通気性がよくて快適なパールイズミのマスクに注目

パールイズミがベンチレーションマスクを発売する。口部分が大きく開く仕様になっているため、呼吸を妨げず、不快なムレを積極的に開放する。耳にかけるゴムにはアジャスターが付いていて、長さが調節でき、耳も痛くなりにくく、長時間使うことができる。

サイズは2サイズで、女性にもぴったりフィット。付属品としてマスクのポケットに挟み込むための生地も同封している。サイクルショップやスポーツ用品店で販売する。

表の素材に微細な穴を設けることで高い通気性を確保。薄く軽量でハリのある素材で形が崩れにくく、口とマスクの間に適度な空間を保つため、さらっとした着け心地。素材に撥水加工 を施しているため、汗による張り付きも軽減する。

医療用ではなく、使用や洗濯を繰り返すことで劣化する消耗品。

ゴムを好みの長さに調節で きるため、耳が痛くなりにくく、長時間の使用でも快適

MSK-03 / ベンチレーションマスク
【カラー】1. ホワイト 2. グレー 3. ネービー
【価格】1580円(税抜)
【サイズ】S-M, M-L
【商品特徴】
■日本製
■表:ポリエステル100% 裏:ナイロン80% ポリウレタン20%
■付属:ポケット挟み込み用生地 1枚(ポリエステル100%)

●パールイズミのホームページ

ピナレロからTシャツ、ポロ、パーカー、キャップ発売

ピナレロ社から、Tシャツやポロシャツ、スウェットパーカー、キャップなどの新しいライフスタイル・コレクションが発売された。

ピナレロオーナーなら外すことはできないコーポレートロゴアイテムや、グランツールを数多く制したピナレロだからこそのGTW(Grand Tour Winners)シリーズ、トレビーゾのピナレロ本店で実際に使われているレトロワゴン「フィアット・ムルティプラ」をモチーフにしたTシャツやロゴキャップなど、ピナレロファンにはたまらないアイテムが入荷した。

コーポレート


CORPORATE Hoodie(コーポレート・フーディ)
カラー:ネイビー、3Dロゴ
サイズ:S, M, L, XLレギュラーフィット
税抜定価:¥12,400-

CORPORATE Polo(コーポレート・ポロシャツ)
カラー:ネイビー、3Dロゴ
サイズ:S, M, L, XLレギュラーフィット / メンズ
税抜定価:¥6,200-

Grand Tour Winners


GTW Hoodie(GTW・フーディ)
カラー:グレー、グレディエントジップ、
サイズ:S, M, L, XLレギュラーフィット
税抜定価:¥12,400-

GTW Polo(GTW・ポロシャツ)
カラー:グレー、グレディエントジップ、
サイズ:S, M, L, XLレギュラーフィット / メンズ
税抜定価:¥6,200-

GTW PANTONE T-Shirt(GTW・パントン Tシャツ)
カラー:ネイビー
サイズ:S, M, L, XLレギュラーフィット
税抜定価:¥4,700-

GTW 28 T-Shirt(GTW・28 Tシャツ)
カラー:グレー
サイズ:S, M, L, XLレギュラーフィット
税抜定価:¥4,700-

ブランドTシャツ


ART LOGO T-Shirt(アートロゴ Tシャツ)
カラー:ホワイト、エンボスプリント
サイズ:S, M, L, XLレギュラーフィット
税抜定価:¥4,700-

ART LOGO T-Shirt(アートロゴ Tシャツ)
カラー:ブルー、エンボスプリント
サイズ:S, M, L, XLレギュラーフィット
税抜定価:¥4,700-

ART LOGO W T-Shirt(アートロゴ W Tシャツ)
カラー:グレー、エンボスプリント
サイズ:S, M, L, XLレギュラーフィット / レディース
税抜定価:¥4,700-

HERITAGE T-Shirt(ヘリテージ Tシャツ)
カラー:ブルー、クロックプリント
サイズ:S, M, L, XLレギュラーフィット
税抜定価:¥4,700-

MULTIPLA T-Shirt(ムルティプラ Tシャツ)
カラー:ネイビー、フロックプリント
サイズ:S, M, L, XLレギュラーフィット
税抜定価:¥4,700-

