レッドブル・クラッシュドアイス横浜に挑む4人を追いかけたドキュメンタリー第1弾

12月7日(金)、8日(土)に高低差22メートの巨大な氷のコースが街中に出現! 横浜市で日本初開催されるレッドブル・クラッシュドアイス。この大会に出場するインラインスケートの世界チャンピオン安床ブラザーズと、日本人女性として長年一人でレッドブル・クラッシュドアイスを戦ってきた山本純子。そんな山本の背中を追いかけ大会出場を目指す佐藤つば冴。異なるバックグラウンドを持つ日本人アスリート4人の、母国大会までのそれぞれの道のりを追ったドキュメンタリーシリーズ(全3回)の第1弾が公開された。

レッドブル・クラッシュドアイス ロード・トゥ・ヨコハマ エピソード1

安床エイトと武士の安床ブラザーズは氷上での経験が浅く、練習に四苦八苦。そこで彼らはカナダへ飛び、現地で調整を行うことに。佐藤はレッドブル・クラッシュドアイスのエドモントン大会に参加する山本を訪ねて人生で初めて海外へ飛んだ…。

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日本スポーツプレス協会イベントでツール・ド・フランストークショー

国内外の第一線で活躍するスポーツジャーナリスト、フォトグラファーの団体、日本スポーツプレス協会(AJPS)が2018年11月9日から14日まで東京都新宿区のオリンパスギャラリー東京で「AJPS報道展2018〜鼓動」を開催。11月13日(火)17時から「ツール・ド・フランス現場雑感」と題して、会員ジャーナリストの山口和幸がトークイベントを行う。

革命記念日を行くツール・ド・フランス © ASO

トーク内容は2018ツール・ド・フランスの12分ダイジェスト動画を見ながらの現場報告、2019ツール・ド・フランスのコース紹介とレース展望、そして現場ならではの雰囲気あふれる画像を紹介しながらの大会裏側の様子を語る。

トークイベントは各回1時間程度。開始15分前から入場可。座席数30。報道展とともに入場無料。

2018年もツール・ド・フランスの全日程を完走してパリへ

●日本スポーツプレス協会のイベント詳細サイト
●オリンパスギャラリー東京

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ツール・ド・フランスの全日程を現地で観戦するといくらかかる?

現地観戦してみようという人のために、2018ツール・ド・フランス取材時の観戦ノウハウを紹介した「記者日記」を🇫🇷2018ツール・ド・フランス特集ページに掲載しているのでぜひご覧ください。

🇫🇷ツール・ド・フランスを旅するテクを教えます…取材者日記スタート

MERIDA X BASEで最新eバイクのeBIG.SEVEN 600レンタル開始

ミヤタサイクルは日本国内での独占販売権を有するスポーツバイクブランドMERIDA(メリダ)のeバイク(電動アシストスポーツ自転車)、eBIG.SEVEN 600のレンタルサービスを静岡県伊豆の国市にある『MERIDA X BASE(メリダ・エックス・ベース)』で11月9日から開始する。

メリダeBIG.SEVEN 600

風光明媚で多くの観光施設がある伊豆だからこそ、eバイクで坂道の移動区間も楽しみながら観光巡りができる。ロングライド未経験者や体力に自信のない人にも広大な伊豆の自然やグルメを楽しめる新しいアクティビティだ。

MERIDA eBIG.SEVEN 600
最大70Nmを発生するShimano STEPS E8080を搭載した電動アシストMTB。約500Whの大容量リチウムイオンバッテリーにより1充電走行距離140km(ECOモード140km / NORMALモード130km / HIGHモード95km)とロングライドにも活躍する耐久力。
MERIDA本社に新設されたeバイク専用工場で製造される最新のテクノロジーを駆使したアルミフレームは、世界選手権を制したホセ・ヘルミダがテストライダーとなり仕上げた乗り味とハンドリング性能を持ち、マウンテンバイクの常識をくつがえす走りを実現。

eBIG.SEVEN 600
カラー     :BLACK/GREEN(EG15)
フレームサイズ :43cm
標準現金販売価格:35万9000円(税別)
販売店     :全国メリダグローバルディーラー(MGD)店

