プロテニス選手の大坂なおみが、遊びとスポーツを通じて女の子の人生をいいものに変えることを目的とするプログラム「プレー・アカデミー with 大坂なおみ」を設立。三菱UFJフィナンシャル・グループがグローバルパートナーを務めるローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団より活動資金の提供を受けて活動を始めた。
ローレウスは、世界40以上の国と地域で200以上のプログラムを支援し、スポーツの力で暴力や差別をなくして、よりよい世界作りを目指す国際組織として活動している。若い世代が直面している社会問題に終止符を打ち、その 人生をよりよいものに変えることで、目的を達成するという信念のもとに運営されている。2000年の設立から20年にわたり、パートナーとともに、Sport for Development(スポーツを通じた青少年育成)の分野において1億5000万ユーロ (約180億円)を超える資金調達を行い、およそ600万人もの子どもと若者を支援してきた。
■受賞一覧 ・ローレウス年間最優秀男子選手部門:ルイス・ハミルトン、リオネル・メッシ ※史上初の2名同時受賞 ・ローレウス年間最優秀女子選手部門:シモーネ・バイルズ ・ローレウス年間最優秀チーム部門:ラグビー南アフリカ男子代表 ・ローレウス年間最優秀成長部門:エガン・ベルナル ・ローレウス年間最優秀復活部門:ソフィア・フローシュ ・ローレウス年間最優秀障害者スポーツ部門:オクサナ・マスターズ ・ローレウス年間最優秀アクションスポーツ部門:クロエ・キム ・ローレウス・スポーティング・モーメント賞2000-2020:「Carried on the Shoulder of a Nation」サチン・テンドルカール ・ローレウス生涯功労賞:ダーク・ノヴィツキー ・ローレウス・アカデミー偉業達成賞:スペインバスケットボール連盟 ・ローレウス・スポーツ・フォー・グッド賞:サウス・ブロンクス・ユナイテッド
■ローレウス・スポーティング・モーメント賞 2000-2020 過去20年間のスポーツシーンにおいて、これまでになかった新しい方法や他にはない素晴らしい方法で、スポーツが人々に団結力をもたらし、世界中に大きなインパクトを与えた瞬間(モーメント)を表彰する賞。世界中のスポーツファンの投票により、長年国を背負い、インド代表チームをけん引して戦い続けたクリケット選手、サチン・テンドルカール(インド)の「Carried on the Shoulders of a Nation」が選ばれた。テンドルカールの6度にわたる挑戦の末、2011年ICCワールドカップでついに優勝。 史上2度目、かつインドにとって初のホームでのワールドカップ優勝は歴史的な勝利となった。
ローレウス・スポーツフォーグッドは、スポーツの力で世界中の若者のために暴力、差別、社会的格差をなくすべく支援活動を行っている。2000年設立以降、パートナーとともに、ローレウス・スポーツフォーグッドはおよそ600万人もの子供たちや若者の生活を変革するための支援を続け、Sport for Development(スポーツを通じた青少年育成)の分野において1億5000万ユーロ(約180億円)を超える資金調達を行った。
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