ブリヂストンサイクリングの2020年体制、機材サポート選手

ブリヂストンサイクルは、自転車競技チーム「ブリヂストンサイクリング」の2020年体制と機材サポート選手を発表した。

ブリヂストンサイクリング所属選手

2020年体制では、新たに自転車トラック競技で日本代表として活躍する脇本雄太をチームに迎え、2020年に向けさらなる体制の強化を図るとともに、引き続き自転車競技アスリート、トライアスリート、パラトライアスリートへの幅広いサポートを行っていくという。

ブリヂストンサイクリング
自転車競技・トラック/ロードレース

橋本英也・窪木一茂・近谷涼・太田りゆ・脇本雄太・ 今村駿介・沢田桂太郎・石橋学・黒枝士揮・徳田優・ 孫崎大樹・沢田時(MTB兼務)(計12名)
自転車競技・MTB クロスカントリー
平野星矢・沢田時(計2名)

機材サポート選手
トライアスロン

上田藍・ゴードンベンソン(計2名)
パラトライアスロン
谷真海・秦由加子(計2名)
自転車競技・トラック/ロードレース
梶原悠未・小林優香(計2名)

機材サポート選手

ブリヂストンサイクリングは、1964年の東京オリンピックが開催された同年にブリヂストンサイクル自転車競技部として設立した、同社が保有する自転車競技チーム(旧ブリヂストン・アンカーサイクリングチーム)。さまざまな困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続けるすべての人の挑戦・旅(Journey)を支えていくという同社の思いを表現した「CHASE YOUR DREAM」を体現するべく、「ブリヂストン・アスリート・アンバサダー」を中心に、それぞれの競技で表彰台を目指し挑戦するアスリートが所属している。

また、同社では2020年に向けたチーム体制強化の一環として、2017年よりブリヂストンサイクリングの活動拠点を静岡県三島市に新設している。その伊豆地域において、自転車競技を紹介する講演会や保育園、こども園の園児を対象としたランニングバイク出前教室などの地域イベントに参加し、自転車を楽しむ文化を「レガシ ー」として根付かせる活動にも取り組んでいる。

●ブリヂストンサイクリングのホームページ

平塚吉光引退…リスクを負い続ける恐怖心が生まれてしまった

2019シーズンはブリヂストンサイクリングの中心的存在だった平塚吉光が現役引退することが発表された。地元である静岡県東部地域で開催される東京オリンピックシーズンに向けた契約を済ませ、2020年も同チームで活動を続ける予定だったが、突然の引退発表となった。

平塚吉光

「オフシーズンに入り自分の中で違和感を加速的に感じ始め、このまま選手を続けていいのかどうかと悩み始めてしまいました」とチーム公式サイトに心境がつづられている。

また自身のSNSには、「リスクを選手として負い続ける恐怖が生まれてしまった」とつづっている。「自分の迷いで大事故を起こしてしまう可能性がある競技だということも自分で線引きをしようと思った1つ」だという。今後のことはなにも決まっていないと言うが、方向性が見え次第発表するとしている。

●ブリヂストンサイクリングのホームページ

ブリヂストンサイクリングの隊列に入れるVRゴーグル工作キット

ブリヂストンサイクルは2019年11月15日(金)から12月31日(火)の期間中に、対象の子ども用自転車を購入し、2020年1月31日(金)までにキャンペーン特設サイトから応募した先着5000人に、オリンピックで実施される自転車競技(チームパシュート)を体感できる「VRゴーグル工作キット」をプレゼントするキャンペーンを実施する。

キャンペーンは開催まで300日を切った東京2020オリンピックに向けて、オリンピックで実施される自転車競技(チームパシュート)を大迫力の360度VR映像で体験することができるゴーグル型の工作キットをプレゼントするもの。

応募者へ配信する二次元コードからVR動画をダウンロードした手持ちのスマートフォンをVRゴーグルへセットすることで、青空の下、同社が保有する自転車競技チームTEAM BRIDGESTONE Cyclingの隊列に入ってアジアNo.1の実力を持つ選手たちと一緒に競技場を駆け抜ける気分を味わうことができる。

