バイクプラスが12月17、18日にe-MTB狭山湖周辺試乗ツアー開催

バイクプラス所沢店でe-MTBの試乗キャンペーンを開催。BOSCH(ボッシュ)の協力で12月17日(土)と18日(日)に狭山湖周辺試乗ツアーを行う。

TREKのフルサスe-MTB、Rail 9.7(レイル9.7)でアップダウンのあるオフロードを走り、電動アシストパワーを体感しながらトレイルライドが楽しめる。

当日は店頭にBoschのe-Bike担当者も滞在する予定で、eバイクについて、BOSCHについていろいろな質問ができる。

E-MTB試乗ツアー詳細と申し込み方法


日時:
12月17日(土)10:30集合~13:00頃解散予定
12月18日(日)10:30集合~13:00頃解散予定
※雨天順延、順延日12月24日(土)25日(日)
集合場所:バイクプラス所沢店

●バイクプラスの詳細ページ

e-MTBがレンタルできる…西日本最大の専用コースが登場

トレック・ジャパンは、e-MTBと呼ばれる電動アシスト付きマウンテンバイク用の新型ドライブ ユニット Performance Line CX を提供するボッシュと、兵庫県豊岡市にあるアップかんなべを運営するアドバンスと3社合同で、西日本エリア最大のe-MTB 専用コース『BOSCH Uphill Flow Volcano(ボッシュ アップヒル フロー ボルケーノ)』を6月27日(土)にオープンする。

同時に、コースを最大限楽しむことができるトレックのe-MTB 「Rail9.7」のレンタルが開始され、少ない準備で気軽に行ける。

現役プロライダー監修の西日本最大となるe-MTB専用コースをオープン

BOSCH Uphill Flow Volcanoオープンの背景
ヨーロッパ諸外国においてはすでにe-MTBは爆発的に人気があり普及している一方、日本ではまだ未知の乗り物として認知度はこれからという状況にある。 その中、いかに多くの人にe-MTBのよさや楽しさを存分に味わってもらえるかを突き詰め考えた結果、アップダウンが楽しめるe-MTB専用コースの開設が必要となった。

ボッシュ社のユニット

コースの開設にあたり、世界トップクラスのe-MTBを本格的なフィールドで思いっきり楽しんでもらいたいという願いが、e-MTBを通じて「走る楽しさ “Uphill Flow”」をライダーに提供したいと思うボッシュ、そしてマウンテンバイクの本質的な楽しさを広め、後世に伝えていきたいと願うアップかんなべの3社と一致。アップヒル(登り)中心のe-MTB専用コース「BOSCH Uphill Flow Volcano」を設営することになった。

トレックのカーボンe-MTB 『Rail9.7』のレンタルが可能に

Rail 9.7

Rail9.7は、第一にマウンテンバイクとして優れているという。40年以上にわたりマウンテンバイクを開発して生まれたトレック独自の強くて軽いOCLVカーボン素材やブレーキ時もしっかりとサスペンションを効かせるABP(アクティブブレーキングピボット)などの技術が、マウンテンバイクの質を世界トップクラスまで高めている。

そこからさらに電動アシストとフルサスペンションの強みが加われば、本格的なライダーにとっては乗れるフィールドがさらに増え、ビギナーにとってはスキルを大きく補ってくれる。ま た、最新の「e-MTBモード」は適材適所でアシスト力が調整され、登りですら楽しさを教えてくれる一台。

<Rail 9.7 スペック>
フレーム:OCLV mountain カーボン
フロントサスペンション:RockShox Yari RC 160mm
リアショック:RockShox Deluxe RL 150mm
ドライブユニット:Bosch Performance Line CX
価格:79万円(税抜)
●製品ページ

気軽に本格的なマウンテンバイクを楽しめるパーク

アップかんなべではBOSCH Uphill Flow Volcanoの開設に先駆けて、プロマウンテンバイクライダ ー阿藤寛の監修のもと MTB 専用コース「UP MTB PARK IN KANNABE」が2019年7月にオープン。本格的でテクニカルなセクションだけでなく、スキルを問わず気軽に神鍋高原の絶景や神鍋山の噴火口の迫力などの景色をも楽しめるコース設計が好評で、オープンを迎えた1年目から、多くのマウンテンバイクユーザーやマウンテンバイクに興味を持つ初心者などが訪れている。

