ダミアーノ・クネゴによる勝利の手に入れ方セミナー

「チャンピオンの誕生の秘密、ダミアーノ・クネゴ:リトル・プリンスと呼ばれた男」が10月17日に日本自転車普及協会「令和元年度第2回自転車セミナー」として開催される。ジロ・デ・イタリアやジャパンカップ、多くのクラシックレースなどを制覇したダミアーノ・クネゴ氏が、どのようにして勝利を手にしたのか、レースを振り返りながら解説する。

ダミアーノ・クネゴ氏

ダミアーノ・クネゴのコメント
「ジャパンカップの前のセミナーですが、とても楽しみにしています。このセミナーはプロを目指している若者や、レースに興味のある人にも参加していただきたいです。みなさんの質問にもお答えしますので、なんでもご質問ください」

★講師:ダミアーノ・クネゴ氏(元プロ・ロードレーサー)
◆日時:2019年10月17日(木)18:30ー21:00(開場18:00)
◆会場:自転車総合ビル6階 601会議室
◆住所:東京都品川区上大崎3-3-1(※目黒駅下車)
◆参加費:セミナーのみ1000円/セミナー+懇親会2000円
◆定員:60名
申込・詳細サイト

自然環境を楽しむには自転車が一番…上野村の黒澤村長

群馬県の上野村でユニークなサイクリング大会が開催されている。大自然や史跡を自転車で探索するというゲーム。主催する同村にとっては参加者がその村の魅力を発見してくれるというメリットがある。古くから山岳サイクリストの聖地といわれる村の黒澤八郎村長にアットホームな大会に寄せる思いを聞いた。

旧道沿いの集落。時代をさかのぼったようにのんびりとしている

上野村は山岳サイクリストの聖地

群馬県の南西部に位置する上野村は四方を山に囲まれた、すり鉢の底に集落がたたずむ。この村に行くには必ずどこかの峠を越えなければならない。そんな特殊な地形から、古くから峠越えを趣味とするサイクリストが訪問するようになり、いつの日か「自転車野郎の聖地」と呼ばれるようになった。

群馬県の南西部にひっそりとたたずむ上野村

今でこそ国道299号がバイパスとして村を貫き、上信越自動車道の下仁田インターにアクセスする湯の沢トンネルも開通したが、神流川(かんながわ)沿いの旧道は時代がストップしたかのようなたたずまいをみせる。

上野村の黒澤村長は2018年に初開催した大会を、「ほのぼのとした雰囲気でよかったと思います。参加者のみなさんの笑顔が印象的でした」と振り返る。

「スポーツ自転車にも乗ってみたい」と意気込む黒澤八郎村長

レースではないところが、「村の魅力を発信できるイベントとしてこの村とマッチしていると思いました」という。

「村の自然環境を楽しむには自転車が一番。こうしたイベントを契機に多くのサイクリストに訪れていただき、この村の魅力にふれてもらい、それを発信してくれることに期待したいです」

神流川沿いの道を行く。交通量は皆無に近い

一時は過疎化が深刻だったが、恵まれた自然にひかれて移住してくる人が増え、現在は村の人口の1割にもなる。自転車愛好家もいるという。

サイクリストを歓迎する施策も検討中だ。休憩ポイント。日帰り温泉など。

「村側の気配りを感じていただくことで、あ、いいねと思っていただければ。そうだ。サイクリングマップを作ろう」と村長。

神流川沿いの旧道はクルマの往来がほとんどない

2018年のイベントは100人の参加者が集まり、役場の大会議室が満員に。そのため2019年はさらなる参加者増を見込んでメイン会場を小学校に移した。

「1日ゆったりと過ごせる場所だと思いますから、自転車の聖地となるようなサイクリングを愛好されている方に大勢来ていただきたい。その大きなきっかけに第2回大会がなれるように、私たちも楽しい企画を盛りだくさんに用意したい」

道の駅うえのに快適なテラスが新設され、渓流を望みながら休憩できる
まほーばの森のお任せバーベキュー。8人コテージで2食付き8000円ほどで宿泊できる

開催時期は北側の稜線となる「みかぼスーパー林道」、村の西にある「しおじの湯」から奥は紅葉がきれいな時期だという。村の観光スポットである歩行者用の吊り橋、上野スカイブリッジは自転車を押して渡れるので、インスタ映えする写真が撮れると提案する。

