中東にある7つのアラブ首長国を歴訪する7日間のステージレース、UAEツアーは2月28日に第5ステージが行われ、ドゥークニンク・クイックステップのエリア・ビビアーニ(イタリア)がゴールスプリント勝負を制して今大会初優勝。

総合成績では初日から首位に立つユンボ・ヴィスマのプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)がその座を守った。総合2位は21秒遅れでモビスターのアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)。


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中東にある7つのアラブ首長国を歴訪する7日間のステージレース、UAEツアーは2月28日に第5ステージが行われ、ドゥークニンク・クイックステップのエリア・ビビアーニ(イタリア)がゴールスプリント勝負を制して今大会初優勝。
総合成績では初日から首位に立つユンボ・ヴィスマのプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)がその座を守った。総合2位は21秒遅れでモビスターのアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)。
トラック世界選手権の男子ケイリンが2月28日にポーランドで開催され、競輪選手の新田祐大が2位になった。日本勢としては2018年の河端朋之に続く2位。優勝はオランダのマタイス・ブフリ。情報と写真は同選手が所属するビートサイクリングの提供。
男子ケイリンに出場した脇本雄太は準決勝で5着となり、7-12位決定戦へ。同レースで2着となって最終順位は8位。河端は準々決勝で4着になり、準決勝進出を決めたと思われたが、降着となって敗退した。
「決勝に進出したからには、勝つほど重要なものはなにもなかった。私は1回戦でかなりエネルギーを浪費していたので、決勝で勝つためには最後のスプリントまで待機する必要があると判断した」とブフリ。
「私は長い時間待たなければならなかったが、すべてうまくいった。マシュー・グレーツァーが早めに仕掛けてシュテファン・ベティヒャーを連れて行った。うまくそれに反応することができて、絶妙のタイミングでスプリントを始めることができた。私は世界チャンピオンになった」
女子スプリントに出場した小林優香は24位。
アジアのベストレストラン50の部門賞のひとつであり、エリートウォッカ社(elit Vodka)がスポンサーを務める2019年度の「エリートウォッカ最優秀女性シェフ賞」の受賞者に、バンコクのレストラン「ガア(Gaa)」の創始者兼総料理長のガリーマ・アローラ氏が選出された。
アローラ氏は2019年3月26日(火)にマカオで開催されるサンペレグリノ&アクアパンナがメインスポンサーを務める「アジアのベストレストラン50」の授賞式で正式に表彰される。
アローラ氏は、食の世界に足を踏み入れる前、しばらくジャーナリストとして活動をしていたという異色の経歴の持ち主。ル・コルドンブルー・パリを2010年に卒業すると、コペンハーゲンのレストラン「ノーマ(Noma)」で伝説的なシェフ、レネ・レゼピ氏のもと、2年以上にわたって経験を積んだ。
2016年にアジアに戻ると、「アジアのベストレストラン50」で4年連続1位を獲得しているバンコクの有名レストラン「ガガン(Gaggan)」に副料理長として迎えられた。そして、翌2017年4月に、自身の店となる3階建ての「ガア」を「ガガン」の向かいにオープンした。さらに、2018年11月には、初めてミシュランの1つ星を獲得し、アローラ氏はミシュランの星を獲得した初のインド人女性シェフとなった。
トレックジャパンは2019年3月1日から3月31日まで、通学に最適なクロスバイクであるFXシリーズを対象にしたキャンペーン「トレックの学割」を開催する。同キャンペーンは対象車種のバイクを購入した25歳以下の学生を対象に、同時購入のボントレガー製品から5000円を割引する。ライトやポンプ、ロックといった自転車通学の必需品を揃えることができる非常にお得なキャンペーンとなっている。 |
対象車種はFXシリーズなど。詳細はキャンペーンサイトで。
●キャンペーン特設サイト
2019UCIトラック世界選手権が2月27日にポーランドのプルシュクフで開幕。2020東京五輪枠獲得をねらう日本は雨谷一樹、新田祐大、深谷知広で臨んだチームスプリントで予選44秒260の記録で10位。上位8位に入れず敗退した。優勝は41秒923(平均時速64.404km)でオランダ。
男子チームパーシュート予選で日本(近谷涼、一丸尚伍、沢田桂太郎、今村駿介)は4分02秒008で12位に。
女子チームパーシュート予選で日本(梶原悠未、古山稀絵、中村妃智、吉川美穂)は4分30秒768で11位になった。
中東のアラブ首長国連邦で開催されている7日間のステージレース、UAEツアーは2月27日に第4ステージが行われ、韓国系オーストラリア選手のカレブ・ユワン(ロット・スーダル)がゴール手前の激坂を制して優勝した。
総合成績では初日から首位に立つユンボ・ヴィスマのプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)が区間3位に入り、その座を守った。
この日は平たんステージながら、最後に17%という激坂を上ってゴールする。区間勝利をねらうスプリンターの中から抜け出したユワンがトップフィニッシュした。
「他のスプリンターは体重80kg前後だけど、ボクは67kgだからアドバンテージがあった」とユワン。
「最後は5、6番手の位置につけていて、アレクサンドル・クリストフがスパーとしたのを見てそれを追い、適切なギヤを選択していたから彼をパスすることができた。今日の勝利は、シーズン序盤戦で最も目標としているミラノ〜サンレモに向けてのいい足がかりになったと思う」
首位を守ったログリッチェは「今日もとてもハードな1日だったが、強い風からチームメートが守ってくれた。カレブ・ユワンは本当に強くて、今日の勝利は余裕だっただろう。ボクはひたすら、できるだけ早くゴールすることに努めた。あさっての山岳ステージが勝負となるはずで、最後までこのリーダージャージを守りたい」
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