雨の自転車通学時によく考えられたレイン防水ポンチョで安全に

降雨時に自転車に乗る際に、ハンドルの高さや腕の長さに合わせて調整可能なハンドホールや、お尻まわりとリュックの底に吹き上げる水しぶきを防ぐストームガードなど通学時に役立つ多彩な機能を備えたレイン防水ポンチョを菅公学生服が開発した。

スタイリッシュかつ実用性に優れたレイン防水ポンチョで、全国の直営店カンコーショップ、カンコー学生服の販売店で2025年6月より販売開始。

レイン防水ポンチョは、自転車での使用を前提に設計された特別仕様。リュックを背負ったままでも背中がめくれにくい構造になっていて、雨の日の通学を快適にサポートする。軽量かつストレッチ性のある素材を採用することで動きやすさを確保した。

カラーバリエーションは、オリーブとインディゴグレーの2色展開でどちらも落ち着きのある色味で、おしゃれに敏感な中高校生の通学スタイルにも自然にマッチする。

安全性にも配慮し、夜間遠くからでも視認性を確保できる反射マークをつけている。一般的なレインウエアにはない、学生に寄り添うカンコー学生服ならではの工夫が搭載されている。フリーサイズ。

●カンコー学生服のホームページ

富士や乗鞍でヒルクライマーが愛用する自転車専用ソックスに注目

Mt.富士ヒルクライム、乗鞍ヒルクライムなどの全国大会で高い着用率を誇るのが「R×L(アールエル)」のソックスだ。武田レッグウェアーが開発し、バイクに必要なフィット感・ダイレクト感を追求し、自転車専用に設計されたモデルだ。

足とシューズの一体化を高める超立体製法により、長時間のライドでもズレにくく、快適なフィットを実現したのが特徴。ペダル操作に直結する繊細な足裏感覚を大切にし、グリップ性に優れたバイク専用の滑り止めも独自に開発している。

自転車用ソックス「HEEL LOCK(ヒールロック)」シリーズの新作が2025年5月1日に発売された。しっかりとふくらはぎをサポートする【レギュラー丈(BKS1006G)】と、軽快さを重視した【ショート丈(BKS1007G)】の2タイプ。

愛三工業レーシングチームもR×Lのバイク用ソックスを愛用
HEEL LOCK R(レギュラー丈)
ふくらはぎまで包み込む安心感のある丈で、アップダウンの多いコースや長時間のライドに最適。
・品番:BKS1007G
・価格:¥2,640
・素材:素材:ポリエステル(リサイクル), ナイロン, 綿, ポリウレタン
・生産国:日本
HEEL LOCK R(レギュラー丈)
HEEL LOCK R(レギュラー丈)
HEEL LOCK S(ショート丈)
軽快な履き心地と見た目を重視したスタイル。日常のサイクルライフにも取り入れやすく、限定カラーも展開。
・品番:BKS1006G
・価格:¥2,420
・素材:素材:ポリエステル(リサイクル), ナイロン, 綿, ポリウレタン
・生産国:日本
HEEL LOCK S(ショート丈)
HEEL LOCK S(ショート丈)

ジャイアントと女性用のLivのEクロスバイクが価格下げ…新カラーも

世界最大級の自転車総合メーカー、ジャイアントとその女性ブランドであるLivは初心者でも扱いやすいジオメトリの軽量アルミフレームに、静粛性の高いモーターを搭載したスポーツeクロスバイク「Escape R E+ / R W E+」の価格を下げた。同時に新カラーも登場。

Escape R E+(メタリックブラック)

新価格はどちらも29万7000円(税込)。

静粛性の高いモーターを搭載したスポーツeバイク

ジャイアントのEscape R E+は初心者でも扱いやすいジオメトリの軽量アルミフレームに、静粛性の高いモーターを搭載したスポーツeバイク。YAMAHAと共同開発したコンパクトなモーターは、ライダーのペダリングに瞬時に反応しナチュラルでスムーズなアシストを提供。取り外しのしやすいダウンチューブ一体型のバッテリーや直感的な操作ができる小型ディスプレイはクリーンな外観と機能美を両立。

Escape R E+(パールホワイト)

今回、アースカラーをテーマにしたクラシックグリーンとシースパークルをを追加し、既存カラーと併せて5色展開となった。

女性用のエスケープ R W E+も同じ機能を搭載

長145cmから対応する女性用スポーツEクロスバイク、エスケープ R W E+

身長145cmから対応する女性用スポーツeクロスバイク「エスケープ R W E+」。YAMAHAと共同開発したコンパクトなモーターは、ライダーのペダリングに瞬時に反応しナチュラルでスムーズなアシストを提供。取り外しのしやすいダウンチューブ一体型のバッテリーや直感的な操作ができる小型ディスプレイはクリーンな外観と機能美を両立する。

今回、カラーバリエーションにマットダークシルバーを追加し、既存カラーと併せて3色展開となった。

エスケープ R W E+(ユニコーンホワイト)

