深谷知広がワールドカップのスプリントで2大会連続3位

競輪選手の深谷知広が11月28日から12月1日まで中国・香港で開催された2019-2020UCIトラックワールドカップ第3戦の男子スプリントで3位になった。深谷は2大会連続となる銅メダルを獲得した。優勝はハリー・ラブレイセン(オランダ)。

深谷知広がトラックワールドカップ第3戦の男子スプリントで3位 ©JCF

深谷知広のコメント
前回よりもうれしい気持ちがあります。2大会連続のメダルなので、前回がまぐれではなかったことが証明できたと思います。この2連戦で世界トップの2人との力の差は感じたので世界選手権までには埋めたいと思います。次はもっといい色のメダルを目指して頑張りたいと思います。

●レース結果
男子スプリント
優勝:ハリー・ラブレイセン(オランダ)
2位:ジェフリー・ホーフラント(オランダ)
3位:深谷知広(日本)

深谷知広(右)がトラックワールドカップ第3戦の男子スプリントで3位 ©JCF

男子ケイリン
5位:新田祐大(日本)
10位:河端朋之(JPC/日本)

男子スクラッチ
10位:沢田桂太郎(ブリヂストンサイクリング/日本)

男子オムニアム
11位:窪木一茂(ブリヂストンサイクリング/日本)

男子チームスプリント
6位:日本(雨谷一樹、新田祐大、深谷知広)

男子チームパーシュート
7位:ブリヂストンサイクリング(今村駿介、窪木一茂、近谷涼、沢田桂太郎)

男子マディソン
10位:ブリヂストンサイクリング(今村駿介、窪木一茂)

梶原悠未がオムニアム優勝…トラックワールドカップ第3戦

梶原悠未(筑波大)が11月28日から12月1日まで中国・香港で開催された2019-2020UCIトラックワールドカップ第3戦の女子オムニアムで優勝した。今シーズン初優勝。梶原は同種目のアジアチャンピオン、日本チャンピオン。

トラックワールドカップ第3戦の女子オムニアムで逆転優勝した梶原悠未 ©JCF

梶原悠未のコメント
最初の2種目がうまくいきませんでしたが、後半の2種目で盛り返せてよかったです。ここ数日はオムニアムの夢を見るほどオムニアムのことを考えていました。第2戦が終わってから持久力を鍛えてきたので、最後は自信を持って走れました。

女子オムニアムの最終種目ポイントレースを走る梶原悠未 ©JCF

女子オムニアム
優勝:梶原悠未(日本)
2位:マリア・マルティンス(ポルトガル)
3位:ジョリエン・ドホール(ベルギー)

梶原悠未がトラックワールドカップ第3戦の女子オムニアムで優勝 ©JCF

女子チームパーシュート
6位:日本(梶原悠未、鈴木奈央※予選は古山稀絵、上野みなみ、吉川美穂)

女子マディソン
11位:日本(梶原悠未、古山稀絵)

イタリアが使用するピナレロの最新トラックモデル登場

ピナレロは、イタリアナショナルトラックチームの技術パートナーとして、11月29日に香港で開幕したUCIトラックワールドカップ第3戦で、イタリアナショナルチームが使用する最新トラックモデル、MAATを発表した。

MAATフレームセットは90万円(税別)、MAATハンドルバーは9万8000円(税別)。2020年4月上旬頃よりデリバリー開始予定。

MAATは、2020東京オリンピックに焦点を当てて、まったく新しくハンドルバーも含めたフレームの技術的特徴とジオメトリの研究が行われ、その過程においてイタリアナショナルチームの技術者や選手たちから多くの意見を取り入れて開発された。

MAATは特にマディソンとオムニウムレースのために設計されているが、横剛性も強化されていることからたスプリントレースで使用することができる。ジオメトリーはこれらのレースのために最適化され、選手がレーシングポジションを維持しやすいようトップチューブが長くステムは短くデザインされているが、UCI規則を遵守している。

ピナレロのロードフレームの特徴となっているアシンメトリック(非対称)の概念はまた、トラックフレームにも生かされている。アシンメトリックデザインは、フレーム剛性およびパワー伝達を最適化するためのチェーンステー強化に生かされている。エアロダイナミクスプロファイルは、BOLIDE HRを起源にもち、フォークとシートステーは、更新された「3:1ルール」を超える可能性を活用することにより、極端なデザインになった。フォークとチェーンステーは、スタンダードなホイールとディスクホイールどちらも使用できるよう最適化されている。

