ユピテルがウェブ限定モデルとしてスマートビュータイプの前後2カメラドライブレコーダー「SN-TW9200dP」を2月18日に販売した。オープン価格。
無線LAN内蔵・スリム設計の前後2カメラドライブレコーダー
ユピテル独自のスリム設計に加え、無線LAN内蔵によるスマートフォン連携が可能なスマートビュータイプのドライブレコーダー。その新製品として発売されたSNTW9200dPは、STARVIS 搭載やSDカードフォーマット不要といった基本性能にこだわった前後2カメラドライブレコーダーだ。特定ウェブショップで発売される。
すでに発売中の「後方異常接近記録・警告」機能や安全運転サポート機能、業界初のイーサネット規格による非劣化デジタル伝送仕様の上位モデルY-400di(量販店取り扱いモデル)とともに、ユピテルのスマートビューラインナップがさらに拡大した。
スマートフォンで快適操作
無線LANを内蔵。無料の専用アプリを手持ちのスマートフォンにインストールすれば、アプリから映像記録の開始や停止、設定の変更、映像の確認やダウンロードが可能。使い慣れたスマートフォンの大きなタッチパネルで、あらゆる操作を直感的に快適に行える。
すっきり装着、スマートビュータイプ
モニターレスならではスマートな円筒ボディ。上下の高さを抑えたスリム設計で、ドライバーの視界を妨げない。またモニターレスなので夜間の走行時でも画面の明るさを気にすることなく運転に集中できる。
またフロント・リアともにブラケット一体型のため、ガラスに密接したポジションで取り付け が可能。視界の妨げはもちろん、反射による車内の映り込みも抑える。さらにレンズ部可動式で、車高の高低に左右されず最適な画角調整が可能に。
超広角・高画質記録
視野角はフロント/リアともに対角158 °の超広角タイプ。突然飛び出してくる通行人や自転車、割り込んでくる車両の動きを前後ともに決して撮り逃さない。また記録解像度もフロント/リアともに200万画素のフルHD高画質記録。車両のナンバーなどを正確に記録する。
超高感度センサー「STARVIS」
夜間の記録性能にこだわったSUPER NIGHTシリーズ。フロント/リアともに超高感度センサーSTARVISを搭載し、日中はもちろん、灯りの少ない暗い道も黒つぶれせず鮮明に記録。暗いリアのスモークガラスにも対応する。
またHDR機能搭載で、白とびの生じやすい日中の逆光下や、明暗差の大きいトンネルの出入口、夜間の後続車のヘッドライトなどにより生じる黒つぶれや白とびを抑える。
SDカードフォーマット不要は特許出願中
ドライブレコーダーは通常、SDカードへの上書きの繰り返しで断片化が起き、書き込みエラーが発生するため、定期的なフォーマットが欠かせない。同機では、断片化が起きない独自の ファイルシステムを採用。面倒な定期フォーマットは不要。また付属のSDカードは、繰り返しの上書き記録に強い高耐久MLC方式の16GB microSDカードを採用している。
SN-TW9200dP (Web 限定モデル)
発売日 :2022年2月18日
価格 :オープンプライス
外形寸法 :【フロント】 104(幅)x35(直径)mm 【リア】 57(幅)x30(直径)mm
電源電圧 :DC12V(5V 入力)
消費電力 :5W
価格:24,200円 |
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