MERIDA X BASE

MERIDA eBIG.SEVENレンタル費用(税別)
2時間プラン3000円、4時間プラン5000円、7時間プラン7000円
*レンタル利用時はヘルメット、グローブ、フロントライト、テールライト、ボトルケージ、サドルバック(チューブ&タイヤレバー入り)、携帯ポンプを無料で使用できる。

MERIDA X BASE
9月1日(土)に伊豆の国市にオープンした『MERIDA X BASE(メリダ・エックス・ベース)』は、その卓越した技術力と商品力を持つMERIDAの「楽しさ」を「最高」の環境で「体験」するという意味で、「XCITING(EXCITING)」「XCELLENT(EXCELENT)」「XPERIENCE(EXPERIENCE)」の3つのXを掲げる、国内外では他に類を見ない規模のスポーツバイクの試乗・展示施設。スポーツバイク市場を盛り上げ、伊豆半島全体をサイクリングで活性化することを目指す。
【施設概要】
所在地   : 静岡県伊豆の国市田京195-2 伊豆ビレッジ
連絡先   : TEL 0558-77-2727
ホームページ

E-BIKEサイクルルート

【eバイクサイクリングルートの提案】
eバイクジャーナリスト難波賢二が監修するeバイクに適したサイクリングルートをMERIDA X BASEで提案。MERIDA X BASEをスタートして、富士山と駿河湾を一望できる達磨山展望台を周遊するルートなどさまざまなルートを随時追加し、eバイク体験をより豊かなものにする

●ミヤタサイクルのホームページ

近年まれに見るハードレース…2019ジロ・デ・イタリアのコース明らかに

2019年5月11日に開幕する第102回ジロ・デ・イタリアのコース全容が10月31日、ミラノのRAIテレビのスタジオで発表された。総距離3518.5km、1ステージ平均167.5km。「地上で最も美しい場所で繰り広げられる一番タフなレース」の言葉どおり、非常に過酷なコースとなった。

2019ジロ・デ・イタリアのコースマップ(クリックで拡大)
2018ジロ・デ・イタリアの総合優勝者クリストファー・フルーム

23日間のコースはイタリア半島の中にあるサンマリノ共和国に足を伸ばすだけで、ほぼイタリア国内を走る。個人タイムトライアルが3ステージあることが特徴で、スプリンター好みの起伏の少ないステージが6つ、中程度の山岳ステージが7、難易度の高い山岳ステージが5。頂上フィニッシュはボローニャとサンマリノで行われる個人タイムトライアルを含めて7つもある。

▲マークは頂上フィニッシュ、各ステージの距離、獲得標高、星の数は難易度(クリックで拡大)

レオナルド・ダビンチの没後500年を弔う意で第3ステージはその出生地であるオルベテッロをスタートする。第7ステージのゴールは10年前の2009年に大震災に襲われたラクイラを訪れる。また1919年生まれのファウスト・コッピ生誕100年を記念して、故郷ピエモンテ州のノビリーグレにゴールする第11ステージ、クネオ~ピネローロ間を走る第12ステージが設定された。

大会中盤は第13、14ステージが厳しい山岳コース。さらに終盤は第16ステージが獲得標高としてこの大会最大の5700mを上る。大会最高峰の「チマコッピ」となる標高2618mのガビア峠も待ち構える。
さらに第19、20ステージと超難関。そして最終日はベローナで個人タイムトライアルが行われ、最後まで総合優勝の行方がもつれる可能性を残す。

2019ジロ・デ・イタリアのプロフィールマップ(クリックで拡大)
獲得標高5700mで最も難関となる第16ステージ(クリックで拡大)

2018年の総合優勝者クリストファー・フルーム(英国、スカイ)と、イタリアチャンピオンでポイント賞獲得のエリア・ビビアーニ(クイックステップフロアーズ)が生出演し、その感想を話した。

