UCIトラックチャンピオンズリーグ最終戦が感染拡大で中止

全5戦で争われるUCIトラックチャンピオンズリーグは最終戦として12月11日にイスラエルのテルアビブで予定していた第5戦を新型コロナウイルス感染拡大を理由に中止した。

UCIトラックチャンピオンズリーグ ©SWpix.com

イスラエル政府は、新たな変種株のオミクロンのまん延を避けるために外国人の入国を制限し、国境を封鎖した。そのためシルバンアダムズ国立競輪場はホスト会場としての役割を果たすことができなくなった。

その結果、リーグの最終ラウンドは英国のロンドンで行われる。12月3日にラウンド3、12月4日にグランドファイナルが行われる。

UCIトラックチャンピオンズリーグ ©SWpix.com

リーグのポイントスコアリング、総合成績、賞金総額50万ユーロは影響を受けない。

トラック競技の人気が高い英国では、2戦とも観戦チケットが完売。日本勢は第2戦で太田りゆが女子ケイリンで世界チャンピオンと五輪金メダリストを制して決勝進出。決勝では6位だったが、好調を維持して、ロンドン大会を迎える。

UCIトラックチャンピオンズリーグ
第1戦 11月6日 スペイン・マジョルカ島
第2戦 11月27日 リトアニア・パネベジース
第3戦 12月3日 英国・ロンドン
第4戦 12月4日 英国・ロンドン
【中止】第5戦 12月11日 イスラエル・テルアビブ

UCIトラックチャンピオンズリーグ ©SWpix.com

●UCIトラックチャンピオンズリーグのホームページ

太田りゆがトラックワールドカップ最終戦女子ケイリンで2位

ガールズケイリンで活躍する太田りゆがUCIトラックワールドカップ第6戦の女子ケイリンで2位になった。

トラックワールドカップ第6戦の女子ケイリンで優勝したリー・ワイジー(香港)を中央に、左が2位太田りゆ、右が3位リーフーヤン・ジェシカ(香港) ©2019 JCF

全6戦で行われるUCIトラックワールドカップは、1月24日から27日にかけて、香港で第6戦が行われ、大会最終日の27日に女子ケイリンで太田りゆが銀メダルを獲得した。

女子ケイリンには今シーズン成長著しい小林優香と太田が出場。太田は決勝で地元香港の第一人者、リー・ワイジーの後方で素晴らしい伸びを見せて2位。ワールドカップのシーズン最終戦で悲願のメダル獲得となった。小林は準決勝で転倒・落車して決勝進出をのがした。

男子スプリントは深谷知広の11位が最高。女子オムニアム、女子スクラッチとともに上位へ入ることはできなかった。

トラックワールドカップ第6戦の女子ケイリンで残り1周を走る太田りゆ ©2019 JCF
トラックワールドカップ第6戦の女子ケイリン決勝 ©2019 JCF

太田りゆのコメント
すごく冷静に勝つことに集中して、なにがなんでもメダルが取りたいという気持ちで走った。今この時点で銀メダルが取れたことは素直に喜んでいいかなと思う。
ブノワコーチから「お前ならできる」と言われて始めた競技だが、何回も裏切るような結果しか出せていなかったので本当によかった。

男子スプリント
11 深谷知広(日本)
15 新田祐大(日本)
20 河端朋之(日本/JPC)

女子ケイリン
1 リー・ワイジー(香港)
2 太田りゆ(日本)
3 リーフーヤン・ジェシカ(香港/ジャイアント・マックスサクセススポーツプロサイクリング)
12 小林優香(日本/ドリームシーカー)※準決勝途中棄権、7-12位決定戦DNS

女子オムニアム
22 古山稀絵(日本)

女子スクラッチ
10 鈴木奈央(日本)

橋本英也がアジア選手権のエリート男子オムニアムで優勝

マレーシアのニライで開催されている第38回アジア自転車競技選手権トラックレース、第25回アジア・ジュニア自転車競技選手権トラックレースは大会3日目となる2月18日にエリート男子オムニアムが行われ、橋本英也(日本競輪学校)が優勝した。

アジア選手権エリート男子オムニアムの橋本英也 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート男子オムニアムで優勝した橋本英也(中央) ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート男子オムニアムのスクラッチを走る橋本英(中央)也 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート男子オムニアムのポイントレースを走る橋本英也 ©Kenji NAKAMURA/JCF

ジュニア女子スプリントは増田夕華(岐阜・岐阜第一高)が7位、岩元杏奈(宮崎・都城工業高)が8位。優勝は中国のフジャファン。

アジア選手権ジュニア女子スプリント8位の岩元杏奈 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権ジュニア女子スプリント7位の増田夕華 ©Kenji NAKAMURA/JCF

エリート女子スプリントは前田佳代乃(京都)が4位、太田りゆ(女子競輪選手)が11位。優勝は香港のリーワイツェ。

アジア選手権エリート女子スプリント4位の前田佳代乃 ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート女子スプリント11位の太田りゆ ©Kenji NAKAMURA/JCF

アジア選手権エリート女子スプリント4位の前田佳代乃(右) ©Kenji NAKAMURA/JCF

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