国有林となる中ノ沢源流域には村が管理する美しい道路がある。普段は入れないが、ここでサイクリングやハイキングをするイベントを開催することも思い描く。上野村でしかできない提案をしていきたいというのが村長の思いだ。

「子どものころは普通に乗っていましたが、変速機がないような自転車でしたからあまり遠出するようなイメージではなかったです。でも今はちょっと乗ってみたい」

元海外サイクリストがおもてなしする古民家カフェyotacco

上野村にyotaccoという古民家カフェがある。現在は幼い子どもたちの育児もあって自宅を兼ねたカフェは休業中とのことだが、軽トラカフェに姿を変えて随所に出没するようだ。無農薬で育てた豆類や野菜などもyotaccoのシールを貼って道の駅に出荷する。この村で生まれ育った黒澤恒明さんと、奥様であるみほさんが運営する、かわいいブランドだ。

●サイクルスポーツの関連記事

かつては自転車で世界一周を目指していたという黒澤恒明さん。ライドハンターズ当日は軽トラカフェでどこかに出没予定
古民家カフェyotaccoは子育て期で休業中だが、一段落したら再開したいと奥さん(左)

10月20日にライドハンターズin上野村

2018年のライドハンターズin上野村。左から2人目が黒澤村長

スタート直前に配付される地図に掲載されたチェックポイントを制限時間内に自転車で回る。オリエンテーリングと似ているが、ポイント数が多いのですべてを回る必要がなく、回る順番も決められていない。地形的な難易度によって配点され、集めた得点の合計で順位が決まる。各ポイントでは証拠写真を撮るのだが、フォトコンテストの特別賞が与えられるなど要素もある。緊張感あるレースとはまったく異なる、こんな楽しいイベントが全国に増殖中だ。

1人から5人でチームを組んで参加。1人3000円。大会詳細は「ライドハンターズin上野村」のホームページで。

米軍施設内で新エンデューロ大会…第9回Y’s Road

第9回Y’s Roadサイクルエンデューロが11月17日(日)、神奈川県相模原市の在日米軍補給施設「相模総合補給廠共同使用区域」で開催されることになり、その参加者募集が始まった。主催はワイ・インターナショナル。普段は立ち入ることのできない“希少な場所”が特別にレース会場として開放される。

写真は2018年、埼玉県の彩湖での開催時の模様

Y’s Road監修による定番のサイクルイベント「ワイズカップ」は、2019年からレース名称・開催場所・耐久時間が3時間と一新し、2019年11月17日に「第9回Y’s Roadサイクルエンデューロ」として生まれ変わって開催し、初心者にもより参加しやすいレースとなった。

 新しい会場は、神奈川県相模原市のJR相模原駅至近にある在日米軍の補給施設「相模総合補給廠共同使用区域」。レースは「さがみはらサイクルフェスティバル~ Road to Tokyo 2020 ~」内のイベントとして開催し、プロ選手によるJBCFエキシビションレースも同時開催。隣接地では相模原市最大のイベント「はやぶさの故郷 潤水都市さがみはらフェスタ2019」も開催される。11月17日は、イベント盛りだくさんの第9回Y’s Roadサイクルエンデューロへぜひ。

気軽に参加でき、豪華賞品も

●特徴その1:気軽に参加できる!
チーム構成は2名以上、最大6名までエントリーできます。
参加費は
2名~4名チームの場合 1人あたり6500円
5名~6名チームの場合 1人あたり6000円
でご参加いただけます! ぜひ、お仲間とお誘い合わせの上、ご参加ください。

●特徴その2:豪華賞品がもらえちゃう!
「ワイズロード」監修のエンデューロレースです。
今年も着順表彰以外にも特別賞を設けて豪華賞品を設定したします。
もちろん、上位入賞者も表彰されますが、レースが速くなくても豪華景品がもらえるチャンスがどのチームにもあります! 内容は順次ホームページにて発表いたします。

●特徴その3:米軍基地内がコース!
2020年東京オリンピック競技大会に向けた機運醸成や自転車ロードレース競技の普及に力を入れる相模原市や在日米陸軍、防衛省のご協力により、このイベントが実現しました。

