背割堤のチャリサイ!2022春は6月5日に淀川河川公園で開催

背割堤のチャリサイ!2022春が6月5日に淀川河川公園背割堤地区で開催される。さまざまなブランドが出店し、掘り出し物やお買い得品が多数ある。イベント運営はアクションスポーツ

背割堤のチャリサイ

桂川・宇治川・木津川が合流して淀川に名前を変える場所で、京都・ 奈良・大阪を結ぶサイクリングのハブとして利用されている場所。拠点となる「さくらであい館」は、サイ クリストの休憩や憩いの場所として、毎週末には多くの人でにぎわう。この場所を活用して、スポーツバイク(自転車)の試乗会や安全普及やライドの講習会、自転車ウエアやパーツアクセサリーの紹介・販売イベントを開催する。

試乗する人は身分証明書が必要になる。また条例により自転車保険(個人賠償責任保険あるいは日常生活賠償責任保険)の加入が義務付けられているので、事前に加入が必要。

開催日:2022年6月5日 日曜日 小雨決行、荒天中止
試乗会開催時間:9:30~16:00
試乗会受付時間:9:00より 最終受付は15:30
開催場所:さくらであい館前 背割堤側 (京阪本線、八幡駅から徒歩約10分)
開催内容 :下記ブランドの最新モデルを中心とした無料試乗会をはじめ、輪行伝道師オーストリッチ伊美さんによるディスクロード輪行講習会(無料)、元プロロードレーサー・辻善光のライディングセミナー(有料)、WAKO’Sにより洗車メンテナンス講習(無料)、ロード初心者のためのマナーアップ&セーフティ講座

元プロロードレーサー辻善光のライディングセミナー

◆試乗ブランド
GUSTO、毘沙バイク、MULLER、cervelo 、MASI、HGSBT、KHS、 Manhattan、 BIXXIS CICLI DRALI MILANO、macchi、GOKISO、Birdy CarryMe Reach、Orange Bikes、タルタ ルーガ、KhodaaBloom、ヨネックス、Wilier、Tommasini、Casati、Calamita、キャノンデール ◆販売ブース ウエムラサイクルパーツ(サイクルパーツアクセサリー)、ホダカ(P&Pcomponents)Waveone(サイ クルアパレル)、FEELCAP(サイクルキャップ)きゅうべぇ(サイクルパーツアクセサリー)などが出店予定

【元プロロードレーサー・辻善光氏のライディングセミナー】
有料セミナー。密を避けるために定員を設定。
●申し込みサイト

【輪行伝道師のオーストリッチの伊美社長による輪行講習会】
誰もが知りたい!ディスクロードの輪行講座ですが、リムブレーキにも対応した講習。無料セミナー。密を避けるために定員を設定。
●申し込みサイト

●試乗会申し込みサイト
●背割堤のチャリサイ!のホームページ

南伊勢プレミアムライド、多彩な自然とグルメを融合させた伊勢志摩イベント

KINAN Racing Teamが春の訪れとともにイベント活動にも注力し、ファンとの交流や開催地の人々ともふれあっていく。「南伊勢町プレミアムライド」が3月21日、2021年に続いて開催された。新城雄大のほか、花田聖誠、鈴木宏幸の3人が走行リーダーとなって、同地のおすすめスポットを盛り込んだ約70kmのサイクリング。

© KINAN Racing Team / Syunsuke FUKUMITSU

所属選手にとってはトレーニングコースの一部として馴染みがあるとともに、伊勢志摩国立公園にも含まれる南伊勢町の観光資源やこの地域でライドする魅力を伝える機会として、参加者とのサイクリングに臨んだ。

周りを見渡せば海・山・川といっぱいの自然を感じながら、途中では名物の鶏焼き肉が堪能できるお店「若鶏焼肉 とりいち」や、田曽白浜海岸に面したビーチサイドカフェ「T-BONE STEAK CAFE WOOD FIRE MEAT BEER」で南国情緒を感じながらのコーヒータイム、自社生産のみかんを使ったソフトクリームが自慢の「農法人 土実樹(つみき)」にも立ち寄って、お腹を満たしながら風光明媚な南伊勢ロードを満喫した。

