サッポロ生ビール〈黒ラベル〉とコラボ…カリマーの保冷リュック

英国発祥のアウトドアブランド、karrimor(カリマー)、サッポロビールのサッポロ生ビール黒ラベルとコラボレーション。会員制サイト「CLUB黒ラベル」内のECショップ「サッポロ生ビール黒ラベル THE SHOP」で、保冷機能を持ったリュックサック「黒ラベル highlands」と「黒ラベル daypack」の2アイテムを発売した。

黒ラベルを冷たいまま、より多く楽に運べるリュックサック

北海道の開拓者精神から始まったサッポロビールと、登山家たちの冒険をサポートするところから始まったカリマー。一見、ビールとリュックサックでは、親和性がないようにも思える意外な両ブランドのコラボレーション。

メイン 荷室に保冷機能を装備し、アウトドアアクティビティでビールを楽しむときや、買い物でビールを購入するときに便利な機能を追加

「モノづくりへのこだわりの精神」と「新しいことへのチャレンジ精神」が共通していることに気づき実現したという。どちらも歴史があり不動のブランド・モデルがあるが、常に新しい価値を提供するために進化を続けている。

黒ラベル highlands。29,980円(送料込み・税込み)

開発のテーマは〈黒ラベルを冷たいまま運ぶ〉で、カリマーの〈carry more〉の精神と機能性を活かし、缶ビールをより多く楽に運ぶことができる、保冷機能を持ったリュックサックを完成させた。日常でも使いやすいシンプルなデザインのリュックサックは、スーパーでの買い物や休日のピクニックなど多様なシーンで活躍しそうだ。

黒ラベル daypack。29,480円(送料込み・税込み)

こだわりのリュックサックに黒ラベルを詰めて、 好きな場所で自分らしい時間を過ごしてしいという想いが込められている。

今回発売するアイテムは、カリマー定番のリュックサックをベースに2型展開。

「黒ラベル highlands(黒ラベル ハイランズ)」

カリマーの人気ラインナップアイテム〈highlands〉をベースに開発。シンプルな見た目で、性別問わず、仕事でも日常でもシームレスに使用できる。黒ラベルコラボとして、メインルームは生地にアルミ製保冷素材を使用して保冷機能を持たせつつ、中の機能やメッシュポケットは残しており、パソコンなども収納可能なリュックサック。

黒ラベル ハイランズ

黒ラベル highlands
価格:¥29,980(送料込み・税込) 容量:22L サイズ:H48ºW30 ºD17.5cm 重量:770g 背面長:45cm 素材情報:〈主素材〉420D CORDURA ECO HD OX (ナイロン 100%) 〈裏地〉アルミ蒸着シート

「黒ラベル daypack(黒ラベル デイパック)」

カリマーの人気ラインナップアイテム〈M daypack〉をベースに開発。日常使いに適している分、機能や使い勝手に優れたリュックサックで、黒ラベルコラボとして、メインルームは生地にアルミ製保冷素材を使用して保冷機能を持たせつつ、パソコンやタブレットを収納できる「究極のシンプルデイパック」。

黒ラベル デイパック

黒ラベル daypack
価格:¥29,480(送料込み・税込) 容量:25L サイズ:H45ºW33ºD18.5cm 重量:810g 背面長:45cm 素材情報: 〈主素材〉420D CORDURA ECO HD OX (ナイロン 100%) 〈裏地〉アルミ蒸着シート

両アイテムともに、「サッポロ生ビール黒ラベル」のロゴのエンボス加工パッチを背面にさりげなく配し、ジッパースライダーと ードは、ビールをイメージした黒ラベルゴールドカラーでデザインにアクセントをつけた。

ワンドポケット。ジッパーは黒ラベルゴールドカラー

ちょっとした日常シーンでも黒ラベルを幅広く楽しめる、これらコラボレーションアイテムは、サッポロビールの会員制サイト 「CLUB黒ラベル」内のECショップ「サッポロ生ビール黒ラベル THE SHOP」で2023年4月3日(月)より発売。
●サッポロ生ビール黒ラベル THE SHOPのホームページ

パリ〜ルーベにDSMがタイヤ空気圧可変機材投入…市販価格58万円

チームDSMが4月5日、「北の地獄」と呼ばれる石畳の悪路を走ることで知られるパリ〜ルーベ(フランス、4月9日)でオンバイク・タイヤ空気圧管理システム「スコープアトモス」を使用することを発表した。

タイヤ空気圧を走行中に変えることができるスコープアトモス

このシステムはスコープサイクリングが開発し、DSMがテストして実戦使用に至った。選手はハンドルバーのリモートボタンを使用して、バイクに乗りながらタイヤの空気圧を増減できる。