クロスファイヤージュニア

さらに、VR動画の中に隠れているキーワードを見つけて応募すると抽選で100人にブリヂストンオリジナル東京2020マスコットグッズが当たるWチャンスも用意している。VR動画が閲覧できる二次元コード付きTEAM BRIDGESTONE Cyclingカードは、応募者全員に配信するので、だれでも挑戦できる。

●利用できるスマートフォンの条件は・サイズ:幅70mm×高さ150mm×厚さ10mm以内のもの・ジャイロセンサー(角速度センサー)搭載機種

エコパル

■自転車競技(チームパシュート)とは

すり鉢状の自転車競技場「バンク」で行われるトラックレースの一種で、4人1組の2チームがホーム側とバック側に分かれスタート、相手を追い抜くか、タイムで勝敗を決めるトーナメント。ゴールした3番手の前輪でタイムを計測。風よけとなる先頭の交代が戦略的な競技。東京2020オリンピックでは、伊豆ベロドロームで行われます。

■キャンペーン概要

【キャンペーン応募期間】
2019年11月15日(金)~2020年1月31日(金)23:59まで
(対象車購入期間)2019年11月15日(金)~2019年12月31日(火)
キャンペーン特設サイト

【キャンペーン対象車種】
・エクスプレスジュニア
・クロスファイヤージュニア
・エコパル(エコパルモカはキャンペーン対象外)

エクスプレスジュニア

【応募方法】
①購入
キャンペーン期間内(2019年11月15日(金)から12月31日(火))に対象車を購入。
②応募フォームに必要事項を入力
キャンペーン特設サイト(www.bscycle.co.jp/2020VR)にアクセスし、応募期間内に応募フォームに必要事項を入力。
③応募者全員にTEAM BRIDGESTONE Cyclingカードをプレゼント

2020年2月中旬に電子メールで360度のVR動画が閲覧できる二次元コード付きカードを配信。VR動画は、カードを使って(または配信される電子メール内に記載されたURLから)2月下旬から視聴できる。※VR動画公開期間:~2021年2月28日まで
④先着5000人にVRゴーグル工作キットをプレゼント
2月下旬頃に、先着5000人に郵送
⑤360度のVR動画を視聴
カードに記載されている二次元コード、または利用ガイド(VRゴーグル工作キットに同梱)内の二次元コードやURLから、手持ちのスマートフォン にVR動画をダウンロード後、VRゴーグルにセットして楽しむ

脇本雄太がブリヂストンサイクリングに新加入

自転車トラック競技で活躍する脇本雄太(わきもとゆうた)がブリヂストンサイクルが保有する自転車競技チーム「BRIDGESTONE Cycling(ブリヂストンサイクリング)」に新たに加入した。

ブリヂストンサイクリングのジャージを着用した脇本雄太

脇本は現在 UCI(国際自転車競技連合) 男子エリートケイリンランキングでTOP10に名を連ねる世界で活躍するトップアスリート。2017年、2018年にはトラックワールドカップのケイリンで優勝。アジア自転車競技選手権大会では、同種目で2019年大会、2020年の大会として開催されたレースで連覇を果たすなど、2020年に向け活躍が期待される選手の一人。

脇本雄太のコメント
「チームブリヂストンサイクリングに加入させていただき、より自分の競技パフォーマンスが向上することへの期待とうれしさでいっぱいです。国内トップレベルのチームで活動できることで、さらなる競技力向上に努めます。これからブリヂストンサイクルのみなさんとともに、2020年の活躍、そして自転車競技の魅力を伝え、ファンを増やすことに取り組んでいきたいと思います」

アジア選手権男子ケイリンで優勝した脇本雄太 ©JCF

脇本雄太選手プロフィール
生年月日:1989年3月21日(30歳)
身長:180cm
出身地:福井県
主な戦績:
2016年リオデジャネイロ2016オリンピック・ケイリン出場
2017年トラックワールドカップチリ大会・ケイリン優勝
2018年トラックワールドカップフランス大会・ケイリン優勝
2019年アジア自転車競技選手権大会2019・ケイリン優勝
2019年アジア自転車競技選手権大会2020・ケイリン優勝