エントリー概要
◆一般募集
9月30日(月)10:00~11月5日(火)15:00
 ※定員になり次第、受付終了予定。

エントリーサイト
※エントリーページは、9月30日(金)10:00から開設となります。

大会概要ホームページ
※コース図面等、随時情報をアップデートいたします。

★レースの特徴★
本大会はあらゆるジャンルのスポーツ車にイベントを楽しんでいただくため、全ジャンル混走の大会となっています。表彰も速い人だけでなくあらゆる順位の人が表彰されるチャンスがあるのが特徴です。ぜひイベントに初めて参加される方に楽しんで走っていただければと思います。

【エントリー時の注意】
※チームでのエントリーのみとさせていただきます。
参加する場合は、チームメンバーのおひとり(代表者)がお申し込みください。
・残りの出場メンバーの情報は、「参加申込」ボタンより画面を進めていただき、申込フォーム内でご入力ください。
・複数チームをお申込される場合は、各チームの代表おひとりを団体登録いただくと同時にお申込いただけます。

【種目について】
このレースには「種目」わけがございません。
「種目」と表記されておりますが、システムの都合上、参加人数を登録するためのものとなっております。特徴にございますように、種目別表彰ではなく、完走者のあらゆる方が表彰対象となります。

「レースって興味はあるけど、何だか敷居が高くて・・・」
「レースってロードレーサーで出なきゃいけないのかな・・・?」
「競うことよりも、エンジョイできるレースがいいなあ・・・?」
なんてお考えの皆様、「Y’s Roadサイクルエンデューロ」は、そんなあなたのための、『楽しんだ者勝ち』のエンジョイレースです!様々なレベルの方が、それぞれの楽しみ方で参加できるのが「Y’s Roadサイクルエンデューロ」の魅力です。自分の限界にチャレンジするもよし、チームでわいわい参加するもよし、楽しみ方は「自由」です。

選手と同じホテル、同じバス…さいたまで親密プラン発売

「J:COM presents 2019ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」(10月27日、さいたま新都心駅周辺で開催)を盛り上げてもらう「オフィシャルサポーターズ」の新たなプランとして「チーム帯同プラン」を新設し、募集することが決定した。

ツール・ド・フランスさいたまの前日恒例イベント、来日選手の日本文化体験。©Yuzuru SUNADA

「チーム帯同プラン」は、「海外チームに帯同できるスペシャルな体験!」をコンセプトに、世界で活躍するスーパースターとともに時間を過ごせる夢のような2日間を提供する。

レース前日は、ロードバイクを調整するMavicバイクストレージの見学や「前夜祭」に招待。宿泊は選手と同じホテル。また、レース当日は選手たちと同じバスで会場へ移動、レース前に選手と一緒にコースを走行できるオープニングイベント「オープニング走行」、選手ピットエリアでの交流、スタート・フィニッシュエリアでのレース観戦などこれまでにない体験型特典が用意された。

募集は海外1チームにつき2人。価格は50万円(税込み)。オフィシャルサポーターズ「チーム帯同プラン」で、他では味わえない夢の時間を楽しもう。

●出場選手リスト

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オフィシャルサポーターズ「チーム帯同プラン」 概要

◼応募日程
①イネオス
10 月 1 日(火)12:00 ~ 10 月 2 日(水)12:00
②モビスター、AG2Rラモンディアル
10 月 3 日(木)12:00 ~ 10 月 4 日(金)12:00
③アスタナ、トタルディレクトエネルジー
10 月 7 日(月)12:00 ~ 10 月 8 日(火)12:00
④ミッチェルトン・スコット/ツール・ド・フランスジャパンライダー(新城幸也)
10 月 9 日(水)12:00 ~ 10 月 10 日(木)12:00

※複数の申し込みがあった場合、抽選で当選者を決定
※申し込みが無なかったチームについては、日程終了後再販売を行う場合も

販売口数=限定 2 口/1 チームあたり
販売価格=50万円(税込)/1 口

申込方法
(1) お申込み方法
メールのみの受付とさせていただきます。電話、FAX などメール以外でのお申込みはできません。
以下の必要事項を入力し、事務局「info@criterium.jp」にメールを送信してください。【必要事項】
・ 氏名
・ 読み仮名
・ ご住所
・ 電話番号
・ 帯同希望チーム名
・ 申込口数(お一人様 2 口まで)