システムの主な動作原理は、エアリザーバーと、ホイールのハブの周りに固定されたメカニカルバルブに基づくリリースシステム。エアリザーバーはチューブレスタイヤの内側に取​​り付けられている。ハンドルバーのボタンを押すと、ワイヤレス信号がシステムに送信され、センターハブのリリースバルブが開き、タイヤの空気を抜いたり膨らませたりする。

スコープアトモスはセット価格で58万円

石畳のセクションや突然の雨の際にメリットが発揮できるという。システムを起動して最適なグリップと転がり抵抗を実現することにより、選手はより自信を持ってバイクを操作できるようになり、パフォーマンスと安全性が向上する。

システムにモーターやコンプレッサーが関与していないことが画期的なことだ。

スコープサイクリングのホームページでsはすでに一般販売されていて、価格はセットで3998ユーロ(約58万円)。

●スコープサイクリングのホームページ

業界で初めて移動オービスMSSSを捕捉する探知機Z1100登場

映像技術とGPS応用機器を製造販売するユピテルが受信範囲拡大、業界で初めて新レーダー波移動オービスMSSSに対応した新レーザー&レーダー探知機SUPER CAT Zシリーズ 「Z1100」を4月上旬に発売する。オープン価格。

無線LAN搭載フルスペック、SUPER CAT Zシリーズ Z1100

MSSSは従来のオービスとは異なり、複数の周波数を使用する移動オービス。そのため、従来のレーダー探知機では警報できない場合がある。SUPER CATは独自の調査により受信範囲を拡大。業界で初めてMSSSの警報を実現した。

レーザー探知性能は史上最強

SUPER CATは、微弱なレーザー光も逃さないエスフェリックレンズと専用高利得アンプICを搭載。水平約60度の盲点のない探知エリアで超広範囲探知を実現。探知範囲を他社製品と比較した場合、なんと最大14倍。探知範囲が広いので、今後増加するレーザー式移動オービスも安心。

・無線LAN搭載エンジンONで各種データを最新情報に自動更新
・最新地図データ収録(2022年秋版)
・大画面3.6インチ液晶搭載
・静電式タッチパネル搭載
・宙吊り取付け

●ユピテルのホームページ

【春のドーン!と全品超トク祭】LS2000 ユピテル レーザー&レーダー探知機 新型レーザー式&新型レーダー式オービス対応 無線LAN搭載のフルスペック 大画面3.6インチ液晶 セパレートタイプ 3年保証 Yupiteru SuperCat

価格:37,980円
(2023/4/5 11:34時点)
感想(7件)

岩田康裕マイスターの輪行講座が京都サンエムズで初開催

ワールドサイクルで開催している輪行講座が初の京都で開催されることになり、その募集が始まった。開催日は5月20日。

輪行マイスター岩田康裕の輪行講座は2013年5月に始まり、2023年で10年目。のべ530人以上が直接縦型輪行方法を学んだ。5年前にけんたさんのYoutubeチャンネルに公開した「輪行マイスターに聞く、完璧な輪行のやり方」という動画は、147万回再生を超える超人気ぶり。

10周年を記念して、2023年3月に新築したばかりの京都のサンエムズ新社屋で、輪行講座を開催することになった。場所は、京都駅から徒歩約12分ととても近く、ショールームとして造られたスペースを利用。

大阪での輪行講座との違いは、自転車は参加者の持ち込みとなる。輪行袋などは用意される。3名までの少人数講座で、2時間みっちりかけて、輪行の手順はもちろん、ルールやマナー、歴史などを学ぶ。

期日:5月20日
時間:午前10時~12時、午後1時半~3時半
場所:京都市下京区新町通六条下る艮町874番3 サンエムズ株式会社

午前の部と午後の部、各3名の参加者を募集。参加費用は一人3500円(税込)。

●ワールドサイクルの詳細ページ

カブトのヘルメット、ヴォルツァに新色G-2カラーが追加される

オージーケーカブトが上位モデルの最新テクノロジーを受け継ぎ、空冷機能とかぶり心地を追求したVOLZZA(ヴォルツァ)に新色「G-2」カラーを追加した。税込2万0680円。

ヴォルツァG-2マットオリーブ

クラスを超えた快適性をもたらすミドルクラスレーシングモデル

VOLZZAはクラスを超えた快適性をもたらすミドルクラスレーシングモデル。フラッグシップモデルIZANAGI(イザナギ)譲りの優れたエアルートデザインによる空冷機能とセミフローティング構造により安心感が高まるかぶり心地、均一な締め付けを実現するBoaフィットシステム採用のアジャスターを備えている。