ブリヂストンサイクリング体制(2019年10月末現在)

競技・種目 選手名(計13名)
自転車競技・トラック/ロードレース 近谷涼・窪木一茂・橋本英也・石橋学・沢田桂太郎・ 今村駿介・太田りゆ・平塚吉光・黒枝士揮・徳田優・ 孫崎大樹 (計11名)
自転車競技・MTB クロスカントリー 沢田時・平野星矢 (計2名)

チームの主な戦績

2019年
UCI トラックワールドカップ香港大会
・ケイリン準優勝(太田りゆ)
アジア自転車競技選手権大会 2019
・オムニアム優勝(橋本英也)
アジア自転車競技選手権大会 2020
・オムニアム優勝(橋本英也)
・チームパシュート優勝(近谷涼・窪木一茂・橋本英也・沢田桂太郎・今村駿介)
・マディソン準優勝(窪木一茂・橋本英也)
全日本自転車競技選手権大会
・ロードタイムトライアル U-23 優勝(今村駿介)
・個人パシュート、ポイントレース優勝(窪木一茂)
・スクラッチ優勝(橋本英也)
・マディソン優勝(窪木一茂・橋本英也)
・チームパシュート優勝(近谷涼・窪木一茂・橋本英也・沢田桂太郎・今村駿介)

●ブリヂストンサイクルのホームページ

チームパーシュートでブリヂストンサイクリングが日本新

自転車競技トラックレースの日本一を決める第88回全日本自転車競技選手権トラックレースは大会第3日目となる9月16日、男子エリートチームパーシュートが行われ、ブリヂストンサイクリング(今村駿介、橋本英也、窪木一茂、近谷涼、予選:沢田桂太郎)が3分57秒488の日本新記録で優勝した。

男子チームパーシュート優勝のブリヂストンサイクリング。前から近谷涼、窪木一茂、橋本英也、今村駿介 ©2019 JCF

男子ジュニア3km個人パーシュート決勝
1位 岡本勝哉 3:24.094
2位 西澤優聖 3:32.504
3位 安達光伸 3:25.251

女子チームスプリント決勝
1位 茨城県(梶原悠未・山口真未) 35.580
2位 順天堂大学(五味田奈穂・野寺楓) 37.393

男子エリートチームパーシュート決勝
1位 ブリヂストンサイクリング(近谷涼・窪木一茂・今村駿介・橋本英也) 3:57.488 ※日本新・大会新
2位 日本大学(兒島直樹・治田知也・中山駿・高橋舜)  OVT
3位 岐阜県(棚瀬義大・日比野丈・永田吏玖・三嶋陸斗)  4:18.586

男子エリートチームパーシュート1位はブリヂストンサイクリング、2位日本大、3位岐阜県 ©2019 JCF

男子エリートチームスプリント決勝
1位 Dream Seeker Racing Team(雨谷一樹・新田祐大・深谷知広) 43.799 ※大会新
2位 明治大学(荒川仁・甲斐俊祐・板倉玄京) 45.381
3位 鹿屋体育大学(岸田剛・黒瀬浩太郎・真鍋智寛) 46.576

男子チームスプリント優勝のドリームシーカー。前から雨谷一樹、新田祐大、深谷知広 ©2019 JCF
男子エリートチームスプリント優勝はドリームシーカー。2位明治大、3位鹿屋体育大 ©2019 JCF

男子ジュニアポイントレース決勝
1位 中村栄杜 20p
2位 北宅柊麻 17p
3位 天野壮悠 14p

女子エリートポイントレース決勝
1位 梶原悠未 65p
2位 上野みなみ 35p
3位 鈴木奈央 19p

●日本自転車競技連盟のホームページ

ブリヂストンサイクリング使用のチームエディション限定発売

ブリヂストンサイクルは、スポーツバイクブランド「ANCHOR」より、TEAM BRIDGESTONE Cyclingの選手たちがレースで実際に使用するモデル「Team Edition」3車種を数量限定で発売する。

