素敵すぎる60代2人が大人のユニクロ5選でお悩み解決!

ユニクロが配信する「UNIQLO LIVE STATION(ユニクロ ライブステーション)」。2025年春夏の人気新作コレクションや最新情報などが今後配信予定だが、3月14日からは60代女性向けのお悩み解決がテーマになる。

素敵すぎる60代2人がお悩み解決、大人のユニクロ5選

UNIQLO LIVE STATIONの人気企画、60代女性向けのお悩み解決配信を3月に配信予定。スタイリスト地曳いく子とタレントの結城アンナさんをゲストに迎えて、おしゃれの悩みに応えてくれる。

UNIQLO LIVE STATION (ユニクロ ライブステーション)とは

ユニクロアプリやSNSでライブ配信を見ながら、気になった商品をその場で購入できる新しい買い物体験。ライブ配信に出演するキャストはユニクロ店舗で働くスタッフで、商品に詳しいことはもちろん、最新の着こなしやおすすめアイテムを紹介。キャストとリアルタイムでつながり、質問やコメントをするなどコミュニケーションを取ることで、店舗に行かなくても商品を詳しく知ることができる。

LIVE STATIONには、ユニクロ有明本部内にあるスタジオから配信する「特集配信」と、全国のユニクロ店舗から地域に合った商品や着こなしを提案する「店舗配信」があり、好みに よってそれぞれの配信を楽しめる。

結城アンナ(タレント)
著書やSNSで自らの心地よいライフスタイルやファッションを発信。そのシンプルで自然体な暮らし方は世代を超えて支持される。自身の描くイラストにも注目され、2022年12月、初の個展を開催。新刊書『Then & Now 結城ア ンナ』2023年3月発売。雑誌・トークショーなど、幅広い分野で活躍中。

地曳いく子(スタイリスト)
キャリア40年以上のスタイリスト。スタイリングのみならず、バッグや洋服のプロデュースやトークショー、インスタライブ、ラジオで幅広く活躍する。「non-no」をはじめ、「MORE」「SPUR」などの数多くのファッション誌で40年以上のキャリアを誇る。『50歳、おしゃれ元年。』漫画家・槇村さとるとの共著「BBAババア上等シリーズ」(ともに集英社)、『服を買うなら、捨てなさい』『着かた、生きかた』(ともに宝島社)など著書多数。

●UNIQLO LIVE STATION公式ページ

白石康次郎が単独無寄港無補給世界一周レースで24位完走

単独無寄港無補給による4年に一度の世界一周ヨットレース、ヴァンデ・グローブを日本の白石康次郎(57=DMG MORI Global One)が90日21時間34分の記録でゴールした。8年前はリタイア、4年前はアジア初の完走となる16位。

バンデグローブに参加する最先端ヨット ©DMG MORI


レースは2024年11月10日、フランス大西洋岸のレサーブルドロンヌを出発。地球を一周して再びレサーブルドロンヌにゴールするコースで、40人が参加した。1番最初にゴールしたのはフランスのシャルリ・ダランで、これまでの記録を更新する64日19時間22分49秒。白石は2月8日にゴールして、2度目の完走を果たした。

白石康次郎(DMG MORI SAILING TEAM)©Hikaru Ogawa

2月10日時点で7人がリタイア。5人がゴールを目指している。

バンデグローブに参加する最先端ヨット ©DMG MORI

横浜池辺町にサイクルベースあさひ…開店セール実施

快適な自転車ライフを提供するあさひが2025年2月6日、に「サイクルベースあさひ横浜池辺町店」を横浜市都筑区にオープンさせた。

シティサイクルをはじめ、幼児・子供用、電動アシスト自転車など幅広い自転車を取り扱うとともに、修理・点検などの各種サービスを提供する。

横浜池辺町店のオープンを記念して2月6日から3月9日までの期間、電動アシスト自転車やスポーツサイクルなどがお得に購入できるオープニングセールを開催。また、同期間中、横浜池辺町店近隣の港北電動アシスト館、港北富士見が丘店でも協賛セールを実施。

サイクルベースあさひ横浜池辺町店
住所  :〒224-0053 神奈川県横浜市都筑区池辺町4293
営業  :10時~20時 ※5月21日から2月20日の期間の平日の営業時間は11時~20時
定休日 :年末年始、棚卸日(2月と8月に、各1日)。2月20日(木)は棚卸のため店休日
TEL  :045-530-5894
駐車場 :あり
アクセス:電車=JR横浜線線「鴨居」駅から北西へ徒歩約13分、バス=横浜市営バス「ららぽーと横浜西」停留所から南へ徒歩約2分、車=緑産業道路沿い「出崎橋」交差点からすぐ

店舗情報:https://store.cb-asahi.co.jp/detail/1076

広大な自然が残る欧米に比べて日本のグラベルは課題が山積

グラベルとは砂利道のことで、自転車文化の原点を思い起こす自転車の新しい遊び方だ。ところが広大な土地が広がる米国や欧州とは異なり、日本のサイクリストにとっては、活動の場をどう確保するかが大きな課題。日本の場合、未舗装路といえば農道や林道がほとんどで、多くの場合地域との調整が必要。気軽に楽しめる環境が整っていない現状だ。

2024年12月に開催された試走会

富士グラベルが5月18日に初開催

日本のシンボルである富士山の南麓では林業が盛んで、多くの林道が存在している。中には、自由に走行できる路線や、許可申請手続きが必要な路線、ゲートが閉まっている路線など、扱いはさまざまだが、関東圏からも関西圏からも日帰りでアクセスでき、グラベル走行に最適なフィールドが整っているという。

