辻善光が教える【40〜50 代でものびる! バイクテクニック講習会】

京都府八幡市にある堤防、背割堤を会場としたスポーツバイク試乗会「背割堤スポーツバイクデモ」が2018年10月28日に開催され、その併催イベントとして元プロレーサーの辻善光が教える【40〜50 代でものびる! バイクテクニック講習会】が行われる。

宇治川(淀川)と木津川の合流部に全長1.4kmにわたって2つの河川を区切るように設置されている豊かな河川環境を使って行われるイベント。そのフィールドとしての素晴らしさを認知してもらうことはもとより、無料の試乗会を通じて自転車と素晴らしさを体験してもらい、自転車に乗るルールとマナーの啓蒙活動を目的に開催している。

東京近辺では、自転車試乗やサイクリングを安全に楽しめる場所として荒川・彩湖周辺が知られている。大阪・京都周辺に同様なエリアがないかと探していたところ、背割堤のエリアが活用できることになったという。スポーツバイクの需要の底辺の拡大、楽しみ方やマナーの訴求という意味でも、今後活用していきたいという。

京都府八幡市の背割堤で無料試乗会が行われる

背割堤スポーツバイクデモ
■日時
2018年10月28日(日)雨天中止
■場所:〒614-8307京都府八幡市八幡在応寺背割堤
■スポーツバイクデモの開催時間:10:00~16:00
■試乗可能ブランド
ラピエール、MASAI、KHS、FreeAgent、Manhattan、Gusto、MBK、Tommasini、Casati、Calamita
■出展企業:東商会・KHSジャパン・エムティシー・サイクルラインズ・アクションスポーツ
■申し込みは各ブランドのウエブサイト・フェイスブックなどを参照
■試乗参加者へ
1)一般の歩行者の通行も予定されていますので、譲り合いとシェアロードの精神を忘れずに
2)当日でも試乗可能ですが、事前の事前申し込みのお客様を優先
3)京都府では【京都府自転車の安全な利用の促進に関する条例】が定められており、受付時あるいは申込時に日常生活賠償責任保険の加入の有無を確認させていただきます

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カリマーのサミット プロ ジャケット…防水透湿性に優れた高機能レインウエア

アルピニズム発祥の国、英国のアウトドアブランド「karrimor(カリマー)」から、防水透湿素材〈eVent〉を採用した高機能レインジャケット「summit pro jacket(サミット プロ ジャケット)」が発売される。6万4000円(税別)。ユニセックスモデル。カラーはアイスとネイビー。2018年10月初旬ごろより全国のカリマー取り扱い店で発売開始。

カリマーのサミット プロ ジャケット

極寒でも使用できるサミット プロ ジャケット

肩とソデには摩耗性に優れるタスラン加工の素材、身頃には40D クラスのリップストップナイロンを採用。あらゆるフィールドに対応するジャケットだ。ボディに施されたファスナーはリュックサックを背負った際に干渉しないように配置され、またフロントポケットや脇下のファスナーはベンチレーションとしても活躍。

各部に配置されたポケットは通気を確保するベンチレーションとしても活躍
フードはロールアップ収納に対応。フード不使用時にはベルクロで固定できる

フードはヘルメットの装着に対応し、2ポイントで調整できるためフィット感に優れ、広い視野を確保できるデザインに。シックなネイビーとさわやかなアイスブルーの2色で展開。

サミット プロ ジャケット(アイス)
サミット プロ ジャケット(ネイビー)

●karrimor(カリマー)
アルピニズム発祥の国、英国のアウトドアブランド。その語源は「carry more=もっと運べる」。1946年にチャールズ&メアリー・パーソン夫妻によって誕生。最初のクライミングザックが登場してから現在に至るまで、世界の高峰、極地、熱帯雨林へと無数の挑戦をし続けている。

2019ツール・ド・フランスのコース発表を日本でもみんなで見よう!

2019ツール・ド・フランス コースプレゼンテーションビューイングが10月25日18時30分から東京駅八重洲口近くの国際興業本社で開催され、その参加者募集が始まった。参加無料。会場スペースの都合でメールによる予約制。

クリスティアン・プリュドムがパリの国際会議場でコースを発表する

第106回大会の全ルートの発表はフランスのパリ国際会議場で、現地時間11時30分(日本時間18時30分)から始まる。このプレゼンテーションの模様は大会公式サイトで視聴できる。つまり自宅などでも確認できるが、ツール・ド・フランス好きが集まってワイワイしながら明らかになっていくルートをみんなで目撃し、全ぼうがベールを脱いだあとは会場で歓談しようというイベント。

ナビゲーターにツール・ド・フランス取材記者の山口和幸。現地観戦を計画する人は、そのやり方やノウハウを直接質問してみよう。
国際興業は、ツール・ド・フランスの1区間に挑戦できる一般参加のエタップ・デュ・ツールや、観光バスのトランクにスポーツバイクを収納して郊外の快適なサイクリングを楽しむサイクリングバスツアーを催行している。

前回のビューイングはワインやタパスを用意しての有料で行われた。(会場の雰囲気は今回とは異なります)

