サイクルベースあさひ池尻店は幅広いカテゴリーのモデルを展開

快適な自転車ライフを提供するあさひが2023年10月6日、東京都世田谷区にサイクルベースあさひ池尻店をオープンさせた。

サイクルベースあさひ池尻店

池尻店は小型の店舗ながら、シティサイクルをはじめ、幼児・子供用、電動アシスト自転車など幅広いカテゴリーから人気のモデルを選りすぐって展示。「ネットで注文・お店で受取り」サービスを通じて一人ひとりのニーズにも応える。

修理・点検については通常の店舗と変わりないサービスを提供し、地域に「わくわく」「安心」「便利」な自転車ライフを届けていきたいという。

池尻店のオープンを記念して10月6日(金)から11月5日(日)までの期間、電動アシスト自転車やスポーツサイクルなどがお得に購入できるオープニングセールを開催。期間中、池尻店近隣の世田谷若林店で協賛セールを実施。

セールはサイクルベースあさひ公式アプリに登録した人を対象とする。

サイクルベースあさひ池尻店
住所:〒154-0001 東京都世田谷区池尻3-27-30
営業:土日祝10時~20時/平日11時~20時
定休日:年末年始、棚卸日(2月と8月に、各1日)
TEⅬ :03-5433-7311
駐車場:あり(提携駐車場)
アクセス:電車:東急田園都市線「池尻大橋」駅から徒歩約7分
バス:東急バス『池尻』『三宿』停留所から徒歩約5分
車:国道246号線(玉川通り)「池尻」交差点から北西へ約150m、「池尻三丁目」交差点からすぐ

店舗情報:https://store.cb-asahi.co.jp/detail/1060

オープニングセール情報

セール情報:https://www.cb-asahi.co.jp/contents/category/campaign/renewal_sale/
実施期間:2023年10月6日(金) ※オープン日~ 2023年11月5日(日)
対象店舗:池尻店、世田谷若林店

パールイズミのウインタージャージは柔らかなフィット感と適度な保温力

パールイズミが2023年秋冬新商品として男女別にプリントジャージを発売した。

プリント ジャージはバイクのカラーとも相性のいい定番カラーや、明るいカラーにスポーティーでシャープなプリントパターンの15℃対応のジャージ。ストレッチ性に優れた裏起毛素材の柔らかなフィット感と適度な保温力で秋冬の定番アイテムとして活躍。

メンズの一部カラーにはワイドサイズもある。

3455-BL / プリント ジャージ B3455-BL / プリント ジャージ(ワイドサイズ)

【カラー】 1. パール ブラック(ワイドサイズあり) 2. パール ネービー 3. モノクロ 4. スラローム 5. トリニティー
【価格】●3455-BL 14,850円(税込) ●B3455-BL 16,500円(税抜)
【サイズ】●3455-BL S, M, L, XL ●B3455-BL BM, BL, BXL
【素材】サーモドレスネオ
【商品特徴】 □ サーモドレスネオ:保温性・吸汗速乾性に優れ、ストレッチ性のある素材 □ 3バックポケット

W7455-BL / プリント ジャージ

【カラー】 1. エレメント 2. レース 3. インク
【価格】14,850 円(税込)
【サイズ】S, M, L, XL
【素材】サーモドレスネオ
【商品特徴】 □ サーモドレスネオ:保温性・吸汗速乾性に優れ、ストレッチ性のある素材 □ 3バックポケット

●パールイズミのホームページ

2023東京レガシーハーフマラソン出場選手のタイムと位置情報をチェック

2023年10月15日に開催される東京レガシーハーフマラソン。参加者と応援者にWEB・モバイルサービスが提供され、参加者の現在走行位置やタイムがわかる。沿道観戦や自宅などで家族や友人を応援するのに便利。応援したいランナーのタイムと位置情報をチェック!