(2) 当選または落選のご案内
募集締切日の 14:00~17:00 頃、運営事務局より当選者様のみメールにてご案内をさせていただきます。

支払方法
(1) お支払い方法は銀行振込のみとなります。
(2) お支払い期限は当選通知の 3 営業日後となります。(ただし、振込期限が土日の場合は翌営業日)
(3) お支払い後、領収証が必要な方は別途事務局までご連絡ください。

●ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのホームページ

マルセル・キッテルがさいたまクリテリウム大会アンバサダーとして来日

ツール・ド・フランス区間通算14勝をはじめとした多くの戦績を残し、2019年に現役を引退した元プロロードレーサーのマルセル・キッテル氏の来日が決定した。

ツール・ド・フランスさいたまで大人気だった現役時代のマルセル・キッテル © Yuzuru SUNADA

キッテル氏は、ツール・ド・フランスをはじめ、世界トップクラスのスプリンターとして数々のレースで活躍。また、これまでに、さいたまクリテリウムには通算5回参加し、観客を魅了する迫力のある走りでレースを盛り上げ、輝かしい戦績を残してきた。

キッテル氏は10月27日(日)に開催される「J:COM presents 2019ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の大会アンバサダーとして参加し、大会を盛り上げる。

●マルセル・キッテル氏のコメント
「ツール・ド・フランスさいたまにまた戻ってこられることを発表でき、とてもうれしいです。今回は大会アンバサダーとして参加します。みなさんにお目にかかれるのを楽しみにしています。日本でお会いしましょう!」

ビンチェンツォ・ニーバリ、マルセル・キッテル、マッテオ・トレンティンが和太鼓にチャレンジ © Yuzuru SUNADA

●エガン・ベルナルらが参戦
●ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのホームページ

エガン・ベルナルがツール・ド・フランスさいたま参戦

10月27日に開催されるツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの出場選手が9月27日に発表され、2019ツール・ド・フランス総合優勝のエガン・ベルナル(コロンビア、イネオス)が初参戦することが明らかになった。また大会アンバサダーとしてドイツのマルセル・キッテルが来日することが発表された。

2019ツール・ド・フランス総合優勝のエガン・ベルナル ©Luca Bettini/BettiniPhoto©2019

山岳賞を獲得したロマン・バルデ(AG2Rラモンディアル)、リオデジャネイロ五輪のロードレースで銀メダルを獲得したヤコブ・フルサング(アスタナ)、2018年のさいたまクリテリウムで優勝を果たした、2018年世界チャンピオンのアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)、2018年のヨーロッパチャンピオンであり、2019年もツール・ド・フランスでステージ優勝したマッテオ・トレンティン(ミッチェルトン・スコット)、ツール・ド・フランスでステージ優勝の経験もあるリリアン・カルメジャーヌ(トタル・ディレクトエネルジー)など豪華メンバーがさいたまに集結する。

また、国内参加選手として、全日本選手権ロードレースで優勝した入部正太朗(シマノレーシング)をはじめ国内トップクラスの選手が出場。さらに女子、男子ジュニア、パラサイクリング、そして予選会を勝ち上がったアマチュア選手など幅広いカテゴリーの選手が一堂に集い、大会を盛り上げる。

海外招聘選手は6チーム25名、国内参加選手は7チーム27名、女子選手・男子ジュニア選手は7名、パラサイクリング選手は7組8名、アマチュア選手4名、総勢71名の出場となる。

2013年にツール・ド・フランス総合優勝のフルームらが相撲に挑戦したとき、右端の顧問のとなりでほほえましく見つめるのが現貴景勝 © Yuzuru SUNADA

●イネオス(英国)
エガン・ベルナル(コロンビア)
クリストファー・フルーム(英国)
ヨナタン・カストロビエホ(スペイン)
イバン・ソーサ(コロンビア)

2019ツール・ド・フランスで山岳賞を獲得したロマン・バルデ ©A.S.O. Pauline BALLET

●モビスター(スペイン)
アレハンドロ・バルベルデ(スペイン)
マルク・ソレル(スペイン)
イマノル・エルビティ(スペイン)
アントニオ・ペドレロ(スペイン)

