ジロ・デ・イタリアはSNSで全区間・フルレース配信

史上初めて、ジロ・デ・イタリアのホスト放送局であるイタリアのRAIは初めて全21ステージのスタートからフィニッシュまでを国際ライブ配信。世界中の契約チャンネルでライブ中継されるが、公式サイトだけでなくソーシャルネットワーク上で4つの言語でレース展開を配信。TikTokも加わった。

ハッシュタグはSNS共通で#GIRO

世界じゅうのファンは、レースの公式ウェブサイトとそのソーシャルメディア(YouTube、Dailymotion、Facebook、Twitter、Instagramで全21のステージのすべての瞬間をフォローすることができる。

公式ウェブサイトとソーシャルメディアの両方が毎日のステージハイライト、アニメーションルート、選手インタビュー、スタートやフィニッシュのコンテンツを提供する。

レースの詳細レポートに加えて、「世界で最も美しい場所で最も過酷なレース」として観光スポット情報も提供する。さらに2021年に初めてTikTokと提携し、軽快なビデオなどを通じて新しいコミュニティに向けて発信していく。

第104回ジロ・デ・イタリア出場184選手【確定】

ジロ・デ・イタリア公式サイト
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いまなぜか鉄自転車が人気…しっとりするオトナな乗り味

鉄製パイプをフレームとして採用した伝統的な自転車が再び注目されている。最先端のカーボンモデルのような軽さはないが、しっとりとした乗り心地が持ち味。本場イタリアの有名工房にオーダーすることも可能で、サイズだけでなく、その人の使い方に適したフレームに仕立ててくれる。そんなトマジーニ社の日本窓口となるアクションスポーツの神田秀仁さんに鉄自転車の魅力を聞いた。

メッキにはサビ止めや装飾以外の意味もある

金属のたわみを利用して左右のペダルをそれに合わせて踏み込めば人間と一体となったような推進力を発揮する。そんな鉄自転車に魅了される人たちが増えている。大量生産の超軽量カーボンとはかなり異なった乗り味で、そこに回帰するベテランサイクリストが増えつつあり、初めての自転車として鉄フレームを購入する人さえいるという。

注文する人の体格に合わせてカットしたパイプを、ラグと呼ばれる鉄製の継ぎ手に差し込んで溶接するのが工房での職人の仕事だ。火とロウ剤を使って溶接したあとは、その部分を芸術品のようにヤスリで磨き、さらに塗装工場が好みの色やデザインできれいに仕上げる。まさに世界で1つしかないマイバイクが手に入る。

ラグと呼ばれる継ぎ手は溶接後にメッキが鏡のように磨かれる

さまざまな魅力があるが、その1つがメッキ処理だ。もともとはサビ止めとしてフレームを丸ごとメッキで満たされたプールに入れて電着させた。こうしてメッキで表面処理されたフレームは好みのカラーに塗装する部分もあるが、そのままメッキが見えるところは鏡のように磨かれる。

「乗ってみるとフレームの剛性がアップしているのがわかるようです」と神田さん。

クランクをつなぐ部分はイタリア規格なので、専用工具や組み付け技術が自転車販売店にも求められる

重さは安定感に直結…悪路でも景色を感じる余裕も

往年の自転車愛好家に「クロモリ」と呼ばれた頑丈なフレーム。鉄に別のいくつかの金属元素を微量に添加して合金にすることで軽くても強くなったり、適切な弾性が生まれたりする。鉄の代名詞だったクロモリは数ある鉄合金のひとつだ。

もともと鉄は重いというイメージがあるが、進化した最近の鉄はそれほど重くない。多様な合金の登場で、かつて主流だったパイプと比べるとフレーム全体で200gから500gほど軽くなったという。重さが適度にあり、バネがあるため安定感は抜群だ。軽量カーボンバイクで長距離を走ったり、強風や路面が荒れている道を走ると乗り手はずっと緊張をしいられる。一方、ある程度の重さがある鉄は安定感をもたらすという。

変速レバーは下側チューブに取り付けられる旧式だが、一般オーダーは現在の主流スタイル対応

「カーボンは万能素材ですが、その特性をうまく生かした商品が少なく、一般の人たちには過剛性。踏んだときの加速はいいけど、長い距離になると首が痛くなる。普通の人はプロ選手のように鍛えていませんからね」

神田さんは、「速く走るときと快適に走るときの自転車は違う。楽しむときは鉄ですね」とも。愛用するトマジーニの鉄フレームは20年物。イタリア出張時に一度工房に持ち込み、再塗装を行ったというが、美しいシルエットはいまも健在だ。安定感があるので路面の荒れを気にしなくていいし、自転車に体を任せることができるので周りの景色もよく見える。