このページは2023年版です。2024年の位置情報案内はこちらです。

東京レガシーハーフマラソンのコース

パソコン・スマートフォン・タブレットを利用して、スタートしたランナーのタイムと予測位置情報を地図上で確認できるサービスが大会当日に利用できる。サイトオープンは大会当日。

●東京レガシーハーフマラソン出場選手位置情報 (大会当日にアクセス可)

東京レガシーハーフマラソンのタイムスケジュール

7:45 車いす スタート
9:00 車いす競技終了
9:50 ハーフマラソン スタート
12:40 ハーフマラソン競技終了

マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)のタイムスケジュール

8:00 男子マラソン スタート
8:10 女子マラソン スタート
10:11~10:22(2時間11~22分)男子 フィニッシュ予想
10:35~10:51(2時間25~41分)女子 フィニッシュ予想

2019年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)。選手たちの多くがピンク色のナイキ社製シューズを履いていた
2019年9月のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)を走る(右から)松田瑞生(ダイハツ)、前田穂南(天満屋)、小原怜(天満屋)

パリ五輪選考レースは男子がTBS、女子がNHKで生中継

東京レガシーハーフマラソン2023の同日に公益財団法人日本陸上競技連盟主催(一般財団法人東京マラソン財団共催)のパリ2024オリンピック競技大会日本代表選手選考競技会として「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」が開催される。

男子:TBSテレビ系列全国ネット
女子:NHK

天満屋の前田穂南がMGCで優勝

東京マラソンで記録達成したいならGPSデバイスのバーチャル機能を使う

JCL TEAM UKYOがイタリアを拠点として欧州での活動を計画

ツール・ド・フランス出場を目指すJCL TEAM UKYOは、2年目となる2024年にイタリアのミラノ近郊レッコに本拠地を構え、ジェネラルマネージャーとしてバーレーンビクトリアスからアルベルト・ボルピを引き抜いた。

ツール・ド・フランスの表彰台を目指して2023シーズンに始動したJCL TEAM UKYO  ©JCL TEAM UKYO

2020東京オリンピック・パラリンピックで自転車全競技の運営責任者を務めた片山右京チーム代表が率いる日本国籍チーム。史上初のツール・ド・フランス出場を目標に日本トップクラスの選手が集結して2023年に発足した。

2023シーズンは、日本国籍のチームとして初めてツール・ド・フランスの主催者であるアモリ・スポル・オルガニザシオン(ASO)が主催するサウジツアーに参戦。世界トップクラスのチームが勢揃いするなか大きな逃げをつくり、一時バーチャルリーダーとなるなど奮闘した。同じくASOが主催するUCIプロシリーズ、ツアーオブオマーンにも参戦し、山本大喜と小石祐馬がUCIポイントを獲得した。

国内自転車シリーズ戦のJCLチェアマンを務める片山右京。2月18日には東京・丸の内でナイトレースを開催 ©JCL

2024シーズンはヨーロッパを軸にシーズンを戦う

新GMのボルピは1985ジロ・デ・イタリアの新人王。現役引退後はファッサボルトロ、バルロワールド、リクイガスなどで選手を率いた。
 
JCL TEAM UKYOは2023ナショナルチャンピオンに輝いた山本(ロードレース)と小石(タイムトライアル)を中心に、岡篤志、増田成幸、石橋学、アール・ネイサンのほか、現地有望選手を新たに迎え入れる予定。

最後の上り坂を走る石橋学 ©JCL / Yosuke SUGA

ポガチャルが歴史的異例ずくめのイル・ロンバルディア3連覇

落ち葉のレースと呼ばれる秋のワンデーレース、第117回イル・ロンバルディアが10月7日にイタリア北部で距離238kmのコースを使って行われ、UAEエミレーツのタデイ・ポガチャル(スロベニア)が残り30km地点から独走して3連覇を決めた。

タデイ・ポガチャルがイル・ロンバルディアで優勝 ©Marco Alpozzi / LaPresse

同大会で3連覇したのはイタリアの英雄的存在、アルフレド・ビンダとファウスト・コッピに続くもので、1949年以来の記録となった。最多優勝はコッピの5勝だが、外国勢としてはアンリ・ペリシエ(フランス)とショーン・ケリー(アイルランド)に並ぶ3勝目。

