ダミアーノ・チーマがプロ初勝利…9月3日開幕のツアー・オブ・シンタイ

9月3日から5日まで3日間にわたり中国・河北省で開催されるツアー・オブ・シンタイ(UCIアジアツアー2.2)。初日の第1ステージは10選手の逃げ切りとなり、NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニのネオプロ、ダミアーノ・チーマが区間優勝。総合リーダーになった。

ダミアーノ・チーマがツアー・オブ・シンタイで区間優勝

Qilihe Sports ParkからYegoumen Reservoirまでの123kmのステージは途中に2級山岳と1級山岳が組み込まれた起伏に富んだコースレイアウト。NIPPO・ヴィーニファンティーニはスプリントのエースを吉田隼人とトレーニーとして参戦する岡本隼とし、内間康平、アラン・マランゴーニ、ダミアーノ・チーマが逃げに乗るという作戦でスタートした。

厳しい暑さに見舞われた初日となったが、21km地点に設定された最初の中間スプリントポイントを吉田にアシストされる形でチーマが首位通過。2秒のボーナスタイムを獲得。その後、マランゴーニと内間を含む大きな逃げが一時先行したが、決定的な動きにはならず分裂と合流を繰り返した。最後は内間、岡本、チーマを含む25名の大きな逃げが形成され、中盤に設定された2級山岳にてそこから8名が飛び出した。

チームからは誰も乗らなかったため、内間が集団の牽引を開始。残り15km地点の登坂区間で仕事を終えた内間と岡本が追走集団から脱落したが、チーマがアタックを仕掛け、残り8km地点で先行していた先頭集団に合流。最後は10名でのゴールスプリントとなり、チーマが圧倒的なスプリント力で勝利した。ポイント賞、個人総合成績でも2位に4秒差をつけて首位に立った。翌日からのステージは個人総合リーダーを守る戦いとなる。

総合1位で発進したダミアーノ・チーマ

今季、弟のイメリオとともにチームに加入したチーマは現在24歳のオールラウンダー。ツール・ド・コリアやツアー・オブ・ユタなどでトップ10フィニッシュが続いていたが、今大会で待ち望んだプロ初勝利を挙げた。

ダミアーノ・チーマのコメント
いくつかの好成績、そしてアシストとしての走りに徹してきたあとの勝利をとてもうれしく思っている。まずはチームメートに感謝をしたい。とくに今日は内間が自分のために集団を牽引し、それによって逃げていた選手たちに追いつくことができ、勝利するチャンスが生まれた。彼の献身的な走りに感謝している。

吉田隼人のコメント
1回目のスプリントポイントを調子のいいダミアーノで取りに行くと決まり、自分の調子を確認することも兼ねてリードアウトし、調子がいいことを確認できた。しかしそこから回復するのに時間がかかり、集団が2つに分かれた時に後ろに取り残されてしまった。明日からリーダーチームとして走ることになる。自分のやるべきことを遂行し、次のチャンスに備えたい。

内間康平のコメント
スタートするとアタック合戦が繰り返され、うまく流れに身を任せていると、逃げグループに入った。後ろからの合流、そして分裂があったが、それらもうまくこなし、最後の局面へ。先頭グループには入り逃したが、ジェリーベリーと協力し追走 徐々に差を詰めていったところで最後の登りへ突入。うまくまとめれば最後まで行ける!と考えたが、やはりアタックがかかり後退。ダミアーノが勝ってくれた! 最初からチームのために力を尽くした結果、こうやって勝ってくれるのは最高だ。明日からも引き続き頑張りたい。

岡本隼のコメント
序盤のアタック合戦では自分からアタックすることはなく周りを見て有力チームが行った時を識別して反応できたと思う。1回目のスプリントポイントを過ぎた後に30名程の逃げが決まった。チームからは内間さんとマランゴーニが乗っているのが確認できたが、次のタイミングを見計らって合流しなければならないと思っていた。緩い登りでアタックがかかった時にダミアーノと吉田さんと連携して10人ぐらいの追走集団に乗れた。追走集団が分裂し5名ほどに絞られ、前ではダミアーノが1人で追いついていくのが見えた。5人で協力したが追いつきそうでなかなか追いつかない。結局追いついたのは最後の山岳の前あたりで、かなり苦しい状態で山岳部分に入った。
ゴール前最後の坂でアタックがかかったときに後退してしまった。下りでなんとか追いついたがトップ集団ではなかった。逃げ集団に追いついたにもかかわらず、なにもできなかったのが残念だ。勝ったダミアーノは自分と同じタイミングで逃げ集団に追いている。そのことをふまえると力の差はもちろんあるが、ギヤの選択や集団内での位置、アタックががかったときに行くか行かないかの識別など、すぐに真似できる部分でも劣っていると感じた。せっかく同じチームで走っているのだから、そういったことを盗んで差を詰めたい。明日はまたやることが変わってくると思うのでそれに徹した走りをしたい。

