S-Works Tarmac SL8フレームを購入するとRovalハンドルがもらえる

スペシャライズドが、S-Works Tarmac SL8のフレームセットを購入すると、無料でRovalのRapideコックピット(ハンドルバーキット)をプレゼントするというキャンペーンを実施。RovalのRapideコックピットはTarmac SL8の開発と並行し、その性能を最大限に引き出すために生まれた、パフォーマンスを左右する重要な存在。

Roval Rapide Cockpitがもらえるキャンペーン

【期間】2025年6月24日(火)~12月25日(木)の購入
【対象者】S-Works Tarmac SL8 Framesetの購入者
【特典】Roval Rapide Cockpitをプレゼント

トッププロが愛用するTarmac SL8とは

Tarmac SL8は、空力性能、軽さ、ライドクオリティをこれまで不可能とされてきたレベルで達成し、先例のない速さを実現。20年以上の開発を重ね第8世代となったSL8はTarmac史上最速なだけでなく、世界最速のレースバイクだ。

エアロなだけ、あるいは軽いだけではなく速さが重要。その速さを実現するには、空力性能、軽量性、剛性、そしてコンプライアンスのどれにも妥協をせず、そのすべてを高いレベルで融合させる必要がある。ライドサイエンスチームは実際のデータを用いてレースのシミュレーションを実施。Tarmac SL8が主要レースで最速であることを証明した。SL7から距離40kmの走行では16.6秒を、ミラノ〜サンレモでは128秒を、ツールマレー峠頂上までは20秒を短縮。

●スペシャライズドのホームページ

もう貸自転車のレベルじゃない…メーカー直営店でスポーツバイクを借りて走る

全国の人気サイクリングコースに隣接するジャイアントやスペシャライズドで、購入できないほどのトップクラスのスポーツバイクをレンタルして走ることが定着した。日本随一のアウトドアメーカー、モンベルでもオリジナルや他社メーカーのスポーツバイクが用意されていて、気軽にレンタルできる環境が整った。

モンベル店舗でスポーツバイクを借りてサイクリング

モンベルストアが行う本格スポーツサイクルのレンタルサービス

モンベルが本格スポーツサイクルのレンタルサービスを行っている。海岸沿いの絶景コースや、富士山を眺めながらの湖畔周遊コースなど、全国に数多くある店舗を起点におすすめスポットを巡るサイクリングができる。

例えばモンベル にかほ店では、eバイクが2時間2000円、4時間3000円、日帰り6000円、1泊1万円。レンタル料金には自転車本体、ヘルメット、ワイヤーロック、ライト、サイクルコンピューター、傷害保険加入代金が含まれる。更衣室とロッカーも利用できる。

モンベルのシャイデック MT-Eなど各種レンタルが用意される

また、モンベルクラブの会員証を提示すると、割引などのさまざまな優待が受けられる提携施設「フレンドショップ」を利用するのも賢い。「フレンドショップ」が集まり、町・島・村など地域ぐるみで会員のアウトドアライフをサポートする「フレンドエリア」で気軽にサイクリングができる。

モンベル にかほ店

レンタル料金、借りられるスポーツバイクなどは各施設に確認。

富山のジャイアントストアでレンタルして走ったレポート

海の向こうに3000m級の山岳が望める絶景富山湾サイクリング

海王丸パーク。右手に見えるのが新湊大橋

北海道ボールパークFビレッジでスペシャライズドをレンタル

北海道ボールパークでスペシャライズドの最高級バイクを借りてみた

早朝に自転車でアクセスすれば、誰もいない運河沿いの遊歩道を散歩できる

●モンベルの詳細ページ

東京マラソン2026は定員3万9000人、参加費1万9800円…6月24日から募集開始

東京マラソン2026の詳細が発表された。日程は2026年3月1日(日)。定員は1000人増の3万9000人。参加費は物価高騰に伴う大会運営費上昇、ランナーサービス充実、外国人ランナー増加への対応で国内1万6500 円から1万9800円に。2025年6月24日から寄付・チャリティ、8月15日から一般エントリー。

●東京マラソンのホームページ

LINEニュースのPressportsを友だち追加してスタンプをもらおう

人気のクリエイターズスタンプ「わんこ100%」を使用した、アカウントメディア第42弾スタンプキャンペーンを2025年6月23日(月)〜 7月22日(火)の約1カ月間実施。LINEニュースの自転車系アカウントメディア「Pressports」を友だち追加すると人気のクリエイターズスタンプ「わんこ100%」が無料でもらえます。

●スタンプキャンペーンのホームページ

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小林海が全日本選手権を連覇し、この日をもっての引退を発表

第93回全日本自転車競技選手権ロードは6月22日、エリート男子ロードが行われ、JCL TEAM UKYOの小林海(まりの)が終盤に独走して2024年に続く連覇を達成。この日を最後に引退することを表明。日本のエリート男子ナショナルチャンピオンは1年間不在となることになった。

2連覇を飾った小林海(まりの)はこの日をもって引退するという衝撃の結果に ©日本自転車競技連盟

「レースの1カ月くらい前、引退すると言う彼といろいろ話をした。30歳という年齢も考え、全く違う世界で自分を試してみたいという。もったいない気もするが、結局アスリートはいつかは自分で決断しなくてはならないから、彼のチャレンジを応援することにした」とチームの片山右京代表。

「そして、最後のレースで日本一にまたなった。日本一2連覇で引退ということも問題児の彼らしくてカッコイイ」

エリート男子ロードの小林海を中央に、左が2位山本元喜、右が3位金子宗平 ©日本自転車競技連盟

小林あか里がエリート女子の全日本チャンピオン…男子U23は森田叶夢

第93回全日本自転車競技選手権ロードが6月21日に開幕し、エリート女子で小林あか里(Mtd Ladies)が2位に1分16秒差をつける独走で初優勝した。母は1996年アトランタ五輪MTB女子代表の谷川可奈子。

小林あか里が独走でエリート女子の日本チャンピオンに ©日本自転車競技連盟

女子U23レースも同走で行われ、山下歩希(弱虫ペダルサイクリングチーム)がクラス1位でフィニッシュしてU23日本チャンピオンになった。

男子U23は森田叶夢(京都産業大)が橋川丈(愛三工業レーシング)をゴール勝負で制して優勝した。

森田叶夢(左)が橋川丈を制して男子U23の日本チャンピオンに ©日本自転車競技連盟