サイクリストを祀るマドンナデルギザロ教会を通る伝統コース ©Marco Alpozzi / LaPresse

またポガチャルはモニュメントと呼ばれるワンデーの伝統レースで、イル・ロンバルディアの3勝、2021年のリエージュ~バストーニュ~リエージュ、2023年のロンド・ファン・フランデレンと5勝を挙げる歴史的偉業を達成。

ロンド・ファン・フランデレン、フレッシュワロンヌ、イル・ロンバルディアをワンシーズンにすべて勝ったのは史上初。

フランスのティボー・ピノのラストレース ©Marco Alpozzi / LaPresse

今日の勝利で今シーズンが素晴らしいものになった(ポガチャル)

「全体的に素晴らしい1日だった。最後の登りはとても大変だった。たくさんのことが起こっていた。本当にタフなフィニッシュだったし、今日はソロでフィニッシュできてとてもうれしい」とポガチャル。

イタリア北部のベルガモ ©Marco Alpozzi / LaPresse

「この種のレースに勝つには、素晴らしい体、優れた状態、いいメンタル、そして少しの運も必要だ。3連覇は信じられない。これはどのライダーにとっても夢のレースであり、シーズンの最後のレース、美しいレースだ。最後になって痙攣したとき、後ろのグループがあまりうまく協力しないことを期待していたが、なんとか登りを乗り越えた。イル・ロンバルディアでの3勝の中で一番大変だったと思う。怪我をしたりして不思議なシーズンだったけど、今日の勝利の後は本当に素晴らしいシーズンだったと思うし、今年のチームランキングでもトップに立っった。それは僕たちにとって大きな目標だった」

プリモシュ・ログリッチ。2024年はユンボ・ビスマからボーラ・ハンスグローエに移籍する ©Marco Alpozzi / LaPresse
タデイ・ポガチャルがイル・ロンバルディア独走勝利 ©Stefano Porta / LaPresse
タデイ・ポガチャルがイル・ロンバルディアで優勝 ©Gian Mattia D’Alberto/LaPresse
タデイ・ポガチャルがイル・ロンバルディアで優勝 ©Gian Mattia D’Alberto/LaPresse
イル・ロンバルディアで優勝したポガチャル。左は2位アンドレア・バニョーリ、右は3位ログリッチ ©Gian Mattia D’Alberto/LaPresse

参加費無料で奈良の町を自転車で巡るポイント獲得ゲーム限定開催

奈良県奈良市・田原本町・明日香村・吉野町の4市町村で「ライドアラウンド in なら」が2023年10月1日(日)から11月30日(木)までの2カ月間開催される。全国各地でサイクルツーリズム事業(自転車・サイクリングを活用した観光振興事業)を展開する一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパンと、公益社団法人奈良市観光協会、一般社団法人田原本まちづくり観光振興機構、明日香村、吉野町が主催。

2022年に続き3回目の開催となる今回は、「古都奈良の文化財」世界遺産登録25周年を記念し、世界遺産「古都奈良の文化財」に登録されている6スポットをすべて回ると追加得点がもらえるキャンペーンなど、イベント通してさらに魅力を感じることができるものとなった。ぜひ秋の行楽シーズンに参加したい。

無料でダウンロードできるアプリを使ってスポットを訪問していく

サイクリングアプリ「TraVelo(トラベロ)」にある専用イベントページにアクセスし、地図上のスポットを自転車で巡り、獲得したポイントを豪華賞品と交換できるイベント。自転車を持っていればだれでも気軽に参加できる。

ライドアラウンド in なら(奈良市・田原本町・明日香村・吉野町)
開催日:2023年10月1日(日)~2023年11月30日(木)
実施内容:エリア探索サイクリング「ライドアラウンド」
参加費:無料 ※「TraVelo(トラベロ)」アプリのインストールが必要
主催:公益社団法人 奈良市観光協会、一般社団法人 田原本まちづくり観光振興機構、 明日香村、吉野町
協力:奈良市、田原本町、一般社団法人 飛鳥観光協会、一般社団法人 吉野ビジターズビューロー
事務局:ツール・ド・ニッポン事務局

●ライドアラウンド in ならのホームページ