ポガチャルがクリテリウム・デュ・ドーフィネで愛用するアイウエア発売

世界チャンピオンのタデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ・XRG)がリエージュ〜バストーニュ〜リエージュやクリテリウム・デュ・ドーフィネで愛用するSCICONのアイウエアが発売される。定番モデルのAEROSHADE KUNKENで、新色GREEN FLUOだ。

AEROSHADE KUNKENのGREEN FLUOカラー

サイクリングアクセサリーメーカーのSCICON SPORTSはUAEチームエミレーツ・XRGにアイウエアを供給し、製品の共同開発を行っている。同チーム所属のポガチャルが着用しているのが AEROSHADE KUNKENのGREEN FLUOカラー。これが市販ラインナップに加わった。

付属レンズはMultimirror Greenと Rain Clearの2枚というこれまでにない組み合わせ。サドルバッグとしても使用できるソフトケースが付属。価格は税込み3万4000円。入荷開始は8月頃を予定

AEROSHADE KUNKENのGREEN FLUOカラー

フレームの両端まで延長されたレンズデザインは、レンズの側面に沿ってスムーズに空気を拡散し、空気抵抗を軽減。さらにレンズ後方でより新鮮な空気を引き寄せることで優れた通気性も両立。レンズ内部の曇りの防止にも寄与している。 

また、レンズは独自のSCN-PP(一般的なサングラスレンズ素材のCR39の30倍以上の強度を誇る)を引き続き採用。ノーズパッドは従来のAEROSHADE同様、HORIZON ADAPTを採用し、上下方向に高さを2段階調整可能。

タディ・ポガチャルがリエージュ〜バストーニュ〜リエージュやクリテリウム・デュ・ドーフィネで着用

取り扱いはメニーズ。

●メニーズのホームページ

いよいよ世界ブランドも…トレックが携行できる電動ポンプを発売

トレック・ジャパンが6月13日、トレックブランド初の電動ポンプ「Air Rush電動ポンプ」をトレック販売店とオンラインストアで販売開始した。1万2900円(税込)で、ポケットに入れて携行できる。

Air Rush電動ポンプはバイクブランドで世界初となる電動ポンプで、軽量。フル充電状態でCO2インフレーター4本分相当の空気を送り込むことが可能で、ライド中の幅広いトラブルに対応する。また空気圧を読み取りやすいフルカラーディスプレー、ナイトライド中でも作業しやすいフラッシュライト機能を備える。

全国のトレック直営店と一部販売店では製品のデモ機を設置。直営店ではAir Rush電動ポンプを使用したパンク修理講習会も開催する。

ライトが付いているので暗くなっても作業がしやすい

●トレックの詳細ページ

津軽海峡横断スイムに東京都議会選挙で3選を目指すあの人も挑戦

世界の海峡横断遠泳チャレンジの最高峰「オーシャンズセブン(Oceans Seven)」のひとつにも数えられる津軽海峡の横断泳が2025年7月6日に開催され、トライアスリートで東京都議会議員でもある白戸太朗が、世界の海を渡ってきたレジェンドたちとチームを組んでチャレンジする。

東京タワーを目指す白戸太朗さん

日本列島の北端、青森県と北海道を隔てる津軽海峡に挑む

津軽海峡応援フェスタ2025のイベントとして開催される。距離は直線距離で約30km。潮流によってはフルマラソンと同じ40kmほどの距離にもなる。オーシャンズセブンはドーバー海峡、カタリナ海峡、クック海峡、ジブラルタル海峡、津軽海峡、モロカイ海峡、ノース海峡があるが、この中でも津軽海峡は世界屈指の難関ルート。

ただ泳ぐだけでなく、以下のような過酷な条件が立ちはだか。
水温は真夏でも16〜19℃前後。 長時間泳ぐには極めて冷たい環境。
潮の流れが非常に速く複雑。 渦のような潮流や横流れも多く、泳ぐ方向すらままならない、挑戦時間は平均して10時間以上にも及ぶ。
船・飛行機以外では渡れない”本物の海”。 途中で陸地は一切見えず、海のど真ん中を泳ぎ続ける。
日の出から日の入りまでが制限時間。 約30kmの距離、潮流によっては40kmほどの距離を限られた時間内にリレーでつなぎ切る必要がある。

チャレンジは7月6日。日の出とともにスタートし、日の入りまでにフィニッシュしなければならない。コースは青森県中泊町・小泊権現崎→北海道福島町沿岸。

58歳の白戸は東京都議会議員(2期)であり、日本のトライアスロン界を牽引してきた第一人者。ハワイのアイアンマン世界選手権には過去24回出場し、30年以上にわたり挑戦を続けてきた。現在はアスロニア代表として競技普及や地域振興にも尽力し、”挑戦する姿勢”を体現し続けている。

今回のチームは、白戸を含めて4人編成。LEHOCKY MAREKはハワイを拠点とした長距離スイ ム実績が豊富で、厳しい自然条件を乗り越える戦略と経験に長けた実力派。MINAGLIA STEVENはハワイで最も多くの海峡横断(41回)を成功させたスイマーでハワイ水泳殿堂入り予定。松井大は自然を舞台にしたトライアスロンレース「エクステラ」や、国内外の大会で活躍するマルチアスリ ート。

●アスロニアの詳細ページ