クルマのエンブレムに相当するヘッドバッジ。神田さんの愛車は20年来の風格がある

神田さんが最近気に入っている走りのスタイルは、「輪行袋を携行して、コースを決めないで走ること」という。輪行袋に入れて電車で帰ることにすれば、「行き着いた場所でおいしいものを食べながら飲めるでしょ」と。

グラベルと呼ばれる未舗装路を走る仕様に仕立てている

オーダーするときはフレーム各部の寸法を指示したりするが、自分の身長や手足の長さなどを送るだけでトマジーニ側でフレーム寸法を割り出してくれるという。その際に、「どんな乗り方をするのか、目的を伝えた方がいい」と神田さん。

「そうしないとイタリア人はガチガチのロードにしますからね(笑)」。

同社のオーダーフレームはさまざまな材質や仕様があるが、定番モデルに鉄製フロントフォークのセットで37万6200円(税込み)。カラーもオーダー可。納期は60日から90日で、その間にパーツを揃えたりしてワクワクする時間を楽しんでほしいという。

毎日のようにランやサイクリングを楽しむという埼玉・秋ヶ瀬公園近くで。あぜ道の向こうに富士山が見える

●アクションスポーツのホームページ

第104回ジロ・デ・イタリア出場184選手【確定】

●イネオス・グレナディアス(英国)
1 エガン・ベルナル(コロンビア)
2 ジョナタン・カストロビエホ(スペイン)
3 フィリッポ・ガンナ(イタリア)
4 ダニエル・マルティネス(コロンビア)
5 ジャンニ・モスコン(イタリア)
6 ジョナタン・ナルバエス(エクアドル)
7 サルバトーレ・プッチョ(イタリア)
8 パベル・シバコフ(ロシア)

新城幸也(左から2人目)を擁するバーレーンビクトリアス ©LaPresse

●AG2Rシトロエン(フランス)
11 トニー・ガロパン(フランス)
12 フランソワ・ビダール(フランス)
13 ジョフリー・ブシャール(フランス)
14 クレモン・シャンプッサン(フランス)
15 アレクシー・グジャール(フランス)
16 ローレンス・ナーセン(ベルギー)
17 アンドレア・ベンドラーメ(イタリア)
18 ローレンス・ワーバス(米国)

●アルペシン・フェニックス(ベルギー)
21 ティム・メルリール(ベルギー)
22 ドリース・デボント(ベルギー)
23 ジミー・ヤンセンス(ベルギー)
24 アレクサンダー・クリーガー(ドイツ)
25 センネ・レイゼン(ベルギー)
26 オスカル・リースビーク(オランダ)
27 ジャンニ・フェルメールシュ(ベルギー)
28 ルイス・フェルファーク(ベルギー)

●アンドローニジョカトリ・シデルメク(イタリア)
31 ジェフェルソン・セペダオルティス(エクアドル)
32 シモン・ペロー(スイス)
33 アンドリー・ポノマール(ウクライナ)
34 シモーネ・ラバネッリ(イタリア)
35 エドゥアルド・セプルベダ(アルゼンチン)
36 フィリッポ・タリアーニ(イタリア)
37 ナトナエル・テスファツィオン(エリトリア)
38 ニコラ・ベンキアルッティ(イタリア)

優勝トロフィーは大会最終日の5月30日までミラノのビットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアに展示されている ©LaPresse

●アスタナ・プレミアテック(カザフスタン)
41 アレクサンドル・ウラソフ(ロシア)
42 サムエーレ・バティステッラ(イタリア)
43 ファビオ・フェリーネ(イタリア)
44 ゴルカ・イサギレ(スペイン)
45 ワジム・プロンスキー(カザフスタン)
46 ルイスレオン・サンチェス(スペイン)
47 マッテオ・ソブレロ(イタリア)
48 アロルド・テハダ(コロンビア)

●バーレーンビクトリアス(バーレーン)
51 ミケル・ランダ(スペイン)
52 新城幸也(日本)
53 ペリョ・ビルバオ(スペイン)
54 ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)
55 ジーノ・マーダー(スイス)
56 マテイ・モホリッチ(スロベニア)
57 ヤン・トラトニク(スロベニア)
58 ラファエル・バルス(スペイン)