© KINAN Racing Team / Syunsuke FUKUMITSU

サイクリング以上にグルメ要素が強かったか、再出発の時間を忘れて食べるのに夢中…といったシーンも見られながらの約6時間。「ないぜしぜん村」では両手いっぱいにお土産を買い込んで、思い出づくりもみんなバッチリ! 健脚自慢の参加者については、新城と花田からの“追加メニュー”として「南海展望公園」に向かっての激坂チャレンジにも励んだ。

© KINAN Racing Team / Syunsuke FUKUMITSU

この時期の南伊勢町は温暖な気候もさることながら、自生地としては北限とされるハマジンチョウの花や、収穫が大詰めを迎えている内瀬湾のあおさ海苔など、季節を感じられる見どころが豊富。KINAN Racing Teamでは今後も南伊勢町と連携をし、チームとファン、そして街の人たちと交流できる機会をさらに設けていく予定。

© KINAN Racing Team / Syunsuke FUKUMITSU

●南伊勢町プレミアムライド 走行ルート

浮島パークなんとう→とりいち 南伊勢店(昼食)→T-BONE STEAK CAFE WOOD FIRE MEAT BEER→農法人 土実樹→ないぜしぜん村→南海展望公園(一部参加者)→浮島パークなんとう

参加無料のPICCライドは尾根幹・小山田モーニングパンライド40km

サイクルウエアブランドのパールイズミが運営するサイクリングコミュニティーPICC(Pearl Izumi Cycling Community)が2022年2月26日(土)にライドイベントとして尾根幹・小山田モーニングパンライド40kmを開催する。

PICCの尾根幹・小山田モーニングパンライド40km

今回は東京多摩エリアの定番コースを走ってパン屋さんでモーニングをするグループライドになる。矢野口をスタートして尾根幹線道路を走り、一部“裏尾根幹“といわれる里山風景が広がるエリアを通過しながら、小山田周回コースをまわり、パン屋「エピソード」に立ち寄って戻ってくる約40kmのコース。

起伏はあるがのんびり走って、パンモーニングを楽しもうという趣向。参加者同士の交流も楽しみながら一緒に走れるはず。

PICCは多くのサイクリストの出会い、つながり、楽しみを創出するコミュニティーを目指し、STRAVAグループでの交流、オリジナルウエアの製作・販売、ライドイベント(オンライン・屋外)の活動を中心に運営している。

●PICCライドのエントリーページ

ロンドン生まれのツイードランが5年ぶりに名古屋で開催へ

英国ロンドン生まれのファッション×自転車イベント、The TWEED RUN(ツイードラン)が5年ぶりに名古屋で3月12日(土)に開催される。ツイードランとは2009年にロンドンで生まれたイベントで、ツイードのアイテムを身につけて、自慢の愛車(自転車)に乗って仲間で楽しく街を走るというもの。

ドレスコードはもちろん“ツイード”

世界中から注目される“ファッション×自転車”のイベントが2022年は名古屋市で開催される。交通ルールを守って乗れば、自転車は安全かつ便利。そしてエコな乗り物。イベントはそんな自転車の魅力を再発見してさらに名古屋という街を走る楽しさを多くの人に体感してもらおうというもの。

イベント参加者はツイードのジャケットやパンツ、または小物を取り入れたオリジナルのツイードファッションで参加する必要がある。 

地元尾州のTWEED生地を使用したファッションショーも開催。 

The TWEED RUN(ツイードラン)
開催日時:2022年3月12日(土)9:00~15:00 
開催地:名古屋市内 
スタート:Hisaya-Odori Park内 FabCafe前シバフヒロバ 
参加費:5000円
TWEEDサコッシュや腕章のイベントオリジナルノベルティ、 軽食付き。 
申し込み締め切り日:2月27日(日)
●ツイードランのホームページ

熊本地震復興祈念の阿蘇パノラマラインヒルクライム開催へ

自転車とランニングの複合イベント、阿蘇パノラマラインヒルクライム2022が2022年4月23日(土)・24日(日)の2日間で開催される。1日目は南阿蘇村から、2日目は北側の阿蘇市から、それぞれ距離11km標高差600mの阿蘇山を駆け登る。

熊本地震から間もなく6年。災害を風化させないために

2016年4月の熊本地震から間もなく6年。災害を風化させないため、また新型コロナウイルスの感染拡大で停滞する阿蘇の地域振興のために開催が決まった。参加エントリー締め切りは3月22日(火)。 

