ジャイアントと女性用のLivのEクロスバイクが価格下げ…新カラーも

世界最大級の自転車総合メーカー、ジャイアントとその女性ブランドであるLivは初心者でも扱いやすいジオメトリの軽量アルミフレームに、静粛性の高いモーターを搭載したスポーツeクロスバイク「Escape R E+ / R W E+」の価格を下げた。同時に新カラーも登場。

Escape R E+(メタリックブラック)

新価格はどちらも29万7000円(税込)。

静粛性の高いモーターを搭載したスポーツeバイク

ジャイアントのEscape R E+は初心者でも扱いやすいジオメトリの軽量アルミフレームに、静粛性の高いモーターを搭載したスポーツeバイク。YAMAHAと共同開発したコンパクトなモーターは、ライダーのペダリングに瞬時に反応しナチュラルでスムーズなアシストを提供。取り外しのしやすいダウンチューブ一体型のバッテリーや直感的な操作ができる小型ディスプレイはクリーンな外観と機能美を両立。

Escape R E+(パールホワイト)

今回、アースカラーをテーマにしたクラシックグリーンとシースパークルをを追加し、既存カラーと併せて5色展開となった。

女性用のエスケープ R W E+も同じ機能を搭載

長145cmから対応する女性用スポーツEクロスバイク、エスケープ R W E+

身長145cmから対応する女性用スポーツeクロスバイク「エスケープ R W E+」。YAMAHAと共同開発したコンパクトなモーターは、ライダーのペダリングに瞬時に反応しナチュラルでスムーズなアシストを提供。取り外しのしやすいダウンチューブ一体型のバッテリーや直感的な操作ができる小型ディスプレイはクリーンな外観と機能美を両立する。

今回、カラーバリエーションにマットダークシルバーを追加し、既存カラーと併せて3色展開となった。

エスケープ R W E+(ユニコーンホワイト)

既製バイクを電動化させるシステム初搭載ロードモデル今夏発売へ

既製の自転車を電動化・コネクテッド化する日本初のシステムSmaChariを採用した最先端の電動アシスト自転車として、シリーズ初のeロードバイク「FARNA DISC TIAGRA-e」が登場した。

FARNA DISC TIAGRA-e 324,500円(税込)

ワイ・インターナショナルが2023年に発売した自転車に取り付ける電動アシストユニットとスマートフォンアプリによる電動化の第3弾。FARNA DISC TIAGRA-eは4月19日のサイクルモード東京で初公開され、今夏発売予定。

新たに追加される新車種は、SmaChariシリーズ初のe-ロードバイクとなる「FARNA DISC TIAGRA-e」。重量はクロスバイクをベースにした「RAIL DISC-e」と比べ1.4kg軽い14.60kg(フレームサイズ465mm実測重量)。

「FARNA DISC TIAGRA-e」は、KhodaaBloom製のロードバイクがベースとなっていて、SmaChariシステムによる最適なパワー制御を実現する電動アシスト機能で、より軽く、より速く、より遠く、そしてよりスポーティにサイクリングを楽しむことができる。一般的なe-ロードバイクよりも安価な324,500円(税込)で販売開始予定。 

SmaChariは、学生の通学課題の解決と、移動の喜びを提供することを目指し、Hondaの新事業創出プログラム「IGNITION」より考案され、構想から4年をかけて開発された。このシステムは、電動アシストユニットと連動するスマートフォンアプリにより、速度や走行距離、消費カロリーなどの走行データを表示・記録するなど、既製の自転車を電動化するだけでなく、コネクテッド化によりさまざまな機能を利用できることが特長。

 ●ワイズロードの詳細ページ

バンムーフの注目最新モデルいよいよ発売へ…日本価格は35万円

シンプルでユニークなeバイクで人気のあるオランダのVanMoof(バンムーフ)が最新モデルとしてS4とX4を5月9日にアムステルダムで発表した。S4は身長170〜210cmの人向き、X4は155〜190cm。

Vanmoof S4(サンビームイエロー)

13年間の自社開発した革新技術を、最もアクセスしやすく信頼できるeバイクに凝縮して詰め込んだ。世界中で評判の高い独自技術を搭載し、4つのカラーで展開される。日本での価格は35万円。

VanMoofの代名詞はテック、洗練のデザイン、新開発パーツ

クイックに走り、頻繁に乗り降りを繰り返す街乗りに最適化されたVanMoof S4&X4は、オートマチック2速ギアシフトと、後輪のボタンを軽くキックすることでロックされるGen4キックロックを搭載している。

Vanmoof X4(フォームグリーン)

オンボードアラームや位置追跡機能をはじめとしたVanMoof独自の盗難防止技術も組み込まれ、安心して乗ることができる。

人気のターボブーストが必要な加速をサポートし、ダイナミックモーターが直感的な走行体験を実現。スマートフォンマウントでVanMoofアプリをダッシュボードとして使用でき、 速度、走行時間、走行距離を表示する。

Vanmoof S4(パープルフォグ)

盗難リスクは実質ゼロのeバイク

GSM位置追跡、盗難アラーム機能、キックロック、遠隔ロックダウンモード、および盗難防止Peace of Mind保証を準備して、自転車泥棒を廃業に追いやることを信条にする。想定外で自転車が盗難にあった場合には、グローバルバイクハンターチームがすぐに出動。2週間以内に自転車を取り戻す。取り戻せなかった場合は同等(または同等以上)年代/状態の自転車と交換してくれる。

Vanmoof X4(エバーグリーン)

●バンムーフのホームページ

デンマークのメイトバイクが全地形を踏破できるeバイク日本先行発売

デンマーク・コペンハーゲン発のe-BIKEブランドMATE.BIKE(メイトバイク)が、アドベンチャー性と利便性を兼ね備えたハイブリッドなオールテラインモデル「MATE Fusion」を世界に先駆け日本先行発売する。