中国のツアー・オブ・シンタイ

NIPPO・ヴィーニファンティーニの今後のレーススケジュール(予定)
9月3日〜5日 Tour of Xingtai 中国 アジアツアー2.2
9月7日〜9日 Tour de Hokkaido 日本・北海道 アジアツアー2.2
9月8日〜15日 Tour of China I 中国 アジアツアー2.1
9月15日 Coppa Agostoni – Giro delle Brianze イタリア ヨーロッパツアー1.1
9月16日 100° Coppa Bernocchi – 43° GP BPM イタリア ヨーロッパツアー1.1
9月17日〜23日 Tour of China II 中国 アジアツアー2.1
9月18日、19日 Giro della Toscana イタリア ヨーロッパツアー2.1
9月20日 Coppa Sabatini イタリア ヨーロッパツアー1.1
9月22日 Memorial Marco Pantani イタリア ヨーロッパツアー1.1
9月23日 Trofeo Matteotti イタリア ヨーロッパツアー1.1

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キング2勝目、首位はサイモン・イェーツ…ブエルタ・ア・エスパーニャ第9ステージ

第73回ブエルタ・ア・エスパーニャは9月2日(日)、タラベラデラレイナ~ラコバティリャ間の200.8kmで第9ステージが行われ、ディメンションデータのベンジャミン・キング(米国)が独走を決めて、第4ステージに続いて優勝。首位のルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ)は6分23秒も遅れ、この日2分49秒遅れの区間9位でゴールしたミッチェルトン・スコットのサイモン・イェーツ(英国)がトップに躍り出た。

ブエルタ・ア・エスパーニャ第9ステージ © Luis Ángel Gómez

ゴールまで高低差1000mの超級山岳に駆け上がるコースで、まさかの首位に躍り出たのが、双子のアダムとともに出場しているサイモン・イェーツ。5月のジロ・デ・イタリアでも大会終盤まで首位を守った。

「有力選手に着いていくだけを心がけたので首位になったのは驚きだ」とイエーツ。
「明日の休息日は赤いリーダージャージーとともにリラックスしたいが、大会後半戦の上りに強いコロンビア選手が何人も僅差にいるので、その対策を考えていきたい」

ブエルタ・ア・エスパーニャ第9ステージ © Luis Ángel Gómez
キングがブエルタ・ア・エスパーニャ第9ステージを制した © Luis Ángel Gómez

●4賞ジャージ
マイヨロホ(個人総合成績)サイモン・イェーツ(英国、ミッチェルトン・スコット)
マイヨベルデ(ポイント賞)アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
マイヨルナレス(山岳賞)ルイスアンヘル・マテ(スペイン、コフィディス)
□マイヨブランコ(コンビネーション賞)アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)

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Team UKYOが使うGPSサイクルコンピュータはBryton

GPSを搭載した一般電子製品を開発生産する台湾のBryton(ブライトン)が、日本のUCIコンチネンタルチーム、Team UKYOと2020年までGPSサイクルコンピュータの公式サプライヤーとしてのスポンサーシップを延長。8月30日に都内でBryton社のサミュエル・ワンCEOと、Team UKYOの片山右京監督が契約調印式を行った。

Team UKYOの片山右京監督とBryton社のサミュエル・ワンCEOが契約調印

カーナビなどを手がける大手GPS関連企業から独立した社員が立ち上げたのがBryton。サイクルコンピューターだけでなく、GPSウォッチなどの開発生産も行っていて、さまざまなジャンルのスポーツGPS製品を設計、製造。使いやすく豊富な機能を搭載する製品を提供している。

高いコストパフォーマンスで豊富な機能を備えるのがBrytonのGPSサイクルコンピュータ「Rider」シリーズ。電源を入れるだけでスタートし、面倒な設定はなにもせずに多機能情報を画面表示する。手動で設定を変更すれば、さらに上級なワークアウトができる。

「2018年初旬からBrytonを使用。トレーニングはBrytonのGPSサイクルコンピュータの優れた機能の恩恵をたくさん受けている。最新のフラッグシップモデルであるAero 60の発売により、2018UCIアジアツアーランキングで再び1位になれると思う」とTeam UKYOの桑原忠彦ゼネラルマネージャー。

