東京マラソン出場選手のタイムと位置情報をチェックする

2022年3月6日に東京マラソン2021が開催される。今回も参加者と応援者にWEB・モバイルサービスが提供され、参加者の現在走行位置やタイムがわかる。沿道観戦はできないが、自宅などで家族や友人を応援するのに便利。

応援ナビ=応援したいランナーのタイムと位置情報をチェック!
パソコン・スマートフォン・タブレットを利用して、スタートしたランナーのタイムと予測位置情報を地図上で確認できるサービス。大会当日に利用できる。自宅で家族や友人を応援するのに便利。
●応援ナビのホームページ

リーダーボード=上位選手をチェック!
トップランナーの5kmごとの通過順位とタイムを表示し、レース状況をリアルタイムで確認することができる。
●リーダーボードのホームページ

東京マラソンのテレビ中継

3月6日(日)
日本テレビ(全国ネット) 9:00~11:50 エリートレース中継
日本テレビ(関東ローカル)12:00~12:45 市民マラソン中継
日テレG+(CS)9:00~16:30 車いすレース・市民マラソン中継
BS日テレ 16:30~21:00 エリートレース
インターネット配信については、決まり次第、大会公式ウェブサイトに掲載

東京マラソンのラジオ中継

•ラジオ日本 8:45~11:50
「ラジオ日本スポーツスペシャル 東京マラソン2021実況中継」

●東京マラソン関連のニュースまとめ

胸部をはだけても広がらず背負ったままでも着込める防水防風ウエア

トレイルランニングとウィンタースポーツ用品で世界をリードするサロモンは、ランニング中の防水/防風ジャケットとして軽量かつフィット性に優れ、シチュエーションに合わせた豊富なラインナップで展開するBONATTI JACKET COLLECTIONを発売した。

特に注目なのが重量わずか89gのBONATTI AERO WIND UNISEX。超軽量モデルにも関わらず、サロモンの標準機能であるフード内部のヘッドバンド、フロントスナップ、パッカブルの3点が備わっている。

フロント部分を留めてからジッパーを下ろすことで、ジャケットはそのままにベンチレーションが開く

さらに、12リットルのパックを背負ったままでも羽織ることができるよう背中にマチが配置されているので、悪天候にも素早く対処することが可能。

ザックを背負ったままでも羽織れるデザイン。身体だけでなく、パックと荷物を濡れから守ることが可能

BONATTI AERO WIND UNISEX(ボナッティ エアロ ウインド ユニセックス)

雨が降ったり、晴れたり、風が吹いたりしても、BONATTI AERO WINDはトレイルやロードでトレーニングする準備ができている。重さわずか 89g(サイズM)のこの超軽量ジャケットは、耐候性と通気性のある生地を組み合わせ、胸にジッパー付き収納ポケットを備えている。

パッカブル仕様でコンパクトに持ち運びが可能

価格:1万4300円(税込)
展開:Unisex(XS/S/M/L/・89g/M)

●サロモンのホームページ

熊本地震復興祈念の阿蘇パノラマラインヒルクライム開催へ

自転車とランニングの複合イベント、阿蘇パノラマラインヒルクライム2022が2022年4月23日(土)・24日(日)の2日間で開催される。1日目は南阿蘇村から、2日目は北側の阿蘇市から、それぞれ距離11km標高差600mの阿蘇山を駆け登る。

熊本地震から間もなく6年。災害を風化させないために

2016年4月の熊本地震から間もなく6年。災害を風化させないため、また新型コロナウイルスの感染拡大で停滞する阿蘇の地域振興のために開催が決まった。参加エントリー締め切りは3月22日(火)。 

2021年3月に新阿蘇大橋が完成するなどインフラ整備は進んだものの、新型コロナウイルスの感染拡大により観光業はいまだに苦境が続いているという現地。「大会では最大限のコロナ対策を実施し、みなさまをお迎えします」と意欲を見せる。

熊本地震復興祈念 阿蘇パノラマラインヒルクライム2022
開催日:2022年4月23日(土)~24(日)
主催:阿蘇パノラマラインヒルクライム実行委員会、一般社団法人熊本県自転車競技連盟
協力:阿蘇広域行政事務組合消防本部南部分署、阿蘇市役所総務部総務課阿蘇山上事務所、阿蘇山上職域防災防犯協会、一般社団法人日本競輪選手会熊本支部、アスペクタ管理運営共同企業体、一般財団法人自然公園財団阿蘇支部、阿蘇白水温泉瑠璃、一般社団法人みなみあそ村観光協会、ユナイテッドトヨタ熊本株式会社(予定)
後援:南阿蘇村、阿蘇市、一般社団法人みなみあそ観光局、阿蘇市観光協会、阿蘇サイクルツーリズム学校「コギダス」、阿蘇広域観光連盟、九州自転車競技連盟(予定)
企画運営サポート:株式会社LocalGain

