1960-70-80年のデザインをモチーフにしたリマールの限定ヘルメット

イタリアで30年以上ヘルメットを製造・開発しているLIMAR(リマール)から温故知新、1960~80年代のデザインをモチーフに、現代の最先端テクノロジーで開発されたヘルメットがリリースされた。

1960-70-80年のデザインをモチーフにしたリマールの限定ヘルメット

ジロ・デ・イタリアではアスタナカザクスタンチームが着用していた青と赤のグラデーションカラーヘルメットを着用した。今までの常識に捉われないスペシャルなカラーリングヘルメットだ。

自分らしくあり、そして常識を破る。世界は白か黒かだけではない

アスタナチームが着用するリマール

「ハイパーテクニカルな製品のコレクションに、世界に衝撃を与えるようなカラープリントを加えたらどうだろう?」

AIR PRO
AIR STRATOS

1960-80 年代を懐かしみながら、そのエネルギーを再現。新たな地平線に向かって走り出したくなるようなデザイン。

「自分らしくあり、そして常識を破る。世界は白か黒かだけではない」をテーマにしているという。

AIR MASTER
AIR STRATOS

●メニーズの詳細ページ

フィールドを選ばないマルチパーパスヘルメットFM-X

オージーケーカブトがフィールドを選ばないマルチパーパスデザインの「FM-X(エフエム・エックス)」を新発売した。税込み7920円。2022年3月上旬発売予定。

FM-X
FM-X(前面)
FM-X(背面)

FM-Xはマウンテンバイク用ヘルメットの形状をとりながら、フィールドやジャンルの垣根を越えて多目的に使えるスタイリッシュな帽体デザインが特徴。

FM-X(トップ)

新たに設計した可動式バイザーは上下5段階の角度調整機能を持ち、跳ね上げ時にはゴーグルを収納することが可能。また、大胆なデザインのエアホールはアイウェアをホールドしやすい形状とした。

FM-X(バイザー)

多くの人の頭周にマッチしやすい「M/L(57-59cm)」のワンサイズ。カラーは、あらゆるシーンにマッチしやすいモノトーンやアースカラーをラインアップ。マットオリーブ、マットブラック、マットグレー、マットコヨーテ、マットイエローグリーン、マットアッシュブルーの全6色。

●オージーケーカブトの商品ページ

急な雨でも安心のヘルメットレインカバーポケッタブル新発売

持ち運びやすく、急な雨でも安心の「ヘルメットレインカバーポケッタブル」がオージーケーカブトから新登場。2022年1月から発売する。カラーはライトグレー1色。1320円。

すっぽり覆うことでしっかり雨水をガード

ほとんどのサイクルヘルメットにフィットする立体縫製を採用したフリーサイズ。防水素材とヘルメット全体をすっぽり覆うことができるカバーにより、しっかり雨水をガードする。

締め付けの調整機能でしっかりフィット

背面に設けられた締め付けの調整機能により、形状や大きさに合わせてフィットさせることが可能。また、折り畳んで収納できるポケッタブル仕様で、従来製品よりも持ち運びやすくなり、急な雨でも安心のヘルメットレインカバーとなった。

ほとんどのサイクルヘルメットにフィットする立体縫製
急な雨でも安心のヘルメットレインカバーポケッタブル
夜間走行時の視認性を高める反射材

オージーケーカブトの詳細ページ

ヘルメットブランドCRNK(クランク)をワールドサイクルが販売

ワールドサイクルがヘルメットブランドの「CRNK(クランク)」の取り扱いを開始した。自転車専門店では同社のみ。アイテムは2種類。

CRNK(クランク)

CRNK ARTICA

CRNKのフィットシステムで頭の形にピタッとはまる。無重力のフィット感。頭との接地面積は23%、長時間装着していても不快感がない。着用してしないと錯覚するほどの驚きの軽さだという。

CRNK ARTICA

ヘルメット内部の面積と頭が触れる面積を約23%で設計している。内部の通気口をできるだけ大きくしているため、まるでヘルメットを被っていないようなゼログラビティのフィット感だ。長時間装着していても頭の圧迫感や不快感が少なく、汗や熱の排出がしやすいデザインになっている。