富士グラベル supported by Panaracer

林道の管理者である富士市の後援のもと、この富士山南麓で26kmのショートコースと66kmのロングコースを構成し、2025年5月18日(日)に「富士グラベル supported by Panaracer」が開催されることになった。会場は家族連れに大人気な「富士山こどもの国」で、出店イベントや地域団体、事業者との連携を図り、家族で楽しめるコンテンツを組み合わせる予定だという。

5月といえば新茶の季節で、コース上のエイドステーションで地域のおいしいお茶や食材を参加者に提供する。「グラベル」の楽しさに触れる本格的なイベントであり、初心者でも参加しやすいイベントとして間口を広げることが「富士グラベル」の趣旨だという。

富士グラベル supported by Panaracer
日程:5月18日(日)
会場:富士山こどもの国
主催:株式会社テラインコグニタ
共催:TRYCLE合同会社
協賛:パナレーサー株式会社
後援:富士市(予定)

●富士グラベルのホームページ

林道の管理者である富士市が後援して岩倉地区で試走会を実施

突出した運動能力を疑問視…一酸化炭素吸入を制限するルール

自転車レースファンの間で、過去の記録を次々と塗り替えるサイクリストのパフォーマンスに関する疑問が浮上している。2024年に一酸化炭素吸入によるパフォーマンス向上という新手法が明るみに出て、レースを統括するUCI(国際自転車競技連合)がいよいよ規制に乗り出した。

ポガチャルとそれをマークするビンゲゴー ©A.S.O. Billy Ceusters

一酸化炭素を吸入するとヘモグロビン量が増えるので有酸素運動能力が向上する。ツール・ド・フランスで3度の総合優勝を達成しているタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ・XRG)と2度のヨナス・ビンゲゴー(ヴィスマ・リースアバイク)は、過去に高地トレーニングでの心肺機能向上効果を測る目的で一酸化炭素を吸入する再呼吸装置を使用したことを認めている。

一酸化炭素を「繰り返し」吸入することを禁止した

その反面、一般的に言われる一酸化炭素中毒で命を落とす場合もある。「禁止されていなければドーピングではない」という考え方で野ざらしにしていれば、アスリートとスポーツに対する信頼を著しく損なう。選手の健康と競技の公正さを守るために、UCIがルールを変更した。UCIは一酸化炭素を「繰り返し」吸入することを禁止したのだ。

この技術はWADA(世界アンチ・ドーピング機関)ではまだ禁止されていないが、UCIは国際的な独立機関に対し、競技中および競技外での一酸化炭素複数回吸入の弊害を明示するよう求めた。

「一酸化炭素を繰り返し吸入すると、頭痛や無気力、吐き気、めまい、混乱などの健康問題を引き起こす可能性がある」とUCIは言及している。「これらの症状は次第に悪化し、心拍リズムの問題や発作、麻痺、意識喪失に至ることもある」 禁止措置が施行される2月10日から、UCIは呼吸したガスを再利用して循環させるリブリーザー(循環呼吸装置)の使用規制を強化。今後、リブリーザーの使用は医療施設内に限られ、一酸化炭素吸入は1回のみ許可され、医療専門家の監督下で行われる。また、一酸化炭素吸入を用いてヘモグロビン量を測定する場合は、医療ファイルに記録する必要がある。

テニス界のドーピングが増加…2024年のスポーツ別・国別違反数

かつての自転車競技はドーピングの温床と言われたが、2024年はスポーツ別のドーピング件数は9番目であり、陸上競技や重量挙げには及ばない。特筆すべきは7番目に浮上したテニス界で衝撃的な話題がかけめぐったことだ。

2024年のスポーツ別・国別ドーピング件数

自転車レースでのアンチ・ドーピング団体が活動を始めて17年になるが、定期的にドーピング事情をリサーチして発表。その運動の効果により自転車レースでの問題は少なくなってきている。自転車界では、2023年よりも2024年のドーピング件数が少なく、その活動の成果が見られる。一方、他のスポーツではドーピング問題が深刻化している」と、パワーリフティング、レスリング、ラグビーなどでのドーピング事案が増加していることを指摘。

「MMA(総合格闘技)は、フランスで2020年に認可されて以降、ドーピング件数が増加している。この傾向はフランスと米国で特に顕著」と解説している。

テニス界の衝撃問題にも言及。世界ランキング1位のヤニック・シナーは、3月に禁止物質「クロステボル」(筋肉増強効果のある合成アナボリックスステロイド)の陽性反応が出たが、テニスの不正行為を監視する第三者機関(ITIA)によって無罪となった。た女子テニス世界ランキング2位のイガ・シフィオンテクも2024年9月にドーピング違反が発覚したが、微量な禁止物質「トリメタジジン(血管を広げて血流を良くする物質)」が時差ぼけを治す睡眠薬に混入したことが原因だと判明し、本人に重大な過失はなかったと認められた。

「ドーピングとの戦いが時には大変な仕事であり、多額の資金と、特にスポーツに関わるすべての人々(スポーツ協会、選手、連盟、イベント主催者)の団結を必要とする。スポーツ全体の信頼性は、不正行為者に対して妥協しない姿勢でなければならない。誰もがドーピングとの戦いに積極的になることを主張してほしい。これがこの戦いに勝つ方法だから」とアンチ・ドーピング団体。