【ツール・ド・フランス第16S】フィリプセンがステージ3勝目

16/07/2024 – Tour de France 2024 – Étape 16 – Gruissan / Nîmes (188,6 km) – DILLIER Silvan (ALPECIN-DECEUNINCK)
2024ツール・ド・フランス第16ステージ ©A.S.O. Billy Ceusters
トマ・ガシニャール ©A.S.O. Billy Ceusters

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ステージ3勝目のフィリプセン ©A.S.O. Charly Lopez
2024ツール・ド・フランス第16ステージ ©A.S.O. Charly Lopez

●4賞ジャージ
マイヨジョーヌ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
マイヨベール(ポイント賞)ビニヤム・ギルマイ(エリトリア、アンテルマルシェ・ワンティ)
マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
□マイヨブラン(新人賞)レムコ・エベネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)

中庭にとっておきの朝食を用意してくれた
部屋の窓から中庭を見ると朝食が用意されているのが見えた
特別観覧席のジェオ・ルフェーブル。LCL銀行のカスケットが座席の上に置かれていた
ニームのプレスセンター
ニームのホテルの部屋にはメディアキットも置かれていた
ニームの快適な部屋
特別観覧席のジェオ・ルフェーブルは表彰台がよく見える
アパートシティ・コンフォートニームの部屋の窓から
アレーヌ・ド・ニーム(ニーム円形闘技場)
アパートシティ・コンフォートニーム
アパートシティ・コンフォートニームは調理器や食器が用意されている

【ツール・ド・フランス第13S】フィリプセンが今大会2勝目、通算8勝目

12/07/2024 – Tour de France 2024 – Étape 13 – Agen / Pau (165,3 km) –
2024ツール・ド・フランス第13ステージ ©A.S.O. Billy Ceusters
2024ツール・ド・フランス第13ステージ ©A.S.O. Billy Ceusters
ミハウ・クフィアトコフスキやダビド・ゴデュらが抜け出す ©A.S.O. Charly Lopez(GROUPAMA-FDJ)

●4賞ジャージ
マイヨジョーヌ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
マイヨベール(ポイント賞)ビニヤム・ギルマイ(エリトリア、アンテルマルシェ・ワンティ)
マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
□マイヨブラン(新人賞)レムコ・エベネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)

2024ツール・ド・フランス第13ステージ ©A.S.O. Charly Lopez
フランスの二系統の警察のひとつ、ポリスナシオナルも全日程を帯同する
ルルド市街を見下ろす
ルルドは宿泊施設の確保には困らない

【東京中日スポーツ】
引退危機からツール初優勝し6年 笑顔のキャプテン35歳デゲンコルプ ~山口和幸の「マイヨジョーヌを追いかけて」~

【ツール・ド・フランス第10S】フィリプセンがようやく今大会1勝目

09/07/2024 – Tour de France 2024 – Étape 10 – Orléans / Saint-Amand-Montrond (187,3 km) – PHILIPSEN Jasper (ALPECIN-DECEUNINCK)
2024ツール・ド・フランス第10ステージ ©A.S.O. Charly Lopez
2024ツール・ド・フランス第10ステージ ©A.S.O. Charly Lopez
2024ツール・ド・フランス第10ステージ ©A.S.O. Charly Lopez
2024ツール・ド・フランス第10ステージ ©A.S.O. Charly Lopez

●4賞ジャージ
マイヨジョーヌ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
マイヨベール(ポイント賞)ビニヤム・ギルマイ(エリトリア、アンテルマルシェ・ワンティ)
マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)ヨナス・アブラハムセン(ノルウェー、ウノXモビリティ)
□マイヨブラン(新人賞)レムコ・エベネプール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)

格安ホテルの隣りにあるワンランク上で朝食。安いほうを頼んだら朝食会場は小部屋だった
オフィシャルブティックのウエア。100ユーロ(1万7000円)
さいたまの子どもたちが折った千羽鶴がツール・ド・フランスに届けられた
国際映像を制作するフランステレビジョンの移動ランチエリア
お皿を洗う専属スタッフもいる
昼夜逆転で設営するスタッフのためのスリーピングカー
大所帯の海外テレビ局のランチエリア
施工班が汗を流すシャワーカー。さすがに女性はいないようだ
ランチに提供されるドリンク。白ワインは冷えていて、赤は常温でテーブルに置かれる
コートドールはいつも牛肉でもてなしてくれる。赤ワインも注ぎにきてくれる

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フィリプセンがスプリント無敵の4勝目…ポイント賞もトップ

第110回ツール・ド・フランスは7月12日、クレルモンフェラン〜ムラン間の180kmで第11ステージが行われ、アルペシン・ドゥクーニンクのヤスパー・フィリプセン(ベルギー)が大集団のゴール勝負を制し、今大会4勝目、大会通算6勝目を挙げた。

補給地点でチームスタッフが食料の入ったサコッシュを渡す ©A.S.O. Pauline Ballet

総合成績ではユンボ・ビスマのヨナス・ビンゲゴー(デンマーク)が首位を守った。

ビンゲゴーが第11ステージでマイヨジョーヌを守った ©A.S.O. Pauline Ballet

平坦ステージでさらなる勝利を狙っていきたい(フィリプセン)

この日は平坦路で、序盤から逃げた選手らを後続集団が計ったように吸収。最後はスプリント合戦となり、フィリプセンが先着した。

「自分の実力に満足している」とフィリプセン。「平坦コースはあと3ステージある。休憩するという選択肢もあるけど、もっと勝利をつかみたい。そしてパリまでポイント賞ジャージを守り抜きたい」

ダニエル・オスが第11ステージで積極的に逃げる ©A.S.O. Pauline Ballet

●4賞ジャージ
マイヨジョーヌ(個人総合成績)ヨナス・ビンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ビスマ)
マイヨベール(ポイント賞)ヤスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)
マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)ニールソン・ポーレス(米国、EFエデュケーション・イージーポスト)
□マイヨブラン(新人賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)

クレルモンフェランが地元となるロマン・バルデ ©A.S.O. Pauline Ballet
2023ツール・ド・フランス第11ステージ ©A.S.O. Pauline Ballet
フィリプセンが第11ステージで優勝 ©A.S.O. Pauline Ballet

チームの出陣は定刻通り、そしてあまりにもさりげなく

クレルモンフェラン3連泊の最後の朝です。数年前からアプリ起動で朝のランニングをすることで、その町を知ることができ、そしてどこを走ったのか記録されるのでいつかは役立つだろうと走り込んでいます。

マイヨジョーヌを1日だけ着用したヒンドレーがチームバスに乗り込む

ただし仕事よりもラン練習の疲れなのか、心拍が上がらずかなりペースの遅い練習となりました。それでもシャワーを浴びて、洗面台で洗濯をして、朝ごはんを食べに部屋を出るころには元気に。この日は猛暑となった前日よりも気温10度は低く、テラス席では寒いので、めずらしく建物の内で朝ごはん。

3日間、隣の格上ホテルにいたボーラ・ハンスグローエの出陣の様子を観察してみました。車両はサポートカーが5台、ワンボックスのスタッフ車1台、選手が乗るチームバス、メカニックトラック、そしてキッチンカー。

2023ツール・ド・フランス第11ステージ ©A.S.O. Pauline Ballet

ボーラ・ハンスグローエはシェフを帯同させて、選手はキッチンカーの中で食事します。栄養管理もしっかりできますからね。

この日は13時がスタートライン招集で、05分にスタートというスケジュール。チームはこの日、スタートまでのアクセスがいいので2時間前の午前11時に出発することを決めました。広告キャラバン隊がスタート地を出動する30分間はチームであろうと駐車場に入れないので、その前後で到着するように計画されています。

2023ツール・ド・フランス第11ステージ ©A.S.O. Charly Lopez

選手のトランクを載せたメカニックトラックとホテル受け入れ役のマッサー、そしてキッチンカーはそのまま、この日のゴールのホテルに向かいます。選手たちがやってくる10分ほど前には出発していきました。

サポートカー5台は、このうち黄色いステッカーを貼った2台がスペアバイクを満載してレースに随行する役割となります。それ以外のクルマのルーフには実際に選手が乗る自転車が積まれ、スタート地点で降ろされます。

プルミエールクラスのプチデジュネ(朝ごはん)はこんな感じ

そして定刻出発の1分前に、最後にエースのヒンドレーがバスに乗り込んで、チームは隊列を組んでスタートに向かいました。

毎日のスタート地点にはPPO(通過義務地点)を通って入らないといけないんですが、今年は地図アプリでQRコードを読み取るだけで、手持ちのスマホが誘導してくれます。かつてはPPOにたどり着くだけで大変だったのに、便利な時代になりましたね。そして重要なことほど小さく書いてあります。「第11ステージの迂回路、高速道路のETCを搭載していない車両はウエブサイトでお金を支払ってくれ」と。

駐車場に停められたキッチンカーで選手たちは食事をする

コースブックに書いてあったこの「高速料金のWEB支払い」ですが、A79高速は完全にカルト・テレペアージュ(日本で言うとETC)対応で、それを搭載していない車両は事前にホームページにアクセスして、登録国と車両ナンバーを入力しておく必要があると書いてありました。

これはちょっと面倒だなと思ったので、A79高速に入る前に下道に降りて、真北に向かう県道を時速90kmで淡々と走り、お昼すぎにはゴールへ。

将来的にはこういったシステムが普及して、ETCもなくなるかも。ということは今年一回体験してみようかな。

コースはムランの中心がラスト2km地点。ゴールは少し郊外になるところだ

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🇫🇷ツール・ド・フランス2023特集サイト

【ツール・ド・フランス現場雑感】ボルドーなのにビール、レオンなのにパエリア

フィリプセン、最強スプリンター。ステージ3勝目を挙げる

第110回ツール・ド・フランスは7月7日、モンドマルサン〜ボルドー間の170kmで第7ステージが行われ、アルペシン・ドゥクーニンクのヤスパー・フィリプセン(ベルギー)が大集団のゴール勝負を制し、今大会3勝目、通算5勝目を挙げた。総合成績ではユンボ・ビスマのヨナス・ビンゲゴー(デンマーク)が首位を守った。

ステージ優勝とマイヨベールのフィリプセン ©A.S.O. Pauline Ballet

カベンディッシュの勝利を願う人も多いが、ボクも負けられない

平坦ステージはスプリンターが優勝するチャンスで、大会最多勝利タイの34勝をマークしているアスタナ・カザクスタンのマーク・カベンディッシュ(英国)の単独最多記録が期待された。

カベンディッシュはステージ2位で大会最多記録34勝の更新はできなかった ©A.S.O. Pauline Ballet

しかし若いフィリプセンにゴール手前で逆転を喫して2位。今季限りでの引退を表明している38歳にとってはあとがない。フィリプセンも「カベンディッシュの勝利を願う人も多いが、ボクも負けられない」と苦肉のコメント。

2023ツール・ド・フランス第7ステージ ©A.S.O. Pauline Ballet
チームメートに渡すボトルを背中に入れる ©A.S.O. Pauline Ballet
チームカーから補給を受けるビンゲゴーとクリストフ・ラポルト ©A.S.O. Pauline Ballet

●4賞ジャージ
マイヨジョーヌ(個人総合成績)ジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ)
マイヨベール(ポイント賞)ヤスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)
マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)ニールソン・ポーレス(米国、EFエデュケーション・イージーポスト)
□マイヨブラン(新人賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)

ビンゲゴーが第7ステージでもマイヨジョーヌを守った ©A.S.O. Pauline Ballet

ボルドーまで北上するとようやく日の長さを感じる

広大なフランスでは南下するほど日が短くなり、西に行くほど日の出が遅くて、日の入りが遅くなります。2023ツール・ド・フランスの序盤戦はスペインとフランス南西部だったので、朝7時になっても暗いのに違和感がありました。ようやくボルドーまで北上してきて、日が長くなりました。

ボルドーに真夏がやってきた

前日のピレネー2日目はコトレにゴール。プレスセンターはゴールの麓4km地点にあって、最終走者がそこを通過してしばらくして下山のためにクルマを走らせ始めたら、なんとすんなり宿のあるルルドまでほとんど渋滞なく、たどり着くことができました。

プレスセンターに着席する前にボルドーの赤ワインがプレゼントされた

巡礼地として知られるルルドのホテルはたいていフロントに人がいて、どんなに遅くなってもチェックインできますが、余裕で下山でき、そして夕食を一緒にしたいという取材仲間と中心部のベトナム料理屋に行くこともできたんです。

無料で自転車を預けられるコーナーがある

翌日は300kmほど北上して一路ボルドーへ。ボルドーそのものは市街地でも古い平屋や2階建ての民家が軒を連ねているんですが、郊外のシャトーは立派な石造りの門構えと建物。盆栽のように手入れされたブドウの木が丘の上まで広がっています。

ボルドーの伝統的な建造物がプレスセンター。ところが電波の状況が悪く仕事にならず

チョコレート色のガロンヌ川のほとりにあるプレスセンターでの仕事を早めに切り上げて、衛星都市にあるホテルへ。この日は2日に1回のお約束で飲まない日なんですが、ボクの部屋のドアを開けたらムール貝のレオン・ド・ブリュッセルが!

