ファビオ・ヤコブセンが欧州チャンピオンジャージを獲得

自転車競技の大陸別選手権の1つ、欧州選手権ロードは2022年8月14日にドイツのミュンヘンでエリート男子ロードを開催し、オランダのファビオ・ヤコブセンが大集団のゴールスプリントを制して初優勝。欧州チャンピオンジャージを獲得した。

2022欧州チャンピオンのファビオ・ヤコブセン ©Luca Bettini/UEC/SprintCyclingAgency©2022

参加 142選手が所属チームを離れ、ナショナルチームとして参戦。スイスのシルバン・ディリエとオーストリアのルーカス・ポストベルガーが0km地点でアタック。最大で2分50秒差をつけたが、オランダ、イタリア、ベルギー勢にコントロールされ、残り27kmで吸収された。

スイスのシルバン・ディリエとオーストリアのルーカス・ポストベルガーが0km地点でアタック。最大で2分50秒差をつけたが、オランダ、イタリア、ベルギー勢にコントロールされた ©Luca Bettini/UEC/SprintCyclingAgency©2022
2022欧州選手権エリート男子ロード ©Luca Bettini/UEC/SprintCyclingAgency©2022
ドイツのミュンヘンで開催された欧州選手権ロード ©Ivan Benedetto/UEC/SprintCyclingAgency©2022
オランダのヤコブセンがゴール勝負を制して欧州チャンピオンに ©Luca Bettini/UEC/SprintCyclingAgency©2022
欧州選手権を制したヤコブセンを中央に、左が2位デマール(フランス)、右が3位メルリエ(ベルギー) ©Luca Bettini/UEC/SprintCyclingAgency©2022

●ファビオ・ヤコブセンのニュースまとめ

【ツール・ド・フランス現場雑感】1年遅れのお祭りがデンマークにやってきた

第109回ツール・ド・フランスは2022年7月2日、デンマークのロスキレ〜ニュボー間202.5kmで第2ステージが行われ、クイックステップアルファビニルのファビオ・ヤコブセン(オランダ)がゴール勝負を制して初優勝した。

2022ツール・ド・フランス第2ステージ ©A.S.O. Charly Lopez

マイヨジョーヌはワウト・ファンアールトに移る

前日に5秒遅れの総合2位につけたワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ビスマ)が区間2位になり、ボーナスタイム6秒を獲得。初日に首位となったクイックステップアルファビニルのイブ・ランパールト(ベルギー)をわずか1秒上回って、初めてのマイヨジョーヌを獲得した。

港に面した原っぱがツール・ド・フランス第2ステージのスタート地となった

3連覇を狙うタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)は残り3kmを切ったところで発生した落車で遅れたが、救済措置により区間1位と同じゴールタイムとなり、ことなきを得た。

●4賞ジャージ
マイヨジョーヌ(個人総合成績)ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ビスマ)
マイヨベール(ポイント賞)ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ビスマ)
マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)マグナス・コルト(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)
□マイヨブラン(新人賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)

ツール・ド・フランス第2ステージはデンマークの大観衆が沿道に詰めかけた ©A.S.O. Pauline Ballet
この日は平坦コース。気温20度半ばの過ごしやすい天気に恵まれた ©A.S.O. Pauline Ballet

物価高のコペンハーゲンでまさかの駐禁1万円

コペンハーゲンは首都とは思えないほど空気がきれいで、運河ではスイムやカヌーをする人もいるほどです。運河には天空のボードウォークがテーマパークのコースターのように作られていて、市民はその上を歩いたりジョギングしたりしてリラックスタイムを過ごしていました。

マイヨジョーヌのランパールトも好位置をキープ ©A.S.O. Pauline Ballet

2日目の朝もも気持ちよくラン練習したくてたまらないですが、ガーミン先生がレストを指示するのでやめておきました。2連泊のホテルには朝食をつけていなかったので、この日は駅近くのカフェで済まそうと、ホテルを出たらちょっと心に引っかかるものを見てしまいました。