「このコースはとても気に入ると思う。完ぺきなライダーだけが総合優勝できるはずだ。山岳ステージと個人タイムトライアルのバランスもいい」とフルーム。
「うまくまとめられたチーム態勢が必要となる。ガビア峠とモルティローロ峠が待ち構える第16ステージに注目だ。休息日明けのステージであることもポイントとなるはずだ」

左からエリア・ビビアーニ、クリストファー・フルーム、主催者RCSのウルバーノ・カイロ社長
第20ステージの最後の山岳。一部に16%の坂がある(クリックで拡大)

「コースにはとてもいい感じを受けているよ。イタリアチャンピオンとして最後のベローナまで走り続けたい。スプリント向けのステージが6つあるので、全力で臨みたい」とビビアーニ。
「最終週はボクたちスプリンターには過酷すぎるが、美しきベローナの町を目指してなんとかゴールしたい。チームと話し合うのはこれからだけど、2年連続でポイント賞のマリアチクラミーノを獲得することが最大の目標となる」

最終日の第21ステージは逆転劇もあり得るベローナでの個人タイムトライアル(クリックで拡大)

2019ジロ・デ・イタリア日程
5月11日(土) 第1ステージ ボローニャ〜ボローニャ(サンルーカ聖堂)8.2km(個人タイムトライアル)★★★
5月12日(日) 第2ステージ ボローニャ〜フチェッキオ 200km★★★
5月13日(月) 第3ステージ ビンチ〜オルベテッロ 219km★★
5月14日(火) 第4ステージ オルベテッロ〜フラスカーティ 228km★★
5月15日(水) 第5ステージ フラスカーティ〜テッラチーナ 140 km★
5月16日(木) 第6ステージ カッシーノ〜サンジョバンニロトンド 233km★★★
5月17日(金) 第7ステージ バスト〜ラクイラ 180 km★★
5月18日(土) 第8ステージ トルトレートリド〜ペザーロ 235km★★★
5月19日(日) 第9ステージ リッチョーネ〜サンマリノ 34.7km(個人タイムトライアル)★★★★
5月20日(月) 休息日
5月21日(火) 第10ステージ ラベンナ〜モデナ 147km★
5月22日(水) 第11ステージ カルピ〜ノビリーグレ 206km★
5月23日(木) 第12ステージ クネオ〜ピネローロ 146km★★★
5月24日(金) 第13ステージ ピネローロ〜チェレゾーレレアーレ 188km★★★★
5月25日(土) 第14ステージ サンバンサン〜クールマイユール 131km★★★★★
5月26日(日) 第15ステージ イブレア〜コモ 237km★★★★
5月27日(月) 休息日
5月28日(火) 第16ステージ ローベレ〜ポンテディレーニョ 226km★★★★★
5月29日(水) 第17ステージ コンメッザデューラ〜アンテルセルバ 180km★★★
5月30日(木) 第18ステージ バルダオーラ〜サンタマリアディサーラ 220km★
5月31日(金) 第19ステージ トレビーゾ〜サンマルティーノディカストロッツァ 151km★★★
6月1日(土) 第20ステージ フェルトレ〜クローチェダウーネ・モンテアベーナ 193km★★★★★
6月2日(日) 第21ステージ ベローナ 15.6km(個人タイムトライアル)★★★
★は難易度

プレゼンテーションに出演した(左から)エリア・ビビアーニ、RCSスポルトのパオロ・ベッリーノCEO、クリストファー・フルーム、RCSメディアグループのウルバーノ・カイロ社長 © LaPresse/Fabio Ferrari

⚫2018ジロ・デ・イタリア特集サイト

ツール・ド・フランスの「選手村」を再現したヴィレッジに個人当日券発売決定

2018さいたまクリテリウム実行委員会は11月4日(日)にさいたま新都心駅周辺で開催する「J:COM presents 2018ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」をさらに盛り上げるため、オフィシャルサポーターズ「個人C」の当日申込み受付の実施を決定した。オフィシャルサポーターズ「個人C」は、大会当日の会場内に新設するホスピタリティエリア「オフィシャルサポーターズヴィレッジ」と同エリア内、立ち見観覧エリア入場券などを特典にした会員チケット。

