折りたたみ自転車&スモールバイクカタログ2022が3月31日発売

自転車ライフスタイル誌「自転車日和」を発行する辰巳出版から、タイヤの小さな小径自転車選びの必読書『折りたたみ自転車&スモールバイクカタログ2022』が3月31日に発売された。新生活の相棒として、新たな趣味として、自分にぴったりの1台に出会える情報が凝縮された1冊。1430円。

小さなタイヤの個性的なスタイルが親しみやすく、シティサイクル(ママチャリ)からの乗り換えや、すでにスポーツ自転車を楽しんでいる人のセカンドバイクとしても人気のある小径自転車。日常使いや休日のサイクリング、クルマや列車を利用した自転車旅など多方面で活躍する使い勝手のよさもあり、初心者からマニアックなファンまで幅広い層に支持されている。 

同誌はタイヤの小さな「折りたたみ自転車カタログ」をメインに、小径自転車の基礎知識や試乗レポートなど、自分にぴったりの小さな相棒選びに役立つ情報が盛りだくさん。 

これから小径自転車を選ぶ人はもちろん、増車・買い替えを検討するマニアにも役立つ人気シリーズ。 

スポーツ自転車初心者が抱きがちな「小さなタイヤは進まないのでは?」という疑問を払拭。意外と知られていない小径自転車ならではの特徴や注意点をわかりやすく解説し、自転車選びの不安を解消。 

ロードバイクやMTBと違ってサイズ展開の少ない小径自転車は、体格によって乗車姿勢が大きく変わるため、乗った印象も異なる。そこで、その違いを検証すべく小柄な人から大柄な人まで、異なる身長のライダーでインプレッションを実施。「自分が乗るイメージをしやすい」人気企画。 

折りたたみ自転車フリークのバイブルともいえる漫画『おりたたぶ』(講談社)の作者・こんちき先生に独占インタビュー。作品作りや自身の折りたたみ自転車ライフを聞いた。

同誌のメインとなる折りたたみ自転車&スモールバイクのカタログページ。多種多様なラインアップをまとめて比較検討できると毎年好評!

体力がないから選ぶ自転車」ではなく、「楽しみ方を広げてくれるツール」として注目度が高まっている電動アシスト自転車(E-bike)。その魅力に迫る。 

折りたたみ自転車&スモールバイクカタログ(2022) 人生を変えるオンリーワン (TATSUMI MOOK)

価格:1,430円
(2022/3/31 13:16時点)
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トヨタの注目バッテリーEV、bZ4Xがジロ・デ・イタリアで先行デビュー

トヨタが第105回ジロ・デ・イタリアとそのeスポーツレース、ジロEのオフィシャルカーを引き続き務める。注目の新型バッテリーEV(電気自動車)bZ4Xが3月30日、2022年夏に欧州で発売されることが明らかになったが、それに先立つ5月6日開幕のジロ・デ・イタリアでデビューする。

ミラノにあるRCSメディアグループ本社にジロ・デ・イタリアで走るトヨタ車が集結 ©LaPresse

トヨタは、RCSスポルトが主催するジロ・デ・イタリアとジロEに50台以上の全電動化車両を提供することになった。

ゼロエミッションバッテリー電気自動車(BEV)の新型トヨタbZの最初のモデルである新型トヨタbZ4Xは、5月6日から29日まで行われる202ジロ・デ・イタリアで欧州デビューし、21ステージにわたって選手たちに随行する。

2022ティレーノ~アドリアティコでレースをサポートするトヨタ車 ©Fabio Ferrari – LaPresse

2代目トヨタ・ミライも、トヨタグループのビヨンド・ゼロ・ビジョンを体現するモデル。水蒸気のみを排出し、フィルターによって空気をきれいにすることさえできる水素燃料電池を搭載した電気自動車だ。

トヨタイタリアCEOのルイジ・クサエリ・ルカ(左) ©LaPresse

レース帯同する車両は、フルハイブリッドとプラグインハイブリッドのバージョンとRAV4、およびカローラハイブリッドツーリングスポーツ、高いエネルギー効率と非常に低い気候変動と汚染排出量と組み合わせることができる車が選択された。

2021年大会では、レースに同行したRAV4ハイブリッドとカローラハイブリッドツーリングスポーツが最高レベルのパフォーマンスを記録し、全ステージの50%以上となる時間をゼロエミッションモードで走行し、トヨタの電動化技術が環境保護と持続可能なモビリティに大きく貢献できることを実証した。