ロードレーシングモデル「RS9s」、タイムトライアルモデル「RT9」、XCレーシングモデル「XR9」の3車種展開で、日の丸をモチーフに、日本のチームとして世界に挑戦する精神を鮮やかな赤のラインで表現した限定デザイン。チェーンステーに「TEAM BRIDGESTONE」のロゴを配したことで、より一層のプレミアム感を演出する。

「RS9s」は、「PROFORMAT(推進力最大化解析技術)」によるフレーム開発技術に加え、超高弾性率のカーボンを使用した、「アンカー史上最も進む」フレームである「RS9」のアップデートモデル。

今回、選手の感覚とフレーム挙動の相関性を解析し数値化することで、フレームの変形量や前後剛性のバランスが最適化されたことに加え、「RS9」から40gの軽量化を実現し、よりレースシーンに適したモデルへと進化した。

販売方法は、申し込み抽選による数量限定となり、5月24日(金)から6月9日(日)の期間、WEB上の専用ページから抽選申し込みを受け付ける。

各モデルは、TEAM BRIDGESTONE Cyclingの選手たちが出場する下記レースより、2019年シーズン中使用予定。
「RS9s」:2019 ツアー・オブ・ジャパン(2019年5月19日~5月26日)
「RT9」:2019年全日本自転車競技選手権ロード競技大会(2019年6月27日~6月30日)
「XR9」:第32回全日本マウンテンバイク選手権大会(2019年7月20日~7月21日)

販売方法:抽選販売
・申込期間:2019年5月24日(金)12時00分~2019年6月9日(日)23時59分
・購入方法:
①申し込み:WEB上の専用ページより必要事項を記入し、購入抽選に申し込み
②抽選:当選者へ6 月中旬に当選メールを送付
③注文:当選者希望のANCHOR販売店にて、オーダーシートを記入
④納車:注文したANCHOR販売店にて納車
・納車時期:7月より順次
・専用ページ:http://www.anchor-bikes.com/team-edition/

■RS9s Frame

ブリヂストン中央研究所と共同で開発し、推進力を最大化するアンカー独自の最新解析技術PROFORMATを用いて開発されたロードレーシングモデル。その解析技術とこれまでよりはるかに高い弾性率を誇るカーボン素材を使用することで「進む性能を最大限に高め、大幅な軽量化」を実現。

・フレーム : PROFORMAT 3Pieces UHM-Carbon
・フレームサイズ / 販売数量 : 460mm / 10本、490mm / 13 本、520mm / 5 本、550mm / 2 本
・フレームセット重量 : 1310g(490mm)
・フレームセット価格 : 37万円(税別)

■RT9 Frame

全日本選手権を制したアンカーのタイムトライアルモデル。高速での安定した走りのために目指したのは、フォーク、ダウンチューブ、チェーンステーすべての部位における高剛性化、そして低重心化である。チェーンステーを左右非対称形状としてチェーン側の剛性をより高くし、確実な駆動力を獲得。シフトは電動変速のみ。バッテリーはBB 下からフレームに内蔵する構造で低重心化にさらに貢献。

・フレーム : Aero HM-Carbon
・フレームサイズ / 販売数量 : S サイズ / 2 本、M サイズ / 1 本
・フレームセット重量 : 1830g
(M サイズ / ステム、シートポスト除く)
・フレームセット価格 : 41万円(税別)

■XR9 Frame

身軽な操作性と安定した速さを両立する、XC レーシングモデルのフラッグシップ。3 ピース構造HM カーボンの軽さはもとより、バイク中心周辺に低く重心を位置させ、細かな振動を巧みに吸収する後三角のしなりと相まって上りでの加速感は折り紙付き。下りでも前後ホイールの挙動バランスの絶妙さで、荒れた路面でも扱いやすく、細かなターンもスルリと抜ける。

・フレーム : 3Pieces HM-Carbon 27.5
・フレームサイズ / 販売数量 : 420mm / 1 本、480mm / 2 本
・フレーム重量 : 1170g(420mm)
・フレームセット価格 : 23万円(税別)