本場ツール・ド・フランスのビラージュは招待者だけが入場できる特別のエリアだ

サポーターズヴィレッジは4つのエリアから構成されるが、「ツール・ド・フランスエリア」、「スポンサーエリア」、「さいたまエリア」では、各出展ブースでエリアごとのコンセプトに応じたサービスを、「セレモニーエリア」では当日のステージイベントの観覧や大型ビジョンによるレース観戦を楽しむことができる。

大会前日および当日に下記会場内で申し込みできるので、豪華出場選手たちを間近で見ることができるオフィシャルサポーターズの貴重な体験を楽しもう。

オフィシャルサポーターズヴィレッジは本場ツール・ド・フランスのスタートの町に設営される「ビラージュ」を日本に持ち込んだものだ

オフィシャルサポーターズ「個人C」会場申し込み受け付け概要
■販売日時・場所
2018年11月3日(土)13:00~17:00
オフィシャルサポーターズヴィレッジ出入口近辺入会臨時受付テント
2018年11月4日(日)9:00~14:30
高沼遊歩道内入会臨時受付テント
※11月3日(土)、4日(日)で販売時間・場所が異なる

<特典>
・オフィシャルサポーターズヴィレッジ・立ち見観覧エリア(自由)入場券
・LEDブレスレット
※オフィシャルサポーターズヴィレッジの詳細は大会公式ホームページを参照

■販売金額 3500円(税込み)※手数料500円を含む

■注意事項
先着順での受け付け。申し込み予定数に達し次第、受付を終了。1人で何口でも購入可能。支払いは現金のみ。

■問い合わせ先
<11月2日(金)まで>
2018さいたまクリテリウムオフィシャルサポーターズ運営事務局
TEL: 03-6696-8208(平日10:00~17:00)/FAX: 03-5459-2909
E-mail: info@criterium.jp
<11月3日(土)・4日(日)>
2018さいたまクリテリウム実行委員会事務局(さいたま市スポーツイベント課内)
受付時間:11月3日(土)10:00~17:00、11月4日(日)9:00~14:30
TEL: 048-829-1736/FAX: 048-829-1996

2019ジロ・デ・イタリアのコース発表は10月31日…フルームとビビアーニが登場

2019年の第102回ジロ・デ・イタリアのコース全容が10月31日、ミラノのRAIテレビのスタジオで発表される。2018年の総合優勝者クリストファー(英国、スカイ)と、イタリアチャンピオンでポイント賞獲得のエリア・ビビアーニ(クイックステップフロアーズ)が生出演し、その感想を話す。

第101回ジロ・デ・イタリアの覇者フルーム © Fabio Ferrari – LaPresse

「地上で最も美しい場所で繰り広げられる一番タフなレース」というキャッチフレーズが掲げられているコースは、RAI2の生放送で明らかになるほか、大会の公式サイトでライブストリーミングされる。コースプレゼンテーションの開始は16時45分(日本時間は翌日零時45分)から。

⚫ジロ・デ・イタリアの公式サイト

フルームは10月25日にパリで発表された2019ツール・ド・フランスの会場で、大会最多タイとなる5勝目に意欲を見せた。一方で、チームメートであるゲラント・トーマス(英国)は2019ツール・ド・フランスを欠場する可能性があると伝えられている。親しい仲のフルームと不用意な確執が生じないように役割分担するのがねらいのよう。31日のジロ・デ・イタリアのコース発表を確認して、11月4日開催のツール・ド・フランスさいたまから戻ったあとに来季の展望をコメントする可能性がある。

マリアチクラミーノのビビアーニがジロ・デ・イタリア第17ステージで優勝 © Gian Mattia D’Alberto – LaPresse

同大会は5月11日にエミリアロマーニャ州都のボローニャで開幕することがすでに発表されていて、大会中盤でも同州を訪れることが明かされている。

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