Bryton初の空力学的に設計されたAero 60

Aero 60はBryton初の空力学的に設計されたモデル。新開発のエアロマウントとともにまったく新しい空力学的設計で、最大33%の空気抵抗を効果的に削減。曲がり角ごとに矢印で方向を表示するターンバイターン機能でプリロードされたオープンストリートマップ内蔵。すべての全球測位衛星システムを利用して、正確で安定した信号をキャッチ。トレーニングに集中できる環境を提供する。

「Aero 60は次世代のGPSサイクルコンピュータです」とワンCEO。
「Team UKYOはアジア最高のチームであり、彼らの視点からGPSサイクルコンピュータの市場を見ながら、世界中の選手やユーザーに最高の帝品を提供し続けたい」

左からTeam UKYOの畑中勇介、片山右京監督、Bryton社のサミュエル・ワンCEO、フカヤの近藤正勝社長

「GPS搭載、バックライト付きのコンピュータだとバッテリーの消耗が早いと思われがちですが、Brytonはバッテリー駆動時間が長いところも強みです」と同社。ハイエンドモデルRider530の最大バッテリー駆動は33時間。さらにGPSを高精度モードに設定し、バックライトを常時使用した場合でも20時間以上は駆動する。

こういった機能性を搭載しながら手ごろな価格を実現。エントリーモデルのRider10はGPS搭載を搭載し、28種のデータを計測可能なエントリーモデルでありながら、1万円以下で入手できる。

国内での取り扱いは自転車総合商社のフカヤ。
Brytonの商品サイト

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プロファイルデザインから空力性能をブラッシュアップしたエアロホイール TwentyFourシリーズⅡ

プロファイルデザインから空力性能をブラッシュアップしたエアロホイール「TwentyFour シリーズⅡクリンチャー」が新発売された。抜群の空力特性と高い耐熱性で優れたブレーキング性能を実現したフルカーボンクリンチャーホイールが、新設計でより高い剛性を持つハブと、ブラッシュアップされたリムに生まれ変わった。タイムトライアル&トライアスロンバイクにもロードバイクにもマッチするハイパフォーマンスホイール。

横風などの気象条件が厳しいハワイ・コナのデータをインプット、CFD/流体力学シミュレーションと風洞実験を繰り返し、さまざまな条件下で最適な空力特性を実現したTWENTYFOURカーボンホイールをさらにブラッシュアップし、シリーズⅡとして生まれ変わった。

ハイTGポイントを持つカーボンコンポジットと専用に調整されたカーボンブレーキシューにより、制動距離が短く安定したブレーキングが可能になった。前後ハブは精密に削り出されたアルミボディで空力改善にも効果を発揮。SAPIM CX-Rayエアロストレートスポーク&POLYAXニップルとの組み合わせで高い信頼性を発揮する。

TWENTYFOURシリーズⅡは、すべて職人による手作業で組み立て・調整される高精度なカーボンクリンチャーホイール。

38/TWENTYFOUR シリーズⅡ カーボンクリンチャー

38/TWENTYFOUR シリーズⅡ カーボンクリンチャー
仕様:フロント:700C×20H ラジアル組、リヤ:700C×24H(NDS:ラジアル/DS:2クロス)
重量:695g(フロント)、915g(リヤ)
リムハイト:38mm
リム幅:24.5mm/17mm
スポーク:Sapim CX-Ray
付属品:専用ブレーキパッド、クイックレリーズ、バルブエクステンダー、スペアスポーク&ニップル、リムテープ
税抜定価:9万5360円(フロント)、10万8980円(リヤ)

58/TWENTYFOUR シリーズⅡ カーボンクリンチャー

58/TWENTYFOUR シリーズⅡ カーボンクリンチャー
仕様:フロント:700C×20H ラジアル組、リヤ:700C×24H(NDS:ラジアル/DS:2クロス)
重量:770g(フロント)、925g(リヤ)
リムハイト:58mm
リム幅:24.5mm/17mm
スポーク:Sapim CX-Ray
付属品:専用ブレーキパッド、クイックレリーズ、バルブエクステンダー、スペアスポーク&ニップル、リムテープ
税抜定価:9万8090円(フロント)、11万1710円(リヤ)

78/TWENTYFOUR シリーズⅡ カーボンクリンチャー(リヤ)

78/TWENTYFOUR シリーズⅡ カーボンクリンチャー(リヤ)
仕様:リヤ:700C×24H(NDS:ラジアル/DS:2クロス)
重量:1050g(リヤ)
リムハイト:78mm
リム幅:24.5mm/17mm
スポーク:Sapim CX-Ray
付属品:専用ブレーキパッド、クイックレリーズ、バルブエクステンダー、スペアスポーク&ニップル、リムテープ
税抜定価:12万2880円(リヤ)