参加するすべての種目でダントツの強さを…ブリヂストントラック勢が目標を掲げる

2019年チームブリヂストンサイクリングのチームメンバーが発表され、トラック日本代表所属の6選手が東京2020オリンピックでのメダル獲得に焦点を絞った活動を行なっていくことになった。同チームが掲げる「トラック・ロード・MTB、参加するすべての種目でダントツの強さ」を目指して各選手がコメントを発表した。

太田りゆ(おおたりゆ)
トラック

太田りゆ(チームブリヂストンサイクリング トラックチーム)

2018−2019シーズンの明確な目標は、ワールドカップのケイリン種目で決勝を走ること。上位6人に入るというのがしっかりとした目標です。2018年10月のワールドカップでは、敗者復活戦から1着になり、準決勝に上がりました。敗者復活戦とはいえ、ワールドカップなのでかなりのレベルでしたから、そこで自信を持ってレースを見ながら自分で動いて一着が取れたことに手応えを感じました。

また準決勝では3着まで決勝に上がれる中で4着でしたが、内容としては自分が2周逃げて、というレースだったので、自分で頑張った上での結果なので、納得できています。

スプリント種目に関しては、決勝での一回戦を勝つことです。予選を通過した次の人に勝つ、というのが今の私には難しいところ。ここで勝てれば、スプリント競技での東京2020オリンピックも見えてきます。

太田りゆ(チームブリヂストンサイクリング トラックチーム)

今村駿介(いまむらしゅんすけ)
トラック・ロードレース

今村駿介(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

2019シーズンに向け、まずは日本ナショナルチームのチームパシュートのメンバーとして、レギュラーの4人の中に入るという目標があります。また個人としての全日本選手権のタイトルを、可能な種目で獲りたいと思っています。

今は窪木さんが日本で一番強いと感じていますので、窪木さんに太刀打ちできるようにがんばります。そのためには本人の窪木さんに尋ねるのが一番と思い、少しずついろんなことを勉強させてもらっています。栄養について、食事について、勉強させてもらい実行しています。事実、気にし始めてから少しずつ、体脂肪も落ち始めています。今年はそこをさらに煮詰めていきます。

個人的には、英語をより自由に使いこなせるよう勉強しています。またチーム拠点のある伊豆地域は、人が優しいなと感じます。特に、道を渡ろうとすると、だいたいクルマが止まってくれるのがうれしいです。

今村駿介(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

窪木一茂(くぼきかずしげ)
トラック・ロードレース

窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

2019年は『情熱と科学の融合をペダルに伝える』がメインテーマです。トラック中距離の東京2020オリンピック種目であるオムニアム・団体追抜・マディソン、すべてに日本代表として出場するため、国内はもちろん海外でのワールドカップで確実に結果を残す一年にします。

ロードレースでも出場するレースすべてで最高のパフォーマンスを示し、サイクリングファンの心を打つ情熱的な走りを約束します。トラックでもロードレースでも強いという、2018年をさらに進化させた二刀流を、より多くの方に見て欲しいです。

窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

そして2018年後半、トラックのナショナルチームに入ったことで、より科学的なトレーニングを重ねることが可能になりました。現時点では導入期のため、自分自身で養成してきたこれまでのフィジカルと、最新の科学的トレーニングを融合させている段階です。ただ、これまでの経験と科学はどちらが優位に立つというものではありません。むしろ世界の強豪国に立ち向かうんだという強い情熱を、最先端の科学的トレー二ングにマッチさせること。これを今、試行錯誤しています。

窪木一茂(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

沢田桂太郎(さわだけいたろう)
トラック・ロードレース

沢田桂太郎(チームブリヂストンサイクリング トラックチーム)

2019年は、チームパシュートでの日本のオリンピックランキングを、一つでも上に押し上げたいと思っています。東京2020オリンピックに出場するには、オリンピックランキング8位以内に入るのが条件です。これを狙っていきます。現状から言えば、メダルを獲るよりも、まずは出場することを目標としてやっていかなければならないと感じています。

そのためにも、チームで走るロードレースも走り、ナショナルチームでの走りに活かしていくことが大切だと思っています。チームが出場するJプロツアーのシリーズ戦などに、出場することで強度を確保でき、普段の練習では補いきれない強度を体感できるからです。現に、2018シーズンを主にJプロツアー走ってきた窪木さんは、トラックナショナルチームのメンバー以上の成績を出していますので、そのやり方が間違っているとは思いませんし、それが正解だとも感じています。

