東京五輪パレード区間を巡る参加無料のアプリサイクリング

2023年9月1日にリリースされたサイクリングアプリ「TraVelo(トラベロ)」を使った期間限定・無料開催のイベント、ツール・ド府中~TOKYO2020 ロードレ ースの聖地を巡る~が9月1日から11月30日までの3カ月間、東京都の府中エリアで行われる。

大國魂神社の参道

東京2020大会自転車競技ロードレースのスタート地点だ。開催期間中の11月4日にはスペシャルチャレンジ DAYも初開催される。国際舞台となったレガシーを感じながら、緑美しい都市を駆け抜けよう。

●ツール・ド府中~TOKYO2020 ロードレ ースの聖地を巡るのホームページ

岐阜県の西美濃でサイクルツーリズム…アプリを使っていつでも参加可

岐阜県の西美濃エリアで「ツール・ド・西美濃 2023~ライドアラウンド編~」が2023年9月16日から10月15日までの1カ月間開催される。主催はツール・ド・西美濃実行委員会。

大野町の野古墳群を走る

期間型での開催は2023年で3回目となり、今回から一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンが提供する新しいサイクリングアプリ「TraVelo」(2023年9月1日リリース予定)を使ったイベントとなる。

地図上に表示されるスポットをイベント期間中に自転車で巡り、訪れたスポットにチェックインすることで獲得できるポイント数を競うイベント。ポイントはスポットを訪れるだけでなく、指定されたスポットで「お題」をクリアすることでも獲得できる。街全体がテーマパークであるように、期間内であればいつでもどこからでも、自転車があればだれでも気軽に参加できるサイクリングイベント。

揖斐川の支流、根尾川沿いの土手を走る

9月16日には、イベントの開始を祝してオープニングセレモニーを実施予定で、スペシャルゲストの「愛あむ」さんによるイベント紹介や、西美濃各地の特産品などが当たる抽選会を行う。事前に申し込みをした人には先着50人にオリジナルサコッシュをプレゼント。

ツール・ド・西美濃 2023~ライドアラウンド編~
期間:2023年9月16日(土)~10月15日(日)
主催:ツール・ド・西美濃実行委員会
事務局:ツール・ド・ニッポン事務局
●ツール・ド・西美濃 2023~ライドアラウンド編のホームページ

美しい田園風景と自然に囲まれた望郷ラインを走るアプリイベント

サイクリングアプリ「ツール・ド」を使用した「ぐるっとねライド」が2023年11月5日に開催される。申込期間は8月18日〜10月25日(水)。

全国各地でサイクルツーリズム事業(=自転車・サイクリングを活用した観光振興事業) を展開する一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンと利根沼田サイクルツーリズム推進委員会(群馬県、沼田市、片品村、川場町、昭和村、みなかみ町、利根沼田広域市町村圏振興整備組合、各市町村観光協会・商工会、沼田商工会議所)が運営。

利根沼田には美しい田園風景と自然に囲まれた「望郷ライン」という道がある。道幅が広く、信号が少ないためサイクリングにもってこいのルート。その望郷ラインをメインに、 利根沼田地域をぐるっと一周するライドイベント。

ゲストライダーは群馬グリフィンレーシングチーム

群馬グリフィンレーシングチームは「自転車を生涯スポ ーツとして続けていく」というテーマを掲げ、サイクルスポーツの普及にも取り組んでいる。自転車をコミュニケーションのツールとし、交流をはかりながら自身もいいサイクリストに成長できればと考えているという。沼田市をはじめとする利根郡の良質な自然の中でみなさんと走れることを楽しみにしている。

サポート企業「東京電力パワーグリッド株式会社高崎支社」

自社所有の電気自動車の電源供給機能を活用し、コース上にあるエイドステーション(みなかみ月夜野緑地施設内運動公園)で参加者の携帯電話やサイクルコンピューターの充電サポートのほか、補給食の提供を行う。

◆E-bike レンタル
●車種:GIANT ESCAPE RX-E+ (クロスバイクタイプ) ※ヘルメット、グローブ付き
●料金:7700円(税込)
●台数:先着6台
・XX Sサイズ (145~160cm) 1 台
・X Sサイズ (155~170cm) 2 台
・ S サイズ (165~180cm) 2 台
・ M サイズ (175~190cm) 1 台
●申込方法:参加申し込み時にオプションで選択
●貸出:スタート地点でお渡し・返却
E-bike持参での参加も大歓迎

ぐるっとねライド
開催日:2023 年 11 月 5 日(日)
申込期間:2023 年 8 月 18 日(金)~2023 年 10 月 25 日(水)
募集人数:定員 50 名
参加料:3000円 ※E-bike レンタルオプション 7700円/台 (グローブ/ヘルメット込)
使用コース:「ぐるっとねライド」コース 65km
ゲスト:サイクルロードレースチーム「群馬グリフィンレーシングチーム」
主催:利根沼田サイクルツーリズム推進委員会 (構成:沼田市、片品村、川場村、昭和村、みなかみ町、群馬県、 利根沼田広域市町村圏振興整備組合、各市町村観光協会・商工会、沼田商工会議所)
サポート企業:東京電力パワーグリッド株式会社 高崎支社
運営:一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン

●ぐるっとねライドのホームページ

かすみがうらファンキャンピング in Activity Villageとは?

