2023東京マラソン出場選手のタイムと位置情報をチェックする

このニュースは2023年のものです。2025年の東京マラソン選手位置情報はこちらで確認できます。【2025年版記事】

2023年3月5日に東京マラソン2023が開催される。今回も参加者と応援者にWEB・モバイルサービスが提供され、参加者の現在走行位置やタイムがわかる。沿道観戦や自宅などで家族や友人を応援するのに便利。

応援ナビ=応援したいランナーのタイムと位置情報をチェック!
パソコン・スマートフォン・タブレットを利用して、スタートしたランナーのタイムと予測位置情報を地図上で確認できるサービス。大会当日に利用できる。自宅で家族や友人を応援するのに便利。
●応援ナビのホームページ

リーダーボード=上位選手をチェック!
トップランナーの5kmごとの通過順位とタイムを表示し、レース状況をリアルタイムで確認することができる。
●リーダーボードのホームページ

実際の応援ナビの賢い利用方法

スマホ、ネットにつないだパソコンやタブレット端末を利用して、スタートしたランナーのタイムと予測位置情報を地図上で確認できるサービスが東京マラソン当日の3月5日に利用できる。コースを先回りしてランナーを応援するのに便利だ。

システムを開発したのはアールビーズ。旧社名はランナーズで、ランニング専門誌の「ランナーズ」や自転車WEBサイトの「ファンライド」などを運営。ランニングや自転車イベントに欠かせない計測システム提供を事業の一環として、オンライン参加申し込みサイトや関連アプリ開発にも定評がある。

「応援navi」は、各ランナーがシューズのヒモにつけた計測チップをコース途中の計測地点で収集。そのデータからランナーの位置情報を予測し、その情報を地図上に表示するWEBアプリケーションだ。インターネット環境があればだれでも無料で利用できる。

かつては5kmごとの通過タイムだけが表示されたので、応援者が現在いる場所にいつ到達するかは、それぞれが計算するなどで予測する必要があった。ところが最新システムは、それまでの走行ペースからランナーの予測位置を表示するようにアップグレードされた。非常にシンプルなWEBアプリケーションであることもあって、直感的にランナーの位置が把握でき、それを見ながら応援するのが楽しいのだ。

スマホにアプリをダウンロードしたくない人はパソコンのWEB版で

パソコンやタブレットを使ったWebアプリケーションもある。インターネット環境があれば、だれでも無料で利用できる。ただし、パソコン版応援naviは3月5日 04:00にオープン。
●パソコン版応援naviのホームページ

実際の応援時も後日の記録としても楽しめる

「応援navi」にはうれしいことに2つのモードが用意されている。

大会当日(リアルタイムモード)
家族や友人がどこにいるか視覚的に予測できるため、マラソン大会応援ツールとして利用できる。

大会後日(リプレイモード)
リプレイモードがあって、大会に参加したランナー自身や友だちを同時に表示させ、大会当日のバトルを再現できる。しかもパソコンとタブレットでは最大10人まで同時にランナーを表示できる。

●応援したいランナーを追跡するには

STEP 1
応援したいランナーのゼッケン番号か氏名を入力する

STEP 2
検索結果が表示されるので、応援したいランナーの追加ボタンを押す

STEP 3
ランナーが表示される
パソコンとタブレットでは最大10人まで同時にランナーを表示。最大人数を超える場合や表示不要なランナーは、削除ボタンから削除することができる

応援したいランナーが表示されたあとは自動で表示・追跡される。視覚的にランナーの位置情報を知ることができるので、コースを先回りして応援することが容易になる。

●各地点の予測到着時間も
「記録を見る」を押すと記録一覧が表示される。
大会当日は各地点の予測到着時間が表示される。

●ランナーにメッセージを送れる
応援したいランナーを地図上に表示させ、地図上の名前をクリック
画面右に「選手へのメッセージ」ウィンドウが表示される

選手へのメッセージを投稿するために以下2点を入力し、「投稿」ボタンをクリック
●「お名前」にメッセージを投稿する際に表示する名前
●「メッセージ」投稿するメッセージ