連続したエアロダイナミクスプロファイルを得るために革新的なヘッドチューブデザインを採用し、ヘッドチューブがフォークヘッドを完全に隠している。トラックバイクはフォークが自由に回転するため、ロードTTバイクに用いられるソリューションよりデザインの自由度が高く、自転車のエアロ性能と機能をキープすることができる。

革新的なハンドルバー
リーチとドロップは125/80のコンパクトドロップ、エアロダイナミックセクション、芯~芯38cm幅で8.5°のフレアアウトを持つ。新しいタイムトライアルポジションを用いるためにハンドルバーのショルダーに手や指のためのアナトミックグリップを採用し、タイムトライアルポジションの際に手首に快適なポジション与えるためにバーの上部表面を平坦化している。ハンドル上部をグリップする際に制御しやすくするためステムに近い部分はエアロ形状を緩やかにしている。MAATは23mmタイヤを使用するようにデザインされている。

初山翔が引退…今後の活躍も期待されるなかでの決断

NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネに所属する初山翔が今シーズンをもって現役引退を決意した。現在31歳の初山は、U23時代をイタリアのアマチュアチームで過ごし、その後国内コンチネンタルチームでプロデビュー。2016年には伊豆大島で開催された全日本選手権ロードレースを制し、全日本チャンピオンに輝いた。そして、2018シーズンにイタリア籍のUCIプロコンチネンタルチームであるNIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニに移籍し、再び活動の舞台をヨーロッパへと移した。

初山翔がジロ・デ・イタリアで獲得したマリアネーロは最下位ジャージだが、それと同時に完走の証しだ ©NIPPO-Vini Fantini-Faizane

2018シーズンは初めて出場するイタリアの名門クラシック・ミラノ〜サンレモ(UCIワールドツアー)で250kmにわたる距離を逃げ続け、その後のティレーノ〜アドリアティコ(UCIワールドツアー)でも逃げに乗るなど、世界のトップレースで活躍を続けた。

ジロ・デ・イタリアではマリアネーラ受賞

2019シーズンも序盤よりヨーロッパのトップレースを転戦し、5月には世界三大ツールの一つ、ジロ・デ・イタリアへ出場すると、第3ステージでは単独で144kmに渡り逃げ、世界最高峰の舞台でイタリアをはじめ全世界から大きな注目を集めた。その後、チームの区間優勝にも貢献しながら、3週間の過酷なレースを走破。個人総合成績最下位での完走だったが、初山の力走に敬意を表して、大会側からマリアネーラ(非公式、かつて存在した最下位の選手に贈られる黒色のジャージ)を贈呈されるシーンもあった。

欧州トップレースで健闘を続け、今後の活躍も期待されるなかでの現役引退となったが、感謝と「幸せな競技人生だった」という気持ちのもと新しいステップへと進む。

ジロ・デ・イタリアで単独アタックを決めてゴールを目指す初山翔 ©Luca Bettini/BettiniPhoto©2019

初山翔のコメント

まずこのような時期まで皆様へのご報告が遅れたこと、大変申し訳なく思っております。来季の活動について皆様にお尋ねいただいたとき、うやむやな回答しかできずにとても心苦しかったです。ご容赦ください。しかし急遽決めたことではなく、時間をかけながら考え、決断したことです。ですので、とても前向きな気持ちでこのタイミングを迎え入れることができました。

特にこの2年間は選手を目指したときからの目標であった欧州プロチームの一員として活動することができました。幸せな選手生活であったと心から思っております。皆様のおかげです。到底ひとりではたどり着けない大舞台をいくつも経験させていただきました。今までご支援、ご声援いただいたすべての皆様に心から御礼申し上げます。また今後もサイクルスポーツは趣味として続けていければと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

初山翔 略歴

1988年8月17日生まれ(31歳)、神奈川県出身
U23時代をイタリアのアマチュアチームで過ごし、2011年に宇都宮ブリッツェンでプロデビュー。逃げや山岳を得意とするオールラウンダーで積極的な走りが持ち味。UCI通算3勝(UCIレース)

