東京2025世界陸上まで500日…先行チケット購入はまずID登録

東京2025世界陸上競技選手権大会の開催まであと500日となった5月1日、東京2025世界陸上財団がチケット販売概要を発表した。

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まず、東京2025世界陸上公式サイト内で、東京2025世界陸上ファンID登録受け付けを開始した。先行販売でチケットを購入するためにはID登録が必要。登録者には大会最新情報がメールで届けられる。

東京2025世界陸上のチケットの多くが1万円以下で購入可能

総販売枚数約70万枚のうち、約7割が1万円以下。2025円の企画チケットを各セッションで2025枚販売。

より多くの人が気軽に観戦できるように決勝が数多く行われるセッションをはじめ、全日程で、こども・高齢者・ 障害者を含む家族やグループ全員が、1枚2025円で購入可能な企画チケットを各セッションで2025枚販売(2名以上での入場が必須)。

販売方法は、大会公式チケット販売サイトを通じて販売するとともに、プレイガイドを活用した販売も実施予定。

販売開始時期は2024年夏、プレイガイドでの一次先行販売を予定。2024年秋に大会公式チケット販売サイトでの二次先行販売を予定
※先行販売においてチケットを購入するためには、東京2025世界陸上ファンID登録が必要。
※一般販売は2025年に入ってから行う予定。

●東京2025世界陸上ファンID登録ページ

●公式サイト内「500日前特設ページ」

総額100万円のおでかけ自転車キャンペーンをブリヂストンサイクルが実施

ブリヂストンサイクルが「TEAM おでかけ RIDE ON!」おでかけ自転車キャンペーンを2024年4月24日から6月30日まで実施。キャンペーン対象期間中に対象車種を購入し、購入から20日以内にオンラインで購入者登録をして、応募フォームから応募するで完了。抽選で10名にAmazonギフトカード(Eメールタイプ)10万円分をプレゼント。

キャンペーン概要

対象期間:2024年4月24日(水)~2024年6月30日(日)

キャンペーン内容:①~③の条件をすべて満たしたお客様の中から、抽選で10名にAmazonギフトカード(Eメールタイプ) 10万円分をプレゼント。

応募条件:
①2024年4月24日~2024年6月30日の間で対象車種の購入
②購入から20日以内のオンラインでの購入者登録(※「ロビンフッド手帳」添付のハガキによる購入者登録は対象外)
③購入から20日以内の特設ページ内専用フォームからのキャンペーン応募(7月20日まで可)

対象車種:
【子ども用自転車】 クロスファイヤージュニア/エクスプレスジュニア/シュライン/エコパル/リリーベル/ハッチ/クロスファイヤーキッズ/エコキッズ スポーツ/ビッケ m/ハイディキッズ
【街乗り&スポーツ】 ベガス/マークローザ/トートボックス LARGE/エックスビーワン/ティービーワン e
【子ども乗せ自転車】 ビッケ モブ dd/ ビッケ ポーラー e/ハイディ ツー

●ブリヂストンサイクルの詳細ページ

街乗り自転車用ヘルメットにシックな新色が続々登場

国内最大手の二輪車用ヘルメットメーカー、オージーケーカブトが帽子タイプヘルメットの「シクレ」と「リベロ」に新色を追加した。一般的な自転車に乗るときに似合うスタイル。オープン価格。

シクレ(ストライプネイビー)

「シクレ」と「リベロ」は、自転車用の安全基準であるSG基準に適合した軽量コンパクトなソフトシェル帽体に、パターンにこだわった立体感のある帽子(ヘルメットカバー)を装着。普段着の帽子感覚でかぶることができる自転車用ヘルメット。

リベロ(NTベージュ)
シクレ(レースベージュ)
シクレ(レースブラウン)
シクレ(レースグレー)

「シクレ」の新色には、従来の生地感とは異なるナチュラルな風合いを引き出したストローハット調テキスタイルにボタニカル柄のレースを合わせた3色と、つばの内側にストライプ生地をあしらい、顔周りを明るく見せてくれる爽やかな印象の2色を新たにラインアップ。

シクレ(ストライプベージュ)

「リベロ」の新色はナイロンタッサー生地を使用した2色を追加。洗いざらしのようなワッシャー感を残しつつ、さまざまなファッションにマッチするカジュアルな印象に仕上げている。

リベロ(NTブラック)

●カブトの詳細ページ

フォスがブエルタフェメニーナ区間V…バシュが首位を守る

スペインを舞台とした8日間のステージレース、ラ・ブエルタフェメニーナは4月30日にルセーナ〜テルエル間の130.5kmで第3ステージが行われ、マリアンヌ・フォス(オランダ、ヴィスマ・リースアバイク)がゴール勝負を制して優勝。

フォスがラ・ブエルタフェメニーナ第3ステージ優勝 ©Unipublic SprintCyclingAgency

総合成績では前日に首位に立ったハンガリーチャンピオンのカタブランカ・バシュ(SDワークス・プロタイム)がフォスを1秒差で上回ってリーダージャージのマイヨロホを守った。

フォレリング(中央)とマイヨロホを着るバシュ(右) ©Unipublic CXCLING
2024ラ・ブエルタフェメニーナ第3ステージ ©Unipublic Alex Berasategi
ミレラ・ベニトが単独エスケープ ©Unipublic CXCLING
フォスのステージ優勝にわくビスマ・リースアバイク勢 ©Unipublic SprintCyclingAgency

東京五輪MTB4位のバシュが首位…ラ・ブエルタフェメニーナ

スペインを舞台とした8日間のステージレース、ラ・ブエルタフェメニーナは4月29日にブニョール〜モンコファ間の118.5kmで第2ステージが行われ、カナダチャンピオンのアリソン・ジャクソン(EFエデュケーション・キャノンデール)がゴール勝負を制して初優勝。

