辻啓写真展「Yellow & Rainbow」が10月17日から22日まで開催

2023年のツール・ド・フランスと世界選手権を題材にした辻啓カメラマンの写真展「Yellow & Rainbow」が2023年10月17日(火)から22日(日)まで、東京都渋谷区の東京サイクルデザイン専門学校ギャラリー「HOLE IN THE WALL」で開催される。

開場時間は12時から18時まで(20日と21日のみ19時まで)。入場無料。期間中は辻啓が毎日在廊予定。会場では2024年度の壁掛けカレンダーと卓上カレンダー「Greatest Cycling Race by Kei Tsuji」を販売。

辻啓のコメント
「ジャパンカップサイクルロードレース翌々日の10月17日から、東京サイクルデザイン専門学校の厚意により、同校内ギャラリーで写真展を開かせていただくことになりました。タイトルの通り、イエローを追いかけるツール・ド・フランスとレインボーを追いかける世界選手権を題材にした写真展です。デジタル機器を駆使してより早くより多くの方に写真を見ていただくことができる時代になりましたが、物理的に紙にプリントされた写真の魅力を少しでも感じていただけるよう、最大A0サイズまでの写真パネルを19枚用意しました。壁掛けと卓上のカレンダー販売もあります。また、来場記念として先着順にて写真プリント(はがきサイズ)もお配りします。開催期間中は辻啓が常時在廊予定ですので、お気軽にお声かけください。」

辻啓写真展「Yellow & Rainbow」

期間:10月17日(火)〜22日(日)
時間:12時〜18時(20日と21日のみ19時まで)
会場:東京サイクルデザイン専門学校 ギャラリーHOLE IN THE WALL
   東京都渋谷区渋谷1-20-5

iPhone15 ProMaxも収納できるポーチの最大の改良点はそこじゃない

何回目の改良か数えきれないほど開発しているスマホポーチの最新作「R250 防水スマートライドポーチ スーパーDX2 W小銭入れ スモール」がR250の新商品として発売された。3960円(税込)。

スマートフォン・お札・カード・小銭、鍵を収納するスペースがすべて独立

最大の改良点は外側につけた小銭用ファスナー

今までメインファスナーを開けて、中の小銭入れのファスナーを開けないと小銭の出し入れができなかった。でもライド中って、自動販売機の利用率が高いので、小銭をよく使う。イラチな人はファスナーを2回も開けるのがめんどくさい。そこで、外側に小銭専用ファスナーを追加した。

もちろん内側の小銭ファスナーからもつながっているので、小銭を2つに分ける必要はない。

カラー:グレー、ブラック

サイズも少し見直して、1,000/5,000/10,000円札全て折らずに入るようにした。iPhonePRO MAXも入る限界サイズです。(ケースによっては収納不可)

「自動販売機で小銭を出す時に便利な、小銭ポケットが追加」
・ハードボイルドなケースに、ライド中の必需品がすべて入っちゃう。普段のお財布にもナイス!
・従来のレギュラーとスモールの中間サイズ。1万円札が折らずに入って、iPhone14ProMaxが入る限界サイズ。
・小銭入れに外側のファスナーからもアクセスできるようにした。小銭だけ使用する時にメインファスナーを開けなくてもよいので、簡単、スピーディ。

小銭入れは外側のファスナーからもアクセスできるようにした

・防水バージョン、スマートフォンや小銭、カードなどライド中の必需品がすべてすっきり収納できる!
・独自の防水コーティングされたファブリック素材を、縫製ではなく溶着することで完全防水を実現。止水ファスナを使用しているので、ライド中の汗はもちろん、突然の雨にも安心。
・サイクルジャージのバックポケットにピッタリサイズ。従来品よりもさらに横幅を少し細くして、女性のジャージのバックポケットにも入りやすくした。
・スマートフォン・お札・カード・小銭、鍵を収納するスペースがすべて独立しているので、中身がすっきりスマート。真ん中のフリースペースには、モバイルバッテリーやメモ帳、手帳など好みのものを。