2021年3月に新阿蘇大橋が完成するなどインフラ整備は進んだものの、新型コロナウイルスの感染拡大により観光業はいまだに苦境が続いているという現地。「大会では最大限のコロナ対策を実施し、みなさまをお迎えします」と意欲を見せる。

熊本地震復興祈念 阿蘇パノラマラインヒルクライム2022
開催日:2022年4月23日(土)~24(日)
主催:阿蘇パノラマラインヒルクライム実行委員会、一般社団法人熊本県自転車競技連盟
協力:阿蘇広域行政事務組合消防本部南部分署、阿蘇市役所総務部総務課阿蘇山上事務所、阿蘇山上職域防災防犯協会、一般社団法人日本競輪選手会熊本支部、アスペクタ管理運営共同企業体、一般財団法人自然公園財団阿蘇支部、阿蘇白水温泉瑠璃、一般社団法人みなみあそ村観光協会、ユナイテッドトヨタ熊本株式会社(予定)
後援:南阿蘇村、阿蘇市、一般社団法人みなみあそ観光局、阿蘇市観光協会、阿蘇サイクルツーリズム学校「コギダス」、阿蘇広域観光連盟、九州自転車競技連盟(予定)
企画運営サポート:株式会社LocalGain

開催趣旨
1.熊本地震復興を祈念・阿蘇地域の振興PR。 
2.コロナ禍萎んだ地域経済の後押しをする。 
3.バイク(自転車)とランの融合。 

開催場所 熊本県阿蘇市・南阿蘇村
受付会場 4月23日(土)南阿蘇ステージ:熊本県野外劇場アスペクタ、4月24日(日)北阿蘇ステージ:いこいの村駐車場跡地
コース
南阿蘇ステージ バイク:11.5km(スポーツの森展望公園→阿蘇山上広場)、ラン:23.0km(スポーツの森展望公園⇔阿蘇山上広場 ※往復)
北阿蘇ステージ バイク:11.2km(いこいの村駐車場跡地→草千里)、ラン:22.4km(いこいの村駐車場跡地→草千里)
参加費
バイク:1.南阿蘇6,000円/2.北阿蘇 6,000円/3.両日10,000円、ラン:1.南阿蘇7,000円/2.北阿蘇 7,000円/3.両日12,000円
募集定員
バイク:各日300名、ラン:各日500名
参加賞:地域特産品等
エントリー方法:インターネット
●阿蘇パノラマラインヒルクライム2022のホームページ

でんじろう先生が自転車と科学をコラボ、チャリンコワールド2022

公益財団法人日本科学技術振興財団・科学技術館は、米村でんじろうサイエンスプロダクションとともに、自転車と科学のコラボレーションイベント「技術と科学のCharinko WORLD 2022=チャリンコワールド2022」を2022年3月25日(金)から4月3日(日)まで科学技術館で開催する。

でんじろう先生

科学の目で自転車を分解し、五感を通して理解・体験できる

このイベントは、テレビや雑誌などでおなじみのおもしろ科学の伝道師・サイエンスプロデューサー米村でんじろう氏をはじめとする米村でんじろうサイエンスプロダクションとの共同企画。自転車発明の歴史をひも解きながら、それぞれの時代背景にリンクした発明品や文化などを交えて紹介し、科学の目で自転車を分解し、五感を通して理解・体験できる今までにない新しい形の特別展となっている。

バーチャル体験とクラフト体験

自転車発明の中で、その技術の進化の原点となった自転車競技について紹介。自転車や科学にまつわるステージショーなどの自転車コラボ企画、キッズたちに大人気ストライダーの試乗体験、19世紀後期に盛んに製作された前輪と後輪直径の大きく異なるオーディナリー型自転車に乗って記念写真撮影、おもしろ自転車の体験コーナー、身近なもの使って楽しく学べるクラフトコーナーなど、目玉企画が目白押し。 

チャリンコ・ヒストリー

企画は、さまざまな自転車の魅力を、自転車のファンだけにとどまらず、子どもたちから高齢者・若い世代・ファミリーとあらゆる皆様に伝え、自転車ファンを増やし、環境と健康増進、自転車文化の普及啓発に寄与することを目的としている。

●技術と科学のCharinko WORLD 2022(チャリンコワールド2022)公式サイト