カタブランカ・バシュ ©Balazs Palfi / Red Bull Content Pool

同タイムの2位に入ったハンガリーチャンピオンのカタブランカ・バシュ(SDワークス・プロタイム)が、中間スプリントで2着通過の4秒、ゴールで6秒のボーナスタイムを獲得し、総合成績で首位に立った。

アリソン・ジャクソンがカタブランカ・バシュを制して優勝 ©Unipublic SprintCyclingAgency

バシュはMTBクロスカントリーやシクロクロスの強豪選手としてハンガリーチャンピオンのタイトルを複数回獲得。2021年の東京五輪MTBクロスカントリーではスイス勢3人に続いて4位に入った実績を持つ。

カタブランカ・バシュが総合1位に ©Unipublic SprintCyclingAgency

「今日は最高の脚ではなかったけど、非常にテクニカルなフィニッシュだったことは私にとってアドバンテージだった」とバシュ。

「ボーナスタイムを狙うつもりはなかったけど、中間スプリントでまず獲得できたので挑戦してみた。マイヨロホを着られるのは素晴らしいことだし、それをチームで守っていくことがこれからの目標」

第2ステージの出走台に立つロット・デスティニーチーム ©Unipublic Alex Berasategi
マイヨロホのガイア・レアリーニ(中央) ©Unipublic Alex Berasategi
カナダチャンピオンのアリソン・ジャクソンが優勝 ©Unipublic CXCLING
カタブランカ・バシュは東京五輪MTBクロスカントリー4位 ©Balazs Palfi / Red Bull Content Pool

第3ステージはルセーナを出発し、テルエルを目指す中程度の山岳コース。

山岳賞はカーリン・シュインケルス ©Unipublic SprintCyclingAgency

身長150cm、注目のレアリー二がマイヨロホ‥フェメニーナ開幕

スペインを舞台とした8日間のステージレース、ラ・ブエルタフェメニーナが4月28日に開幕。初日の第1ステージはバレンシアで16kmチームタイムトライアルが行われ、リドル・トレック(米国)が1秒より少ないタイム差でビスマ・リースアバイク(オランダ)を制して優勝。最初にフィニッシュラインを通過したガイア・レアリーニ(イタリア)が総合1位のリーダージャージ、マイヨロホを獲得した。

ガイア・レアリーニがラ・ブエルタフェメニーナが初日で首位に立った ©Unipublic SprintCyclingAgency

マイヨロホをチームで最後のマドリードまで守りたい

「私にとってもチームにとっても素晴らしい結果。満足しているけど、チームメイトの2人が最終コーナーでクラッシュしたのですべてがうれしいわけじゃない。この結果を歓迎するとともに、次のステージに期待したい」とレアリーニ。

「私たちはこれからの数ステージでマイヨロホを守っていくことは間違いなく、マドリードまで守り切るつもり。今日のようなコースは本当に平坦なので私にとってはベストではないけど、チームが完璧な戦略を持っていたので、このステージを勝つことができた」

開幕前日に行われたチームプレゼンテーション ©Unipublic Alex Berasategi

22歳のレアリーニは2023年にトレック・セガフレードでデビュー。身長150cm、体重40kgで、山岳に強いオールラウンダー。2023年はチームエースで同じイタリアのエリーザ・ロンゴボルギーニのアシスト役として見事な働きをこなし、注目されている。

SDワークス・プロタイムはナショナルチャンピオン3選手と欧州王者も ©Unipublic Alex Berasategi

デミ・フォレリング(オランダ)を擁するSDワークス・プロタイムは1秒遅れの3位。昨年の2位フォレリングは総合13位からのスタートとなった。

カタジナ・ニエウィアドマ(ポーランド)をエースとするキャニオン・スラムレーシングは8秒遅れの4位。

ラ・ブエルタフェメニーナ ©Unipublic Alex Berasategi

第2ステージはブニョールを出発し、バレンシア県の内陸部を巡り、その後カステリョン地域に入り、モンコファに到着する。アップダウンのあるコースだが、本格的な山岳は第5ステージから。

マリアンヌ・フォスのビスマ・リースアバイクはUCIから改善命令されるヘルメットを着用 ©Unipublic CXCLING
ラ・ブエルタフェメニーナの第1ステージはチームタイムトライアル ©Unipublic SprintCyclingAgency
ラ・ブエルタフェメニーナ ©Unipublic Alex Berasategi
SDワークス・プロタイムは1秒遅れの3位 ©Unipublic SprintCyclingAgency

⚫︎ラ・ブエルタフェメニーナ日程
4月28日(日)第1ステージ バレンシア 16km(チームタイムトライアル)
4月29日(月)第2ステージ ブニョール〜モンコファ 118.5km▲
4月30日(火)第3ステージ ルセーナ〜テルエル 130.5km▲▲
5月1日(水)第4ステージ モリナ・デ・アラゴン〜サラゴサ 142.5km
5月2日(木)第5ステージ ウエスカ〜ハカ 114km▲▲▲
5月3日(金)第6ステージ タラソナ〜ラ・ラグナ・ネグラ/ビヌエサ 132.5km▲▲▲
5月4日(土)第7ステージ サン・エステバン・デ・ゴルマス〜シグエンサ 139km▲
5月5日(日)第8ステージ ディストリト・テレフォニカ〜ヴァルデスキ/コミュニダード・デ・マドリード 89.5km▲▲▲
(▲は山岳の難易度)

リドル・トレックがチームタイムトライアル優勝、レアリーニ(左端)が総合1位に ©Unipublic SprintCyclingAgency

●ラ・ブエルタフェメニーナのホームページ