11月20日は競輪発祥の日…戦後の1948年に小倉で初開催

11月20日は『競輪発祥の日』。1948年11月20日、福岡県北九州市の小倉競輪場で競輪が初めて開催されたことから、2023年に記念日として登録された。

小倉競輪場で開催された第1回競輪のスタートシーン ©公益財団法人JKA

「今後もさらに歴史を積み重ねながら多くのお客様に楽しんでいただくと同時に機械工業の振興や社会福祉などレースを通じた社会貢献に努めていきたい」と競輪開催団体であるJKA。ちなみに「オートレース発祥の日」は10月29日。

小倉競輪場第1回開催ポスター、記録、車券 ©公益財団法人JKA

11月20日の記念日

人と人をつなぐいい通話の日
競輪発祥の日
メンズ脱毛を応援する日
ダブルソフトでワンダブル月間
信州ワインブレッドの日
シチューライスの日
タブレット通信教育の日
多肉植物の日
イイツーキンの日
毛布の日
組織風土の日
ピザの日
発芽大豆の日
いいかんぶつの日
発芽野菜の日

ツラさに耐えれば高収入も…日本競輪選手養成所が男女募集

日本競輪選手養成所が第129回(男子)選手候補生と第130回(女子)選手候補生の募集人員、試験日程を発表した。一般試験の募集人員は男子70人程度、女子20人程度。応募受け付け期間は6月3日(月)~8月21日(水)。

日本競輪選手養成所

日本競輪選手養成所は静岡県伊豆市大野1827にあって、所長は瀧澤正光。5月23日に日本競輪選手養成所入所試験委員会を開催し、日程を決めた。第1次試験は9月末から10月で、合格者が第2次試験を受けて、2025年1月16日に合格者が発表される。入所は2025年5月。

●日本競輪選手養成所のホームページ
特別選抜試験に関する情報は6月3日(月)午前10時公開

脇本雄太が競輪S級協力選手を代表して医療従事者に寄付

東京五輪代表でもある競輪選手の脇本雄太が、協力選手を代表して、 競輪選手養成所や東京五輪自転車競技の開催地である静岡県伊豆市を通じて、日本赤十字社静岡支部に138万8889円を寄付した。

競輪の脇本雄太と伊豆市の菊地豊視聴

これは脇本が発起人となり、新型コロナウイルスに関連する医療従事者を支援したいという思いから、高松宮記念杯競輪(6月18~21日・和歌山競輪場)に出場したS級S、1、2班の選手たちにユニホームをはじめ、競輪競技に関連した私物を提供してもらい、チャリティーオークション(※ヤフオク!利用期間:6月29日~8月4日)に出品したもの。

伊豆市役所を訪問した脇本は、日本赤十字社静岡県支部伊豆市地区長である伊豆市の菊地豊市長に、「新型コロナウイルスの影響でなかなか走れない状況が続いていました。加えて、私の姉が看護師をしていたこともあり、医療現場が厳しいことも知りました。そのような中で、競輪選手たちが一致団結してできることを考え、チャリティーを行いました」とメッセージ。

「138万円という金額が集まり、ユニホームなどを提供していただいた選手たちには感謝しかないです。今回の寄付金を医療用ベッドやマスクなど、医療現場に必要なもののために使っていただければと思います」と続けた。

このチャリティー活動には、脇本を含め30名の競輪S級選手が参加。現在、感染者が増えている状況の中、脇本は競輪選手の間でも感染者を出さないように予防を徹底しているとも話した。 

 【チャリティーオークション参加選手一覧】
佐藤慎太郎、 新田祐大、 吉田拓矢、 木暮安由、 平原康多、 森田優弥、 黒沢征治、 鈴木竜士、 根田空史、 郡司浩平、 堀内俊介、 渡邉雄太、 簗田一輝、 浅井康太、 脇本雄太、 野原雅也、 村上博幸、 村上義弘、 稲垣裕之、 三谷将太、 稲毛健太、 稲川翔、 松浦悠士、 清水裕友、 小倉竜二、 原田研太郎、 小川真太郎、 松本貴治、 山田英明、 中川誠一郎(敬称略)
(※高松宮記念杯競輪に出場したS級選手たち)

●脇本雄太のプロフィール

顔より太もも! ガールズケイリン総選挙の投票募集中

オールスター競輪が8月12日から16日まで、愛知県の名古屋競輪場で開催され、その期間中に実施される一発勝負のレース「ガールズケイリンコレクション2020名古屋ステージ」に出場させたい14人のガールズケイリン選手を決める、ガールズケイリン総選挙が行われている。

2019年後期(7月~12月)における平均競走得点が47点以上の選手を投票対象としていて、47点未満の選手は除外。だれでもインターネットで簡単に投票できる。投票締め切りは5月14日12時。

ガールズケイリンコレクション2020 名古屋ステージ

ファン投票1~7位は8月15日 第9R「ガールズドリームレース」へ
ファン投票8~14位は8月13日 第9R「アルテミス賞レース」へ

●ガールズケイリン総選挙の投票方法
好きな選手(最大7名まで)を押して選択し、応募フォームに必要事項にすべて入力後ページ下部の「送信する」ボタンを押す。

★女子102期・104期・106期・108期・110期・112期・114期・116期が対象
★2019年後期(7月~12月)における平均競走得点が47点以上の選手を投票対象としていて、47点未満の選手は除外
★投票にエントリーされている選手は、選手選考期間(2019年12月~2020年5月末)において、規定の出走回数に満たない場合、または欠場防止策にかかる規程などに抵触するなど、諸事情により投票終了後でも出場選手より除外されることがある。

●ガールズケイリン総選挙のホームページ

三谷竜生が1発賞金1億円超のKEIRINグランプリ優勝

1着賞金1億160万円(副賞含む)のKEIRINグランプリ2018が12月30日、静岡県の静岡競輪場で行われ、三谷竜生(奈良)が優勝した。

2着には浅井康太(三重)、3着には新田祐大(福島)が入った。

28日に行われたガールズグランプリでは児玉碧衣(福岡)が初優勝した。2着は石井貴子(千葉)、3着は積極的な逃げを見せた高木真備(東京)。

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浅井康太が1発賞金1億円超のKEIRINグランプリ優勝…2年ぶり2回目

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浅井康太が1発賞金1億円超のKEIRINグランプリ優勝…2年ぶり2回目

1着賞金1億160万円(副賞含む)のKEIRINグランプリ2017が12月30日、神奈川県平塚市の平塚競輪場で行われ、浅井康太(三重)が優勝した。2年ぶり2度目のグランプリ制覇で、年間賞金王にも輝いた。

2着には武田豊樹(茨城)、3着には新田祐大(福島)が入った。浅井と連携した深谷知広(愛知)が積極的な走りを見せつけたが、最終周回で落車。8着でゴールした。28日に行われたガールズグランプリでは石井寛子(東京)が悲願の初優勝を遂げた。