●バルディアーニCSFファイザネ(イタリア)
61 ジョバンニ・ビスコンティ(イタリア)
62 エンリーコ・バッタリーン(イタリア)
63 ジョバンニ・カルボーニ(イタリア)
64 フィリッポ・フィオレッリ(イタリア)
65 ダビデ・ガッブロ(イタリア)
66 ウンベルト・マレンゴ(イタリア)
67 フィリッポ・ザナ(イタリア)
68 サムエーレ・ゾッカラート(イタリア)

●ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)
71 ペテル・サガン(スロバキア)
72 ジョバンニ・アレオッティ(イタリア)
73 チェーザレ・ベネデッティ(イタリア)
74 マチェイ・ボドナル(ポーランド)
75 エマヌエル・ブッフマン(ドイツ)
76 マッテオ・ファッブロ(イタリア)
77 フェリックス・グロスシャートナー(オーストリア)
78 ダニエル・オス(イタリア)

●コフィディス(フランス)
81 エリア・ビビアーニ(イタリア)
82 ナトナエル・ベルハネ(エリトリア)
83 シモーネ・コンソンニ(イタリア)
84 ニコラ・エデ(フランス)
85 ビクトル・ラフェ(フランス)
86 レミ・ロシャス(フランス)
87 ファビオ・サバティーニ(イタリア)
88 アッティリオ・ビビアーニ(イタリア)

●ドゥークニンク・クイックステップ(ベルギー)
91 レムコ・エベネプール(ベルギー)
92 ホアン・アルメイダ(ポルトガル)
93 レミ・カバニャ(フランス)
94 ミケルフレーリク・ホノレ(デンマーク)
95 イーリョ・ケイセ(ベルギー)
96 ジェームス・ノックス(英国)
97 ファウスト・マスナダ(イタリア)
98 ピーター・セリー(ベルギー)

●EFエデュケーションNIPPO(米国)
101 ヒュー・カーシー(英国)
102 ヨナタン・カイセド(エクアドル)
103 サイモン・カー(英国)
104 ルーベン・ゲレイロ(ポルトガル)
105 イェンス・クークレール(ベルギー)
106 ジュリアス・ファンデンベルフ(オランダ)
107 アルベルト・ベッティオル(イタリア)
109 ティージェイ・バンガーデレン(米国)
*108は欠番

通常のジャージがマリアローザに似ているのでまったく新しいデザインで登場したEFエデュケーションNIPPO ©LaPresse

●エオーロ・コメタ(イタリア)
111 マヌエル・ベレッティ(イタリア)
112 ビンチェンツォ・アルバネーゼ(イタリア)
113 マーク・クリスティアン(英国)
114 マルトン・ディーナ(ハンガリー)
115 ロレンツォ・フォルトゥナート(イタリア)
116 フランチェスコ・ガバッツィ(イタリア)
117 エドワルド・ラバージ(イタリア)
118 サムエーレ・リービ(イタリア)

●グルパマFDJ(フランス)
121 ルディ・モラール(フランス)
122 マッテオ・バディラッティ(スイス)
123 アントワーヌ・デュシェーヌ(カナダ)
124 シモン・グリエルミ(フランス)
125 セバスティアン・ライヒェンバッハ(スイス)
126 ロマン・シーグル(フランス)
127 アッティラ・バルテル(ハンガリー)
128 ラルス・ファンデンベルフ(オランダ)

●アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ(ベルギー)
131 ヤン・ヒルト(チェコ)
132 クイントン・ヘルマンス(ベルギー)
133 ウェスリー・クレダー(オランダ)
134 リッカルド・ミナーリ(イタリア)
135 アンドレア・パスクアロン(イタリア)
136 シモーネ・ペティッリ(イタリア)
137 レイン・タラマエ(エストニア)
138 タコ・ファンデルホールン(オランダ)

●イスラエルスタートアップネーション(イスラエル)
141 ダニエル・マーティン(アイルランド)
142 パトリック・ベビン(ニュージーランド)
143 マティアス・ブランドル(オーストリア)
144 ダビデ・チモライ(イタリア)
145 アレッサンドロ・デマルキ(イタリア)
146 アレックス・ドーセット(英国)
147 クリスツ・ニーランズ(ラトビア)
148 ガイ・ニーブ(イスラエル)

第16ステージのスタート、サチーレ

●ユンボ・ビスマ(オランダ)
151 ジョージ・ベネット(ニュージーランド)
152)エドアルド・アッフィニ(イタリア)
153 クーン・ボウマン(オランダ)
154 ダビド・デッケル(オランダ)
155 トビアス・フォス(ノルウェー)
156 ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ)
157 パウル・マルテンス(ドイツ)
158 ヨス・ファンエムデン(オランダ)