AIREVAC構造で空気を循環させ、快適な温度を維持。この通風システムによりヘルメット内部の通気をスムーズになり、長時間のライドでも汗や湿気が溜まるのを防止してくれる。

片手で装着できる便利なマグネットバックルは近くに持っていくだけでピタッとくっつく。衝撃方向と垂直にロックされるため、事故発生時も外れにくい仕様になっている。

60段階の調節が可能な後頭部サイズ調整システム。もうサイズのせいで悩む必要はなくなる。いろいろなヘルメットを試してみても小さかったり、大きかったり、サイズが合わなかったという人は試してみたい。60段階でサイズ調整ができるので頭にピッタリとフィット。あご紐の長さを調整できるのはもちろん、耳の後ろのストラップの長さが簡単に調整できる。

サイズはM(54-57cm)、L(58-62cm)。アジアンフィットでとても丸く、小顔効果も期待できる。重量は220g/M、230g/Lと最軽量ではないが、相当軽くできている。EU加盟国の安全基準「CE」取得済。

カラー:ブラック、ブルー、ホワイト
サイズ:M、L
9350円(税込み)

CRNK VELOCE

エアロダイナミック+効率的な通気設計+軽量で無重力のフィット感。頭との接地面積23%、長時間装着していても不快感がない。着用してしないと錯覚するほどの驚きの軽さ。

CRNK VELOCE

内部の通気口をできるだけ大きくしているため、まるでヘルメットを被っていないようなゼログラビティのフィット感。長時間装着していても頭の圧迫感や不快感が少なく、汗や熱の排出がしやすいデザインになっている。

AIREVAC構造で空気を循環させ、快適な温度を維持、この通風システムによりヘルメット内部の通気をスムーズになり、長時間のライドでも汗や湿気が溜まるのを防止してくれる。

片手で装着できる便利なマグネットバックルは近くに持っていくだけでピタッとくっつく。衝撃方向と垂直にロックされるため、事故発生時も外れにくい仕様になっている。

細かい調節が可能な後頭部サイズ調整システム。あご紐の長さを調整できるのはもちろん、耳の後ろのストラップの長さが簡単に調整できる。

サイズはM(53-57cm)、L(58-62cm)。アジアンフィットでとても丸く、小顔効果も期待できる。重量は213g/M、223g/Lと最軽量ではないが、相当軽くできている。EU加盟国の安全基準「CE」取得済。

カラー:ブラック、ブルー、ホワイト、レッド
サイズ:M、L
8910円(税込み)

●ワールドサイクルの詳細ページ

Kabutoのフラッグシップモデル、イザナギに新色G-2カラー

Kabutoブランドとして頂点に立つフラッグシップモデル、IZANAGI(イザナギ)に新色としてG-2カラーが追加された。3万8500円。

イザナギG-2アッシュブルーピンク

さまざまな条件下で行われるサイクルレースにおいて、特定の性能に特化し用途に応じて最高のパフォーマンスを発揮するKabuto独自の開発オペレーション、Kabuto CONCEPT(カブトコンセプト)。IZANAGIはその三大要素、冷感、軽量、空力を融合し、至極のフィーリングを実現した、過酷な環境で頂点に立つための実戦型ヘルメットだ。

イザナギG-2マットレッドブラック

今回追加するG-2カラーは、イタリアに本拠地を置くJonny Mole s.r.l.(ジョニーモール)によるデザインワーク。直線的な多角形模様を描くスプリッター迷彩をイメージしたアシンメトリーデザインを採用。各カラーそれぞれに応じた刺し色を配し、アクセントとした。

カラーは、G-2 ホワイトブラック、G-2 アッシュブルーピンク、G-2 マットグレーイエロー、G-2 マットブラックレッドの全4色。

イザナギG-2マットグレーイエロー

Jonny Mole s.r.l.(ジョニーモール)
イタリア北部のチッタデッラと台湾・台中にオフィスを構える国際的なデザインファクトリーラボ。ジョニー・モレッタ氏の幼少期のあだ名を冠した社名で1999年に設立。多くのナショナルブランドやモーターサイクル/バイシクル関連の企画・デザインを手がけている。
ジョニーモールのホームページ