自動販売機で小銭を出す時に便利な小銭ポケットが追加

・YKK止水ファスナーを使用しつつ、ファスナーカバーを省いてよりシンプル、軽量化。
・iPhone14ProMaxは収納可能。ケースによっては入らない場合も。
・サイズ:180 x 90 x 30mm ※レギュラーサイズと比べて、高さで10mm、横幅で10mmサイズダウン サイズの小さいジャージのバックポケットにも収納しやすくなった。
・重量:80g

ハードボイルドなケースにライド中の必需品がすべて入っちゃう

●ワールドサイクルの詳細ページ

北海道のエンタメ新名所Fビレッジにゲレンデが2023年冬に誕生

野球場の概念を変え、世界初のエンターテイメントがつまった「北海道ボールパークFビレッジ」に2023年11月1日、F VILLAGE SnowPark(エフビレッジ スノーパーク)がオープンする。

F VILLAGE SnowParkはスタジアム3塁側の外に隣接

F VILLAGE SnowParkは市街地から手軽に雪上体験できる「スキー体験エリア」「そり・雪遊びエリア」の2エリアがある。サロモンのスキーセット&ウエアのレンタルが可能で、手ぶらで気軽に雪上体験を楽しむことができる。

コンシェルジュスタッフがスキーブーツのサイズフィッティングやスキー板調整を行い、雪遊びまで案内。有料スキーアカデミーも完備する。

「北海道ボールパークFビレッジ」で初めて迎えるウィンターシーズン。F VILLAGE SnowParkを通じて、旅行客にも「冬の北海道のあそべる公園」の魅力を伝えていきたいという。

F VILLAGE SnowPark

人口造雪により11月オープンからスノーエスカレーターでゲレンデ上部まで快適に移動が可能、コンシェルジュスタッフがレンタル用具サポートから雪遊びまで案内。有料スキーアカデミーも完備 。

営業日: 2023年11月1日 ~2024年2月末日 
定休日: 2024年1月3日4日5日 毎週火曜日(2024年1月から)  
営業時間: 9:30 – 16:00 
所在地: 北海道ボールパークFビレッジ F VILLAGE ADVENTUREPARK内

レンタルスキーセット。入場料込みのパック料金もある
F VILLAGE SnowPark利用料金
■入場料金(2時間)  
大人2,200円 子ども1,650円  
■フルセットレンタル(入場料2時間込み)  
大人8,800円 子ども7,700円 ■レンタル料金(2時間)
 ・レンタルスキーセット
  大人 4,400円 子ども 3,850円
 ・レンタルウエアセット
  大人 4,400円 子ども 3,850円
 ・そり 1,100円 

●F VILLAGE SnowParkのホームページ

与那嶺恵理がタイムトライアル2位、小石祐馬7位、【アジア競技大会】

中国の杭州で開催されている第19回アジア競技大会は自転車競技としてのDAY-7となる10月3日、ロードレースの個人タイムトライアルが行われ、女子の与那嶺恵理が2位、男子の小石祐馬が7位になった。

2023アジア競技大会ロード種目の女子タイムトライアルを走る与那嶺恵理 ©日本自転車競技連盟

日本代表の与那嶺は、中間計測ポイントを先頭から33秒遅れの2位で通過。後半は全体の4位とタイムを落としてしまい、先頭とのタイム差を広げられ、さらに3位カザフスタンに1秒差まで詰め寄られるも、全体の2位のタイムで走り切り、銀メダルを獲得した。

2023アジア競技大会ロード女子タイムトライアルで2位になった与那嶺恵理 ©日本自転車競技連盟

与那嶺恵理のコメント
「タイムトライアルに出場するのが久しぶりで、特にアジアは前回のアジア大会以来5年ぶりでしたので、自分がどの立ち位置にいるのか分からず、できる限りプッシュするだけでしたので、特に順位は考えずに走りました。優勝したのは、オリンピックでメダルを取るような選手ですので、優勝を狙っていなかったと言うと語弊がありますが、最低でも2位にはなろうと思ってここへ来たので銀メダルが取れてよかったです」