秋の茨城県・霞ケ浦でファミリーキャンプとアクティビティが楽しめる「かすみがうらファンキャンピング in Activity Village」が2023年9月16日から18日までの3日間限定で開催される。

家族全員でキャンピングしたりサイクリングしたりの3日間

3日間限定。秋のかすみがうらで「ファミリーキャンプとアクティビティ」を楽しむイベント。普段のサイクリングではお留守番になりがちな子どもも、このイベントでは一緒に自転車を楽しむことができる。一家総出でかすみがうらを満喫しよう。

Point1:広い空と芝生広場が爽快!会場は霞ケ浦の湖畔
茨城県に広がる日本で2番目に大きな湖“霞ケ浦”。その霞ケ浦に面する「歩崎公園」が今回の会場。爽やかな風に吹かれながら、時間を忘れてのびのびと過ごせる。

Point2:普段はできない湖畔で!特別にキャンプができる
普段はキャンプが禁止されている歩崎公園が3日間限定でキャンプサイトに大変身。非日常のワクワクする体験が待っている。 車の横付けができるオートキャンプサイトもある。

Point3:ただ泊まるだけじゃない!子どもも大人もアクティビティ満喫
3歳から楽しめるランニングバイク、親子で参加できるサイクリングツアー、家族で夢中になれる謎解きサイクリング。レンタサイクルも用意されるが、もちろ自身の愛車でもお楽しめる。キャンプ泊でのお得なプランは必見。

おすすめのサイクリングコンテンツはこの3つ

湖上サイクリング
霞ケ浦の上をサイクリング。自転車の形をしたボートにまたがり、ペダルを回すことで湖上を心地よく走ることができる。

霞ヶ浦での湖上サイクリング

れんこん収穫サイクリングツアー
ガイド付きのサイクリングツアーでレンコン収穫体験。収穫したれんこんはお持ち帰りできる。会場ではれんこんをスタンプにしてオリジナルグッズ作成も?

サイクルフィッシングツアー
爽快なサイクリングを楽しみながら、釣り場へ向かい、ナマズ釣り体験。ガイド(自転車・釣り)の帯同があって安心。親子での釣りデビューにぴったり。

●かすみがうらファンキャンピング in Activity Villageのホームページ

サポートと補給食付きで富士山1周サイクリングができるイベント

1人ではなかなか挑戦できない富士山1周だが、サポートライダーやサポートカーが帯同し、安心して走れるイベント、富士山1周サイクリング2023が2023年10月1日(日)に開催される。

各エイドステーションでは富士の幸を使った補給物の提供を予定。令和5年度スポーツ振興くじ(toto)助成事業。

1日で富士山周辺の見どころを一気に制覇!

富士イチは御殿場市をスタートして富士山のまわりを反時計回りにぐるっと1周する、走行距離120km、獲得標高1800mのちょっとハードなコース設定。しかしその途中には富士山の伏流水が生み出した富士五湖、青木ヶ原の樹海、幻想的な朝霧高原、15kmものロングタウンヒルなど、文化の違う街並みが次々と現れて見どころ満載。

1日で360度違った角度から富士山を見る!

富士イチを走れば360度すべての角度からさまざまな表情の富士山を見ることができる。赤富士や逆さ富士に代表されるように、富士山と周囲の自然が作る景色は古来から見る人の心を魅了してきた。季節や環境に応じて表情を変え続ける美しい姿に圧倒されるはず。自転車で走るからこそわかる富士山の大きさと自然を1日で満喫しよう。

富士山1周サイクリング2023
開催日:2023年10月1日(日)
申し込み締め切り:2023年9月18日(祝・月)
コース:120kmのみ
参加費:9800円
会場:富士山 樹空の森(静岡県御殿場市)
定員:合計1500名
主催:一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン
共催:御殿場市
事務局:ツール・ド・ニッポン事務局

●富士山1周サイクリング2023のホームページ

山は性癖な女性クライマー篠さんもツール・ド×10,000UP参戦

群馬県の利根沼田地域で、5つのコースを2日間で走破して獲得標高10,000mを目指すチャレンジDayが7月8日、9日に開催され、その公式チャレンジャーとして篠さんが挑戦することになった。

本格ヒルクライマーの篠さん

イベントは利根沼田サイクルツーリズム推進委員会が主催する「ツール・ド×10,000UP in Gunma」のコースを利用した特別企画。自転車日本縦断ギネス記録の元保有者高岡亮寛、群馬グリフィンレーシングチームの金子宗平、小山貴大とともにチャレンジする。

●10,000UP チャレンジDayのホームページ