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バルベルデがサガンを制してブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージ優勝

第73回ブエルタ・ア・エスパーニャは9月1日(土)、リナレス~アルマデン間の195.1kmで第8ステージが行われ、モビスターのアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)が世界チャンピオンのペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)を制して、今大会2勝目、大会通算11勝目を飾った。

バルベルデ(右)がサガンを制してステージ通算11勝目 © Luis Ángel Gómez

総合成績ではグルパマFDJのルディ・モラール(フランス)が首位を守った。37秒差の総合2位にはバルベルデが浮上して、今大会最初の本格的山岳区間となる第9ステージに挑むことになった。

気温40度という灼熱の暑さのなか、カチューシャ・アルペシンのティアゴ・マシャド(ポルトガル)ら3選手がアタックして、後続集団に10分以上の差をつけた。ただし総合成績では大きく遅れている選手たちだけにメイン集団は終盤まで追撃することなく、残り6kmでこの逃げを吸収。最後の500mは上りとなり、こういったコースを得意とするサガンがスパートしたが、バルベルデが追走してフィニッシュライン手前で逆転した。

ブエルタ・ア・エスパーニャ第8ステージ © Luis Ángel Gómez

「ボクもアップヒルフィニッシュは得意だから、チームが完ぺきに引っ張ってくれた。強敵のサガンの後ろにつけてスパートのタイミングをうかがっていて、唯一心配だったのは前方をふさがれて抜け出せなくなることだった。右から抜こうとしたが、左の他選手が加速したので、ちょっとこれは賭けだったけどそれに反応したら前が開けた」とバルベルデ。

「こんなフィニッシュでサガンに勝ったことはとてもモチベーションになる。調子がいい証拠だ。明日の山岳ステージでボクやチームメートのナイロ・キンタナにどんなことが起こるか見てみたい。ボクは絶好調で、しかもなんのプレッシャーもない」

マイヨロホを守ったモラール © Luis Ángel Gómez

「昨日までの2日間より楽だったけど、最後はとてもキツかった。でもいいポジションにいたので、タイムを失うことなくゴールできた」とリーダージャージのマイヨロホを守ったモラール。
「バルベルデの走りはとてもよく、明日の山岳でこのポジションを守るのはとても難しい。ゴールまで続く峠をボクは一度も走ったことがないし、4000mもの獲得標高があるコースだから、そのふもとまでに疲労してしまうだろう。どんな結末になるのかな」

●4賞ジャージ
マイヨロホ(個人総合成績)ルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ)
マイヨベルデ(ポイント賞)アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
マイヨルナレス(山岳賞)ルイスアンヘル・マテ(スペイン、コフィディス)
□マイヨブランコ(コンビネーション賞)アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)

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ガロパンがブエルタ・ア・エスパーニャ初優勝…首位はモラール

第73回ブエルタ・ア・エスパーニャは8月31日(金)、プエルト・ルンブレラス~ポソアルコン間の185.7kmで第7ステージが行われ、AG2Rラモンディアルのトニー・ガロパン(フランス)が残り2kmアタックして追走集団を振り切った。

トニー・ガロパンがブエルタ・ア・エスパーニャ第7ステージを制した © Luis Ángel Gómez

ガロパンは2014ツール・ド・フランスで区間1勝し、マイヨジョーヌを着用しているが、ブエルタ・ア・エスパーニャで区間勝利したのは初めて。

「アンラッキーなシーズンだが、それでもボクを起用してくれたチームに報いるためにも、この勝利は果たさなければならないものだった」とガロパン。「減量して臨み、総合成績の上位を目指していくけど、区間勝利のチャンスを逃す手はないからね」

ブエルタ・ア・エスパーニャ第7ステージ © Luis Ángel Gómez

総合成績ではグルパマFDJのルディ・モラール(フランス)が首位を守った。41秒遅れの総合2位ミハウ・クビアトコウスキー(ポーランド、スカイ)は終盤に落車。総合優勝を争う有力選手の集団から25秒遅れ、総合6位に後退した。

第7ステージ。クビアトコウスキーは落車でタイムを失う © Luis Ángel Gómez

●4賞ジャージ
マイヨロホ(個人総合成績)ルディ・モラール(フランス、グルパマFDJ)
マイヨベルデ(ポイント賞)アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)
マイヨルナレス(山岳賞)ルイスアンヘル・マテ(スペイン、コフィディス)
□マイヨブランコ(コンビネーション賞)アレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)

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