2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが11月5日、さいたま新都心駅周辺で開催するのにともなって大会を盛り上げ、支える大会ボランティアを9月1日から募集する。

募集する活動内容は、多くの人がさまざまな形で大会に携わり、サポートしてもらえるよう、複数の内容に分けて設定された。


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2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムが11月5日、さいたま新都心駅周辺で開催するのにともなって大会を盛り上げ、支える大会ボランティアを9月1日から募集する。
募集する活動内容は、多くの人がさまざまな形で大会に携わり、サポートしてもらえるよう、複数の内容に分けて設定された。
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの併催イベントとして、10月22日にイオンモール浦和美園の駐車場で、入園前の子供から小学2年生を対象としたランバイクレースが開催される。2022年に引き続いてのイベント。
ランバイクとは、ペダルを使わず足で蹴って進むのが特徴で、小さい子供でも乗ることができる。近年は、全国各地で競技形式のレースが開催されるなど、ランバイクレースの普及が進んでいる。
イベントは、自転車の魅力を幅広い世代に知ってもらうことを目的として開催。
当日は親子レース、チームレース、フレンズレース、個人レースの4種目の競技を実施し、個人レースの参加者には参加特典としてオリジナルバッグがプレゼントされる。
参加者の募集は9月1日(金)から開始。
女子レースの第2回ツール・ド・フランスファムは大会最終日となる7月30日、ポーを発着とする22.6kmで第8ステージとして個人タイムトライアルが行われ、オランダチャンピオンのデミ・フォレリング(SDワークス)が総合優勝した。
フォレリングは天王山となるツールマレー峠に上る第7ステージで独走勝利。初日から首位を守っていたチームメートのロッテ・コペッキー(ベルギー)からマイヨジョーヌを引き継いだ。
「まだ優勝に気づく時間がない。昨日は夜11時30分にホテルに到着し、すぐにマッサージを受け、シャワーを浴びてベッドに入った。でも、眠れなかったので、いろいろ考えたりしていた。今朝、目が覚めたときに少しリラックスしすぎていたが、いいタイムトライアルをするという目標がまだあることを自分に思い出させた」と総合優勝を決めた後のフォレリング。
「今週チームがやったことは驚くべきことだ。私たちは多くの浮き沈みも経験したが、私たちのチームがいかに強いか、毎日をベストを尽くして勝利を目指して戦う意欲を示した。私たちはお互いをより強くする。私はそれを見るのが大好きで、周りにいい人たちがいるとすべてを克服できるのを見るのは世界にとって素晴らしいことだと思う。それは私にとてもインスピレーションを与えてくれる」
●2023ツール・ド・フランスファム・アベックズイフトのコース
7月23日(日) 第1ステージ クレルモンフェラン〜クレルモンフェラン 124km
7月24日(月) 第2ステージ クレルモンフェラン〜モリアック 152km
7月25日(火) 第3ステージ コロンジュラルージュ〜モンティニャックラスコー 147.5km
7月26日(水) 第4ステージ カオール〜ロデズ 177.5km
7月27日(木) 第5ステージ オネルシャトー〜アルビ 126.5km
7月28日(金) 第6ステージ アルビ〜ブラニャック 122.5km
7月29日(土) 第7ステージ ランヌムザン〜ツールマレー 90km
7月30日(日) 第8ステージ ポー〜ポー 22.6km(個人タイムトライアル)
女子レースの第2回ツール・ド・フランスファムは7月29日、ランヌムザン〜ツールマレー間の90kmで第7ステージが行われ、オランダチャンピオンのデミ・フォレリング(SDワークス)が優勝した。
総合成績の首位は、初日からその座を維持していたベルギーチャンピオンのロッテ・コペッキーからフォレリンクへ。SDワークスチーム内でマイヨジョーヌを引き継いだ。
