エリート女子は松本璃奈(TEAM SCOTT JAPAN)が優勝。大会2連覇を達成した。U23はこのカテゴリーの最終年となる織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)が優勝し、2年ぶり2回目のタイトル獲得。男子ジュニアは村上裕二郎(松山工業高)、女子ジュニアは渡部春雅(駒澤大学高)。男子U17は柚木伸元(Pro Ride)、女子U17は大蔵こころ(松山城南高)。男子U15は佐々木啄人(ボンシャンス)、女子U15は日吉愛華(LimitedTeam846まるいち)が優勝。
初開催となる「INAGI CROSS」は、新たに利用可能となった稲城市の多摩川河川敷特設コースで、稲城市、稲城市教育委員会の後援のもと開催場所の確保に成功し、準備期間1年を経て開催することが決まった。主催・運営には、矢野口交差点のサイクルカフェ「CROSS COFFEE」を運営するChampion System Japanが行う。
Champion System Japan は、都心での大型シクロクロス競技イベントを多数主催していて、東京・お台場海浜公園の「シクロクロス東京」や千葉・幕張海浜公園の「スターライトクロス」など、都市型ショーレースを企画、主催。「INAGI CROSS」は国内シクロクロス競技団体のAJOCC(日本シクロクロス競技主催者協会)に加入する大会となっていて、首都圏から多くのサイクリストが参加することが予想される。自転車競技・シクロクロスの普及大会と位置付けしており、キッズから初心者、中級者カテゴリまでを中心とした参加しやすく、親しみやすい大会を目指しているという。
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