オランダのドレンテ州で開催されている欧州選手権ロードは大会5日目(最終日)の9月24日、エリート男子レースが行われ、フランスのクリストフ・ラポルトが残り10kmから独走して優勝。欧州選手権のエリートカテゴリーとしてフランスに初めての栄冠をもたらした。
2位はユンボ・ビスマで一緒に走るベルギーのワウト・ファンアールト。3位もユンボ・ビスマのオラフ・コーイ(オランダ)。
ジュニア女子はベルギーのフルール・モールスがイタリアのフェデリカ・ベンチュレッリを破って優勝した。
自転車のある快適生活を応援するスポーツコンテンツ
オランダのドレンテ州で開催されている欧州選手権ロードは大会5日目(最終日)の9月24日、エリート男子レースが行われ、フランスのクリストフ・ラポルトが残り10kmから独走して優勝。欧州選手権のエリートカテゴリーとしてフランスに初めての栄冠をもたらした。
2位はユンボ・ビスマで一緒に走るベルギーのワウト・ファンアールト。3位もユンボ・ビスマのオラフ・コーイ(オランダ)。
ジュニア女子はベルギーのフルール・モールスがイタリアのフェデリカ・ベンチュレッリを破って優勝した。
第75回クリテリウム・デュ・ドーフィネが6月6日に第3ステージを行い、クリストフ・ラポルト(フランス、ユンボ・ビスマ)が少人数のゴール勝負を制して優勝した。
ラポルトは第1ステージでもスプリント勝利して首位のマイヨジョーヌを獲得。この日はそのジャージ姿で2勝目を挙げた。
クリテリウム・デュ・ドーフィネ第3ステージを終えての総合成績
1 クリストフ・ラポルト(フランス、ユンボ・ビスマ)12時間21分28秒
2 ジュリアン・アラフィリップ(フランス、スーダル・クイックステップ)11秒
3 リチャル・カラパス(エクアドル、EFエデュケーション・イージーポスト)17秒遅れ
●4賞ジャージ
■個人総合成績=クリストフ・ラポルト(フランス、ユンボ・ビスマ)
■ポイント賞=クリストフ・ラポルト(フランス、ユンボ・ビスマ)
●山岳賞=ドナバン・グロンダン(フランス、アルケア・サムシック)
□新人賞=ルネ・ヘレホーツ(ベルギー、アンテルマルシェ・サーカス・ワンティ)
第109回ツール・ド・フランスは7月22日、カステルノ・マニョアック〜カオール間の距離188.5kmで第19ステージ争われ、ユンボ・ビスマのクリストフ・ラポルト(フランス)が残り500mで逃げていた3選手を追い抜いて大会初優勝。地元フランス勢の優勝としても今大会初めて。
ラポルトは、首位に立つチームメートのヨナス・ビンゲゴー(デンマーク)のアシスト役。しかしこの日はラポルトの区間勝利のために、ビンゲゴーらがゴール手前でラポルトを牽引。それに応えて勝利を飾った。
「チームメートがボクに勝利する機会を与えてくれた。自国ファンのためにフランス選手が1勝する必要もあった。こんなに幸せなことはないが、いちばん重要な役割はビンゲゴーを総合優勝させること」とラポルト。
●4賞ジャージ
■マイヨジョーヌ(個人総合成績)ヨナス・ビンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ビスマ)
■マイヨベール(ポイント賞)ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ビスマ)
●マイヨブラン・アポワルージュ(山岳賞)ヨナス・ビンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ビスマ)
□マイヨブラン(新人賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
パリサクレー大学へ。今日はここでリモートワークです。ピレネー直下から約900kmの移動はやはり終盤に想定外のことがありましたが、なんとか無難にこなしました。
前日のゴール後に320km移動してモントバンへ。朝はラン練習に出かけたんですが、高速のインター近くの工業地帯で、走るところがなくてすごすごと断念。シャワー後に郊外型ホテルでの最後の朝ごはんを食べて出発しました。
パリ郊外のサクレーまで。パリに入る必要はなく、そしてサクレー大学の中にあるカンパニールホテルが格安だったのでここをパリでの活動拠点にしようと考えました。パリまではクルマで30分程の距離にあります。
そして休憩を含めて8時間。時速130kmでハンドルを握っていて、最後は右の大胸筋がけいれん。右が利き腕なのでこっちに力が入ってしまったんですが、もし左だったら心房細動かと思ったでしょうね。
一番大事なのは無事にゴールすることです。3年ぶりのツール・ド・フランス取材は体力面で不安だったんですが、ハーフマラソンのメニューもこなせていたし、これまでで一番コンディショニングがうまくいった感じがします。
パリまであと17km。
コメントを投稿するにはログインしてください。