RCSメディアグループのウルバノ・カイロ社長 ©LaPresse

フィニッシュラインで選手を待っているのは新型トヨタアイゴXとなる。革新的なアーバンクロスオーバー車で、シティカーとしてユニークな提案と豊富な技術を併せ持つトヨタ車だ。

さいたまディレーブの⾼⽊三千成が美園地区プロモ動画に登場

さいたま市を拠点に活動するプロロードレースチーム、さいたまディレーブが、さいたま市美園地区のプロモーション動画制作に出演協⼒。チームの⾼⽊三千成が登場している。配信はYouTubeさいたま市公式チャンネルで3⽉30⽇10時公開。本編約2分、短編各15秒。

住まうひとが個性を活かした暮らし⽅、ココロよろこぶ美園スタイル

さいたま市美園地区では、埼⽟⾼速鉄道線「浦和美園駅」やアジア最⼤級のサッカー専⽤スタジアムを有する「埼⽟スタジアム2○○2公園」を核とした都市開発を軸に、「スポーツ、健康、 環境・エネルギー」をテーマにした市の副都⼼としての都市づくりが進められている。

さいたま市は、同市にゆかりのあるスポーツチーム・アスリートなどとのコラボにより、同地区のプロ モーション映像「美園スタイル」を制作した。

「美園スタイル」は、選⼿が勢ぞろいした本編と、テーマ別に選⼿が登場した短編で構成され、3⽉30⽇の特設サイトオープンを⽪切りに、市関連サイトやSNS、市内複数個所のデジタルサイネージなどで放映予定。

美園地区周辺は、「埼⽟スタジアム2〇〇2公園 」をはじめとし公園緑地や、綾瀬川、⾒沼⽥んぼといった環境資源が豊富な⼀帯でもあり、暮らしやすく、活⼒あるまちとして、ますますの成⻑・発展が期待されている。

https://www.youtube.com/watch?v=lrCZImgaOF4
クリックすると再生します

美園スタイルYouTube動画の内容
スマートライフ編(さいたまディレーブ/⾼⽊三千成)
コミュニティー編(T.T彩たま/上⽥仁、松平健太)
マイクロツーリズム編(浦和レッドダイヤモンズ/伊藤敦樹)
スポーツ&ヘルス編(陸上・緑区出⾝/藤光謙司)
スローライフ編(三菱重⼯浦和レッズレディース/遠藤優)
サスティナブル編(さいたまブロンコス/新川敬⼤)
埼⽟スタジアム編

●美園スタイルのホームページ

吸汗速乾性とUVカット性能を備えた定番プリントジャージ発売

パールイズミは、2022年春夏新商品として 「プリントジャージ」、「プリントパンツ」をサイクルショップやスポーツ用品店などで発売する。

豊富なカラーバリエーションのプリントジャージ

バイクとも合わせやすく着こなしやすいカラーを基調にした、豊富なカラーバリエーションのプリントモデル。適度なフィット感で、夏のライドには欠かせない吸汗速乾性とUVカット性能を備えた、さまざまなライドシーンにマッチする1着。チェストを2サイズ分、ウエストを3.5サイズ分アップしたワイドサイズもある。

621-B / プリントジャージ(チーム)
621-B / プリントジャージ(チーム背面)

621-B / プリントジャージ B621-B / プリントジャージ (ワイドサイズ)
【カラー】6. チーム(ワイドサイズあり) 7. セクション 8. シースケープ 9. ファセット(ワイドサイズあり) 10. アクティブライン
【価格】 621-B=11,880 円(税込) B621-B=12,980 円(税込)
【サイズ】 621-B=S, M, L, XL B621-B=BM, BL, BXL, B3L
【商品特徴】 □ 3バックポケット

621-B / プリントジャージ(セレクション)
621-B / プリントジャージ(シースケープ)
621-B / プリントジャージ(ファセット)
621-B / プリントジャージ(アクティブライン)

レースからロングライドまで幅広く使えるプリントパンツ

プリントジャージ(621-B)と合わせてコーディネートできるプリントパンツ。パッドはオールラウンドに活躍する3D-アールを装備。レースからロングライドまで幅広く使える。裾には締め付け感が少ない素材を使用し、はき心地も快適。

263-3DR / プリントパンツ(パールブルー)
263-3DR / プリントパンツ(パールブルー背面)