2011年 宇都宮ブリッツェン(日本、コンチネンタルチーム)加入
2013年 ブリヂストンアンカー(日本、コンチネンタルチーム)加入
               ツール・ド・おきなわ(UCIアジアツアー1.2)優勝
2016年 全日本選手権ロードレース エリートカテゴリー優勝
2017年 ツアー・オブ・ジャパン(UCIアジアツアー2.1)山岳賞獲得
2018年 NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニ
            (イタリア、プロコンチネンタルチーム)加入

初山翔

大門宏マネージャーのコメント

初山には「これからが人生の本場!これからも勇気を忘れず、覚悟して挑戦し続けろ」と言いたい。近年では、宮澤崇史、福島晋一、橋川健(NIPPOの出身選手ではなかったが)、ならびに日本人選手の成長に多大な貢献をしてくれたイタリア人ら外国籍選手の引退を割と近くで見届けた。初山も決して彼らに引けを取らないチャンピオンの1人。今後どのような道に進むにせよ、これからも自分の好きなことに没頭し続けて、人間としてさらに成長してほしい願っている。人生においては、選手としての“引退”よりもっともっと価値のある“節目”があるからだ。

昔から世界のトップレベルで挑戦させたくてもさせられなかった選手が多くいるなかで、10代後半から日本代表として、またイタリアのクラブチームで過ごしていた初山を、最後の2年間、この“奇跡的なチーム環境”で走らせることができて、本当にラッキーだったと思っている。ラッキーと言うのは単に運が良いと言うのは意味ではない。その真意は初山自身が誰よりも一番感じてるはずだ。

日本選手は実力があっても欧州チームが契約する理由がない

だからこそ、このレベルで走り続ける可能性をギリギリまで追い求めていたと思う。彼はプロのレースにおいてコミュニケーション能力も全く問題ないある意味“人気者”だったので、ステップアップの意味も込めてワールドチームを含む他のプロチームを本人と探したが、芳しい回答は得られなかった。プロチーム以上で走る続けることはヨーロッパ人にとっても物凄く厳しい世界だ。

余談だが、今回ワールドチームの現役監督、代理人にも初山の件を相談した。口々に言われたことは、「フランスでもベルギーでも自国の選手を最優先に選手を集める。日本人なら日本人選手に関心を持つNIPPOのような日本のスポンサーが現れない限り、たとえ実力があったとしてもヨーロッパのチームが契約する理由がない」だった。フランスのワールドチーム、プロチームの選手も約半数はまずフランス人だからと言う理由で契約できており、選手自身だって解ってる。それはフランスのスポンサーにとっても当然のこと。

そう言う“当たり前の事情”は、もう20年以上現地で聞き飽きているが、改めて日本のスポンサーの存在意義を痛感させられた。ヨーロッパのロードレース界を支えているスポンサーのように、企業の威信を掛けて本気で(10代後半からの育成を含めて)ワールドクラスで活躍する日本人選手に関心を抱くパトロンが日本にも求められている。チーム、選手側から“探す”と言うレベルではなく、かつて浅田監督(エキップアサダ)に惚れ込んで、スポンサーを自ら名乗り出た梅丹本舗の松本氏のように積極的に手を挙げる日本のスポンサーが現れない限り、今後このカテゴリーで日本人選手の発掘、強化に携わっていくのは無理だと断言したい。それは、決して我々(NIPPO)のサブスポンサー、または取って代わるスポンサーを求めてる、と言う意味ではなく、ヨーロッパの知人からの助言にもあるように“自国”のスポンサーが、世界中のレースを舞台に色々なチームに分散し、若手からベテランまで、それぞれのカラーで切磋琢磨できる環境が構築されていくことが理想だ。

●ジロ・デ・イタリアのホームページ

蕎麦ライド…茨城のサイクリングルートは霞ヶ浦だけじゃない

サイクリング途中にお昼ご飯を食べるなら、胃の負担が少なく復路もしっかりとペダルをこぐことができるから蕎麦(そば)がいい。通称蕎麦ライド。そこで今回は都内からクルマで100kmほど移動し、茨城県常陸太田市にある「そば街道」を訪ねた。適度なアップダウンのあるルートを走ってから、おいしい蕎麦や温泉を堪能。毎年11月には紅葉も楽しめる。