「チームでは数秒の話はやめて数分にしようと話し合った。できるだけ時間を稼ぎたかったので、チームのためにそれができてうれしい。コーチ陣はツールマレー峠が物事を正すだろうと言い続けていた。でも私は彼らに言いました。言うのは大変だけど、それはやらなければいけないこと。少し緊張していました。彼らが私を本当に信じているからそう言ったのだと理解していた。そして、それが私に大きな力を与えてくれた」
私は総合優勝のライバルであるアネミエク・ファンフルーテンに言いました。後ろにチームメイトがいたので、協力してゴールを目指すことはできない。そして、アシスト陣が(チームメートの)ロッテ・コペッキーを落とそうとしたら、私は協力しないと。
ある時点で私はそれを感じて、単独でアタックした。霧の中ですぐに距離が開けば、彼らには私が見えなくなると分かっていたが、私はアクセル全開で決して振り返らなかった。ラインを越えた時は、それが終わったこと、自分の夢がかなったことがうれしかった。目標を実現させた」
●2023ツール・ド・フランスファム・アベックズイフトのコース
7月23日(日) 第1ステージ クレルモンフェラン〜クレルモンフェラン 124km
7月24日(月) 第2ステージ クレルモンフェラン〜モリアック 152km
7月25日(火) 第3ステージ コロンジュラルージュ〜モンティニャックラスコー 147.5km
7月26日(水) 第4ステージ カオール〜ロデズ 177.5km
7月27日(木) 第5ステージ オネルシャトー〜アルビ 126.5km
7月28日(金) 第6ステージ アルビ〜ブラニャック 122.5km
7月29日(土) 第7ステージ ランヌムザン〜ツールマレー 90km
7月30日(日) 第8ステージ ポー〜ポー 22.6km(個人タイムトライアル)
女子レースの第2回ツール・ド・フランスファムは7月28日、アルビ〜ブラニャック間の126.5kmで第6ステージが行われ、モビスターのエンマ・ヨルゲンセンが優勝した。
総合成績では初日に首位に立ったベルギーチャンピオンのロッテ・コペッキー(SDワークス)がタイム差を守って首位を堅持した。
●2023ツール・ド・フランスファム・アベックズイフトのコース
7月23日(日) 第1ステージ クレルモンフェラン〜クレルモンフェラン 124km
7月24日(月) 第2ステージ クレルモンフェラン〜モリアック 152km
7月25日(火) 第3ステージ コロンジュラルージュ〜モンティニャックラスコー 147.5km
7月26日(水) 第4ステージ カオール〜ロデズ 177.5km
7月27日(木) 第5ステージ オネルシャトー〜アルビ 126.5km
7月28日(金) 第6ステージ アルビ〜ブラニャック 122.5km
7月29日(土) 第7ステージ ランヌムザン〜ツールマレー 90km
7月30日(日) 第8ステージ ポー〜ポー 22.6km(個人タイムトライアル)
UAEエミレーツのタデイ・ポガチャル(スロベニア)がツール・ド・フランスさいたまクリテリウムに初出場することが決まった。大会は2023年11月5日、さいたま新都心駅周辺で開催される。
世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した自転車競技イベント「J:COM presents 2023ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」に、ツール・ド・フランス2023で新人賞に輝いたポガチャルがやってくる。
ポガチャルは2020年、2021年のツール・ド・フランスで総合優勝。区間通算11勝、2020年から4大会連続で新人賞を獲得するなど、輝かしい戦績を持つ。日本でも人気があり、さいたまクリテリウムは初出場となる。
「日本のみなさんはじめまして。私自身初めてとなるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムへの出場が決まり、とてもうれしく、そしてとても興奮しています」とポガチャル。
「本場ツール・ド・フランスに勝るとも劣らない熱いレースを繰り広げることを約束します。ぜひ11月5日、さいたまにお越しください。日本のファンに会えることを楽しみにしています」
その他の出場選手は、決定次第発表されるという。
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