河端朋之ケイリン銀メダル獲得の世界選手権…NHK BS1で再々放送

競輪選手の河端朋之が男子ケイリンで銀メダルを獲得したトラック世界選手権の模様をNHK BS1が再々放送する。「前半」が4月17日(火)午前9時~9時50分、「後半」が同10時~10時49分。3月30日(金)放送、4月11日(水)と12日(木)に再放送されたもの。

トラック世界選手権の男子ケイリン。左から2位河端朋之、優勝ファビアンエルナンド・プエルタス、3位レビ ©Takenori WAKO/JCF

トラック世界選手権の男子ケイリンで2位になった河端朋之(左) ©Takenori WAKO/JCF

河端のケイリン銀メダル獲得をメインに、年に一度の戦いをハイライトでお届けする。時事ニュースなどで変更される可能性もある。

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河端朋之ケイリン銀メダル獲得の世界選手権はNHK BS1で30日放送

河端朋之が男子ケイリンで銀メダルを獲得したトラック世界選手権の模様をNHK BS1が3月30日(金)午前零時50分から放送する。

トラック世界選手権の男子ケイリン。左から2位河端朋之、優勝ファビアンエルナンド・プエルタス、3位レビ ©Takenori WAKO/JCF

放送はBS1で、3月30日(金)午前0:50~1:40が「前編」。午前1:40~2:29が「後編」。河端のケイリン銀メダル獲得をメインに、年に一度の戦いをハイライトでお届けする。木曜深夜なので要注意。放送時は中断のBSニュースがない。また時事ニュースなどで番組が再編成される可能性もある。

トラック世界選手権の男子ケイリンで2位になった河端朋之(左) ©Takenori WAKO/JCF

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河端朋之がトラック世界選手権ケイリンで2位…日本勢25年ぶりの表彰台

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河端朋之がトラック世界選手権ケイリンで2位…日本勢25年ぶりの表彰台

トラック世界選手権が2月28日にオランダのアペルドールンで開幕し、大会2日目となる3月1日に河端朋之(競輪選手)が男子ケイリンで2位になった。同種目の日本勢としては1993年に吉岡稔真が3位になって以来、25年ぶりの表彰台となった。優勝はコロンビアのファビアンエルナンド・プエルタス。3位はドイツのマキシミリアン・レビ。

トラック世界選手権の男子ケイリン。左から2位河端朋之、優勝ファビアンエルナンド・プエルタス、3位レビ ©Takenori WAKO/JCF

「もともとなかった枠をアジア選手権でつかみ、そしてこの表彰台に立てたのでうれしかった。ナショナルチームのボノワ・べトゥコーチから『落ち着いて自信を持って走れ』と言われ、その通りにできたと思う」と河端。

トラック世界選手権の男子ケイリンで2位になった河端朋之(左) ©Takenori WAKO/JCF

男子ケイリンに出場した脇本雄太は9位、新田祐大(ともに競輪選手)は19位。男子チームパーシュートで日本(一丸尚伍、近谷涼=以上ブリヂストンサイクリング、今村駿介=中央大、沢田桂太郎=日本大)は9位。女子チームパーシュートで日本(梶原悠未=筑波大、古山希絵=日本体育大、橋本優弥=鹿屋体育大、中村妃智=日本写真判定)は9位。男子スクラッチに日本勢は出場せず。大会は3月4日まで。

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河端朋之がアジア選手権エリート男子ケイリンで世界チャンピオンを制して優勝

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河端朋之がアジア選手権エリート男子ケイリンで世界チャンピオンを制して優勝

マレーシア・ニライで開催されている第38回アジア自転車競技選手権トラックレース、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権トラックレースは大会2日目となる2月17日、エリート男子ケイリンで河端朋之(競輪選手)が世界チャンピオンであるマレーシアのアワンらを抑えて優勝した。渡邉一成(競輪選手)は10位。

アジア選手権エリート男子ケイリンで優勝した河端朋之(中央) ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート男子ケイリンを走る河端朋之(左から2番目) ©Kenji NAKAMURA/JCF

ジュニア男子ケイリンは松本秀之介(熊本・九州学院高)が3位。長田龍拳(静岡・星陵高)が6位。

ジュニア女子500mタイムトライアルは岩元杏奈(宮崎・都城工業高)が6位。
ジュニア女子チームパーシュートで日本(増田夕華・中冨尚子・菅原ななこ・髙橋吹歌)は韓国に次いで2位。
エリート女子チームパーシュートは日本(鈴木奈央・梶原悠未・橋本優弥・古山稀絵)が4分22秒138のアジア新記録、日本新記録で優勝。
ジュニア男子スクラッチ(10km)は石井洋輝(福島・白河実業高)が3位。
エリート男子スクラッチ(15km)は橋本英也(日本競輪学校)が7位。
ジュニア男子チームパーシュートで日本(日野泰静・兒島直樹・佐藤竜太・馬越裕之)は2位。
エリート男子チームパーシュートで日本(近谷涼・一丸尚伍・今村駿介・沢田桂太郎)は3分57秒801のアジア新記録、日本新記録で優勝。