茨城県は意外にも蕎麦処だという

ライド途中で昼食を取るなら栄養価の高い蕎麦がいい

サイクリングをするときの補給は背中のポケットに入る程度の携行食でこと足りることが多い。よほどの山間部でなければコース途中にコンビニもあるはずで、パンやおにぎりを購入することもたやすい。ところが強度の高いコースや距離100kmを超えるロングライドになると、中間地点あたりできちんと席に座って1時間ほどの休憩をしながら栄養を補充したほうがいい。

常陸太田の主要道を外れてのどかなルートを選んで走る

そんな時、焼肉定食やどんぶりメシは胃もたれしそうで敬遠される。だからサイクリストは蕎麦。意外と栄養価が高く、消化がそれほどいいというわけではないので腹持ちがする。復路に50kmを残すときときはベストの食事だ。埼玉県東松山市にある週末ライドツアー拠点「シクロパビリオン」でも、奥武蔵の蕎麦屋を目指す定番コースがあり、レベルの高い参加者ばかりが集まっているという。

常陸秋そば

今回の目的地は茨城県北。茨城県に蕎麦のイメージを持つ人は少ないと思うが、全国生産量の半分を占める北海道に続き、茨城は長野や栃木と常に2位を争っている。「常陸秋そば」というブランド銘柄で、十割蕎麦や二八蕎麦で食べると独特の香りとのどごしが格別だという。しかも11月は新蕎麦の時期。紅葉狩りも合わせて、ここにサイクリングに行くしかない。(取材日は2019年11月13日)

竜神峡にかかる大吊り橋ではバンジージャンプもできるという

茨城県北エリアの中でも常陸太田市はサイクルツーリズムの推進に意欲的だという。常磐自動車道を降りた際の玄関口となる「道の駅ひたちおおた」には、自転車ラックやサイクリストにうれしいカフェテリアを整備した。県の南部にある霞ヶ浦湖岸道路や廃線跡にできた「りんりんロード」は定番サイクリングコースとなったが、北部にも目を向けてほしいという施策を打ち出している。霞ヶ浦エリアよりも適度なアップダウンがあり、竜神峡などの観光スポットもある。県南部は初級者や海外サイクリスト向きだが、北部は走り屋にお勧めだと感じた。

道の駅ひたちおおたは朝から地元の人たちが野菜を買いに来る
道の駅ひたちおおたにはイートインスペースがあってサイクリストも利用しやすい

県南部より起伏があって練習にいい

実際に走ってみると、コースそのものに全国サイクリストを引き寄せる特別なものがあるわけではない。幹線は意外と交通量がある。それでも太平洋岸に近いことから栃木や群馬の山間部より冷え込みが少ないようで、冬場にトレーニングするならここもありだ。

路地の奥にある古民家風の「そば処かねさん」

実走日は水曜だったが、蕎麦店に意外と水曜定休が多く、ちょっと焦った。人気店の中には月〜木曜定休なんてところも。それでも「常陸秋そば店」と検索すれば、常陸太田市観光物産協会の店舗リストが表示され、スマホの飲食店サイトを頼りに評価を特定することができる。今回は水曜営業店の中から、路地の奥にある古民家風の「そば処かねさん」ののれんをくぐってお目当ての蕎麦をいただいた。サイクリング途中で食べるランチとしては最高の味わい。値段はざる蕎麦なら1000円以下だ。

そば処かねさんの天ぷら蕎麦。1800円。ボリューミーなので800円のざる蕎麦と天ぷら単品注文がいいかも

エリア最大の観光スポットである竜神峡にかかる大吊橋までは短い激坂を上ってすぐ。平日にもかかわらず地元サイクリストが汗を流していた。吊橋から見下ろせるダム湖周辺の歩行者・自転車道は台風被災により通行止め。この周辺の無料駐車場は紅葉時期になると混雑するので、道の駅ひたちおおたなどを発着点とするといい。

横川温泉の巴屋旅館も日帰り入浴ができる
横川温泉の中野屋旅館で入浴。日帰り利用で500円

竜神峡から東に向かい小さな峠を越えた先には道の駅さとみがあるが、駐車スペースが少なくここにクルマをデポして走りに行くのは不向き。近くには日帰り入浴ができる横川温泉があるので、汗を流して帰路につきたい。また1泊サイクリングなら里美地区にあるプラトーさとみがいい。