●ロット・スーダル(ベルギー)
161 カレブ・ユアン(オーストラリア)
162 ジャスパー・デブイスト(ベルギー)
163 トーマス・デヘント(ベルギー)
164 コービー・ホーセンス(ベルギー)
165 ロジャー・クルーゲ(ドイツ)
166 トーマス・マルチンスキー(ポーランド)
167 ステファノ・オルダーニ(イタリア)
168 ハーム・ファンフック(ベルギー)

●モビスター(スペイン)
171 マルク・ソレル(スペイン)
172 ダリオ・カタルド(イタリア)
173 マッテオ・ヨルゲンソン(米国)
174 ネルソン・オリベイラ(ポルトガル)
175 アントニオ・ペドレロ(スペイン)
176 エイネルアウグスト・ルビオ(コロンビア)
177 アルベルト・トレス(スペイン)
178 ダビデ・ビレッラ(イタリア)

●バイクエクスチェンジ(オースラトリア)
181 サイモン・イェーツ(英国)
182 マイケル・ヘップバーン(オースラトリア)
183 クリストファー・ユールイェンセン(デンマーク)
184 タネル・カンゲルト(エストニア)
185 キャメロン・マイヤー(オースラトリア)
186 ミケル・ニエベ(スペイン)
187 ニック・シュルツ(オースラトリア)
188 カラム・スコットソン(オースラトリア)

●DSM(ドイツ)
191 ジェイ・ヒンドレー(オーストラリア)
192 ニキアス・アルント(ドイツ)
193 ロマン・バルデ(フランス)
194 ニコ・デンツ(ドイツ)
195 クリストファー・ハミルトン(オーストラリア)
196 マックス・カンター(ドイツ)
197 ニコラス・ロッシュ(アイルランド)
198 マイケル・ストーラー(オーストラリア)

●ケベカアソス(南アフリカ)
201 ジャコモ・ニッツォーロ(イタリア)
202 ビクトール・カンペナールツ(ベルギー)
203 キリアン・フランキーニー(スイス)
204 ベアトヤン・リンデマン(オランダ)
205 ドメニコ・ポッツォビーボ(イタリア)
206 マウロ・シュミット(スイス)
207 マキシミリアン・バルシャイド(ドイツ)
208 ルーカス・ビシニオウスキー(ポーランド)

●トレック・セガフレード(米国)
211 ビンチェンツォ・ニバリ(イタリア)
212 ジャンルーカ・ブランビッラ(イタリア)
213 ジュリオ・チッコーネ(イタリア)
214 クーン・デコルト(オランダ)
215 アマヌエル・ゲブレイグザブハイアー(エリトリア)
216 バウケ・モレマ(オランダ)
217 ジャコポ・モスカ(イタリア)
218 マッテオ・モスケッティ(イタリア)

●UAEエミレーツ(アラブ首長国連邦)
221 ダビデ・フォルモロ(イタリア)
222 バレリオ・コンティ(イタリア)
223 アレッサンドロ・コービ(イタリア)
224 ジョセフロイド・ドンブロウスキー(米国)
225 フェルナンド・ガビリア(コロンビア)
226 フアン・モラノ(コロンビア)
227 マキシミリアーノ・リケーゼ(アルゼンチン)
228 ディエゴ・ウリッシ(イタリア)

第1ステージ(個人タイムトライアル)出走リスト

新城幸也は17番スタート。現地時間14時16分、日本時間21時16分。世界チャンピオンのフィリッポ・ガンナは現地16時53分、日本23時53分スタート。
リスト画像をクリックするとそれぞれ拡大します。

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ガラスコーティングもできるサイクルターミナルが春日井に

KINAN Cycling Teamがグッズの販売やイベント開催、所属選手を含むサイクリスト同士の交流、サイクリングに関係するさまざまなサービス事業の拠点として、5月3日に愛知県春日井市にサイクルターミナルを新規開設した。

©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

2021年2月までは三重県いなべ市にチームのアンテナショップとして同様の施設を構えていたが、今後はチームサプライヤーである「FUSION」(有限会社 光設備)の協力の下、「KINAN春日井サイクルターミナル」として春日井市からロードレース競技やサイクリングの魅力の発信、そしてサイクリストに喜んでもらえるようなさまざまなサービスを展開していきたいという。

同施設ではサイクリスト向けのイベントや、競輪選手としての経歴を持つ鈴木宏幸スタッフを講師とする安全な自転車の乗り方をレクチャーする講習会など、老若男女問わず参加できる催しを企画していく。

