ジャージを脱がなくてもトイレができるLivのバックル採用ショーツ

自転車愛好家が着用する肩ひも付きパンツ(ビブショーツ)はお腹周りの締め付けがなく、快適性やフィット感に優れる。その一方で、とりわけ女性がトイレ休憩をする時に、上半身に着たジャージを脱がないとビブショーツが降ろせないという事態に。

マグネットバックルを採用した新デザインでジャージを着たまま脱着できる

そんな手間から敬遠する女性が多かった。この手間を解決するべく開発されたのがジャイアントの女性ブランド、LivのSupreme Pit Stop Bib Shortsだ。背面にマグネットバックルを採用した新デザインのビブストラップにより、上半身のジャージを着たまま簡単かつスムーズにショーツを脱着できるようになった。

Liv Supreme Pit Stop Bib Shorts

Liv Supreme Pit Stop Bib Shortsは1万8150円。

マグネットバックルを背中に装備

●Livの詳細ページ

アウトドア用品の開発で培った技術でモンベルがランドセルを作った

子どもたちが毎日使うモノには、快適で使い勝手のいいアイテムを選びたい。モンベルがアウトドア用品の開発で培った技術や素材を生かし、丈夫で使いやすく安全性も備えるさまざまな子供用アイテムを販売している。成長に合わせた幅広いラインアップで、充実したスクールライフをサポート。

わんパック14は身長130cm以下

わんパックは身長に合わせて選べる3サイズ

930g(わんパック14の重量)と軽量ながら、教科書や文房具、タブレットなど学校で使うさまざまなものをたっぷり収納できる通学用バックパック。モンベルがアウトドア用品の開発で培った技術を集結して子どもたちの毎日の快適・安全を追求した。

わんパック14

アウトドアを基軸として「子どもたちの生き抜いていく力の育成に関すること」に沿った取り組みとして、包括連携協定を締結した富山県立山町の小学生が使用する通学用バックパック「わんパック」が開発された。その機能性と軽さ、経済性が評価され、今では、全国の自治体や学校法人で採用の輪が広がっている。

わんパック14
3気室構造

習い事におすすめのゲッコウパックKid’s

ゲッコウパック Kid’s 12-15

キッズ用バッグ&パックには、夜間の安全性を高める反射テープ、クイックリリース機能付きのチェストベルト、余ったショルダーベルトをまとめられるタブ、ネームタグなど安全性、識別性に配慮した機能を共通して搭載している。ゲッコウパックKid’sは安全・快適の機能が詰まったデイパック。荷物が増えたときにはジッパーを開け容量が増やせる。

中高生におすすめ「キャンパスパック 30」

キャンパスパック30

782gと軽量ながら、高い耐久性を持つ通学用バックパック。スクエア形状のシンプルなデザインに多彩なポケットを内蔵し、教科書やパソコンなどを入れても余裕のある容量。重い荷物や1日何度もの開閉にも耐えられるよう、通常のビジネスバッグよりも太く頑丈なジッパーを使用している。

●モンベルの詳細ページ

KARRIMORのリッジとクリーブを買うと手ぬぐいがついてくる

英国発祥のアウトドアブランド、KARRIMOR(カリマー)が2025年3月7日から、対象商品を購入するとカリマーオリジナル手ぬぐいをプレゼント。手ぬぐいには、カリマーがものづくりで掲げるテーマ「NOTHING WITHOUT PURPOSE」と、山の等高線のグラフィックをデザインしている。

対象製品は新しくなった下記の2種類

◆ridge(リッジ)
1999年の登場以来、ブランドのロングセラーモデルとして高い支持を得てきた中型リュックサック。豊富な機能性を備え、多様な山行スタイルに対応する定番モデルとして、多くのアウトドア愛好者に愛用されている。

◆cleave(クリーブ)
2023年に登場したcleave。カリマーが長年追求してきた「背負いやすさ」と「疲れにくさ」を継承し、山行時にリュックサックが揺れることなく体にしっかりフィットすることで優れた安定性を提供。多機能でありながらシンプルなデザインで使いやすく、長い距離を快適に行動できるバランス力に優れたリュックサック。

●カリマーのホームページ

チネリとオークリーのコラボアイウエアは傷までもデザインの一点もの

イタリアの自転車フレームブランド、チネリと、アイウエアのオークリーが初のコラボレーション。サイクリングを「未知の発見がある旅」へと変える限定アイテムとして「ラッチパネル チネリ」と「アイジャケット リダックス チネリ」の2モデルをリリースした。

テイラー・フィニーが愛用するラッチパネル チネリ

デザインはサイクリングへの情熱、挑戦、そして疲労からインスピレーションを受けた。それぞれ異なる傷が施されたRace Worn(レースウォーン)というデザイン加工が特徴で、どれひとつとして同じデザインがないすべてが一点もの。