ヴォルツァG-2マットオリーブ

今回追加された「G-2」カラーは、バイカラーをテーマとしたグラフィックデザインを採用。
レーシーな印象の「G-2ホワイトレッド」、「G-2レッド」と、アースカラーの「G-2マットオリーブ」、見る角度によって色合いが変わる「G-2マットグリッター」など幅広い層に応じたカラーに仕上げられた。

ヴォルツァG-2ホワイトレッド

VOLZZA(ヴォルツァ)
価格:1万8800円(税込2万0680円)
2023年4月上旬発売予定
カラー:G-2ホワイトレッド、G-2レッド、G-2マットオリーブ、G-2マットグリッター
サイズ(頭周のめやす/参考重量):S/M(55-58cm/235g)、L/XL(59-61cm/250g)
<JCF(公財)日本自転車競技連盟公認>
<ヘルメット破損交換制度対象>
・均一な締め心地により安定感のあるかぶり心地を実現セミフローティング構造。
・多くの方にフィットしやすい頭部形状。
・クラス以上の空冷機能をもたらすエアルートデザイン。
・Boaフィットシステム採用「KBF-2」アジャスター。
・両サイドへの2段階調整が可能な新機構・ヘッドレスト&「上下8段階」調整機能。
・消臭繊維MOFFに撥水をプラスしたあごひも。
・用途で選べる2種類のインナーパッド。
・空冷効果を最大限にアシストするCOOLMAX採用。
・額から目への汗の浸入を防ぐ「ウルトラスウェットパッド-03(別売)」を取付可能。

ヴォルツァG-2レッド
ヴォルツァG-2マットグリッター

●オージーケーカブトのホームページ

アプリで各地の1周コースを走るサイクルボールがSeasonⅣへ

サイクリングアプリを使って日本各地の1周コースを走る、期間分散型サイクリングイベント「サイクルボール SeasonⅣ -グランボール制覇の旅-」のプレシーズンが2023年4月29日から始まる。

2023年で4年目となり初の2シーズン制。本シーズンの正式スタートは夏頃を予定しているという。本シーズンの開始日は改めて告知される。

「サイクルボール」は、従来型の1DAYイベントとは異なり、一度に大勢の人数が集まることがなく、 また挑戦者の都合に合わせていつでも参加が可能な「期間分散型サイクリングイベント」。2023年で4回目の開催となり、プレシーズンでは、「佐渡島1周」「筑波山1周」「霞ヶ浦1周」「狩野川1周」「伊豆半島1周」「富士山1周」「駿河湾1周」「伊豆大島1周」の計8ステージから開始。ステージ数は順次増加予定。

参加費は無料で、各ステージの1周を達成するごとに1つの「サイクルボール」がもらえる。期間終了までに指定数やテーマに沿ったサイクルボールを集めると、達成者は「願い」を叶えることができる。

全ての1周コースを制覇したい強者から、一部のコースのみを走りたい人まで、幅広い層のサイクリストが1年を通してニッポン全国のサイクリングを楽しめる。本シーズンの詳細や「願い」の内容、追加ステージなどは随時発表される。

舞台となるのは日本の名だたる「〇〇イチ」と呼ばれる 1 周コース

プレシーズン開始時は8ステージで開始予定。コースの詳細は追って公開されるという。
<開始ステージ>2023年4月29日(土)~

◆プレシーズンについて
プレシーズンのステージは本シーズンでも登場するが、プレシーズン専用コースになる。プレシーズン中に走ったコースも本ステージで叶える「願い」として利用できる。本シーズンとは完走証明に利用するアプリが異なり、詳細は追って発表される。

サイクルボール SeasonⅣ-グランボール制覇の旅-
内容:サイクリングアプリを使って日本各地の1周コースの制覇を目指す
参加費:無料
期間:プレシーズン 2023年4月29日(土)~夏頃を予定、本シーズン 夏頃〜2024年1月31日(水)
開催地域 佐渡島1周(新潟県)、霞ヶ浦1周(茨城県)、筑波山1周(茨城県)、狩野川1周(静岡県)、伊豆半島1周(静岡県)、富士山1周(静岡県)、駿河湾1周(静岡県)、伊豆大島1周(東京都)
主催:(一社)ルーツ・スポーツ・ジャパン
共催:茨城県かすみがうら市、(一社)美しい伊豆創造センター、狩野川周辺サイクル事業推進協議 会、TOKYO2020 開催市町レガシー推進協議会(小山町、御殿場市、裾野市)、東京都大島町
協力:新潟県佐渡市
事務局:ツール・ド・ニッポン

●サイクルボール SeasonⅣ-グランボール制覇の旅-のホームページ