■IZANAGI(イザナギ)
価格:3万8500円
S/M、Lサイズは、2021年12月中旬発売予定
XS/S、XL/XXLサイズは、2022年2月中旬発売予定
新色: G-2 ホワイトブラック、G-2 アッシュブルーピンク、G-2 マットグレーイエロー、G-2 マットブラックレッド
サイズ(頭周のめやす/参考重量):XS/S(54-56cm/210g)、S/M(55-58cm/225g)、L(59-60cm/240g)、XL/XXL(61-64cm/260g)
<JCF・日本自転車競技連盟公認>
<ヘルメット破損交換制度対象>
・高性能を融合し “至極”のフィーリングを実現したフラッグシップモデル。
・空冷とフィット感、2つの要素を最大に引き出す「フローティング構造」のインテリアデザイン。
・大型エアインレット採用。効率のよいエア導入と強度を両立するレインフォースメント・ブリッジ採用。
・Kabutoが考える、高温多湿な日本の夏を考慮した、エアルートデザイン。
・Boa®フィットシステムを搭載した「KBF-2」アジャスターを採用。
・両サイドへの2段階調整が可能な新機構・ヘッドレスト&「上下8段階」調整機能。
・瞬間消臭繊維MOFF®に撥水をプラスしたあごひも。
・用途に合わせて選べる実用性の高い3種類の内装。
・額から目への汗の浸入を防ぐ「ウルトラスウェットパッド-03」同梱。
・アイウェアをしっかりキープするノンスリップラバー同梱。
・ヘルメット破損交換制度の対象。

中根英登がPOCヘルメットを保育園の年長園児に寄贈

EFエデュケーションNIPPOの中根英登が11月2日、愛知県東浦町の子供たちに子供用自転車ヘルメット「POCito Omne SPIN」を寄贈。園児に一つずつ渡すとともに、正しい装着方法を説明した。

園児1人ずつヘルメットを手渡す中根英登 ©三井至

愛知県でも10月1日施行の条例改正により、大人から子供まで自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務になった。中根はこれを機に、これから自転車の乗り方を覚えていく保育園児に、欧米で定着している自転車用ヘルメットを寄贈。

今回のヘルメット寄贈にあたっては、中根が所属するEFエデュケーションNIPPOのスポンサーPOC社の日本代理店、フルマークス(FULLMARKS Inc.)が協力した。

東浦町の神谷明彦町長に目録を渡す中根英登 ©三井至

東浦町庁舎で神谷明彦町長に目録を渡した中根は、東浦町立森岡保育園の年長クラスの園児たち17名全員にPOCito Omne SPINを一つずつ渡して正しい装着方法を説明した。

POCito Omne SPIN ©三井至

中根自身もヘルメットのおかげで重大傷害を回避できた経験を持つ

「10月1日に条例が改正・施工されたことをきっかけに、ヘルメット着用への普及につながればと思い、チームおよびPOC社の協力もあって、今回の活動にいたりました」と中根。

正しく装着することが大事だ ©三井至

「自転車はとても便利な移動手段です。下り坂では子供たちであってもクルマと同じくらいのスピードが出ることもあります。自転車に乗っている時、転んでしまったり交通事故にあってしまった時に頭部を守ってくれる唯一のアイテムはヘルメットです。

正しい装着方法を教える ©三井至

当然、よりスピードが出るプロの自転車ロードレースではヘルメット着用が完全に義務付けられています。そのような速いスピードからクラッシュや転倒してしまった時でも、ヘルメットが頭部をしっかり守ってくれ、命を守ってくれます。実際、過去に激しく落車してしまった際に、強い衝撃をヘルメットが吸収してくれたお陰で頭部へのダメージを全く受けることなく助かった経験があります。

東浦町立森岡保育園の年長クラスの園児たち17名全員に子供用自転車ヘルメットを提供 ©三井至

子供たちが着用することで親世代もヘルメットを着用するようになればと思い、今回は森岡保育園の年長クラスの園児たちへ、ヘルメットを手渡しさせていただきました」

東浦町立森岡保育園を訪れた中根英登 ©三井至