2023年4月22日からMATE.BIKE TOKYOと公式オンラインストアで限定100台の先行予約販売を開始。先行予約で購入した人には特典としてオリジナルのエアサスペンション専用ポンプをプレゼント。製品届けは6月中を予定。

新たに登場するMATE Fusionは、MATE Xのアドベンチャー性とMATE Cityの利便性を融合した次世代e-BIKE。フレームのロゴ、 モダンなカラースキームに一新したニューモデルは、従来モデルより多い9スピードのギアシステムを採用したほか、国内の駐輪場にもフィットする20×2.4インチのセミファットタイヤを搭載した。

通勤・通学などのシティライディングだけでなく、砂利道やアウトドアシーンにも対応。またBafangのモーターキットとトルクセンサー、サスペンション、ギアなどのコンポーネントスペックもアップグレード。

今まで以上に燃費がよく、バッテリーの持ちも向上した。ディテールもオールブラックで統一し、これまで以上にスタイリッシュな印象に仕上げている。

MATE Fusion

MATE Fusion 製品概要
モーター:250W
ディスクブレーキ:油圧式
ギア:9段変速microSHIFT製ギア
速度上限:24.0 km/h (15mph)
バッテリー:Samsung / LG / BAK等
バッテリー出力:36V 13Ah (468Wh)
最大アシスト走行距離:80km
重量(バッテリーを含む):26 kg
サイズ:通常時▶高さ108 x 長さ160 x 幅57cm 折りたたみ時▶高さ68 x 長さ90 x 幅40cm
価格: ¥330,000(税込)
同梱品:製品本体、充電器、2年間の国内正規保証、 コンピューターダッシュボード、バッテリー(1年) 。フロントライト、リアライト、前後フェンダー、リアラックは純正オプションパーツ

●メイトバイクのホームページ

ホンダの原点バタバタ復活…愛車を電動アシスト化させる未来に一歩

Hondaが人気スポーツバイクを電動&コネクテッド化させるSmaChariを開発し、それを搭載 した最先端の電動アシスト自転車「RAIL ACTIVE-e」をワイ・インターナショナルが発売する。3月29日にホンダ本社で発表された。

コーダーブルームのクロスバイクをペースに、クランクを専用のものに交換。モーターとバッテリーを搭載したRAIL ACTIVE-e

SmaChariは、高校生の通学課題の解決と自転車事故の低減を目指し、Hondaの新事業創出プログラム「IGNITION」より考案され、構想から4年をかけて開発された 。このシステムは、電動アシストユニットとそれに連動するスマートフォンアプリにより、既製の自転車を電動化し、新たな電動アシスト自転車モデルとするものだ。

世界のHondaとワイ・インターナショナルがコラボした

Hondaはこの電動部分の開発を担うとともに、アプリを提供する。利用は無料で会員登録が必要。将来的には課金の部分もあるという。

本田宗一郎が自転車で買い物に行く奥さんの姿を見て、もっと楽になるようにと開発した通称バタバタ

その第一弾として、幅広い層に人気の本格派クロスバイクの Kohdaabloom「RAIL ACTIVE」に SmaChariによる電動アシスト機能をプラスオンしたモデル「RAIL ACTIVE-e」を2023年9月に発売する予定。

専用クランクへの交換が必要

「スマートフォンを活用し車体をオンラインサーバーとコネクテッド化することにより、速度や走行距離、消費カロリーといった走行データを表示・記録し、スポーツバイクライフがより豊かになる便利な機能を持つ。

一般的なe-bike(スポーツタイプの電動アシスト自転車)よりも軽量で購入しやすい価格で、通勤通学などに使えるのが魅力。

道案内などをするアプリ。現状は自動車用マップだが、将来は自転車通行に対応させていきたいという

RAIL ACTIVE-eはサイクルモードで試乗できる

2023年4月15日(土)、16日(日)に東京ビッグサイトで行われる日本最大のスポーツ自転車フェスティバル「CYCLE MODE TOKYO 2023」でRAIL ACTIVE-eの展示・試乗が行われる。世界初の SmaChari 搭載電動アシスト自転車をいち早く体験できる機会となる。

満充電での航続距離は一般的なeバイクと同等だという

RAIL ACTIVE-e
予定価格: 22万円(税込)
発売日: 2023年9月(予定)
受注開始日:2023年5 月(予定)
重量:15.0kg
定格出力:250W
●RAIL ACTIVE-eのホームページ

ボトムブラケット下に電動モーターが取り付けられる

トレックのeロード、Domane+ ALは見た目がほとんど普通のバイク

トレック・ジャパンが電動アシスト付きアルミロードバイクの“Domane+ AL”を発売。わずか14kgと軽量で購入しやすい価格のe-Road。いつもより遠くへ行きたい、いつまでも笑顔でサイクリングを楽しめるとつい声が出てしまう一台。

【主な特徴】 
1.通常のクロスバイクと変わらない軽さ
・公式値:14.06kg サイズ56

2.誰もが楽しめる汎用性
・フェンダー/ラックマウント
・豊富なサイズラインナップ
・38cまでのタイヤクリアランス
・油圧ディスクブレーキ
・追加バッテリーでライドに応じたセッティング

3.22段の幅広い変速で、上りがさらに楽に/速さを求める下りにも有利
・リアハブモーターで、フロントは2段

Domane+ AL 5


【ラインナップ】
Domane+ AL 5
価格:549,890円(税込)
カラー:Viper Red / Trek Black
サイズ:49,52, 54, 56, 58, 61

Domane+ AL 5

●トレックの詳細ページ