予測だけに大ブレーキやリタイアには対応できず

画期的なシステムだが、そこまでのペースからその後の位置や通過予想タイムを算出するので、実際のランナーの不測の事態には対応できない。例えば、途中からアイコンが動かなくなった! とか、アイコンは応援ポイントを通過しているのにランナーが来ない! とか。

「応援navi」は、これまでの走行ペースからランナーの予測位置を表示していく。もし失速してしまい、予測よりも次の計測地点にたどりつくのが遅くなれば、その間アイコンは動かない。また、ずっと動かなくなってしまった場合は、リタイヤが考えられる。※アイコンはリタイヤした次の計測地点まで動くようだ。 著しくペースが落ちた場合など、「応援navi」の位置情報と実際の位置情報が乖離する場合もある。なかなかやってこない家族や友だちを待ち続けるのはハラハラするが、それも東京マラソン。ランナーのみなさんは家族を心配させないように、無理のないマイペースでゴールを目指しましょうね。

テレビ中継
3月5日(日)
•フジテレビ
(関東ローカル) 8:30~9:00 直前番組
(全国ネット) 9:00~11:50 エリートレース中継
(関東ローカル) 12:00~13:00 市民マラソン中継
•フジテレビ
(CS) 8:50~11:00 車いすマラソン中継
(CS) 13:00~16:20 市民マラソン中継
※FOD・TVerでもLIVE配信を予定

ラジオ中継
3月5日(日)
•ニッポン放送 9:00~12:00
「ニッポン放送スポーツスペシャル 東京マラソン2023実況中継」

早稲田駅伝…2023年の第11回大会は国立競技場で開催

一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンが一般参加型のランニングイベント「第11回早稲田駅伝 in 国立競技場」を開催する。共同主催:早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター)。開催日は2023年1月14日(土)で、場所は東京・ 国立競技場。2022年10月18日(火)からエントリーの受付が始まっていて、締め切りは12月15日(木)。

「早稲田駅伝」は、東日本大震災の復興支援を目的に2011年に始まったチャリティランニングイベントで、今回で11回目。早稲田大学の在学生・OBOG・関係者はもちろん、早稲田に関わりのない人でも気軽に参加できるイベント。

過去2年は、新型コロナウ イルス感染症の影響でアプリを使った形式に切り替えるなどしたが、1つの会場に集まって行うリアル形式での開催は3年ぶりとなる。

種目はチーム(2人~8人1組)でタスキをつなぎながら走る「駅伝」のほか、「個人ラン」、 子どもや親子を対象とした「大隈ラン」がある。市民ランナーはもちろん、普段ランニングやスポーツをしていない人でも楽しみながら参加できる。

開催にあたっては、株式会社共立メンテナンスの特別協賛を受けて実施。参加料の一部は早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)へ寄付し、東日本大震災の復興支援も含む日本各地における継続的な支援活動に充てる。

第11回早稲田駅伝 in 国立競技場
開催日:2023年1月14日(土)
申込期間:2022年10月18日(火)~12月15日(木)※予定
会場:国立競技場(東京都新宿区)
コース:国立競技場内特設周回コース(約 1.4km)
主催:早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC) 一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン
後援:早稲田大学校友会、早稲田大学競技スポーツセンター
特別協賛:株式会社共立メンテナンス
協賛:ヤングスチール株式会社 早稲田大学生活協同組合 株式会社ブライダル
事務局:早稲田駅伝事務局(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)

【駅伝】
内容:1 チーム2~8人で、タスキを繋ぐ合計約22.4km(1.4km×16周)の駅伝
※必ず1人1周回(1.4km)以上走れば走順は問わない。1人あたりの走行距離の規定はない。
料金:5300円~4300円×2~8人(学生3300円~2700円×2~8人)
資格:中学生以上
定員:400組