沢田桂太郎(チームブリヂストンサイクリング トラックチーム)

近谷涼(ちかたにりょう)
トラック・ロードレース

近谷涼(チームブリヂストンサイクリング トラックチーム)

2019年の目標は、東京2020オリンピック出場枠を得るために、オリンピックポイントを獲ること。そしてワールドカップでの表彰台、世界選手権での入賞です。チームパシュートでのタイムで言うと、3分55秒を切ることです。これが現実的であり、達成可能な目標だと思っています。
近谷涼(チームブリヂストンサイクリング トラックチーム)

そのために最近は、体の使い方、そして食事の内容を見直しています。もちろん練習もいつもどおりに行っていて、その内容にも変化をつけてはいますが、アスリートとしての体の土台的な部分をしっかりさせることで、練習の効果もさらに身になると思っています。

近谷涼(チームブリヂストンサイクリング トラックチーム)

橋本英也(はしもとえいや)
トラック・ロードレース

橋本英也(チームブリヂストンサイクリング トラックチーム)

「東京2020オリンピック出場枠を獲得を軸にして活動していきます。それに伴い、競輪、ロードレースでの結果も両立させていきたいと思っています。冬場はトラックのシーズンなので、2019年初頭のワールドカップ・オムニアムへの出場に向けた体作りを、特に有酸素運動を包括したトレーニングを進めています。

とにかくオリンピック出場の枠を取るために、全力を尽くします。また、今住んでいる伊豆の魅力は、山から見る美しい景色ですね。西伊豆スカイライン、箱根、とにかく自然が目に美しくて、練習にもサイクリングにも最高の場所だと感じています。

橋本英也(チームブリヂストンサイクリング トラックチーム)

橋本英也(チームブリヂストンサイクリング トラックチーム)

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チームをけん引し個人的には全日本で勝ちたい…平塚吉光らが2019年に照準

2019年チームブリヂストンサイクリングのロードチームメンバーが抱負を語った。ロードレースを主として活動する4名の選手が2019年チームに新規に加入。ロードチームのさらなる強化を図り、チームが掲げる「トラック・ロード・MTB、参加するすべての種目でダントツの強さ」を目指し、東京2020オリンピックでのメダル獲得に焦点を絞った活動を行なっていく。

平塚吉光(ひらつかよしみつ)
トラック・ロードレース/2019シーズン新規加入

平塚吉光(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

2019シーズンは、国内でのUCIレースで確実にポイントを取れるよう、自分としてもチームとしても、士気を上げていきたく思っています。今季加入することで、年齢・立場上、自分がチームを引っ張っていくことになると思います。選手それぞれに活動内容、種目が異なる選手もいますが、高いモチベーションを持ったチームになっていくことでしょう。

個人的には、全日本選手権は優勝を狙います。またツアー・オブ・ジャパンで、日本人だけのチームとしてどれだけ走れるかに期待しています。小規模のレースでの勝利ももちろん重要ですが、大舞台でどこまで活躍できるかも重要だと感じています。

新規のチーム加入ですが、自分が静岡県沼津市出身なので環境なども変わらずありがたく、またチームの地元出身の選手として、地域へのさまざま貢献できると思います。地元出身として伊豆地域のいいところを紹介すると、冬場ならジビエ料理ですね。鹿、イノシシといった野生動物とうまく折り合いをつけてきている地域です。『天城越え』で有名な天城には、イノシシコロッケを昔から売っているんですよ。

平塚吉光(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

石橋学(いしばしまなぶ)
トラック・ロードレース

石橋学(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

2019シーズンの目標は、全日本選手権のタイトル、そしてUCIレースでのポイント獲得が主軸と考えています。具体的には、日本で一番大きい大会であり、登り主体のステージが多く自分にもチャンスの多いツアー・オブ・ジャパンでの総合上位の成績を。そしてツール・ド・北海道で、総合優勝を狙う走りを見せます。また最も出場が多くなるだろうJプロツアーのシリーズ戦でも、結果はもちろん、チームとしての力、強さを観客とライバルチームに見せる走りをしていきます。

