自転車が壊れたときに駆けつける救急メカサービスが都内で始まる

自転車のトラブル発生時にスタッフが現場に駆けつけ、即時修理を行う自転車救急サービスが東京都12区で開始された。ドクターペダルが2025年10月1日に始めた有料サービスだ。

ドクターペダルは創業以来、自転車・キックボードの出張修理サービスを全国で展開し、年間3万台以上の修理実績を持つ専門企業。利用者から寄せられる「自転車を即日即時その場で直したい」というニーズの高まりを受け、迅速な駆けつけ体制を整備し、新サービスとして提供していく。

サービス概要
対応時間
年中無休 8:00~17:00(16:00までのご依頼で即日対応)

対応エリア
東京都12区
中央/千代田/港/品川/渋谷/新宿/目黒/世田谷/文京/江東/豊島/大田
※順次拡大予定

対応トラブル内容
– パンク修理
– チェーン外れ/チェーン調整
– ブレーキ調整・修正
– 鍵トラブル(鍵開け・鍵交換)
– ライト不点灯・配線トラブル
– 電動アシスト自転車の簡易修理
– その他、現場で解決可能な故障対応

サービス利用手順(かんたん5ステップ)
1. 公式LINEまたは電話でご相談
2. トラブル状況の写真送付
3. 料金見積をご確認
4. 訪問時間の確定
5. 修理完了後にお支払い

安心の3つの保証
48時間以内の再修理無料(修理不具合時)
依頼確定前の日時変更/キャンセル無料
有資格整備士による安全・丁寧な施工

●ドクターペダルのホームページ

バイチャリ、移動が必要な人を支援…点検・修理を無償に

ちゃりカンパニーは、政府および各自治体からの緊急事態宣言などが発令されたことを受け、2020年5月6日まで同社が運営する自転車買取販売専門店「buychari(バイチャリ)」の一部店舗で 全ての人に対して自転車修理を無償で行う。

新型コロナウイルスの感染拡大が広まる中、国民全体に不要不急の外出自粛が要請されている。一方で、医療や介護など最前線にいる人、飲食店などの営業自粛に伴うデリバリーサービスに関わる人、いわゆる「三密」を避けながらも移動を必要とされるワーカー・一般生活者などに自転車での移動が選ばれている。

同店への自転車修理の持ち込みは対前年比で2倍以上(2019年3月と2020年3月比較)に増加していて、4月に入っても増加傾向が継続している。これは、『いま、移動に必要な自転車』の必要性が強く高まっているからだ。

このような困難な社会情勢の中、自転車に携わるものとして貢献できる方法を考えた結果、主力取扱商材であるスポーツ用自転車に限らず全ての自転車を対象に、基本となる修理を無償で提供し、移動を必要とする全ての人をサポートする。 

【無料での提供範囲】
期間 : 2020年4月17日から2020年5月6日まで(状況に応じて延長を検討)
対象 : すべての自転車
範囲 : 基本点検/注油/空気圧チェック/虫ゴム交換、 チューブ交換・タイヤ交換の工賃部分
※チューブ・タイヤ交換が必要な場合には交換用部品の実費のみ徴収 
※チューブ・タイヤの規格によっては交換用部品の手配までに時間を要する場合も
※感染拡大防止のため店舗の営業体制を縮小しており、受付の状況により即日の修理が困難な場合も
※「いま、 移動に必要な自転車」の修理を必要とされる人を優先したいたいため、「不要不急」の持ち込みはご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

同社では、感染拡大を防止するため、政府および自治体の緊急事態宣言などが公表されている地域においては営業時間の短縮・アルコール類での消毒・スタッフの体調管理・店内の常時換気を実施。全国の対象拡大方針を踏まえ、 全店を対象する予定。また、本部機能は在宅勤務を実施している。 

【実施する店舗】
宇都宮ファクトリーストア、 熊谷店、 Wind Bikes大宮、 浦和ベース、 AKIBA、 スマート中目黒店、 名古屋大須店、 モレラ岐阜、 奈良店、 美原北インター店、 兵庫尼崎店、 福岡アイランドシティ店

バイチャリについて
「自転車買取販売専門店バイチャリ」は、店舗を有するスポーツ用自転車の買取販売チェーンとして国内最大の流通総額・店舗数を誇り、ロードバイクやミニベロ、マウンテンバイク、電動アシスト自転車を中心に年間約9万点の自転車関連用品の買取販売を行っている。現在、中目黒・大宮・宇都宮・名古屋、 福岡をはじめ全国各地で28店舗(内EC3店舗)を運営。 

・バイチャリ買取オフィシャルサイト / https://kaitori.buychari.com/
・バイチャリ公式Facebookページ / http://www.facebook.com/buychari
・バイチャリ公式Twitterページ / https://twitter.com/buychari