KINAN春日井サイクルターミナルは、正式開業に先だって4月29日にプレオープンとして関係者を中心に施設のお披露目を行いながら、5月3日のグランドオープンに向けた準備を進めていた。新型コロナウイルスの世界規模での感染拡大は、サイクルターミナルを構える春日井市、さらには愛知県全体にも大きな影響を及ぼしているため、しばらくは国内情勢を注視しながらの運営となるというが、状況が整い次第、ビッグイベントや新規プロジェクトで活動の幅を広げていきたいという。

サイクルターミナルの運営状況を発信していくべく、近日中にSNSアカウントを開設し運用を進めていく予定。

©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

KINAN 春日井サイクルターミナル
住所 〒486-0844 愛知県春日井市鳥居松町1丁目54(有限会社 光設備内)
営業時間 午前10時~午後6時
定休日 水曜
電話番号 090-3925-9711
スタッフ人数 2名
主な業務
・ガラスコーティング専門店(自動車、バイク、自転車、スマートフォンなど)
・イベント開催(サイクリスト向け、一般向けなど各種企画中)
・自転車洗車
・自転車委託販売
・洗剤販売
・アスリチューン販売
・WAKO’Sケミカル販売
・オーダーフレーム塗装
・カーボンフレーム修理代理店
・自転車乗り方教室
・DIY工房
・その他(販売アイテム増加予定)
代表者 伊坪かずや

●キナンサイクリングのホームページ

トレックコンセプトストア「ちばサイクル本厚木店」オープン

地域に根付くストアを目指ししたトレックコンセプトストア「ちばサイクル 本厚木店」が5月1日に神奈川県厚木市の本厚木にオープンした。

創業地の相模原市、2013年に出店した藤沢市に加え、自然が豊かで、サイクリングや自転車を使ったアクティビティに最適なエリアのある厚木市で新店舗をスタート。通勤通学で使えるクロスバイクから本格的なサイクリングを楽しめるロードバイクやマウンテンバイク、今注目のeバイク(電動アシストクロスバイク)、子供用のキッズバイクまでと、豊富な最新ラインナップを用意。

評判のいいオーバーホール(分解清掃)をはじめとした各種サービスについても実施している。スポーツカテゴリーの自転車は「取り扱い外のブランド」「ちばサイクル購入以外の自転車」でも対応してくれるので、気軽に相談を。

ちばサイクル 本厚木店
住所:〒 243-0003   神奈川県厚木市寿町3-1-1
TEL: 046-204-9724
Email: honatsugi@chibacycle.com
営業時間:10:00~20:00
定休日:毎週木曜日、毎月第2第3水曜日 (祝日の場合は営業)
駐車場:あり(隣接する公共駐車場)

●ちばサイクルのホームページ

2021年も3大ツールの記念ボトルが同時発売開始

イタリアの自転車関連グッズメーカー、ELITE(エリート)が2021年も3大ツールの記念ボトルを発表。ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャの記念ボトルが同時に発売開始された。取り扱いはカワシマサイクルサプライ。

2021ジロ・デ・イタリア

新しい「FLYGiro」シリーズは、100年以上にわたってイタリア全土を結びつけてきた伝統の温かさを表現し、その象徴的な色である明るいピンクの色合いを通してジロ・デ・イタリアの物語を表している。

FLY Giro d’Italia 2021 550ml 限定記念ボトル

ジロ・デ・イタリアの総合優勝カップ「Trofeo Senza Fine(Never Ending Trophy)」を表した象徴的なロゴは、特徴的なピンクと調和し、これからも続いていく伝統を祝う。

FLY Giro d’Italia 2021 550ml 限定記念ボトル
容量:550ml
カラー:ピンク、ブラック
税込み定価:900円

2021ツール・ド・フランス

新しい「FlyTour de France」シリーズは、2021年も大会公式カラーを使用した3本のFLYボトル(2本の550mlと750ml)で構成されている。各ボトルには、2002年にフランスのデザイナーJoel Guenounによって作成されたツール・ド・フランスの有名なロゴがあしらわれている。

FLY Tour de France 2021 550ml 限定記念ボトル

FLY Tour de France 2021 550ml 限定記念ボトル
容量:550ml
カラー:イエロー、ブラック
税込み定価:900円

FLY Tour de France 2021 750ml 限定記念ボトル
容量:750ml
カラー:ホワイト
税込み定価:1100円

FLY Tour de France 2021 750ml 限定記念ボトル

2021ブエルタ・ア・エスパーニャ

FLY La Vuelta 2021 550ml 限定記念ボトル
容量:550ml
カラー:レッド、ブラック
税込み定価:900円

FLY La Vuelta 2021 550ml 限定記念ボトル

●カワシマサイクルサプライのホームページ