男子の小石は、中間計測ポイントを先頭から1分26秒遅れの7位で通過。後半もペースは上がらず、 後半だけで見ても全体の7番目のタイムとなり、最終7位でレースを終えた。

2023アジア競技大会ロード種目の男子タイムトライアルで小石祐馬は7位 ©日本自転車競技連盟

小石祐馬のコメント
「この結果は望んでいたものではなかったです。代表チームでのレースとなると、トラックチームと違って、どうしても準備不足になる部分もありますが、女子は与那嶺選手が銀メダルという素晴らしい結果も出しましたし、ロードレースに向けてまた頑張ります」

10月4日は女子ロードレースが行われる。

●アジア競技大会のホームページ(JOC)

ブリヂストンの電動アシスト自転車が全国のショップで試乗できる

ブリヂストンサイクルが全国の対象自転車専門店で、ブリヂストンの自転車・電動アシスト自転車の新モデルや新カラー、人気モデルの展示、試乗車の設置を行う。期間は2023年10月2日~2024年4月30日。

ビッケモブ dd

自転車購入時にサイズや乗り心地を確認することは、自分にフィットし楽しく乗れる自転車を選ぶ上で重要。そんな時、自転車を知り尽くしたプロが対応してくれる自転車専門店では、きめこまやかに自身に合ったセッティングが可能で、購入後は定期的に点検を受けることができる。

アシスタU STD

対象自転車専門店でブリヂストンの新モデルや、新カラー、人気モデルを実際に見て、試乗することがでる。また、近くの自転車専門店で気になる車種があるか、特設ページで確認できる。

アルベルト

これからのレジャーシーズンや春の新生活に向け、まずは近くの対象自転車専門店でブリヂストンの自転車・電動アシスト自転車を見て、体感してみたい。

エルビーワン
エルビーワンデラックス
カジュナ
カジュナe
ティービーワン

自転車・電動アシスト自転車新モデル試乗

対象期間  :2023年10月2日(月)~2024年4月30日(火)
実施内容  :全国の対象自転車専門店で、新モデルや、新カラー、人気モデルの展示・試乗車設置
対象店舗  :全国の対象自転車専門店 (詳細は特設ページで確認)
対象車種  :新モデルを含む自転車・電動アシスト自転車10車種 (詳細は特設ページで確認)

ビッケポーラーe
フロンティア デラックス

●ブリヂストンサイクルの詳細ページ

中井飛馬がBMXレーシングで金メダル【アジア競技大会】

中国の杭州で開催されている第19回アジア競技大会は自転車競技としてのDAY-6となる10月1日、BMXレーシングが行われ、中井飛馬が優勝した。

2023アジア競技大会BMXレーシングを走る中井飛馬 ©日本自転車競技連盟

中井はシーディングランを3位で通過し、モト(3回の予選レース)も安定した走りで第2組の首位で決勝に進出。決勝では、警戒していたタイの選手を最後まできっちり抑え込んで見事に優勝、金メダルを獲得した。

2023アジア競技大会BMXレーシングを走る中井飛馬 ©日本自転車競技連盟

中井飛馬のコメント
「アジア大会という大舞台で少し緊張はしていました。決勝もうまくスタートができませんでしたし、危うい部分もありながらでしたが、最後までなんとか持ちこたえてギリギリまとめることができました。今はホッとしていますし本当にうれしいです。この1年くらい、ケガもするし、調子もよくないし、本当にいいことなかったので、これで少しは報われたと思います。いつもサポートしてくれるメンバーにも多少は恩返しできたと思います。この勝利が今後に向けて、さらなる弾みになるといいと思います」

中井飛馬が2023アジア競技大会BMXレーシングで優勝 ©日本自転車競技連盟

10月2日は自転車競技の実施はなく、10月3日にロードレース個人タイムトライアル(男子・女子)が行われる。

●アジア競技大会のホームページ(JOC)