ホテル前に駐車したクルマのワイパーに細長い紙がはさまれていたんですよ。これは経験上どう見ても駐車違反の通知です。でもデンマーク語がわかりません。周囲のクルマを見回してみると、デンマーク登録車両はみなこんな紙ははさまれていないのですが、オランダ登録車に同じような紙が。

かつてのバイキングの面影を感じさせる船もツール・ド・フランスを歓迎

もうこの時点で駐車違反をしたのだと断定。カフェに行くような余裕は全くなくなり、部屋に戻ってポケトークアプリで写真を撮って翻訳してみたら、違反金を払えと。どうやらホテル前の駐車スペースは公共パーキングで、地元の人たちはきちんと支払っているんでしょうね。

ほったらかしにしてしまうとめんどくさくなるし、レンタカー会社経由で増額された違反金がクレジットカードから引き落とされるはずなので、ネットですぐに支払いました。1万円の出費でした。

逃げた2人のデンマーク選手、マグナス・コルト(左)が山岳賞、スベンエリック・ビーストルムが敢闘賞 ©A.S.O. Charly Lopez
カベンディッシュを外したチームはファビオ・ヤコブセンをスプリントのエースとして起用。その結果にいきなり報いた ©A.S.O. Pauline Ballet

ツール・ド・フランス誘致の夢を実現したデンマーク

そんなコペンハーゲンでしたが、首都としてはとても落ち着いていて、いい街だという印象は変わりません。自転車利用者は歩道で必ず押し歩きすることに感激しました。それはもちろんルールなんですが、こっちの歩道はそうするために作ってあるのか部分的に石畳で自転車走行には向きません。ランニングしていると足を捻挫しそうなのでよくわかりました。

ワウト・ファンアールトが1秒差でマイヨジョーヌ ©A.S.O. Pauline Ballet
沿道は大観衆が大はしゃぎだが、その雰囲気をちょっと離れたところで味わう年配女性の姿も

この日は第2ステージのゴールの隣町オデンセへ。同国第3の町で、童話作家アンデルセンの生まれたところ。初めての外食に繰り出しましたが、コースを頼むとどのお店も9000円はするので、うちひしがれました。若者が多いメキシカンのテラスでビール(500mlしかありません)とトルティーヤ。3000円です。

今年のテーマは、質素に。

興味深い自転車がいたるところにある

第1ステージにもどる⏪ ⏩第3ステージにすすむ

🇫🇷ツール・ド・フランス2022特集サイト
🇫🇷ツール・ド・フランス公式サイト

ポイント賞のヤコブセンがV3…ブエルタ・ア・エスパーニャ16S

第76回ブエルタ・ア・エスパーニャは2021年8月31日、ラレド〜サンタクルズ・デ・ベザナ間の180kmで第16ステージが行われ、ファビオ・ヤコブセン(オランダ、ドゥクーニンク・クイックステップ)がゴール勝負を制して優勝。第4、第8ステージに続く今大会3勝目を飾った。

ポイント賞のファビオ・ヤコブセンが第16ステージ優勝 ©PHOTOGOMEZSPORT2021

総合成績ではアンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオのオドクリスティアン・エイキング(ノルウェー)が、ライバル選手らと同じ集団でゴールし、その座を守った。

青玉の山岳賞ジャージを着るロマン・バルデ ©PHOTOGOMEZSPORT2021
2021ブエルタ・ア・エスパーニャ第16ステージ ©PHOTOGOMEZSPORT2021
2021ブエルタ・ア・エスパーニャ第16ステージ ©PHOTOGOMEZSPORT2021
2021ブエルタ・ア・エスパーニャ第16ステージ ©PHOTOGOMEZSPORT2021

●4賞ジャージ
マイヨロホ(個人総合成績)オドクリスティアン・エイキング(ノルウェー、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)
マイヨベルデ(ポイント賞)ファビオ・ヤコブセン(オランダ、ドゥクーニンク・クイックステップ)
マイヨルナレス(山岳賞)ロマン・バルデ(フランス、DSM)
□マイヨブランコ(新人賞)エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)