コラボレーションでは、ヨーロッパで開催される自転車ロードレースの三大大会グランツールで両ブランドが培ってきた歴史を背景に、競争よりも創造性と喜びを重んじる未来を 「プロトピア(理想に向かって進化し続ける社会)」という視点で捉えた。

そのビジョンを体現している元プロロードレーサーでのテイラー・フィニーが携わっている。フィニーは、かつてアスリートとしてパフォーマンス重視のサイクリングを貫いていたが、現在では自然との繋がりやサイクリングを通して得られる未知なる発見を見出すスタイルの持ち主として知られている。

アイジャケット リダックス チネリ
LATCH PANEL CINELLI(ラッチパネル チネリ)39,270円
さまざまな冒険に対応に対応するこのモデルは、フルフレームのシールドレンズと特徴的なラッチヒンジを搭載。サイドシールドは取り外し可能で、眩しさや外部からの視線を遮断することができる。目を引く、Race Worn加工が施されたブラックフレームにはプリズムロードブラックレンズが採用され、路面のコントラストを際立たせる。
EYE JACKET REDUX CINELLI(アイジャケット リダックス チネリ)32,450円
大胆なシルエットにオフホワイトのRace Wornデザインとプリズムグレーレンズが組み合わせられ、サイクリングのオフロードの冒険をサポート。両モデルともに、オリジナルのマイクロバッグとボックススリーブが付属。

コラボレーションによる限定アイテムは、オークリーストア渋谷店、原宿店、大阪心斎橋店、オークリーの公式オンラインストア、国外におけるCINELLIの一部の店舗と公式オンラインストアで2025年2月28日より販売。

このコラボレーションの発表を記念して、オークリーの哲学と「オフ・ザ・グリッド」な考えを表現した特別仕様の非売品のグラベルバイク「Raceworn Nemo Gravel Bike(レースウォーン ネモ グラベルバイク)」がチネリのミラノ本社で特別に組み立てられた。日本ではオークリーストア渋谷店で特別に期間限定で展示される。

カリマーが高いストレッチ性と耐久性に優れたarete LTシリーズ発売

英国発祥のアウトドアブランド「KARRIMOR(カリマー)」が高いストレッチ性と耐久性に優れた「arete LT シリーズ」 を発売。フルジップタイプとフーディータイプの2モデルを展開し、2025年2月からカリマー公式オンラインストアや取り扱い店舗で発売予定。

arete LTシリーズ

軽量でストレッチ性のいい春夏向けのソフトシェル

「arete LT シリーズ」は、腕上げのしやすさにこだわったパターン設計とストレッチ性に優れた春夏向けのソフトシェル。換気機能を兼ね備えたベンチレーションポケットにより、行動中も快適に山行をサポートする。

素材には、高伸縮機能性を持った「TEXBRID」を採用した。伸びるだけではなく、伸びて「戻る」性質をもち、身体を締め付けることなく自然にフィットすることで山行時などのアクティブシーンでストレスフリーな着心地を実現。また、ポリウレタンを使用しないメカニカルストレッチで軽量性も持ち合わせている。

生地表面には、はっ水に優れた「超はっ水加工」を施し、山行中の急な雨や汚れを弾く効果を発揮。フルジップタイプは2万3100円(税込み)、フーディータイプ2万5300円(税込み)。

●カリマーのホームページ

折り畳み自転車のBrompton Tokyoが3月29日神宮前にオープン

ロンドン生まれの折りたたみ自転車ブランド「ブロンプトン」が50周年を迎え、待望のフラッグシップストア「Brompton Tokyo」を東京・神宮前に2025年3月29日にオープンする。1975年の誕生以来、都市生活をより自由で幸せにするというブランド理念を打ち出す。

すべてのモデルを自社工場で熟練した職人の手作業で仕上げるというクラフトマンシップの精神を貫き、高い品質基準を維持する。フラッグシップストアを構える東京という都市の文化を尊重し、その特性を最大限に生かすことを大切にしたという。

舗内装デザインは、建築家の吉田愛・谷尻誠氏が率いるSUPPOSE DESIGN OFFICEによって手がけられ、「クラフトマンシップと東京のローカリティの融合」をコンセプトにした。この空間では、Bromptonのブランド理念である「都市生活を自由で幸せにする」が具現化され、訪れる人々に特別な体験を提供するという。

Brompton Tokyoのオープンを記念して、先着100名には、ブロンプトンオリジナルのサコッシュをプレゼント。日常使いにぴったりなデザインで、ブロンプトンファンも満足できるアイテム。さらに、Bromptonを購入した先着50名には、「ブロンプトンオリジナル交通安全お守り」をプレゼント。

Brompton Tokyo
住所:        〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-5-10
電話:        03-6459-2012
営業時間:  月曜日~金曜日=午後12時~午後8時
             土曜日、日曜日および祝日=午前11時~午後7時
店舗WEB: https://jp.brompton.com/find-a-store/brompton-junction/tokyo