2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムを制したアレハンドロ・バルベルデを中央に、左が2位ゲラント・トーマス、右が3位新城幸也 © letour.fr

●AG2Rラモンディアル(フランス)
ロマン・バルデ(フランス)
オリベル・ナーゼン(ベルギー)
ミカエル・シュレル(フランス)
ブノワ・コズネフロワ(フランス)

2017クリテリウム・デュ・ドーフィネで総合優勝したヤコブ・フルサング(アスタナ)

●アスタナ(カザフスタン)
ヤコブ・フルサング(デンマーク)
ヤン・ヒルト(チェコ)
オマール・フライレ(スペイン)
マヌエレ・ボアーロ(イタリア)

マッテオ・トレンティンが第17ステージを制した ©ASO Alex BROADWAY

●ミッチェルトン・スコット(オースラトリア)
マッテオ・トレンティン(イタリア)
ダリル・インピー(南アフリカ)
ルカ・メズゲッツ(スロベニア)
ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)

リリアン・カルメジャーヌ ©A.S.O. Pauline BALLET

●トタル・ディレクトエネルジー(フランス)
リリアン・カルメジャーヌ(フランス)
レイン・タラマエ(エストニア)
アントニー・テュルジス(フランス)
ジェローム・クザン(フランス)

新城幸也が鷹匠に挑戦 © Yuzuru SUNADA

●バーレーン・メリダ
新城幸也(日本)

●スペシャルチームジャパン for さいたま
前田公平
ほか3選手は調整中

●チーム右京
畑中勇介
小石祐馬
横塚浩平
武山晃輔

●宇都宮ブリッツェン
鈴木譲
阿部嵩之
堀孝明
小野寺玲

●シマノレーシング
入部正太朗
木村圭佑
黒枝咲哉
中井唯晶

●ブリヂストンサイクリング
窪木一茂
近谷涼
橋本英也
沢田桂太郎

●愛三工業レーシングチーム
住吉宏太
岡本隼
大前翔
早川朋宏

●マトリックスパワータグ
アイラン・フェルナンデス(スペイン)
佐野淳哉
安原大貴

女子選手・男子ジュニア選手7名

女子選手は、全日本選手権の女子U17+ジュニアロードレース個人タイムトライアルで優勝をした岩元杏奈が初出場。男子ジュニア選手は、全日本選手権の男子ジュニアロードレースで優勝をした津田悠義が2年連続で出場。ほか5選手は調整中。

岩元杏奈(日本体育大)
津田悠義(愛知・三好高 / EQADS準所属)

パラサイクリング選手7組8名

全日本女子パラサイクリングで2種目制覇した杉浦佳子(右)。左が藤井美穂 ©2019 JCF

パラサイクリング選手は、2019 パラサイクリング世界選手権の女子ロード個人タイムトライアルロードレースで準優勝した杉浦佳子、リオデジャネイロパラ五輪で銀メダルを獲得した藤田征樹、2020東京でパラ五輪の初出場を目指す藤井美穂らが出場。

杉浦佳子
藤井美穂
藤田征樹
川本翔大
福井万葉=トライシクル
松本亘=ハンドサイクル
木村和平=タンデム。パイロットは倉林巧和

アマチュア選手4名

ツール・ド・フランスさいたま出場権を獲得した(右から)松崎琢仁、福原大、佐藤伊織、廣瀬博子

予選会を勝ち上がった4選手が出場権を獲得。さいたま市を拠点に活動しているサイタマサイクルプロジェクトに所属する松﨑琢仁、新たなカテゴリー「男子オーバー40」で出場権を獲得し、サイタマサイクルプロジェクトで監督を務める福原大、全日本選手権個人タイムトライアル男子ジュニアで22位となった高校生の佐藤伊織、年代別のレースで数々の優勝実績を持つ廣瀬博子が出場。

松﨑琢仁(サイタマサイクルプロジェクト)
福原大(サイタマサイクルプロジェクト)
佐藤伊織(プロジェクトアスリーチャー)
廣瀬博子(ペダリスト)

●ツール・ド・フランスさいたまクリテリウムのホームページ