第15ステージにもどる≪≪   ≫≫第17ステージにすすむ

総合2位につけるギヨーム・マルタン ©PHOTOGOMEZSPORT2021

2021ブエルタ・ア・エスパーニャ出場176選手

ブエルタ・ア・エスパーニャの特集サイト
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャの公式サイト
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのfacebook
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのtwitter
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのinstagram

ヤコブセン2勝目、ログリッチ首位堅持…ブエルタ・ア・エスパーニャ8S

第76回ブエルタ・ア・エスパーニャは2021年8月21日、サンタポラ〜ラマンガ・メノル湖間の173.7kmで第8ステージが行われ、ドゥクーニンク・クイックステップのファビオ・ヤコブセン(オランダ)がゴール勝負を制して優勝。第4ステージに続く今大会2勝目で、大会通算では4勝目。

ステージ2勝目のヤコブセン ©PHOTOGOMEZSPORT2021

総合成績では第6ステージで首位に返り咲いたプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)がその座を守った。

2021ブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージ ©PHOTOGOMEZSPORT2021
2021ブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージ ©PHOTOGOMEZSPORT2021
ヤコブセンが2021ブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージで優勝 ©PHOTOGOMEZSPORT2021
ログリッチが第8ステージも首位を守った ©PHOTOGOMEZSPORT2021

●4賞ジャージ
マイヨロホ(個人総合成績)プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)
マイヨベルデ(ポイント賞)ファビオ・ヤコブセン(オランダ、ドゥクーニンク・クイックステップ)
マイヨルナレス(山岳賞)パベル・シバコフ(ロシア、イネオス・グレナディアーズ)
□マイヨブランコ(新人賞)エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)

第7ステージにもどる≪≪   ≫≫第9ステージにすすむ

表彰式で振りまいたシャンパーニュのボトルはビンの回収ボックスへ ©PHOTOGOMEZSPORT2021

2021ブエルタ・ア・エスパーニャ出場176選手

ブエルタ・ア・エスパーニャの特集サイト
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャの公式サイト
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのfacebook
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのtwitter
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのinstagram

ヤコブセンが2年ぶり勝利…ブエルタ・ア・エスパーニャ4S

第76回ブエルタ・ア・エスパーニャは2021年8月17日、エルブルゴ・デ・オスマ〜モリナ・デ・アラゴン間の163.9kmで第4ステージが行われ、ドゥクーニンク・クイックステップのファビオ・ヤコブセン(オランダ)が優勝。

ファビオ・ヤコブセンがスプリント勝利©PHOTOGOMEZSPORT2021

同選手は2019年のブエルタ・ア・エスパーニャで最終日を含む区間2勝を挙げたが、落車事故で戦列を離れていて、それ以来となるグランツール区間優勝を果たした。

総合成績では前日に首位に立ったアンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオのレイン・タラマエ(エストニア)がその座を守った。

2021ブエルタ・ア・エスパーニャ第4ステージ©PHOTOGOMEZSPORT2021
2021ブエルタ・ア・エスパーニャ第4ステージ©PHOTOGOMEZSPORT2021
2021ブエルタ・ア・エスパーニャ第4ステージ©PHOTOGOMEZSPORT2021
2021ブエルタ・ア・エスパーニャ第4ステージ©PHOTOGOMEZSPORT2021

●4賞ジャージ
マイヨロホ(個人総合成績)レイン・タラマエ(エストニア、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)
マイヨベルデ(ポイント賞)ファビオ・ヤコブセン(オランダ、ドゥクーニンク・クイックステップ)
マイヨルナレス(山岳賞)レイン・タラマエ(エストニア、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ)
□マイヨブランコ(新人賞)エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ)

第3ステージにもどる≪≪   ≫≫第5ステージにすすむ

首位を守ったレイン・タラマエ ©PHOTOGOMEZSPORT2021

2021ブエルタ・ア・エスパーニャ出場176選手

ブエルタ・ア・エスパーニャの特集サイト
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャの公式サイト
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのfacebook
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのtwitter
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのinstagram