「育児って寝てられない」…それでもホノルル完走のヤハラリカ

モデルのヤハラリカが2022年12月11日に米国ハワイ州ホノルルで開催された「ホノルルマラソン2022第50回記念大会」に出走して完走した。産後5カ月でのフルマラソン復帰となった。

ホノルルマラソンの完走メダルを持つヤハラリカ

トレーニング時間どころか、体調管理すら難しかった

「一度は出場してみたかったホノルルマラソン。盛大な花火から始まってお祭りの雰囲気を久し振りに味わうことができました」と大会を振り返ったヤハラ。

「ダイヤモンドヘッドを横に、海から美しい朝日が登ってくるのを眺めながら走り、ハワイの心地良い風を感じながら終始ハッピーな雰囲気で、最高の思い出になりました」

産後5カ月での挑戦については、「産後5カ月でフルマラソンというのは身体的にトレーニングを積めばいいと考えていたのですが、そもそもこんなに寝られないなんて、エントリーした産前は知らなくて、トレーニングの時間を作るどころか、通常の体調管理すら難しかったです。それでも完走できたのは妊娠中から始めたピラティスや今までの貯筋かなと(笑)」

「それといい意味でホノルルマラソンのハッピーな雰囲気に乗ったんだと思います」

モデルとして活躍するヤハラリカ

モデルのヤハラリカがビーチハンドボールチーム日本一の快挙

ビーチハンドボールチーム日本一を決める第24回全日本ビーチハンドボール選手権大会が2022年10月15日・16日、神奈川県の三浦海岸で開催され、女子の部でモデル・MCのヤハラリカがGKを務めるThetis東京(東京都)が初優勝を飾った。男子の部は熱砂(東京都)が初優勝。

ビーチハンドボールチーム日本一になり胴上げされるヤハラリカ 写真提供:久保弘毅

産後3カ月のヤハラがファインセーブ連発で優勝の立役者に

Thetis東京を自ら立ち上げて代表を務めるヤハラは、産後3カ月ながら予選を含む全試合に出場。シュートアウトまでもつれた決勝戦でもファインセーブを連発し、初優勝の原動力となった。

ヤハラは2021年に続いて2023年もスペイン・カンタブリアのビーチハンドボールチームへの参加が決まっている。

「やっと日本一という称号を手にすることができました」とヤハラ。

「東京にビーチハンドボールチームを作ると言って始めた3年前。場所も人もお金もなくて1からのスタートでした。ビーチハンドのカルチャーを大切にし、プレーヤーがHAPPYで、観てる人をもHAPPYにする”日本一HAPPYなチーム”と位置付けてスタートし、それに共感してくれた仲間が今では20人ほど集まってくれました」

それが大きなエネルギーとなり、まさにThetisグループがつかんだ勝利だとヤハラは続けた。

ビーチハンドの本場欧州での活動を視野に高みを目指す

「個人としては”産後3カ月で全日本出場”という目標を産前から掲げて調整していましたが、実際に出産したら自分の身体がどう変化するのか、どんなトレーニングをすればいいのかがわからず妊娠中も産後も手探りの状態でした。

しかし、やる前から不可能と決めず、松本監督はじめチームが復帰を信じてくれたのでモチベーションを保ちながら取り組むことができました。

ここで目標達成ではなく、コロナ禍で昨今派遣が見送りになっている国際大会への日本代表としての出場や、来年またビーチハンドの本場ヨーロッパでの活動も視野に入れながら、さらに個人、チーム、そして日本のビーチハンドボール界全体を高みに持っていきたいと思っています」(ヤハラ)

●ヤハラリカのホームページ

過去には砂漠マラソン完走や本格アルプス登頂も

モデルとして活躍するヤハラリカ

ヤハラリカがグライエ・アルプス最高峰に登頂…次は南極マラソン

モデル・MCでフォトグラファーでもあるヤハラリカが、8月31日、イタリアにあるグライエ・アルプスの最高峰グラン・パラディーゾ(標高4061m)の登頂に成功した。

イタリアのグラン・パラディーゾ登頂を目指すヤハラリカ

2021年11月開催予定の南極マラソンにエントリーしているヤハラは、冬期装備のチェックの機会を探す中、コロナ禍でもチャレンジする姿勢で人々を勇気づけられたら、とモデルとしては異例のアルプス挑戦を計画。8月16日からヨーロッパ入りしていた。


「初めての雪山登山で不安が大きく、クレバス越えや本物のロッククライミングには震えていました」というヤハラ。

それでも砂漠マラソンを初めて完走した時のように、「なんだ! やってみたら私にもできた! 挑戦してよかった!」という充実感があったという。

「アイゼンを使用して走る次の南極マラソン250kmへのイメージも少しだけ湧きました。いつもサポート・応援してくださっているみなさまに心から感謝しています。素敵な景色をお見せしたいです」

ヤハラ リカ…砂漠からビーチまで
1984年8月10日東京生まれ。
2009年FYTTE専属モデルとしてデビュー以降、モデル・タレント・女優・MC・フォトグラファーなど幅広い分野で活動。
砂漠マラソン3連続完走(250km、7日間/サハラマラソン・ナミブレース・アタカマクロッシング)やビーチハンドボール(日本代表候補/GK)などアスリートとしての活躍でも知られる。

モデルとして活躍するヤハラリカ

JHA(日本ハンドボール協会)広報委員。JHA公認ビーチハンドボールアンバサダー。サロモンブランドアンバサダー。ゆるスポーツアンバサダー。
●公式サイト

モデル・タレントのヤハラリカがビーチハンドボール参戦

日本ハンドボール協会公認ビーチハンドボールアンバサダー・日本代表候補ゴールキーパーで、モデル・タレントのヤハラリカが、7月2日から4日までポルトガルのナザレで開催されたビーチハンドボールの国際大会「Nazaré Dreams Arena 1000 Beach Handball 2021」に、ポルトガルとスペインとの合同チームBMP ASTURCANの選手として出場した。

決勝ステージ進出はならなかったが、ポルトガル代表チームに勝利するなど3試合に主力として出場した。

同大会への出場は日本人としては初めて。また、ヨーロッパの国際大会への日本人の出場も異例の快挙となる。

ヤハラリカは選手としての活動にとどまらず、砂漠マラソン(世界各地の荒野を250km・7日間で走るウルトラトレイルラン)とビーチハンドボールの普及のためオンラインサロンをオープン、現地からも更新するなど普及にも力を注いでいる。

「ビーチハンドボールの本場の大会に出場できて、初めて本物のビーチハンドボールを知った気がします。各国のチャンピオンも多く、シュートスキルや戦術はハイレベル過ぎて、正直歯が立たなかった部分も多くありました」とヤハラ。

「でも徐々につかんできて、もっとやれる!という気持ちにもなったのも確かです」

「選手としての幅はもちろん広がりましたし、大会自体も日本と全く雰囲気が異なり、“魅せる”を重要視した会場設営や見せ方に改めて感動しました。ヨーロッパ中のビーチハンドボーラーが1つのビーチハンドボールファミリーだというHappyな雰囲気も、私にはとても合っていました。改めてこの機会をくださった監督に感謝し、この挑戦を応援してご尽力いただいた皆様に心から感謝します」と語った。

モデルとして活躍するヤハラリカ
ヤハラリカが3度⽬の砂漠マラソン250km完⾛

●ヤハラリカ公式オンラインサロン「ヤハラリカの!砂の女のワンダーランド」
●ヤハラリカ公式サイト

モデルのヤハラリカがアタカマ砂漠250km走破の写真展

モデル・MCのヤハラリカが2019年10月にチリのアタカマ砂漠250kmを7日間かけて走るアタカマクロッシングを走破。過酷なレースの中、GoProとSALOMONの機材提供により撮影した「砂漠ランナーだから撮れた景色」を選りすぐった写真展を開催する。

The Light of Atacama Desert〜ヤハラサハラ3〜

写真展タイトルは「RIKA YAHARA ’s Photo exhibition The Light of Atacama Desert~ヤハラサハラ3~」。会場は出身地でもある東京都昭島市のモリパーク アウトドアヴィレッジ。2度目となる写真展。入場無料。

The Light of Atacama Desert〜ヤハラサハラ3〜

会期:2020年1月11日(土)〜2月11日(火)
平日   11:00~20:00
土日祝日 10:00~20:00
会場:MORIPARK OutdoorVillage 屋内広場

