R250の新商品として防水サドルバッグが発売されたが、改良に次ぐ改良を加えた輪行マイスターの自信作は輪行する際にはシートポストから取り外して背中に担げるというアイデア。日本人に合うサイズ感も追及している。
R250 防水サドルバッグ2 ハイブリッド ラージ グレー/ブラック
溶着された防水タイプなので、雨でも安心サドルバッグ 輪行中はバックパックにも変身
R250の防水サドルバッグシリーズの日本人向けラージサイズ。身長165cm以下の人が乗るロードバイクでも取り付けられる大型サドルバッグとして開発された。それ以上の身長にも対応。
独自の防水コーティングされたファブリック素材を、縫製ではなく溶着することで防水を実現している。糸による縫製を行わず、素材を重ね合わせて溶着させる独自の技術だという。防水のレベルは、IPX6(暴噴流に対して保護。)相当。
輪行中はバックパックにも変身。ショルダーストラップを1本だけにすれば、ワンショルダータイプにもなる。
サドルレール用バックルはロック付き(デュラフレックス製)。ロックなしに比べて緩みにくくなった。型くずれしにくいように、芯材を多く使用。内側には中身が見やすいように黄色い生地を採用。ちょうど芯材が入っている部分だ。
開口部はロールトップバックルなので、ジッパーが壊れるといった心配はない。両サイドのR250ロゴと、後部のリフレクターテープは再帰反射タイプ。夜間車のライトに反応して光る。
シートポストとサドルのレールに取り付けする。ペダリング時に太ももの裏側が当たりにくいように、前側は細くデザイン。開口部は上向きに巻いても、下向きに巻いてもリフレクターとテールライト取り付け用クリップが出るデザイン。
ウインドブレーカーなど軽いものをちょっと引っかけておくことのできる、バンジーコード付き。エアロシートポストにも対応するように、シートポスト用ベルトは長短2種類が付属。
サイズ 横(上から見て)5.5~22cm×長さ(前後)33~43cm×高さ11~13cm ロールアップを開いた状態の長さは50cm ロールアップの幅は38cm
サドルのレールの下から後輪までの長さが13cm以上が取り付けられる目安。簡易泥除けにもなる。
容量:5~7L
素材:600D/TPU
重量:370g (ショルダーストラップ40gは別)
販売価格:12,100円(税込)
R250 防水トップチューブバッグ2 ハイブリッド レギュラー グレー/ブラック
走行中にさっと中身を取り出せる、便利ポケット。ロードバイクにフィットする細さが人気
2023年5月にモデルチェンジ。ダボ穴にも対応するハイブリッドタイプに進化した。フォークコラムへの取り付けをフロート構造にすることで、ハンドルリングに影響を受けないトップチューブバッグになった。ベルトの取り付けが独特。トップチューブとステム(フォークコラム)に取り付ける。スマホや補給食等を入れるのに便利。
独自の防水コーティングされたファブリック素材を、縫製ではなく溶着することで完全防水を実現。糸による縫製を行わず、素材を重ね合わせて溶着させる独自の技術。
フォークコラムの角度にピッタリ沿うオリジナルデザイン。さらに、コラムスペーサーへの取り付けには、ベルトを2本にすることでバッグの揺れを抑えた。スペーサーを付けずにステムを一番下まで下げている場合は、上側のベルトは外すこともできる。上面が平らなトップチューブにも、丸いトップチューブにも安定するように、底の硬さとベルクロの形状を工夫。
止水ジッパーを使用しているので、少しの雨なら大丈夫。ジッパーの取っ手は指を入れるだけで引っ張ることのできるタイプ。特に冬のグローブで便利。予備バッテリーを入れたときに便利な、コードを通す穴も。最初に穴が開いていない場合は、溝に沿ってカッターで切り込みを入れればいい。
両サイドのR250ロゴはリフレクター素材。夜間車などからの視認性は抜群。全体に芯材を仕込んでいるので、型崩れがしにくい。内側の生地が黄色なので、中身が見えやすい。使い勝手を考えると、中の仕切りはあえてない。
ダボ穴付きトップチューブに取り付ける場合は、バッグの底側のベルクロは使用せず。ダボ穴の位置は、キャノンデールとジャイアントを基準。一部メーカー・年式・モデルによっては異なる場合がある。ダボ穴ボルトは附属しない。ボトルケージ用ボルトと同じ5mmピッチのボルトだが、頭部形状は丸キャップ頭が出っ張らないのでおすすめ。
素材:ポリエステルタスロン、ポリエステル100% 裏面PUコーティング
サイズ:長さ210mm x 高さ100~70mm x 幅40mm
重量:105g
カラー:杢グレー/ブラック
販売価格:4,950円(税込)
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