263-3DR / プリントパンツ B263-3DR / プリントパンツ (ワイドサイズ)
【カラー】7. パールホワイト(ワイドサイズあり) 8. パールブルー(ワイドサイズあり)
【価格】 263-3DR=12,100 円(税込) B263-3DR=13,200 円(税込)
【サイズ】 263-3DR=S, M, L, XL B263-3DR=BM, BL, BXL
【素材】 エアロフィット スピードセンサー
【商品特徴】
□エアロフィット=高い吸水性と拡散性により汗の濡れ戻りを防ぎ、不快感やベタつきのないストレッチ素材
□スピードセンサー=風洞実験により開発された空気抵抗を極限まで減らす素材
□3D-アール=3層構造のクッションを適所に配置してあらゆる乗車姿勢に対応するオールラウンドパッド

263-3DR / プリントパンツ(パールホワイト)

●パールイズミのホームページ

組み立てが必要な通販自転車に注意…事故多発と国民生活センター

独立行政法人国民生活センターは、組み立てが必要な状態で届く通信販売の自転車を組み立てや整備が不完全の状態で使用することで発生する事故を防ぐため、消費者への注意喚起を行っている。

図1.工場からの自転車の出荷状態の例 

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため「密」を避ける移動手段として、また、人との接触を避ける外出自粛時の気軽なレクリエーションとして、自転車への関心が高まっている。自転車の1店舗当たりの平均年間新車販売台数は、2020 年では前年比5.8%増と、コロナ禍による自転車需要の高まりがみられる。

ところが、通信販売で購入できる自転車の中には組み立てが必要な状態のまま消費者に届けられ、消費者自身が別途組み立て、検査及び整備の手配をしなければならない商品がある(図1参照)。専門知識を持たない消費者自らが組み立てを行い、不完全な整備状態で使用することで、重大な事故につながるおそれがある。

2016年度以降の約6年間に、通信販売で購入した自転車に関連する危害・危険事例が206件あり、そのうち組み立てが必要な状態で届いた自転車を消費者が組み立て、使用していると推定される事例が少なくとも31件あった。 

【危害事例1】購入者による組み立てが不完全であった
ネット通販で新品の自転車を注文した。自転車は前輪がついていない状態で届いたので、息子が自分で前輪を取り付けたようだ。坂道を下る途中で段差に前輪が乗り上げた際に前輪が外れて、ハンドルを握ったまま前に倒れて左腕の手首を骨折し、全治1カ月となった。(2019年7月受付、40歳代、男性)

【危害事例2】購入者による組み立てが不完全であった
ネット通販で購入し、商品が届いて初めて未完成品だと分かった。9割は完成しているが、最終的には自分で取り付けを行い、整備をする必要があった。なかなか取り付けができず、1週間ほどかけて完成させた。息子が平地を走行中に、突然前輪が脱落し転倒した。すぐに病院を受診し、前腕骨折と診断された。販売業者に返品を申し出たが、私の取り付け方が悪いと判断され、返金はしないと言われた。(2019年1月受付、年齢不明、女性)

危害程度の内訳(図2)

【危険事例1】あらかじめ取り付けられている箇所で不具合が発生
ネット通販で買った自転車のブレーキワイヤがハンドルから外れた。一部の部品は到着後に自分で装着したが、ブレーキワイヤは届いた時には装着済みだった。乗り始めて数日経って、このブレーキワイヤが外れた。販売業者に連絡したところ、写真を送ってほしい、まずは自分で調整し、できなかったら近くの自転車店で見てもらってほしい。もし、お客様の調整不良による外れなら修理代はお客様の負担になると言われた。(2021年2月受付、50歳代、男性)

【危険事例2】購入店とは別の自転車店に持ち込んで整備を断られた
ネット通販で電動自転車をクレジット決済し、自転車を組み立てたがサドルが固定できない。近所の自転車店に見せたら触れないという。問題だ。(2019年12月受付、40歳代、男性)

5万円未満の安価な通販自転車は問題が多発

危害・危険事例206件のうち、危害に分類される事例90件について、危害程度の内訳を調べたところ、1カ月以上及び3週間~1カ月に分類されるものが合計35件(39%)あった(図2参照)。この35件の危害内容については、腕などの骨折が12件。