自分の部屋のドアを開けるとムール貝のチェーン店レオンが見えた

こんなチャンスはめったいないと夕食は歩いて2分ほどのレオンに。ボルドーなのにビール。レオンなのにスペインフェアやってるのでパエリア。

ボルドーなのにビール、レオンなのにパエリア

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【ツール・ド・フランス現場雑感】仕方なしの高額ホテルはやっぱり気持ちいい

フィリプセン2連勝…マイヨベールの獲得を宣言

第110回ツール・ド・フランスは7月4日、ダクス〜ノガロ間の182kmで第4ステージが行われ、アルペシン・ドゥクーニンクのヤスパー・フィリプセン(ベルギー)が大集団のゴール勝負を制し、2日連続で優勝。大会通算4勝目。

2023ツール・ド・フランス第4ステージ ©A.S.O. Pauline Ballet

フィリプセンはポイント賞でもトップに立ち、マイヨベールを着用することになった。

総合成績では、UAEエミレーツのアダム・イェーツが初日から4日連続で首位をキープしている。

マイヨジョーヌのアダム・イェーツ ©A.S.O. Charly Lopez

ポイント賞のマイヨベールを最終日まで守りたい(フィリプセン)

この日は同地にあるポール・アルマニャックサーキットがゴール。優勝したフィリプセンは「まるでレーシングドライバーになった気持ちだ」と好調ぶりに気分がいい。「昨日からこのステージは勝利を狙っていた」。

スプリント王の称号であるポイント賞の緑ジャージ、マイヨベールも獲得し、「今大会はこのジャージを最後まで守り抜くのが最大の目標になる」と語った。

●4賞ジャージ
マイヨジョーヌ(個人総合成績)アダム・イェーツ(英国、UAEエミレーツ)
マイヨベール(ポイント賞)ヤスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)
マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)ニールソン・ポーレス(米国、EFエデュケーション・イージーポスト)
□マイヨブラン(新人賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)

2023ツール・ド・フランス第4ステージ ©A.S.O. Pauline Ballet
2023ツール・ド・フランス第4ステージ ©A.S.O. Pauline Ballet
2023ツール・ド・フランス第4ステージ ©A.S.O. Charly Lopez

リゾートホテルを利用する協賛会社グループはいいなあ

大会3日目の午後にようやくフランス入りしたツール・ド・フランス。その日は黎明期からの伝統地であるバイヨンヌがゴール。レースが終わったあとは、一般客がなだれ込んだチームバス駐車場所の道路を慎重に運転しながら脱出。この日の宿は大西洋に近いリゾート地ということもあり、リゾートっぽい湖畔に面した三つ星のホテル過ごすことになりました。

朝食は1日の活力。フランスはやっぱりバターがおいしい

すでにコフィディス社の一行が到着していて、そのうちに赤いオフィシャルカーの隊列も到着。首脳陣も泊まるような、このあたりでは立派なホテルのようでした。

ツール・ド・フランス取材の場合、ホテルに到着したらシャワーを浴びて、レストランに繰り出して、疲れて寝ちゃうという生活なので、ホテルの施設を利用するヒマもありません。ベッドがあればいいじゃんと考えていた時代もあって、高いお金を払ってまでいいホテルを確保する必要がどれだけあるのか。この日のホテルもスパがありましたが、まったく興味がなく、そして水着を持ってきていません。

2023ツール・ド・フランス第4ステージ ©A.S.O. Charly Lopez

周辺に安価なホテルが確保できないときは、高くてもアクセスのいいホテルのほうが疲れないし、やっぱり設備がいいと気持ちいいですよね。近年は計画的にいいホテルを予約してストレスを解消するようにしています。

アンドレ・ダリガード(右)とベルナール・テブネ

ホテルは湖畔に面してテラスのソファ席などがあり、コフィディス社チームがピアノを引いたり、ビールを飲んだりしてくつろいでいました。彼らはスタート地点のビラージュで関係会社やその町の偉い人をアテンドするために帯同しているグループ。安ホテルを転々としている広告キャラバン隊とは異なり、優雅な23日間を送っています。

ダックスのビラージュは闘牛場の横だ

ホテルには2つのレストランが併設されていましたが、部屋で軽く飲食して、すぐに休息。翌朝6時には起きて湖畔をランニング。欧州入りしてちょっと身体に脂肪がついたような気がしますが、ランは快調です。シャワーを浴びてからしっかりと朝食。料金は2400円もしますが、朝こそいっぱい食べないと。

スペインのサンフィルミン祭りの日にスペイン選手やチームが着用する赤いバンダナ

そしてゴールのノガロへ。闘牛場の横にビラージュがあり、町の人たちがおそろいの赤いバンダナを首に巻いて歓迎してくれました。

アルマニャック地方のフロックドガスコーニュは食前酒。そしてガチョウのパテ

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