【個人ラン】
内容:約22.4km(1.4km×16周)を個人で走る競技
料金:6000円/名
資格:高校生以上
定員:125名

【大隈ラン-キッズラン】
内容:約1.4km(コース1周)を走る小学生の競技
料金:1500円/名
資格:小学生
定員:300名(各部門50名まで)

【大隈ラン-親子ラン】
内容:約400m(トラック1周)を走る親子の競技
料金:1500円/組
資格:未就学児の子供とその保護者
定員:100組

●早稲田駅伝のホームページ

東京レガシーハーフマラソン出場選手のタイムと位置情報をチェック

●このページは2022年の記事です。2023年の位置情報はこちら

2022年10月16日に東京レガシーハーフマラソンが開催される。東京マラソン同様に参加者と応援者にWEB・モバイルサービスが提供され、参加者の現在走行位置やタイムがわかる。沿道観戦や自宅などで家族や友人を応援するのに便利。応援したいランナーのタイムと位置情報をチェック!

東京レガシーハーフマラソンのコース

パソコン・スマートフォン・タブレットを利用して、スタートしたランナーのタイムと予測位置情報を地図上で確認できるサービスが大会当日に利用できる。サイトオープンは大会当日。

●東京レガシーハーフマラソン出場選手位置情報

東京レガシーハーフマラソンのタイムスケジュール

8:00 車いす スタート
8:05 ハーフマラソン 第1ウェーブスタート
8:20 ハーフマラソン 第2ウェーブスタート
9:40 車いす競技終了
11:05 ハーフマラソン競技終了

BS-TBSでエリートレースを生中継

東京レガシーハーフマラソンの記念すべき第1回大会には国内外のトップランナーも参加する。テレビ放送は10月16日(日)午前7:59~9:45にBS-TBSでライブ、「舞台裏に密着」と題した番組を10月22日(土)深夜1:58から地上波TBS(関東エリア)で放送する。

東京マラソン出場選手のタイムと位置情報をチェックする

このニュースは2022年のものです。2025年の東京マラソン選手位置情報はこちらで確認できます。【2025年版記事】

2022年3月6日に東京マラソン2021が開催される。今回も参加者と応援者にWEB・モバイルサービスが提供され、参加者の現在走行位置やタイムがわかる。沿道観戦はできないが、自宅などで家族や友人を応援するのに便利。

応援ナビ=応援したいランナーのタイムと位置情報をチェック!
パソコン・スマートフォン・タブレットを利用して、スタートしたランナーのタイムと予測位置情報を地図上で確認できるサービス。大会当日に利用できる。自宅で家族や友人を応援するのに便利。
●応援ナビのホームページ

リーダーボード=上位選手をチェック!
トップランナーの5kmごとの通過順位とタイムを表示し、レース状況をリアルタイムで確認することができる。
●リーダーボードのホームページ

東京マラソンのテレビ中継

3月6日(日)
日本テレビ(全国ネット) 9:00~11:50 エリートレース中継
日本テレビ(関東ローカル)12:00~12:45 市民マラソン中継
日テレG+(CS)9:00~16:30 車いすレース・市民マラソン中継
BS日テレ 16:30~21:00 エリートレース
インターネット配信については、決まり次第、大会公式ウェブサイトに掲載

東京マラソンのラジオ中継

•ラジオ日本 8:45~11:50
「ラジオ日本スポーツスペシャル 東京マラソン2021実況中継」

●東京マラソン関連のニュースまとめ

胸部をはだけても広がらず背負ったままでも着込める防水防風ウエア

トレイルランニングとウィンタースポーツ用品で世界をリードするサロモンは、ランニング中の防水/防風ジャケットとして軽量かつフィット性に優れ、シチュエーションに合わせた豊富なラインナップで展開するBONATTI JACKET COLLECTIONを発売した。

特に注目なのが重量わずか89gのBONATTI AERO WIND UNISEX。超軽量モデルにも関わらず、サロモンの標準機能であるフード内部のヘッドバンド、フロントスナップ、パッカブルの3点が備わっている。