●2019ツール・ド・フランス コースプレゼンテーションビューイング
日時:10月25日(木)18時30分開始(開場は18時)
場所:東京都中央区八重洲2-10-3 国際興業本社
参加無料、ただし事前にメール予約が必要

●2019ツール・ド・フランス コースプレゼンテーションビューイング申し込み方法
以下のメールアドレスまで「ツール・ド・フランスビューイング参加希望」というタイトルをつけて送信
kokusaitravel(アットマーク)kokusaikogyo.co.jp
本文に、名前・住所・電話番号・返信を受け取るメールアドレスを記入
(名前・住所・メールアドレスは国際興業サイクリングツアーのご案内送付に使用させていただく場合があります。電話番号は今回イベントの緊急連絡時のみ使用します)
メールアドレスは@kokusaikogyo.co.jp発信のメールが受け取れるように設定してください
返信メールに「参加受け付けました」の通知を受けた人がビューイングに参加できます
定員に達し次第締め切りとなります

前回のビューイングはワインやタパスを用意しての有料で行われた。(会場の雰囲気は今回とは異なります)

●国際興業の自転車ツアーfacebook

2019ツール・ド・フランスのコース発表は10月25日・日本時間18時30分から

2019ツール・ド・フランスのコースプレゼンテーションが10月25日にフランスのパリ国際会議場で発表される。現地時間11時30分(日本時間18時30分)から始まるプレゼンテーションの模様は大会公式サイトで視聴できる。

パリの国際会議場でスクリーンに映し出されたコースを見つめる選手たち

第106回大会は2019年7月6日、ベルギーのブリュッセルで開幕することがすでに発表されている。大会最多の5勝を誇るベルギーの英雄エディ・メルクスの大会1勝目からちょうど50年の節目となる。また2019年は総合成績の首位選手が着用する黄色のリーダージャージ、マイヨジョーヌが制定された1919年から100年となる記念の大会だ。

初日の第1ステージはブリュッセルをスタートしてシャルルロワを訪れ、再びブリュッセルにゴールする距離192kmのレース。2日目はブリュッセルでチームタイムトライアル(距離28km)が行われる。全23日間で、3日目以降のコースが今回明らかになる。

●ツール・ド・フランス公式サイト

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身体にぴったりするレーシーなフィット感…パールイズミのイグナイトシリーズ

国内最大手の自転車ウエアメーカー、パールイズミは2018年秋冬新商品として「イグナイトウィンタージャージ」、「イグナイトウィンタービブタイツ」をサイクルショップやスポーツ用品店などで発売する。

イグナイトウィンタージャージとビブパンツ。カラーはスパーク

「イグナイトウィンタージャージ」はソフトな柔らかさと伸縮性に優れた素材「サーモドレスストレッチ」を採用した、動きやすく細身で身体にピッタリとフィットするレースフィットの15度対応のジャージ。適度な保温力と吸汗速乾性能で汗冷えを抑え、サラッとした着心地。質感とディテールにこだわったシンプルでシャープなデザインが魅力のジャージ。

「イグナイトビブパンツ」はイグナイトウィンタージャージ(3450-BL)とコーディネートできる10度対応のタイツ。パッドにはソフトな肌ざわりと最適なクッション性でお尻の痛みを和らげるハイエンドモデル「3D-ネオプラス」を装備。薄手の軽量ビブメッシュは着用感と腹部の締め付けも少なく楽な着心地。スソにはファスナーがなく、丈が伸びやすい仕様。

イグナイトウィンタージャージとビブパンツ。カラーはサンセット

イグナイトウィンタージャージは1万3800円(税別)、イグナイトウィンタービブタイツは1万8000円(税別)。

イグナイトウィンタージャージとビブパンツ。カラーはルミネセンス

Y’s Roadと日本トライアスロン連合がパートナーシップを締結

日本最大級のスポーツサイクル専門店Y’s Road(ワイズロード)を展開するワイ・インターナショナルは、人気が高いトライアスロンをサポートすべく、自転車小売店としては初めて日本トライアスロン連合とのオフィシャルパートナーシップを締結した。

Y’s Roadと日本トライアスロン連合がパートナーシップを締結

今後、同連合の登録会員と直接コミュニケーションできるメリットを生かし、初心者向けの公認トライアスロンキットの提案をはじめ、各種講習会の開催、店頭での会員受付やレース受付など、初心者、エントリー層にも親しみやすい対応を行なう予定。

ワイ・インターナショナルについて
創業:1898年(明治31年)
本社所在:埼玉県志木市本町5-22-26 ワイ・インターナショナルビル
事業内容:スポーツサイクル・自転車部品・用品の国内販売、オリジナル商品の企画・製造・販売、スポーツサイクルのメンテナンス・チューンアップ
資本金:1億円
代表者:代表取締役社長  鳥居恵一郎
従業員数:正社員211名(2018年9月現在)
店舗数:直営店舗Y’s Road39店(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、愛媛県、広島県、福岡県)
●Y’s Roadのホームページ

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