ベスビーeバイクで人気のPSシリーズに限定カラーモデルが登場

プレミアムeバイク「BESV(ベスビー)」を取り扱うBESV JAPAN(ベスビージャパン)は、BESVの人気モデルPS1(ピーエスワン)とPSA1(ピーエスエーワン)の2モデルについて限定カラーモデルを発売する。

ベスビーPSA1 Matte Black Gray(マットブラックグレー)

PS1はしなやかなフォルムのカーボンフレームを採用し、高い走行性と軽量化を追求したモデルで、グッドデザイン賞BEST100を受賞したPSシリーズのハイクオリティの上位モデル。

PSA1は、PS1のデザインアイデンティティを継承した、アルミフレームのエントリーモデル。これもグッドデザイン賞を受賞したデザインで、コストパフォーマンスに優れたBESVのベストセラーeバイクだ。

4月に世界限定300台

ベスビーPS1 Carbon Gray(カーボングレー)

●対象車両:PS1(ピーエスワン)
●発売から数年を経ても色あせない高いデザインのPS1に、3年ぶりに限定カラーをリリース。現行の3カラーに加えて4カラー展開となる。27万6000円(税抜)
発売日:2019年4月26日(金)
●追加カラー:カーボングレー

5月と6月には2019年日本限定カラー追加

ベスビーPS1 Matte Black Gold(マットブラックゴールド)

●対象車両:PSA1(ピーエスエーワン)
●2018年度に好評だった’18限定カラーに続いて、‘19限定カラーとして2色をリリース。18万5000円(税抜)
発売日:2019年5月24日(金)
●追加カラー:マットブラックゴールド
発売日:2019年6月21日(金)
●追加カラー:マットブラックグレー

ストラーデビアンケのグランフォンドに43カ国・5000人が参加

イタリアのトスカーナ地方にある未舗装路を走るストラーデビアンケは、プロレースが開催された翌日の3月10日に43カ国・5000人の一般サイクリストを集めてグランフォンドと呼ばれる長距離サイクリング大会が開催された。

5000人の一般サイクリストがストラーデビアンケを走る ©LaPresse – Fabio Ferrari

この日のレースはスカイのジャンニ・モスコンやレオナルド・バッソ、往年の名選手、ピナレロ社のファウスト・ピナレロCEOらも参加した。天候はまずまずで、イタリア語で「白い道」という意味のストラーデビアンケは、見事なほどの白い土ぼこりを上げた。

主催はジロ・デ・イタリアを運営するRCS。サイクリング大会とはいえ、男女のトップ3は表彰台で表彰される。男子優勝はフェデリコ・ポッツァートで所要時間は3時間48分23秒。女子はシモーナ・パレンテで4時間01分30秒。

左からイグナチオ・モゼール、パオロ・ベッティーニ、フィリッポ・ポッツァート、ルーカ・パオリーニ ©Gian Mattia D’Alberto / lapresse
43カ国、5000人がスタート ©Gian Mattia D’Alberto / lapresse
丘の上にあるシエナの旧市街を目指す ©LaPresse – Fabio Ferrari

次回の開催は10月12日に行われる「イルロンバルディア」の翌日13日。プロレースと同じコースを走る「グランフォンド・イルロンバルディア」。

ストラーデビアンケ・グランフォンド ©LaPresse – Fabio Ferrari

アラフィリップがストラーデビアンケで初優勝

真っ白な土ぼこりを立てながら未舗装路を走るストラーデビアンケが3月9日にイタリアのトスカーナ地方で行われ、ドゥクーニンク・クイックステップのジュリアン・アラフィリップ(フランス)がアスタナのヤコブ・フルサング(デンマーク)を2秒差で制して優勝した。

これぞストラーデビアンケ ©LaPresse – Fabio Ferrari

13回目の大会で、フランス勢の優勝は初めて。距離184kmのレースで2選手が残り24km地点で抜け出し、ゴールまで一騎打ちを展開した。

トレック・セガフレードの別府史之はタイムオーバー。NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネの初山翔はリタイア。

未舗装路でメカトラブルも発生 ©LaPresse – Fabio Ferrari
残り22kmから抜け出したアラフィリップ(左)とフルサング ©LaPresse – Fabio Ferrari

