Wahoo KICKR BIKEはブレーキをかければ制動…リアル走行を実現

室内サイクリングマーケットで最も革新的なインドアバイク、Wahoo KICKR BIKEの日本市場向け予約販売が6月12日より開始する。 デリバリーは7月上旬を予定している。

GPSサイクルコンピューターとスマートトレーニング製品のグローバルリーダーであるWahoo Fitnessの日本法人Wahoo Fitness Japan、日本総代理店のインターテックが新製品KICKR BIKEの予約販売を開始した。 

KICKR BIKEは、統合トレーニング製品であるKICKRエコシステムを開発してきた長年にわたる経験の集大成。すべてのWahoo製品と同様に、KICKR BIKEはクラス最高の機器を求める情熱的なサイクリスト向けに、シンプルさ、優れた実走感、包括的な接続性、最大限のカスタマイズを実現するように設計されている。KICKR BIKEは誰にとっても理想的だが、一年を通してトレーニングに妥協のないソリューションを望むようなアスリートに向けて設計されている。 

Wahoo FitnessのCEO、マイク・サトゥルニアはKICKR BIKEについて以下のようにコメント。「今回、コネクテッドインドアサイクリング製品の中で最も完全なエコシステムを構築しました。KICKR BIKEは、Wahooの次世代インドアスマートトレーニングを代表し、クラスで最も完全で比類のないライディングエクスペリエンスを提供します。フィットネスの新たな礎として機能が豊富で、最高品質の、応答性の高い専用のインドアバイクを求めているような目の肥えたデータ主導のアスリートにとって、KICKR BIKEは究極の製品です」

KICKR BIKEは、KICKRトレーナーの実走感に加え、上り坂と下り坂の勾配再現のような革新によってアップグレードされている。フロントとリアのブレーキングにより、ライダーは外を走る時と同じように速度を制御できる。KICKR BIKE独自の「ギアシフター」は、Shimano、SRAM、Campagnoloからカスタムギアシフティング設定を複製するように簡単にセットアップできる。

さらに、ユーザーはフロントチェーンリングとリアスプロケットの選択を簡単にカスタマイズして、保有する自転車のバイクシフティングプラットフォームに一致させることができる。ペダリングに組み込まれた独自のアルゴリズムも本物の変速感を提供。豊富な機能群によって、室内における現実感と屋外における体験との境界を曖昧なものとしていく。 

組み立てはシンプルで、手順はWahooアプリによってガイドされる。10分未満で完了するような組み立ての工程は1ステップずつ画像やビデオによってガイドされる。(実際の納品は、配送業者により一部組み立て、梱包材廃棄まで行われる )

組み立てと同様に、バイクフィット(5点調整システム)もWahooアプリによってガイドされ、精度、一貫性、使いやすさが向上する。Wahooアプリ内で、ユーザーは自身の自転車の写真を撮影するか、自身の体側値を入力するか、RETULやGURU、PRECISION FITなどのプロのフィットシステムから測定値をインポートすることで、どのようにKICKR BIKEを調整するか指示を得られ、すぐに完璧なフィット感を実現することが可能。これにより、KICKR BIKEは自転車の正確なジオメトリを反映できる。

また、カスタムクランクセットはクランク長を165mmから175mmまで2.5mm刻みで5つから選択可能で、アダプターを必要とせずに完璧なペダルストロークを実現。仮想コックピットの設定により、自転車のギア比とシフターの構成を一致させることができるだけでなく、傾斜ボタンを使用して手動で勾配を変更したり、ZwiftやThe Sufferfestなどのサードパーティアプリと統合したりできる。 

「KICKR BIKEは、インドアスマートバイクにおける最高水準の性能を示し、広範な機能を備えています」とWahooの製品管理ディレクター、ホセ・メンデス。
「しかし、製品のセットアップと操作がシンプルで直感的なものになるように、最大限の努力を払いました。多くの優れた機能を備えた製品を開発するだけでは不十分であることは分かっていました。選手がトラブルシューティングではなくトレーニングに集中できるように、KICKR BIKEはできるだけ簡単に使用できるものにする必要があることを理解していました」

KICKR BIKEの販売価格は44万5000円(税別)。この価格に配送、一部組立、梱包材撤去の費用は含まれている。詳しくはwahoo総代理店のインターテックまで。 

Wahooについて
ジョージア州アトランタにあるWahooは、ランナー、サイクリスト、一般的なフィットネス愛好家向けのセンサーとデバイスの完全なエコシステムを構築しています。Wahooの受賞歴のある製品には、KICKRファミリーのスマートトレーナーとアクセサリー、ELEMNTファミリーのサイクルコンピューター、TICKRファミリーの心拍数センサーが含まれます。jp.wahoofitness.comでWahooの全製品とアプリの詳細をご覧ください。

●インターテックのホームページ

WahooのGPSサイクルコンピュータにANT+ LEV通信機能

テックフィットネスのトップブランドであるWahooは、人気のGPSサイクルコンピュータにANT+ LEVでの通信機能を実装した。これにより、 同プロトコルを採用するeバイクと接続し、各種情報をELEMNTに表示することが可能となる。

ELEMNT ROAM上でANT+LEV情報が表示されている。日本語設定時には日本語で表示される

GPSサイクルコンピュータとスマートトレーニング製品のグローバルリーダーであるWahoo Fitnessは3月10日、 ELEMNTファームウェアの新しいアップデートを発表した。この更新によりユーザーはELEMNT GPSサイクルコンピュータ(ELEMNT、 ELEMNT BOLT、およびELEMNT ROAM)を、ANT+ LEV通信に対応したeバイクと接続することができる。 

LEVはLight Electric Vehiclesの略称で、軽量な電動車両全般を指す用語。ANT+ LEVプロトコルは、ANT+に規定されているデバイスプロファイルの一つであり、現在の速度、走行距離、バッテリー残量と範囲、現在の状態などさまざまな情報を車両側から表示デバイスに提供する。ANT+ LEVに対応したデバイスは、これらの情報をユーザーに伝えるために使用される。 

ELEMN T Companion appでライド後のe バイク使用モードの履歴を表示。日本語設定時には日本語で表示される

現時点でELEMNTとの接続確認が取れているブランド、機種は以下の通り。

SPECIALIZED:
ANT+通信を備える全ての2019、2020年モデルのTurbo Bikes(CREO SL、 LEVO SL)

GIANT:
ANT+通信を備える2020年モデルのeMTB(TRANCE E+ PRO、 FATHOM E+ PRO)

今回の更新により、ライド情報の記録、GPSナビゲーション、およびeバイクの車両情報が一つの表示デバイスで利用可能になり、大きく市場が伸びているeバイクのユーザーにとってシンプルかつ強力な選択肢を提供することができる。

Wahooとは?

米国ジョージア州アトランタにあるWahooは、ランナー、サイクリスト、一般的なフィットネス愛好家向けのセンサーとデバイスの完全なエコシステムを構築している。Wahooの受賞歴のある製品には、KICKRファミリーのスマートトレーナーとアクセサリー、ELEMNTファミリーのサイクルコンピューター、TICKRファミリーの心拍数センサーが含まれる。

●Wahooのホームページ