NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ヨーロッパオヴィーニのエドアルド・グロスがツール・ドラプロバンスの第1ステージで2位になり、「勝てなかったことは残念だけど、冬季のトレーニングが成果をあげ、いいコンディションに仕上がっていることを実感できた」とコメントした。
「チームメートたちに感謝している。彼らの献身的な走りがあり、ベストな状態でスプリントに挑むことができた」とグロス。
「最後のコーナーではコフィディスの選手たちがとても上手なレース運びをした。このままトレーニングを続け、さらにいい成績をねらっていきたい。まずは日曜日の第3ステージが再び勝利をねらうチャンスになると思う」
初山翔のコメント
大きな逃げに注意しつつも、グロスのスプリントを手伝うようにとのオーダー。その結果グロスが2位に入ってくれた。これからもトライしてスプリントへの連携を高めていきたい。明日は厳しい山岳ステージ。自分のコンディションを確かめつつ、役目を果たしたい。
小林海のコメント
多少の起伏があった第1ステージ。チームはグロスのスプリントで勝ちをねらう作戦で、なるべくグロスに脚を使わせないように後半まで固まって走った。ボクはとにかくタイムを失わないように、テクニカルなゴール前でトラブルなく安全にゴールした。
明日の山頂ゴールではいい走りをしたい。
西村大輝のコメント
チームの作戦はグロスのスプリントでのステージ優勝。ボクへの指示は大人数の逃げがあれば乗ることだった。少人数の逃げが決まってからは、チームでまとまって走りグロスの脚を使わせないように走った。結果はグロスが2位に入り、いい雰囲気で第1ステージを終えた。明日の第2ステージは厳しい山岳ステージとなるので、より一層気を引き締めて与えられた役割を果たせるようにしたい。
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