「ストラーデビアンケはシーズン序盤の最大の目標だった。南アメリカの大会でいい走りができていたが、この大会に勝つことを目標に参戦した」とアラフィリップ。

「強豪選手がいる中で、初出場となるこのレースでいい走りをするのは大変だった。最後はかなり足が疲れていた。フルサングのほうがフレッシュだったと思ったので、シエナの最後の上り坂に入るまで彼の動きを待たなければならなかった。勝ててとてもハッピーだ。自転車レースはフレッシュワロンヌやツール・ド・フランスだけではなく、ボクはなにか新しいモチベーションをつかみたかった。ストラーデビアンケはおあつらえ向きだった」

シエナの広場にやってきたジュリアン・アラフィリップ ©Gian Mattia D’Alberto / lapresse
アラフィリップがフルサングに2秒差をつけて優勝 ©Gian Mattia D’Alberto / lapresse
イタリア語で「白い道」という意味のストラーデビアンケ ©LaPresse – Fabio Ferrari

大型連休前緊急イベント「四国自転車旅の魅力」渋谷TORQUEで開催

大型連休を目前にサイクルツーリズムの聖地・四国へ自転車旅に訪れたい方におススメのイベント、「四国自転車旅の魅力」が2019年3月22日(金)19時から21時まで(受付18:30)、渋谷駅すぐの渋谷ストリーム4階・サイクルカフェTORQUEで開催される。

トルク スパイス&ハーブ、テーブル&コート

■参加費:1000円
四国自転車マップ、コーヒー&ケーキ付き

●4県の魅力&グルメ紹介(司会進行/OVE室谷)/各県庁東京事務所から各地域の魅力的なスポット、歴史、文化などの紹介・四国各地域に来たら、ぜったい外してはいけない「ここ!」はどこか?・物産や名産など、地元の人がぜったいオススメする食べ物は何か?/初心者からベテランまでおススメ自転車ルートや、安心サービス、お得な情報など(愛媛県サイクリング普及推進監 坂本大蔵)/東京からのアクセス・自転車の運搬、レンタサイクル(料金体系含む)・ベテランにおススメルート、絶景スポット・初心者なら安心ルート・トラブル時の安心サービス・おススメ宿や、温泉、手土産運搬サービスなど四国ならではのお得な情報など

【併設展示企画】2019年3月19日(火)から4月14日(日)まで

絶景を巡る四国を自転車で楽しみたい旅人にとって、四国はまさにパラダイス。お遍路が育んだ“おもてなし文化”を持つ人々との出会いや交流も、忘れられない自転車旅の思い出になる。地域の魅力がわかる写真展示や、自転車マップなど情報ツールの紹介、4つの県それぞれの特産品を生かしたカフェでの特別メニューなども楽しめる。

<会場>ライフクリエーションスペースOVE & 渋谷ストリーム4階TORQUE
●詳細サイト

キャノンデールSuperSix EVOシリーズにENVE特別仕様車

キャノンデール・ジャパンは、SuperSix EVOシリーズに新たなラインナップとなる、ENVE特別仕様車を数量限定で2019年3月8日より発売する。

Custom Lab SuperSix EVO ENVE特別仕様車は、その名の通りホイール、ハンドルバー、ステム、シートポストに最高級カーボンパーツENVEを標準装備した特別仕様。

メインコンポーネントは、Dura AceとDura Ace Di2の2つのオプションがあり、フレームカラーは、カスタムラボ・プレーングラフィックで使用できる全44色の中からお好みに応じて自由に選択することが可能。

Custome Lab SuperSix EVO ENVE + Dura Ace 80万円(税別)
Custome Lab SuperSix EVO ENVE + Dura Ace Di2 95万円(税別)

ユピテルが静岡にIT・IoT・AI・バーチャル技術研究所…シズコンバレー目指す

ドライブレコーダーなど車両搭載機器メーカーのユピテルが「IT・IoT・AI・バーチャル」技術の研究開発を行う新拠点「ユピテル静岡研究所」を完成させ、2019年3月22日に竣工式を行なう。

ユピテルの対話型ホームロボット「バーチャルLei」

テーマは「森の中の研究所」。静岡市街地にありながらも、自然を感じられるような空間にすることで、自由でチャレンジングな発想が生まれる研究所を目指しているという。

ユピテルは静岡エリアで地域に密着し、貢献を果たすために、静岡県・静岡市と官民あげての次世代産業支援を行っていく。地方振興という観点より「シズコンバレー」構想を掲げる。

同社のコンセプト製品、対話型ホームロボット「バーチャルLei」など未来を担うプロダクトやサービスの開発を担う。