ディスカバーバイクス…北陸初のトレックコンセプトストア

北陸初のトレックコンセプトストア 、DISCOVER BIKES(ディスカバーバイクス)が4月1日(月)にグランドオープンする。内装にもこだわりのある店内でゆっくりと商品を見ることができる。

北陸本線野々市駅も近く、主要道路の国道8号線沿い、金沢、野々市、白山、小松など石川県の各地からのアクセスも良好で、駐車場も9台。トレックバイクとボントレガーアクセサリーを豊富に用意し、試乗車や展示車を常時40台以上見ることができる。

オーナーの瀧田直(たきたすなお)さんは、スポーツ自転車専門店での豊富な経験と技術を有し、コアなライダーも満足するサービスや提案ができる一方、初めての1台を求めるビギナーにはていねいで分かりやすい案内をしてくれる。

約130平米の広々とした店内には、多くの展示車はもちろん、試乗車も数多く設置
瀧田直オーナーは誠実な人柄で、初心者の気持ちに寄り添い、最高の提案をしてくれる

DISCOVER BIKES
〒921-8809 石川県野々市市二日市4丁目1番地
TEL:076-259-1590
営業時間:12:00~20:00(午前中は要予約)
定休日:木曜日(祝日の場合、先日の水曜日)
●ホームページ

北陸初のトレックコンセプトストア 、DISCOVER BIKES(ディスカバーバイクス)

トレックがeMTBの日本発売を予告…2020モデルを想定

トレック・ジャパンは、電動アシスト付きマウンテンバイク(eMTB)を2020年モデルとして発売することを正式決定した。詳細な仕様や価格、製品名、発売時期は確定していないが、軽量なフルカーボンフレームのフルサスペンションモデル、およびアルミフレームのハードテイルモデルとなる予定。

欧米や豪州において、eバイクは爆発的な勢いで普及していて、特にeMTBでのトレイルライドは非常にポピュラーなアクティビティとして認知されている。トレックは2018年2月よりクロスバイクタイプのeバイクの日本展開を開始し、通勤やサイクリングのパートナーとして好評を得ているが、本格的なマウンテンバイクタイプの発売により、eバイクの普及、マウンテンバイク文化の盛り上げに貢献したいと考えているという。

まったく新しい衝撃吸収技術を備えたボントレガーのヘルメット

トレック・ジャパンは2019年3月20日、サイクリングヘルメットの安全性を飛躍的に高める衝撃吸収技術WaveCel(ウェーブセル)を搭載したヘルメット2モデルを、ボントレガーブランドから発売した。WaveCelとは、ヘルメットの内側に設置されたまったく新しい衝撃吸収技術のことで、製品は世界で初めてWaveCelを搭載したもの。

■サイクリングヘルメットにおけるプロテクション
一般的なEPSフォーム(発泡スチロール)のヘルメットは、主に頭部に垂直にかかる衝撃を吸収し、頭蓋骨骨折を防ぐことを想定して開発されている。しかし現実世界では、サイクリング中に転倒した場合、頭部が斜め方向で地面に衝突し、回転やひねりの力によって脳が揺さぶられることで、脳震とうや後遺症につながる脳障害が発生する。

こういった脳へのダメージの多くは、頭蓋骨骨折を伴わず、頭蓋骨の内部で発生することがわかっている。トレックは、このダメージを最小化することこそがサイクリングヘルメットに求められる最も重要な性能であると考え、より安全なヘルメットを提供するため、外部研究機関と綿密に連携しながらヘルメットの開発を進めてきた。

■WaveCelの機能
WaveCelは、頭部にかかる斜めの衝撃を吸収することを目的に開発された。衝撃を受けると、WaveCelのレイヤーが独立して動き、セル構造が変形し、つぶれた後に横方向へ滑り、頭部にかかる衝撃を積極的に吸収する。WaveCelは、一般的なサイクリングでの転倒を想定した実験において、軽度の脳障害の発生を1.2%に抑える。

なお、従来のEPSフォームヘルメットにおいては、同条件での実験で、軽度の脳障害の発生が58.2%、WaveCelと同じく斜めの衝撃を吸収するために開発されたスリップライナー「MIPS(ミップス)」を搭載したヘルメットにおいても、34.2%にとどまる。WaveCelは他製品と比べ、圧倒的なプロテクションパフォーマンスを提供する。実験は、標準的なEPSフォームのヘルメットと、WaveCelを取り付けた同一のヘルメットを、秒速6.2m、斜め45度の衝突で生じるAIS スコア2の怪我(脳震とう~軽度の脳障害)の発生確率を比較。

■WaveCelの今後の展開
トレックは、米APEXバイオメディカルが開始したWaveCelの技術研究に初期段階から協力してきた。今回発売されるヘルメットは、世界初のWaveCelが搭載された製品となる。今後、他のスポーツやアクティビティ用のヘルメットにおいて、WaveCelの技術が搭載された製品が発売予定。

