小林優香がトラックワールドカップ第3戦の女子ケイリンで3位

小林優香(ドリームシーカー)が11月30日から12月2日までドイツのベルリンで開催された2018-2019UCIトラックワールドカップ第3戦の女子ケイリンで3位になった。レースは最終日の2日に行われた。

ワールドカップ第3戦の女子ケイリンを走る小林優香 ©2018 JCF

●女子ケイリンレース結果
1 ロリーヌ・ファンリーセン/van RIESSEN Laurine ビートサイクリングクラブ・オランダ
2 エマ・ハインツ/HINZE Emma ドイツ +0.071
3 小林優香/KOBAYASHI Yuka ドリームシーカー・日本 +0.128
7 太田りゆ/OHTA Riyu 日本

ワールドカップ第3戦女子ケイリンはロリーヌ・ファンリーセンが優勝。左が2位エマ・ハインツ、右が3位小林優香 ©2018 JCF

UCIトラックワールドカップ第3戦(全6戦)がドイツのベルリンで行われ、大会最終日に女子ケイリンで小林が自己最高の3位に入り銅メダルを獲得した。日本からはワールドカップで善戦を見せている小林と太田りゆ(日本ナショナルチーム)が出場。太田も7位に入り2020東京オリンピックの出場枠獲得へ向けた大きなポイントを得て大会を終えた。

2018-2019シーズンUCIトラックワールドカップは全6戦で争われ、各国上位3つの結果がオリンピックポイントに反映される。次戦は12月14日より英ロンドンにて実施予定。

小林優香のコメント
メダルを取れたことが素直にうれしい。去年は悔しい思いをし、今年の2戦目までも悔いの残るレースだった。ここできっかけがつかめて良かった。

小林優香がワールドカップ第3戦で銅メダル ©2018 JCF

●本大会の日本選手団

多様なライフスタイルにフィットするトリビュートシリーズに最大容量のtribute40

英国発祥のアウトドアブランド「karrimor(カリマー)」は、アウトドアのフィールドで機能するツールをライフスタイルにフィードバックしたtribute series(トリビュートシリーズ)の新モデルを発売する。ホリデーシーズンに向けて、ビジネス・トラベルをより快適に過ごせる大容量モデル「tribute40」が新登場。2018年12月中旬頃より全国のカリマー取扱店とオンラインストアにて順次発売開始。

ビジネス・トラベルをより快適に過ごせる大容量モデルtribute40

シリーズの特徴である2気室構造はそのままに、PCやドキュメント、また衣類などを入れるコンパートメントを拡大し、2~3泊の旅行にも最適な大容量サイズ。

今まで以上にビジネス&トラベルに最適

ブランドのアイデンティティである、アウトドアのリュックサックの上下2気室構造からヒントを受け、デイリーユースしやすい前後2気室構造にデザイン。

アウトドアのリュックサックの上下2気室構造からヒントを受けた

デイリーユースしやすい前後2気室構造

メインコンパートメントはフルオープンすることで、パッキングやオーガナイズが容易に。レインカバーが付属するなどこまやかな気が利く仕様に。

メインコンパートメントはフルオー
プンでき、パッキングやオーガナイズが容易

小物も整理しやすい

メイン・バックコンパートメントには、施錠ができるジッパースライダーを採用。今まで以上にビジネス&トラベルに最適なプロダクトへと進化。

担ぎを安定させる胸部のベルト

衣類をキズつけない背面部
ウエスト部をホールドするベルト
ペットボトルなどを入れるのに便利なサイドポケット

トリビュートシリーズは『アフターワークアクティビティ』をテーマに、ライフスタイルをより快適に、というコンセプトのもとに開発され、シンプルなデザインで多様なライフスタイルにフィットするバッグシリーズ。

1万7500円(税別)
容量 40ℓ / ウエイト 1,230g / サイズ 55×32×26cm / バックレングス 47cm

●tribute series(トリビュート シリーズ)の詳細サイト

●karrimor(カリマー)
アルピニズム発祥の国、英国のアウトドアブランド。その語源は「carry more=もっと運べる」。1946年にチャールズ&メアリー・パーソン夫妻によって誕生。最初のクライミングザックが登場してから現在に至るまで、世界の高峰、極地、熱帯雨林へと無数の挑戦をし続けている。

●カリマー関連ニュースまとめ

チクリッシモ「第2回プロチーム&選手総選挙」ファン投票は12月31日まで

欧米のサイクルロードレース情報をメインにお届けしている「チクリッシモ」が、2019年春刊行予定の“プロチームガイド&選手名鑑号”(No.59)で自転車ロードレースファンの投票で決定する、選手&チームの人気ランキング記事を掲載。そのファン投票の締め切り12月31日が迫りつつある。

「第2回プロチーム&選手総選挙」。2018シーズンを終えて前回の順位はどのように変動するのか? ディフェンディングチャンプを凌ぐ“ゲコクジョーヌ”は現れるのか? ファンによる人気投票が次号の誌面を決める!