パーク周辺は、手ぶらで楽しめるグランピングをはじめ、熱気球やパラグライダーなどさまざまなアクティビティが体験でき、友人や家族と一緒に楽しめるマウンテンバイクフィールドとなっている。

<BOSCH Uphill Flow Volcanoコース概要>
コース名: BOSCH Uphill Flow Volcano
所在地: 兵庫県豊岡市日高町栗栖野 59-78 UP MTB PARK IN KANNABE 内
レンタル料金: Trek Rail 9.7 2時間レンタル 7000円
コース全長: 1.3km
●BOSCH Uphill Flow Volcanoのホームページ
※当日予約制
※e-MTB以外も通常のMTBのRemedyなどもレンタルが可能
※レンタル料金とは別に施設利用料金が必要

トレックがまったく新しい本格e-MTBの2モデルを発売

トレック・ジャパンは同社として国内初となる電動アシストマウンテンバイク(e-MTB)を2モデル発表した。どちらのモデルもまったく新しい新開発のフレームと、ボッシュの新型e-MTB用のユニットであるPerformance Line CXを組み合わせた、最先端のe-MTB。

またトレック独自の着脱式一体型バッテリーシステムを備えることで、e-bikeとは思えないようなルックスを実現した。

Rail 9.7

Rail 9.7 79万円(税別) サイズ:S/M/L カラー:Slate/Trek Black

Rail 9.7は、トレイルでの攻めた走りを楽しみたい方に適したロングトラベルのフルサスペンションe-MTB。OCLV MTBカーボンフレームを採用することで、わずか22kgの本体重量を実現している。ジオメトリーはエンデューロバイクのSlashに近く、攻めた走りが可能。160mmフォークと150mmのリアトラベルを備え、荒れた路面での走破性をさらに高めるThru Shaft仕様のRE:aktiv ショックを搭載する。

160mmフォークと150mmのリアトラベル(写真)を備える

パーツは、トレイルやMTBパークでのダウンヒルを前提としたものがチョイスされている。フォークはタフなレッグとクラウンを用い、過酷な走行でもしならない。パワフルな4ピストンの油圧ディスクブレーキと、スムーズで一貫したパワー伝達を可能にする12速のSram Eagleドライブトレインを搭載する。また、Active Braking Pivot(ABP)、Mino Link 調整式ジオメトリー、Straight Shot ダウンチューブとKnock Blockなど、トレックが誇る最高のMTBテクノロジーを採用。

シマノ製のディスクブレーキを採用

バッテリーをフレームに内蔵して保護し、ドライブ側から工具不要で簡単に出し入れできるトレック独自の着脱式一体型バッテリーシステムを採用。大容量の500Wh バッテリーを搭載し、より長い距離を走れる。

Powerfly 5

Powerfly 5 46万円(税別) サイズ:S/M/L カラー:Trek Black/Viper Red

Powerfly 5は、高い走破性のハードテールMTBで、まさにe-bike界のSUVバイク。より遠くまで走ってみたいオフロードライダーに向け、走破性と楽しさがさらに高まった。効率的にペダリングできるフレーム設計に120mmトラベルのフロントフォークを組み合わせ、比較的難易度の低いトレイルでのライドや、街乗り、通勤まで幅広く1台でこなせるe-bike。

バッテリーを外す際はキーを回すとバッテリーが飛び出し、一体型キャリーハンドルが現れる
Boschはバッテリーとモーターの技術でリーダー的存在に君臨すること数十年。世界規模の優れたサポートとサービスを提供する唯一の供給ブランド

トレックの新型e-MTBは、全国のトレック販売店のうち、ボッシュによる技術講習を受講した販売店で販売される。9月13日より受注を開始し、2019年末ごろにデリバリーされる予定。また、Rail 9.7については、2019年に兵庫県豊岡市にオープンした「UP MTB PARK IN KANNABE」で常設のレンタルバイク設置を予定。

●トレック・ジャパンのホームページ