勝利に向けたいろんなパターンを、自分たちでしっかりと掌握、展開して、最後のゴールラインでも勝つ。このチームとしての強さを、サイクリングファンのみなさんに見てもらいたいと思っています。自分個人としては、冬場のベース作りがシーズン中の強さにつながると思っています。レースの続くシーズン中にはできないトレーニングを重ねてシーズン開幕に臨みます。

今住んでいる伊豆は、自転車選手としてのトレーニング環境が好きですね。登りがたくさんあって、色んなパターンで練習できるので、メニューによって登りそのものを使い分けできますし。それに景色がいいこと。ツラい時に気分を高めてくれる景色が好きです。

石橋学(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

黒枝士揮(くろえだしき)
トラック・ロードレース/2019シーズン 新規加入選手

黒枝士揮(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

2019シーズンに自分がチームに呼ばれたのは、勝利を求められてのことだと感じています。Jプロツアー、国内UCIレースで、より多く勝利するというのが目標です。さらに東京2020オリンピックに向け、UCIポイントを多く獲得し、チームからロードレース競技の代表選手を出せるよう、活動していきたいと思っています。

2019シーズンが本格的に始まるのは3月ですが、それまでにカラダを作ります。これまでは、走り込んでカラダを軽くしてレースに臨むことが多かったのですが、2019シーズンはこれまでとは違った体作りでパワーをつけ、登りもパワーで登り切るといった走りを見せられればと思っています。

そして今回新たにチームへ加入しますが、5年前に大学を卒業するときにあこがれていたチームが実はブリヂストンだったので、うれしく思っています。チームは能力が高い人たちが多いので、自分もその刺激を受け、パワーアップしていきたいです。

黒枝士揮(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

徳田優(とくだすぐる)
トラック・ロードレース/2019シーズン 新規加入選手

徳田優(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

2019シーズンは、6月に行われる全日本選手権で表彰台に上がることを目標としています。そのために現在、ウェイトトレーニングを中心に肉体改造を行い、今よりも筋肉をつけて体重を増やしたいと思っています。

もちろん乗り込みも行いつつ脂肪量もコントロールしていきます。というのも、自分は登りが得意なのですが、筋肉量を増やしてスプリント力など自分の弱点を補うと、登れなくなってしまうとこれまで思っていました。でも、窪木さんや橋本先輩(橋本英也は大学の先輩)など、体幹周りがガッシリとしているのに登りも確かにこなせる選手が実際にいるので、体重を増やすことを恐れずにウェイトトレーニングをしようと考えが変わりました。

チームには、大学での直属の先輩も、全日本でいくつも勝っている選手もいます。刺激を受ける選手が多くいる中で、自分のポジションを確立できるように、とモチベーションも高くいられるのが、楽しみです。

徳田優(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

孫崎大樹(まごさきだいき)
トラック・ロードレース/2018年研修生より新規加入

孫崎大樹(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

2019シーズンは、トラック、ロードレースともに全日本選手権のタイトルを狙います。今は、トップスピードを強化し、パワーをさらに上げるためウェイトトレーニングを重視して、筋力アップ、パワーアップを図ります。特にトラックでは、勝利している選手のような出力が必要だと思っていますし、自分自身もパワー系の走りが得意なので、そこをさらに伸ばしていきたいと思っています。

2018シーズンの後半戦に、トレーニー(研修生)としてチームに加入、レースに出させてもらいました。この時に雰囲気がいいチームで、尊敬できる先輩が多く、自分が勉強、成長していくのに最高の場所を与えてもらったと感じていました。

そして2019シーズン、正式選手としてチーム加入することとなり、自分が幼い頃から見続けていた伝統あるチームに入ったことをまずうれしく思います。そしてプロ選手としてチーム活動していく中では、自分にできることを確実に行っていきます。それはまず『チームの顔』になれるような、鮮烈なデビューを飾ることからだと思っています。

孫崎大樹(チームブリヂストンサイクリング ロードチーム)

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