フロント部分を留めてからジッパーを下ろすことで、ジャケットはそのままにベンチレーションが開く

さらに、12リットルのパックを背負ったままでも羽織ることができるよう背中にマチが配置されているので、悪天候にも素早く対処することが可能。

ザックを背負ったままでも羽織れるデザイン。身体だけでなく、パックと荷物を濡れから守ることが可能

BONATTI AERO WIND UNISEX(ボナッティ エアロ ウインド ユニセックス)

雨が降ったり、晴れたり、風が吹いたりしても、BONATTI AERO WINDはトレイルやロードでトレーニングする準備ができている。重さわずか 89g(サイズM)のこの超軽量ジャケットは、耐候性と通気性のある生地を組み合わせ、胸にジッパー付き収納ポケットを備えている。

パッカブル仕様でコンパクトに持ち運びが可能

価格:1万4300円(税込)
展開:Unisex(XS/S/M/L/・89g/M)

●サロモンのホームページ

熊本地震復興祈念の阿蘇パノラマラインヒルクライム開催へ

自転車とランニングの複合イベント、阿蘇パノラマラインヒルクライム2022が2022年4月23日(土)・24日(日)の2日間で開催される。1日目は南阿蘇村から、2日目は北側の阿蘇市から、それぞれ距離11km標高差600mの阿蘇山を駆け登る。

熊本地震から間もなく6年。災害を風化させないために

2016年4月の熊本地震から間もなく6年。災害を風化させないため、また新型コロナウイルスの感染拡大で停滞する阿蘇の地域振興のために開催が決まった。参加エントリー締め切りは3月22日(火)。 

2021年3月に新阿蘇大橋が完成するなどインフラ整備は進んだものの、新型コロナウイルスの感染拡大により観光業はいまだに苦境が続いているという現地。「大会では最大限のコロナ対策を実施し、みなさまをお迎えします」と意欲を見せる。

熊本地震復興祈念 阿蘇パノラマラインヒルクライム2022
開催日:2022年4月23日(土)~24(日)
主催:阿蘇パノラマラインヒルクライム実行委員会、一般社団法人熊本県自転車競技連盟
協力:阿蘇広域行政事務組合消防本部南部分署、阿蘇市役所総務部総務課阿蘇山上事務所、阿蘇山上職域防災防犯協会、一般社団法人日本競輪選手会熊本支部、アスペクタ管理運営共同企業体、一般財団法人自然公園財団阿蘇支部、阿蘇白水温泉瑠璃、一般社団法人みなみあそ村観光協会、ユナイテッドトヨタ熊本株式会社(予定)
後援:南阿蘇村、阿蘇市、一般社団法人みなみあそ観光局、阿蘇市観光協会、阿蘇サイクルツーリズム学校「コギダス」、阿蘇広域観光連盟、九州自転車競技連盟(予定)
企画運営サポート:株式会社LocalGain

開催趣旨
1.熊本地震復興を祈念・阿蘇地域の振興PR。 
2.コロナ禍萎んだ地域経済の後押しをする。 
3.バイク(自転車)とランの融合。 

開催場所 熊本県阿蘇市・南阿蘇村
受付会場 4月23日(土)南阿蘇ステージ:熊本県野外劇場アスペクタ、4月24日(日)北阿蘇ステージ:いこいの村駐車場跡地
コース
南阿蘇ステージ バイク:11.5km(スポーツの森展望公園→阿蘇山上広場)、ラン:23.0km(スポーツの森展望公園⇔阿蘇山上広場 ※往復)
北阿蘇ステージ バイク:11.2km(いこいの村駐車場跡地→草千里)、ラン:22.4km(いこいの村駐車場跡地→草千里)
参加費
バイク:1.南阿蘇6,000円/2.北阿蘇 6,000円/3.両日10,000円、ラン:1.南阿蘇7,000円/2.北阿蘇 7,000円/3.両日12,000円
募集定員
バイク:各日300名、ラン:各日500名
参加賞:地域特産品等
エントリー方法:インターネット
●阿蘇パノラマラインヒルクライム2022のホームページ