男子ロードはNHK見逃し配信で…BS1でもダイジェスト

東京五輪は競技初日の7月24日、最初の決勝種目として自転車競技男子ロードレースが行われ、エクアドルのリチャル・カラパスが優勝。この模様は民放テレビ局によるインターネットでのオリンピック公式競技動画配信サイト「gorin.jp」で配信されたが、NHKの東京2020オリンピック特設サイトで「見逃し配信」として視聴できる。

25日の午前4時から8島でのNHK BS1のダイジェスト枠で、ボクシングと水球とともに自転車競技男子ロードレースが放送される。解説は飯島誠。

●NHKの東京2020オリンピック特設サイト「自転車競技男子ロードレース」

自転車競技(ロード)女子ロードレースもLive配信

自転車競技女子ロードレースは7月25日12時50分から17時38分までgorin.jpでLive配信される。

自転車競技女子ロードレースのLive配信

カラパスの逆転をかけたアタックも24秒届かず…ブエルタ・ア・エスパーニャ

第75回ブエルタ・ア・エスパーニャは11月7日、セクエロス〜アルトデラコバチラ間の178.2kmで第17ステージが行われ、首位のプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)を45秒差で追う総合2位リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアス)が、逆転をかけてゴールまでの上りでスパートしてログリッチを振り切ってゴール。しかしログリッチはその21秒後にゴールし、総合成績での差を24秒まで詰め寄られたものの首位を死守。最終日を残して大会連覇を確実にした。

ログリッチを振り切ろうとするカルパス ©PHOTOGOMEZSPORT2020

6つの峠を越える最後の山岳ステージはグルパマFDJのダビ・ゴデュ(フランス)が第11ステージに続いて優勝した。

2020ブエルタ・ア・エスパーニャ第17ステージ ©PHOTOGOMEZSPORT2020

「2連覇でシーズンを締めくくることができそうでとてもうれしい」とログリッチ。

「全力をかけて戦って2位なのだから最高のシーズンになると思う」とカラパス。

ともにコロナ禍で苦闘したシーズンに万感の思い。

2020ブエルタ・ア・エスパーニャ第17ステージ ©PHOTOGOMEZSPORT2020
逆転をかけて最後の上りでアタックしたカルパス ©PHOTOGOMEZSPORT2020
ログリッチは総合成績での差を24秒まで詰め寄られたものの首位を死守 ©PHOTOGOMEZSPORT2020

●4賞ジャージ
マイヨロホ(個人総合成績)プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)
マイヨベルデ(ポイント賞)プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)
マイヨルナレス(山岳賞)ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)
□マイヨブランコ(新人賞)エンリク・マス(スペイン、モビスター)

ゴデュがステージ2勝目 ©PHOTOGOMEZSPORT2020

第16ステージにもどる≪≪   ≫≫第18ステージにすすむ

2020ブエルタ・ア・エスパーニャ出場176選手

🇪🇸ブエルタ・ア・エスパーニャの特集サイト
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャの公式サイト
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのfacebook
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのtwitter
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのinstagram

ログリッチがタイムトライアル優勝で首位奪還…ブエルタ・ア・エスパーニャ

第75回ブエルタ・ア・エスパーニャは11月3日、ミュロス〜ミラドルデエザロ間の33.7kmで第13ステージとして個人タイムトライアルが行われ、前日に首位を陥落したプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)が執念のトップタイム。今大会4勝目、大会通算5勝目を挙げた。

個人タイムトライアルで最速記録をたたき出したログリッチ ©PHOTOGOMEZSPORT2020

首位リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアス)は49秒遅れの7位。その結果、総合成績でログリッチがカラパスに39秒差をつけて首位を奪還した。

首位を陥落したカラパス ©PHOTOGOMEZSPORT2020

今大会唯一の個人タイムトライアル。ログリッチは9月のツール・ド・フランスで、最終日前日にあった個人タイムトライアルで首位を陥落した苦い経験があった。

「ボクがカラパスに遅れるだろうとみんなが思っていたが、今日は脚に余力があって自分を追い込むことができた」とログリッチ。

「他の選手も強いけど、総合優勝のために最後まで全力で戦いたい」と大会連覇に向けて意欲を見せた。

新人賞ジャージのエンリク・マス ©PHOTOGOMEZSPORT2020

●4賞ジャージ
マイヨロホ(個人総合成績)プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)
マイヨベルデ(ポイント賞)プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)
マイヨルナレス(山岳賞)ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)
□マイヨブランコ(新人賞)エンリク・マス(スペイン、モビスター)

総合1位のマイヨロホを奪還したログリッチ ©PHOTOGOMEZSPORT2020

第12ステージにもどる≪≪   ≫≫第14ステージにすすむ

2020ブエルタ・ア・エスパーニャ出場176選手

🇪🇸ブエルタ・ア・エスパーニャの特集サイト
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャの公式サイト
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのfacebook
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのtwitter
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのinstagram

カーシーV、カラパス首位奪還…ブエルタ・ア・エスパーニャ第12S

第75回ブエルタ・ア・エスパーニャは11月1日、ラポララビアナ〜アングリル間の109.4kmで第12ステージが行われ、58秒遅れの総合4位につけていたEFのヒュー・カーシー(英国)がステージ優勝。メジャー初勝利を飾った。

ヒュー・カーシーがステージ優勝。メジャー初勝利を飾った ©PHOTOGOMEZSPORT2020

激坂アングリルにゴールする難関区間は総合優勝をかけて争う有力選手たちが壮絶なバトル。首位プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)とタイム差なしで並ぶ総合2位リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアス)は16秒遅れの区間4位。ログリッチは26秒遅れの5位で、カラパスが首位を奪還した。

カーシーは区間1位のボーナスタイムも獲得し、32秒遅れの総合3位に浮上した。

山岳ポイントを取りに行くギヨーム・マルタン ©PHOTOGOMEZSPORT2020

「開幕からここまで多くのエネルギーを消耗してきたので、カーシーのアタックにはついていけず自分のペースで上った。深紅のリーダージャージーを取り戻したのはうれしい」とカラパス。

第12ステージで先行する第1集団 ©PHOTOGOMEZSPORT2020

●4賞ジャージ
マイヨロホ(個人総合成績)リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアス)
マイヨベルデ(ポイント賞)プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)
マイヨルナレス(山岳賞)ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)
□マイヨブランコ(新人賞)エンリク・マス(スペイン、モビスター)

ログリッチも正念場の走り ©PHOTOGOMEZSPORT2020

第11ステージにもどる≪≪   ≫≫第13ステージにすすむ

2020ブエルタ・ア・エスパーニャ出場176選手

🇪🇸ブエルタ・ア・エスパーニャの特集サイト
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャの公式サイト
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのfacebook
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのtwitter
⚫ブエルタ・ア・エスパーニャのinstagram