●投票サイト

投票の対象は、全ワールドチームと全プロフェッショナルコンチネンタルチーム・所属選手(今季をもって引退する選手を除く)。どのチーム、どの選手に投票すればいいか悩んだら、2018年のチクリッシモの“選手名鑑号”を参照のこと(2018年3月2日発売のNo.56)。

投票期間は2018年11月1日(木)〜12月31日(月)。

投票した人のなかから、抽選で豪華賞品を進呈。
●豪華賞品の紹介ページ

PRESSPORTSはおかげさまで1周年…年間アクセスランキング10は?

スポーツコンテンツを集めたPRESSPORTS(プレスポーツ)は2018年12月1日、おかげさまで1周年を迎えました。これからもさまざまな分野でのホットな情報をお送りしていきます。

年間アクセスランキングのベスト10

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スカイの2019ジャージはマリンブルー&ブラック…海洋生物救済活動を継続

クリストファー・フルームやゲラント・トーマスらを擁する英国のスカイが2018年11月30日にチームのSNSで2019年に着用するチームジャージを発表した。白が基調だった2018シーズンからイメージが一変し、海をイメージする深みのある青とこれまでも使用していた黒のグラデーション。

チームスカイの2019ジャージ。左からゲラント・トーマス、クリストファー・フルーム、エガン・ベルナル

活動10年目となる2019年は、始動時のブラックカラーを復活。プラスチック包装容器の使用を削減し、世界中の海に流出するマイクロプラスチックをなくして海洋生物を守ろうという「オーシャンレスキュー」がチームをバックアップすることからマリンブルーが初めてイメージカラーとして採用された。

製作はイタリアのカステリ。チームの公式オンラインストアで受注開始。


●スカイの公式オンラインストア

自転車を始めてロングライドしたいならこれ…ブリヂストンアンカーRL3に限定モデル

エントリー向けロングライド用ロードバイク「BRIDGESTONE ANCHOR RL3(ブリヂストンアンカーRL3)」の限定モデルをブリヂストンサイクルが全国のアンカー販売店で2018年12月から発売。数量は450台限定。

ブリヂストンアンカーRL3(ドロップモデル)ネオンライム

2018年モデルからカラーオーダーに追加された新色の中で好評だった「カーキ」と「ネオンイエロー」をベースに、限定モデルは「ストロングカーキ」と「ネオンライム」の対照的な2色で展開し、両色ともにツヤ消し塗装を施した。

スプロケットは通常の13-25Tではなく、11-32Tのワイドレシオのスプロケットを採用。より軽いギヤがあることで、坂道が登りやすく、これからスポーツ自転車を始めたい人にもおすすめ。

RL3 DROP EX 限定モデル 10万5000円(税別)
上位モデルのロングライドバイク「RL6」の性能をベースに、素材や加工を選びなおしたことで、手の届きやすい価格を実現した。確かな性能のシマノ・SORAコンポにドロップハンドルを採用し、気軽なフィットネスから本格的なロングライドにも対応できる性能を持っている。RLシリーズの快適な乗り心地を、より多くの人に体感してもらえるモデル。ロングライドの楽しみを知る第一歩としても最適。

ブリヂストンアンカーRL3(ドロップモデル)ストロングカーキ

ブリヂストンアンカーRL3(フラットモデル)ネオンライム

RL3 FLAT EX 限定モデル 9万3000円(税別)
確かな操作性のシマノ・SORAコンポに加え、直感的に操作できるフラットハンドルを備えたモデル。クロスバイクのように気軽なライドもでき、より万能な使い勝手のいいモデルとなっている。長距離ライドにおける快適性はRL6譲りで、価格こそエントリーレベルだが、その作りこみはブリヂストンアンカーが培ってきた経験と知恵の集大成とも言え、本格的なスポーツライドは初めてという人に最適。
ブリヂストンアンカーRL3(フラットモデル)ストロングカーキ

健康志向や環境意識への高まりから、スポーツバイクへの需要が年々高まっていて、競技志向の愛好家だけでなく、手軽に非日常を体験できる手段としてロングライドを楽しむユーザーが増えている。そうした市場背景を受け、ロングライドの魅力をさらに多くの人に知ってもらおうと、エントリー向けロングライド用ロードバイク「BRIDGESTONE ANCHOR RL3(ブリヂストンアンカーRL3)」の限定モデルが発売された。

今回のRL3シリーズは休日のフィットネスから本格的なロングライドまで対応する、快適性を高めたスポーツバイク。

フレーム開発技術「PROFORMAT(推進力最大化解析技術)」を活用して設計されていて、上位モデルの特性を受け継いだ、優れたコストパフォーマンスのモデル。自転車は移動手段として使用されるだけではなく、ライフスタイルをより豊かにするためのツールへと変容してきている。同社のスポーツ車「ブリヂストンアンカー」ブランドは、すべての乗り手が適切に乗れる車体作りを設計指針としながら、スポーツ車のさらなる普及を目指しているという。

●PROFORMAT(推進力最大化解析技術)とは
「人と自転車が前に進む力を最大に」。これをテーマにブリヂストンの研究開発部門であるブリヂストン中央研究所と共同で開発した、最新の“進む”フレーム開発技術。自転車の推進力、すなわちペダルを漕いだ時のエネルギー効率を最大に高めるため、フレームの各部にかかる細かな変化や変形を数値データとして拾い上げる。そこから生まれた設計理論を、実際のフレーム設計へフィードバックしていく。PROFORMATとは、この解析プロセスすべてを総称する、同社のフレーム開発技術。