■トレック・バイシクル アメリカ本社 ジョン・バーク社長のコメント
「より多くの人にバイクに乗ってもらうには、ライドをより安全で身近なものにしなければならない。WaveCelは、今までデザインされた中で最も発達したヘルメットテクノロジー。これを搭載したヘルメットこそが、ライドをより安全にし、誰でも楽しめるものにする」

Bontrager XXX WaveCel ロード ヘルメット
Bontrager XXX WaveCel ロード ヘルメット

■ボントレガー WaveCel ヘルメット ラインアップ
XXX WaveCel Road Helmet(トリプルエックス ウェーブセル ロード ヘルメット)
・エアロダイナミクスや軽量性を重視したハイエンドモデル。
・価格:3万1481円(税別)
・サイズ:S/M、M/L・カラー:Black, White, Red, Visibility Yellow, Azule, Purple Phase

Bontrager Specter WaveCel ロードヘルメット
Bontrager Specter WaveCel ロードヘルメット


Specter WaveCel Road Helmet(スペクター ウェーブセル ロード ヘルメット)
・日常的なサイクリングを目的としたミドルグレードモデル
・価格:1万9444円(税別)
・サイズ:M、L・カラー:Black, White, Red, Visibility Yellow

トレックの学割キャンペーンは自転車通学の必需品が5000円引き

トレックジャパンは2019年3月1日から3月31日まで、通学に最適なクロスバイクであるFXシリーズを対象にしたキャンペーン「トレックの学割」を開催する。同キャンペーンは対象車種のバイクを購入した25歳以下の学生を対象に、同時購入のボントレガー製品から5000円を割引する。ライトやポンプ、ロックといった自転車通学の必需品を揃えることができる非常にお得なキャンペーンとなっている。

対象車種はFXシリーズなど。詳細はキャンペーンサイトで。
●キャンペーン特設サイト

XSサイズのVerve+ Lowstepは小柄な人にピッタリのeバイク

トレックジャパンは、大好評のeバイク(電動アシストスポーツバイク)の新モデルとして、Verve+ Lowstepを追加した。クロスバイクタイプのeバイクであるVerve+をベースに、トップチューブの形状を工夫することで乗り降りを容易にしたもので、初めてのスポーツバイクの乗り降りに不安を感じる人に特におすすめ。

Verve+ Lowstep

フレームサイズはトレックのeバイクとして初めてXSサイズを採用。身長150cm以下の小柄な人でもジャストサイズで乗れる数少ないeバイクとなっている。全国のトレックeバイク取扱店で注文を受け付けている。   

モデル名:Verve+ Lowstep(ヴァーヴプラス・ローステップ)
価格:23万1000円(税別)
サイズ:XS(適合身長147cm~156cm)

PowerPack Performance 300Wh バッテリー

Verve+ Lowstepは電動アシストクロスバイク。通勤やサイクリングを快適に行えるようデザインされている。最高で時速24kmまでアシストされるBoschのアシストユニットを採用し、一体型ライト、フェンダー、キックスタンドといったアクセサリーを全て標準装備している。最もお求めやすい価格のeバイクであり、走りがもっと楽しくなるパワーを手に入れたい方に最適だ。

またぎやすいステップスルーの軽いアルミフレーム、時速24kmまでのアシスト機能、250ワットのBosch Active Line Plus ミッドドライブモーター、PowerPack Performance 300Wh バッテリー、ハンドルバーに搭載された見やすいコントローラー。

また、一体型ライトシステム、反射性サイドウォール採用の安定性に優れたボントレガー H5 Hard-Case Ultimate 42c タイヤ、あらゆる天候下で高い制動力を発揮するシマノ製油圧ディスクブレーキ、フェンダー、キックスタンドなど、通勤に必要な装備をすべて搭載する。

Verve+ Lowstepの一体型ライトシステム
テールライトもバッテリーを電源として点灯する

リッチー・ポートのトレックはSRAM RED eTap AXS搭載

トレック・ジャパンは2019年2月7日より、カスタムプログラムProject Oneを通じて、SRAM(スラム)の新型電動コンポーネント、SRAM RED eTap AXSでアッセンブルされた完成車の提供を開始する。 これにより最新のフレーム、最新のコンポーネントで作られた世界に1台だけのバイクが入手できる。

シフトワイヤなどがなくなってシンプルな美しさを見せる

写真はトレック・セガフレードに移籍したリッチー・ポート(オーストラリア)のトレックバイク。発表されたばかりのSRAM社製SRAM RED eTap AXSが搭載されている。

●トレック・プロジェクトワンの詳細サイト

スラムも12段化。ワイヤレス電動変速メカだ
パワーメーターが内蔵されたフロント駆動パーツ
トレック・セガフレードに移籍したリッチー・ポートのネームが見える
スラムの最新ロードコンポーネントは当初ディスクブレーキ仕様が市場にデリバリーされる