ツール・ド・フランスさいたま恒例の4賞ジャージ折り紙で鶴を作ろう

世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した自転車競技イベント「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のPR企画として、2018年も「鶴de France」(つるどふらんす)を実施する。7月にフランス全土で開催される「ツール・ド・フランス2018」に出場する選手の安全と健康を祈念し、ツール・ド・フランス4賞ジャージ柄の折り鶴を日本のファンに折ってもらい、大会開催期間中のフランスに届ける。

日本のファンが選手の安全と大会の成功を祈願して折った「鶴 de France」は毎年さいたま市関係者によってツール・ド・フランスの現地に持ち込まれる

■目的
「ツール・ド・フランス2018」に出場する選手の安全と健康を祈念するとともに、この企画を通じてより多くの人に「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」を知ってもらうために実施。だれもが容易に参加・体験できるものとし、「ツール・ド・フランス」になじみのない人にも覚えやすい名称とした。
■実施概要
今後開催されるイベントの「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」PR特設コーナーで来場者にツール・ド・フランス4賞ジャージの柄の折り鶴(黄色、緑、赤ドット、白)を折ってもらう。折った鶴を「千羽鶴」として、ツール・ド・フランス本大会(2018年7月7日~29日)にお届け。応援メッセージを各会場で撮影し、編集した動画をツール・ド・フランスでの贈呈式の際にステージ上で上映。

以下のイベント会場内の「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」PR特設コーナーにいけばだれでも参加できる。鶴を折った人全員に大会オリジナルステッカーがプレゼントされる。
「サイクルドリームフェスタ2018」
・日時5月5日(土・祝)10:00~16:00
・会場神宮外苑聖徳記念絵画館前通り
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムPR特設コーナー

「さいたまスポーツフェスティバル2018」
・日時5月12日(土)~5月13日(日)10:00~18:00
・会場さいたまスーパーアリーナコミュニティアリーナ
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムPR特設コーナー

「鉄道のまち大宮鉄道ふれあいフェア」
・日時5月26日(土)10:00~16:00
・会場大宮駅西口イベントスペース
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムPR特設コーナー

「UCI公認国際自転車ロードレース『NTN presents 2018 Tour of Japan』
・日時5月27日(日)9:00~15:00頃
・会場みなとが丘ふ頭公園
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムPR特設コーナー

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エタップ・デュ・ツールの日本人参加枠を国際興業が発売開始

ツール・ド・フランスの1区間を走る人気イベント、エタップ・デュ・ツール。その日本人参加枠を国際興業が確保し、参加者向けに販売を開始した。これまでは同社主催ツアー参加者のみに販売されていたが、大会エントリーのみでも可能。航空券や現地での移動・宿泊などはそれぞれの手配となる。1人4万5000円の予定。

世界中の著名人やプロ選手を含む実力派サイクリストがツール・ド・フランスの1ステージに挑む人気イベント「エタップ・デュ・ツール」。2018年の舞台はジョワイヨ・デザルプ(アルプスの宝石)と呼ばれるアヌシーから、まさに「ここがリゾート地」と断言したくなるほどの美しい町ル・グランボルナンにゴールする。

●第27回エタップ・デュ・ツール
7月8日 アヌシー〜ル・グランボルナン 169km
7月17日に開催されるツール・ド・フランス第10ステージと同じコースです

●エタップ・デュ・ツールの魅力
エタップ・デュ・ツールはツール・ド・フランスの1区間を走る1万5000人参加の一般大会です。7月8日に開催される第27回エタップ・デュ・ツールは、同17日に開催されるツール・ド・フランス第10ステージとまったく同じものが採用されました。43km地点を頂点とする標高1477mのラクロワフリ峠、距離6kmながら平均勾配11.2%の難度があるプラトーデグリエールの坂、ロンム峠を走り、最後に標高1618mのコロンビエール峠が待ち構えます。大会最初の山岳ステージで、マイヨジョーヌの行方も左右する注目の1日。アヌシーとル・グランボルナンは2013年の第100回大会にも訪問した町で、長い夏休みをのんびり過ごすバカンスの象徴でもあるエリアです。(山口和幸=ツール・ド・フランス記者)

国際興業のエタップ・デュ・ツールサイト(問い合わせ&申し込み)

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ツール・ド・フランスさいたまの公式サイトがオープン…11月4日開催

世界最高峰のサイクルロードレース「ツール・ド・フランス」の名を冠した自転車競技イベント「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のオフィシャルWebサイトが4月13日にオープンした。大会の最新情報をはじめ、魅力ある情報を発信していくという。

●J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのオフィシャルWebサイト

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世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」の名を冠したイベント「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の大会コースが決定した。さいたま新都心駅至近の特設コースで、2017年大会と同じレイアウト。

2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのコースマップ

2018年11月4日に世界トップレベルの選手たちがここを駆け抜けることになる。ラスト300mの直線で繰り広げられる白熱したゴールスプリントに注目。

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世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」の名を冠したイベント「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の開催日が2018年11月4日(日)に決定した。6年連続6回目の開催となる。ツール・ド・フランスに出場する世界トップレベルの選手が2018年も「さいたま」にやってくることになった。

2017ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム © Yuzuru SUNADA

会場はJRさいたま新都心駅周辺。大会プレゼンティングスポンサーは2018年も引き続きジュピターテレコム(ブランド名:「J:COM」)が務める。

自転車関連商品の販売、体験イベントで楽しめる「2018サイクルフェスタ」やフランスとさいたまの食が楽しめる「2018さいたまるしぇ in さいたまクリテリウム」も同日開催される。

2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのメインビジュアル

大会のメインビジュアルも決定した。メインビジュアルは大会認知向上のため、大会ポスターやチラシ、オフィシャルガイドブックをはじめ各種PR制作物で使用する。

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LCL銀行がマイヨジョーヌのスポンサー契約を2022年まで延長

世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランスで個人総合1位の選手が着用する黄色のリーダージャージ、マイヨジョーヌのスポンサーとして、フランスのLCL銀行が2022年まで4年間の契約延長を締結した。同銀行が大会協賛社となったのは1981年。マイヨジョーヌの協賛会社に昇格したのは1987年。2017年の大会では「スポンサー30周年」を祝った。

第100回大会で使用された2013年のマイヨジョーヌ

LCLはLe Crédit Lyonnaisの略で、もともとは国立銀行。ツール・ド・フランスの協賛を始めた当初は「クレディリヨネ銀行」という名称だった。個人向けリテール銀行としては国内第1位の元農業系金融機関「クレディアグリコル」に2003年に買収されている。

マイヨジョーヌの協賛金額は毎年1000万ユーロ(14億円)でツール・ド・フランスのメインスポンサーと位置づけられる。
「自転車競技がスポーツであり、みんなが楽しみめるお祭りであることを長年にわたって理解してくれている理想のパートナー」とツール・ド・フランスディレクターのクリスティアン・プリュドム。

LCLは2018年までの契約を取り交わしていたが、さらに4年間延長して2022年までとした。1903年に始まったツール・ド・フランスだが、初めてマイヨジョーヌが制定されたのは1919年。2019年はマイヨジョーヌ誕生100周年となる。

マイヨジョーヌを着用するクリストファー・フルーム。2017ツール・ド・フランスで

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