常陸太田市の里美地区にあるプラトーさとみ。プラトーはフランス語で高原という意味

サイクリング途中に立ち寄ったスポット
●常陸秋そば店
●道の駅ひたちおおた
●竜神峡
●横川温泉中野屋旅館
●プラトーさとみ

全国オススメのサイクリングコース

●しまなみ海道 ●大弛峠 ●伊豆大島 ●2020東京五輪ロード ●上野村 ●霞ヶ浦 ●関ケ原 ●西美濃 ●水郷佐原 ●碓氷峠 ●常陸太田
画像をクリックすると「サイクリングコース」まとめページに飛びます。

フィジークの穴あきサドルOPENに数量限定でカラーエディション

フィジークの穴あきサドルOPENに数量限定でカラーエディションが登場した。形状違いで、アリオネ R3、アンタレス R3、アリアンテ R3がラインナップ。価格はすべて1万4900円(税別)。取り扱いはカワシマサイクルサプライ

最大限の快適性を追求し発揮する。オープンエリアを取り入れることで軟部組織へのプレッシャーを物理的に取り除いた「OPEN(オープン)」シリーズは、fi’zi:kが持つサドルづくりの経験と、LUCEなどのベース素材であるカーボン強化ナイロンシェルを採用することで、既存のモデルと同等の剛性としなりを維持。オープンエリアによる強度低下を最小限に抑えることに成功し、発表以来高い支持を得ている。

その優れた快適性を備える人気モデルに待望のカラーエディションが数量限定で登場。今回のラインナップはアリオネ、アンタレス、アリアンテの3種類、幅はレギュラーのみの展開。ベースとなるのは軽量で優れた耐久性を備えるk:iumレールを採用したR3グレード。

基本的な素材や仕様は通常製品と全く同様で、乗り心地が変わる心配はない。さまざまなライディングポジション、あらゆるライディングシーンに対応し、鮮やかなカラーアクセントがフレームや他のパーツとのマッチングをより深める注目の限定モデル。

OPEN COLOR EDITION ARIONE R3(オープン カラーエディション アリオネ R3)

OPEN COLOR EDITION ARIONE R3(オープン カラーエディション アリオネ R3)

ARIONEは体の柔軟性が高く、ペダリング時に骨盤の回転がないライダー(スパインコンセプト:スネーク)のパフォーマンスを最高に引き出すサドル。非常に長い座面はライドシーンに応じて座る位置を大きく変えることが可能。
カラー:レッド、イエロー、グリーン、ブルー
シェル:カーボン強化ナイロンシェル
カバー:マイクロテックス
レール:k:iumレール
サイズ:300mmx130mm
重量:230g
税抜定価:1万4900円

OPEN COLOR EDITION ANTRES R3(オープン カラーエディション アンタレス R3)

OPEN COLOR EDITION ANTRES R3(オープン カラーエディション アンタレス R3)

フラット&ワイドなトップを持つANTARESは脊椎の柔軟性、骨盤の角度がスネークとブルの中間に相当するライダー(スパインコンセプト:カメレオン)向けのサドル。最も多くのサイクリストをカバーするニュートラルな形状といえる座面を持ち、あらゆるライディングスタイルに幅広く対応することが可能。
カラー:レッド、イエロー、グリーン、ブルー
シェル:カーボン強化ナイロンシェル
カバー:マイクロテックス
レール:k:iumレール
サイズ:274mmx140mm
重量:215g
税抜定価:1万4900円

OPEN COLOR EDITION ALIANTE R3(オープン カラーエディション アリアンテ R3)

OPEN COLOR EDITION ALIANTE R3(オープン カラーエディション アリアンテ R3)

ALIANTEは脊椎の柔軟性が低く、ペダリング時に骨盤を倒し前傾するライダー(スパインコンセプト:ブル)のパフォーマンスを最高に引き出すサドル。絶妙なウェーブを備えた座面は、サドルに座る位置をあまり移動しないライダーに向いており、常に安定したペダリングを継続しやすい形状。
カラー:レッド、イエロー、グリーン、ブルー
シェル:カーボン強化ナイロンシェル
カバー:マイクロテックス
レール:k:iumレール
サイズ:275mmx143mm
重量:235g
税抜定価:1万4900円

●カワシマサイクルサプライのホームページ