シンプル&モダンデザイン。XLサイズのラインナップを持つ車連公認ヘルメット…MET「イドロ」

シンプルさと機能性を融合させたモダンなデザインが特徴のロード用エントリーモデル、「イドロ」がイタリアのMETから発売された。

MET社独自の安全基準に基づいて設計されたシェルは、エントリーモデルながらハイエンドモデルと同等の安全性能を持ち、日本自転車競技連盟の公認へルメットにも登録されている。レースはもちろん、必要十分なクーリングと軽量性から週末ライドや通勤用のヘルメットとしてもおススメ。後頭部にはクルマからの被視認性を高める反射板を装備、またLEDを備えたSafe-TE midフィッティングシステムにより夜間の安全性を高めている。
ロードヘルメット中、唯一XLサイズ(60-64cm)まで展開しているので、頭の大きな人でもフィッティングが可能。

■仕様
価格:8000円(税別)
サイズ:UNI(52/59cm)、XL(60/64cm)
重量:250g(UNIサイズ)・285g (XLサイズ)
カラー:ブラック、ホワイト、レッド

インターマックス
http://www.intermax.co.jp/

NIPPOヴィーニファンティーニがオージーケーカブトと2年契約

NIPPOヴィーニファンティーニが国内トップのヘルメットメーカー、オージーケーカブトと2年間のパートナー契約を締結。素晴らしい製品づくりで世界をリードする”Kabuto”の安全で快適なヘルメットが世界で戦う選手たちの力強いパートナーとなる。

チームモデルのAERO-R1を手にする内間康平、ダミアーノ・クネゴ、マルコ・カノラ

2018年はNIPPOヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニという名称になる同チームは、はフラグシップモデルである「ZENARD」と空力特性を追求しエアロ効果に優れる「AERO-R1」、超軽量モデルである「FLAIR」、そしてタイムトライアル用ヘルメットの「AERO-TL」の4種類のヘルメットを用途に合わせて使い分けていく。

オージーケーカブトは新城幸也が所属したブイグテレコムやランプレ・メリダなど、世界のトップチームをスポンサードした経歴をもつ。ロードレース、トラック競技をはじめとする日本代表チームも長年同社の製品を愛用している。モータースポーツでも国内外を問わず多くのプロライダーに支持されている。よりよい品質を求める飽くなき探究心で、製品には日々改良が加えられ、世界に誇る最高品質を生み出している。

大門宏マネージャーのコメント
「オージーケーカブトとの契約交渉にあたり、役員や現場担当からなんとしても日本人選手をバックアップしたいという強い意志が伝わってきた。橋本聖子会長が理事を務め、東京オリンピックを目標にした日本人選手強化プロジェクトを推し進める一般社団法人ジャパンプロサイクリングの活動に強い関心をもっていただいた。日本の自転車競技界を代表するオージーケーカブトがパートナーに加わったことは、このプロジェクトにとって大きな意味をもつ。賛同企業や日本のファンのためにも、さらに緊張感をもって世界ランキングへ挑戦する日本人選手の強化に取り組みたい」

チームモデル「AERO-R1」のバックスタイル。チームカラーであるオレンジ色がアクセントになる

オージーケーカブト
http://www.ogkkabuto.co.jp/bicycle/index.html

ボントレガーから最新型ヘルメット、ライト、サドルが登場

デザインや機能が大きく生まれ変わった新型Circuitヘルメットが全国のトレック正規販売店に入荷している。特徴は、ボントレガー製デイライトやGoProカメラを、Blendrマグネチックマウントでスマートにヘルメットに取り付けられること。安全性と機能性を備え、通勤からレース参戦、そしてブルべまで幅広い層のサイクリストにおすすめ。1万9445円(税別)。

新型デイライトIon 450 R
サイクリストの安全性を考え、日中からの点灯を推奨しているボントレガー製デイライトのラインナップに、新型Ion 450 Rが追加された。最大450ルーメンの光量と日中でも高い被視認性を発揮。7315円(税別)。

新型サドルArvada(アーバダ)シリーズ
Arvadaは中間程度の前傾姿勢のローディー、マウンテンライダー、シクロクロッサーに最適なサドル。サドルシェル内にカットアウトを設けることで軟組織への圧迫を軽減。コストパフォーマンスに優れているスチール製カーボンレールのArvada Comp(7871円)、より軽量なステンレス製のArvada Elite(1万2963円)、高いパフォーマンスを発揮するカーボン製のArvada Pro(2万1297円)までの3モデルを展開。(すべて税別)。