なお、未完成の自転車を消費者が組み立て、検査及び整備したと推定される事例31件のうち危害に分類される20件について、危害程度の内訳を調べたところ、1カ月以上及び3週間~1カ月に分類されるものが合計5件。この5件の危害内容については、腕などの骨折が3件。

また、契約購入金額の内訳を調べたところ、3万円以上5万円未満が61件(30%)と最も多く、次いで3万円未満の38件(18%)。また、価格帯別の車種では、3万円以上5万円未満では「 電動アシスト自転車 」が、3万円未満では「 スポーティ車 」が最も多くみられた。

消費者へのアドバイス
1.組み立てが必要な状態で届く通信販売の自転車の組み立てには、自転車についての正確な知識が必要です。不適切に組み立てられた自転車に乗ると事故の危険もあります。購入する際には、どのような組み立てが必要かを確認しましょう。また、購入後、組み立て方法について不明な点があれば販売事業者に確認しましょう。

2.通信販売で自転車を購入する際には、購入後の点検整備や修理サービスの内容についても確認しましょう。

3. 通信販売で購入した自転車であっても 防犯登録の義務はありますので必ず登録しましょう。 

●テスト結果やアンケート調査の詳細

カリマーのcommuterはビジネスシーンに最適なリュック

英国発祥のアウトドアブランド、karrimor(カリマー)が、アウトドアフィールドで培ってきた製品技術を搭載した、ビジネスシーンに最適な新作リュックサック、commuter(コミューター)を発売した。

移動装備の拡張を目的に製品開発を行うブランドアイデンティティ、リュックサックカテゴリーから新たに登場する新作commuter。ライフスタイルにおけるルーティンアイテムのパッキングはもちろんのこと、ビジネスシーンを支える 収納力と、快適な移動をサポートする機能性を装備。オールブラックのソリッドなスクエアフォルムが特徴で、ユ ニセックスで使用できるSとMの2サイズで展開。 カリマーストア各店と公式オンラインストア、全国の取扱店で販売中。

commuter M

commuter M(コミューター M)

Price:¥26,400(税込)
Size: H46ºW30ºD17(cm)
Color: Black
Weight:1,100g
Backlength:44cm
Material: 600D Polyester Twill (Polyester 100%)

commuter Mのフロントポケット
フロントポケット(サイド)

パソコンとガジェットをつないだまま収納できるポケットも

ブランドの語源である「carry more=もっと運べる」は、過酷なフィールドのみならず、日常のライフワークやビジネス シーンの移動にも反映されるフィロソフィーだ。シーンごとに必要な機能を選択してデザインされている。その設計技術を活かしたcommuterの快適性は、背面のメッシュパッドや長時間でも背負いやすい形状に設定したショルダーハーネスで実感できる。

ケーブル通し穴つきオーガナイザーパネル/抗ウイルスフロントポケット
キャリーオン対応スリーブ

本体のメインコンパートメントには、小物の収納に便利なメッシュポケットや折りたたみ傘ホルダーを配置し、サブコンパートメントには、15インチまで収納可能な起毛素材のPCポケットを装備。Mサイズは、荷物の出し入れが容易なフルオープン仕様で、出張など荷物が多くなる移動でも活躍する利便性を配している。

起毛素材を使用したPCポケット

ガジェットケーブルをPCとつないだまま通すことができる穴を設けたオーガナイザーパネルを搭載したフロントポケット内部には、抗菌・抗ウイルス加工技術ViralOffを施していて、日常的に手が触れる部分にも安心感を持たせた気遣いをデザイン。

鍵対応セキュリティジッパー
本体内部に折りたたみ傘ホルダー

両サイドには、キャリーオン対応のスリーブや鍵対応のセキュリティジッパーなど、旅先での使い心地も追求している。

表面のファブリックには、ハリ感とコシがある600デニールのポリエステルツイルを採用し、荷物の容量に関係なくスクエアフォルムを保つ自立型に設計。スーツとのコーディネートにも相性がいいスタイリッシュなデザインに仕上げている。

commuter Mはメインコンパートメントがフルオープンする

ビジネスシーンをはじめ、日常のあらゆる移動を快適にサポートする機能を備えた新たなリュックサックモデル。

commuter S(コミューター S)

Price:¥24,200(税込)
Size:H42ºW27ºD15(cm)
Color:Black
Weight:930g
Backlength:39.5cm
Material:600D Polyester Twill (Polyester 100%)

●カリマーのホームページ