モデルとして活躍するヤハラリカ

ヤハラ リカ
昭島市出⾝・在住。 モデル・⼥優・リポーター・MC・ラジオパーソナリティなど、幅広い分野で活躍。 楽しんで⾛るファンランナーとして、砂漠マラソン3連続完⾛(サハラ マラソン・ナミブレース・アタカマクロッシング)を達成し、2020年11⽉には南極マラソン出⾛予定。
●オフィシャルサイト
●Twtter、Instagram、TikTok @rika_yahara

ヤハラリカが3度⽬の砂漠マラソン250km完⾛で南極マラソン挑戦権獲得

ビーチハンドボールアンバサダー・⽇本ハンドホール協会広報委員会委員で、タレント・モデルのヤハラリカ(35)が9⽉29⽇から10⽉5⽇にかけて開催された、世界4⼤砂漠レースの1つアタカマ砂漠マラソンに参加し、完⾛を果たした。

ヤハラリカが3度⽬の砂漠マラソン250km完⾛

ヤハラは、楽しんで⾛るファンランを信条としていて、2017年のサハラ砂漠マラソン、2019年5⽉のナミブ砂漠マラソンに続く3度⽬の砂漠マラソン完⾛。今回、世界4⼤砂漠レースのうち2つ、ナミブ砂漠マラソン(Namib Race)、アタカマ砂漠マラソン (Atacama Crossing)を完⾛したことで、2年に1度⾏われる南極砂漠マラソン(The Last Desert)への出場権を獲得した。

完⾛したヤハラは、「みなさんの応援のおかげで3度⽬の砂漠マラソンをゴールすることができました。 砂丘のアップダウンや激しい気温差、荷物の重さなど、過酷さはありましたがとても壮⼤で美しい⾃然の景⾊を⾃分の⾜で踏みしめることができて、とても楽しい“究極のファンラン”でした」とコメント。

次の南極砂漠マラソン完⾛⽬指して、挑戦を続けるという。

■アタカマ砂漠マラソン(Atacama Crossing)

チリ共和国北部の2〜3000m級の⾼地にあるアタカマ砂漠で⾏われる⾃給⾃⾜の⾼地トレイルラン。6つのステージに分かれた250km以上のコースを、7⽇間にわたり、⽔以外の全ての装備(⾷料・ 寝袋など)を背負って制限時間内で進む過酷な⼤会。

●⼤会公式サイト

モデルとして活躍するヤハラリカ

ヤハラ リカ
1984年8⽉10⽇生まれ、出身=アブダビ/佐賀/東京、身長170cm
スキューバダイビング(レスキューダイバーライセンス取得)、⽇本ランニング協会認定講師、⽇本ランニング協会認定かけっこアドバイザー
⼤妻⼥⼦⼤学⼈間関係学部⼈間関係学科社会⼼理学専攻
⽇本ハンドボール協会広報委員会委員
⽇本ハンドボール協会公認 ビーチハンドボール・アンバサダー

2009年5⽉『FYTTE』(学研)創刊20周年記念 第1回専属モデルオーディション(応募総数 2862通、最終選考19名)にFYTTE未来賞を受賞、同誌初の専属モデルとしてデビュー。モデル・ファッションモデルにとどまらず、リポーター・MC・TV/舞台演者・ラジオパーソナリティ・コラムニストなど、幅広い分野で評価を受ける。特に、ハンドボール(都代表・関東代表を経験)・ビーチハンドボール(⽇本代表候補)・スキューバダイビング(レスキュー・ダイバー取得)などのスポーツ経験とマイナースポーツへの造詣の深さを活かし、モデル・パフォーマー・リポーター・MC として⾼い⽀持を得る。

ファンランナーとして、砂漠マラソン2連続完⾛(サハラマラソン・ナミブレース)。 2019 年秋、アタカマ砂漠マラソン出⾛予定。2020年南極マラソン出⾛を⽬指し活動中。講演活動やランニング講師、スポーツイベントのMCなど、スポーツを楽しむことを伝える啓蒙活動にも⼒を注いでいる。
2019 年サロモンブランドアンバサダーに就任。

●ヤハラリカ Official Website