不整地を自転車で走るシクロクロスの2018-2019シーズン大会日程「AJOCCシクロクロス」が日本シクロクロス競技主催者協会(AJOCC)から4月1日に発表された。2018年9月から2019年3月まで日本全国で63大会が開催される予定。
AJOCCレースへの参加者数は、統計にある2013年以降で毎年10%の伸びを見せ、2017-2018シーズンは延べ参加人数が2万人を超えた。毎年多くの初参加者がこの「おもしろ苦しい」自転車クロスカントリーレースの世界に足を踏み入れているという。
「ビギナーからエキスパートまで楽しめる、そして世界を目指すトップレーサーが競い合える舞台を日本全国で展開していきます」と同協会。
全国から選定された12大会を「ジャパンシクロクロスシリーズ」(JCXシリーズ)対象レースとし、順位に応じて与えられるポイントの集計によりJCXシリーズランキングを発表していく。男女エリート(C1/CL1)カテゴリーのシリーズ上位3選手には賞金が授与される。ポイント集計は「シーズン上位7大会のポイント+全日本選手権のポイント」で行う。
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