開催趣旨
1.熊本地震復興を祈念・阿蘇地域の振興PR。 
2.コロナ禍萎んだ地域経済の後押しをする。 
3.バイク(自転車)とランの融合。 

開催場所 熊本県阿蘇市・南阿蘇村
受付会場 4月23日(土)南阿蘇ステージ:熊本県野外劇場アスペクタ、4月24日(日)北阿蘇ステージ:いこいの村駐車場跡地
コース
南阿蘇ステージ バイク:11.5km(スポーツの森展望公園→阿蘇山上広場)、ラン:23.0km(スポーツの森展望公園⇔阿蘇山上広場 ※往復)
北阿蘇ステージ バイク:11.2km(いこいの村駐車場跡地→草千里)、ラン:22.4km(いこいの村駐車場跡地→草千里)
参加費
バイク:1.南阿蘇6,000円/2.北阿蘇 6,000円/3.両日10,000円、ラン:1.南阿蘇7,000円/2.北阿蘇 7,000円/3.両日12,000円
募集定員
バイク:各日300名、ラン:各日500名
参加賞:地域特産品等
エントリー方法:インターネット
●阿蘇パノラマラインヒルクライム2022のホームページ

スカイブリッジラン&ウォークは感染拡大により中止

羽田空港と川崎市に架かるスカイブリッジ開通を記念して、2022年3月5日に開催を予定していたラン&ウォークイベント「スカイブリッジラン&ウォーク」は、新型コロナウイルスの感染急拡大に伴うまん延防止等重点措置の適用が決まり中止になった。

スカイブリッジラン&ウォーク実行委員会(アスロニア、ダブリューズカンパニー、デポルテほか)が1月23日に発表した。

●アスロニアの詳細ページ

多摩川スカイブリッジ開通記念ラン&ウォーク3月5日開催

羽田空港と川崎市に架かるスカイブリッジ開通を記念してラン&ウォークイベント「スカイブリッジラン&ウォーク」が2022年3月5日(土)に開催される。スカイブリッジラン&ウォーク実行委員会(アスロニア、ダブリューズカンパニー、デポルテほか)が1月13日に発表した。

多摩川スカイブリッジ

橋梁を最小限に設計した「環境にも人にも優しいオーガニックブリッジ」として、大きな注目を集めるこの橋を子供から大人まで誰でも走り歩き楽しめるウェ ルネスイベント。子供と一緒のバギーランや愛犬と一緒での参加もできる。自分のスタイルで橋を楽しめる。開通前に特別に許された一生に一度きりのチャンスだ。

スカイブリッジ開通記念ラン&ウォーク
日時:2022年3月5日(土)14:30-16:30
受付場所:TREX KAWASAKI RIVER CAFE
神奈川県川崎市川崎区殿町3-25-9 東急REIホテル 1F
京急川崎駅から京急大師線「小島新田」駅 下車タクシーで5分・徒歩で15分
コース:スカイブリッジ全⾧675m周回コース
内容:多摩川スカイブリッジ(全⾧675m)を 自由にランやウォークで楽しむ
参加資格:なし
定員:1000名(先着順)
エントリー:モシコム(1月24日~開始予定)

●アスロニアの詳細ページ

この大会は中止になりました。下記詳報

3年ぶり開催の気仙沼つばきマラソンはコロナ禍を考慮して秋開催へ

宮城県気仙沼市の大島を舞台とする「第39回河北新報気仙沼つばきマラソン」は2022年4月の開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症の状況を考えて、11月6日に延期して開催を行う。2020、2021年と大会は中止となっていただけに、3年ぶりの開催を目指す。

気仙沼つばきマラソンは震災以来参加し続けているハーフ大会だ

天候不順がちな4月開催を変更

河北新報社、気仙沼市などが主催する同大会。12月23日に同実行委員会が延期開催を発表した。河北新報の記事には、「大会はこれまで春に行ってきたが、天候不順なことが多かった。コロナの影響を極力回避するためにも、来年は秋開催が望ましいと判断した」とある。

大島小・中学校前を発着点とするコースを島内に設け、ハーフ、10km、5km、3kmのレースを実施する予定。1300人程度のランナーを募集する。2019年大会は本土を結ぶ気仙沼大橋開通イベントとして、この橋をコースの一部に取り入れたが、2022年はそれ以前の島内コースに戻す計画。ただし、復興議定により島内の道路が一部変わっているためコースは検討中だという。

詳細は2月に更新予定の大会ホームページに掲載される。

気仙沼つばきマラソンには震災翌年の2012年(復興支援団体による気仙沼大島ランフェスタとして開催)から連続出場しているが、確かに好天は少なかった。2013年は凍てつくようなみぞれ、2016年は土砂降り、2018年も雨、2019年も前日に大雪となり、大会当日は路肩に雪が残る中でのイベントだった。

ただし東北の4月中旬は桜のつぼみがほころびる時期で、花びらが散り始めた首都圏からクルマで北上する道中は、桜前線の現在地を確かめるようなワクワク感が常にあった。復興道路のシンボルである三陸自動車道も仙台を基点に、毎年延伸していき、ついに全線開通となった。

また、毎年フェリーで往復していた気仙沼大島は、悲願の大橋が完成して陸続きで訪問できるように。もはや孤島とはいえない。復興事業のフィナーレがなんとなくささやかれる昨今、つばきマラソンもその役割を変えようとしている。

●気仙沼市のホームページ