MARCA DEP T-Shirt(マルッカ DEP Tシャツ)
カラー:ホワイト、ラミネートゴールドプリント
サイズ:S, M, L, XLレギュラーフィット
税抜定価:¥4,700-

HERITAGE Logo T-Shirt(ヘリテージ ロゴ Tシャツ)
カラー:ホワイト
サイズ:S, M, L, XLレギュラーフィット
税抜定価:¥4,700-

ブランドキャップ


CORPORATE Cap(コーポレート キャップ)
カラー:ネイビー
サイズ:フリーサイズ
税抜定価:¥3,000-

ART LOGO Cap(アートロゴ キャップ)
カラー:ブラック
サイズ:フリーサイズ
税抜定価:¥3,000-

TRUCKER Cap(トラッカー キャップ)
カラー:ブラックメッシュ
サイズ:フリーサイズ
税抜定価:¥2,400-

LOGO Beanie(ロゴ ビーニー)
カラー:ブラック
サイズ:フリーサイズ
税抜定価:¥3,000-

●ピナレロジャパンのホームページ

負傷棄権のエースがガンナに託した勝利…ジロ・デ・イタリア第5S

第103回ジロ・デ・イタリアは10月7日、ミレート〜カミーリャテッロシラーノ間の225kmで第5ステージが行われ、フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアス)が独走勝利して第1ステージの個人タイムトライアルに続く2勝目を挙げた。

イネオス・グレナディアスのフィリッポ・ガンナ ©Fabio Ferrari/LaPresse

「昨日、ゲラント・トーマスから逃げに乗れというメッセージを受け取った」というガンナが歓喜のゴールを見せて、スキーリゾートに集まったイタリアファンをにぎわせた。

ガンナはトラック競技で4度の世界タイトルを持つスピード系選手。9月25日にイタリアのイモラで開催された世界選手権エリート男子タイムトライアルで優勝している。今大会の1勝目も個人タイムトライアルで、ガンナが集団スタートのラインレースで優勝したのはプロ初。アマチュア時代の2016年にU23パリ〜ルーベで優勝して以来。

ジロ・デ・イタリア第5ステージ。いよいよイタリア半島での戦いへ ©Gian Mattia D’Alberto/LaPresse
2020ジロ・デ・イタリア第5ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse

「第1集団は総合成績の上位につける選手もいて、強い選手ばかりだった。この日の最初の計画は逃げ集団に加わることではなかったが、チームメートのサルバトーレ・プッチョと一緒に行って逃げに乗ることができた」とガンナ。

「プッチョは一日中ボクに助言してくれた。彼は自分でレースに勝つわけではないが、チームの本当のリーダーだ。ボクにとって兄弟のようなもの」

第1ステージの個人タイムトライアルに続いて区間勝利したガンナ ©Massimo Paolone/LaPresse

チームは、総合優勝を目指したエースのゲラント・トーマスが第3ステージで落車して負傷。第4ステージをスタートせずに大会を離れた。

「トーマスからアタックするようにとメッセージを受け取った。峠の頂上でトップになってアドバンテージを持った。多くのリスクを取ないようにしたが、下りコーナーで路側の壁をあまりにも近くから見ることになったのは確かだ」

独走勝利したガンナをあとから到着したチームメートが祝福 ©POOLFabio Ferrari/LaPresse /RCS

個人総合成績ではドゥークニンク・クイックステップのホアン・アルメイダ(ポルトガル)が首位を守った。

●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥークニンク・クイックステップ)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)
マリアアッズーラ(山岳賞)フィリッポ・ガンナ(イタリア、イネオス・グレナディアス)
□マリアビアンカ(新人賞) ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥークニンク・クイックステップ)

ポイント賞のペテル・サガン ©Gian Mattia D’Alberto – LaPresse
アルメイダがマリアローザをキープ ©Massimo Paolone/LaPresse

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2020ジロ・デ・イタリア出場176選手リスト
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🇮🇹2020ジロ・デ・イタリア関連ニュース(まとめページ)
●ジロ・デ・イタリアのホームページ

サロモンの新たなランニングベースが高尾山にオープン

トレイルランニングとウィンタースポーツ用品において世界をリードするサロモンは、高尾山の麓にある山好きのためのベースキャンプ「Mt. TAKAO BASE CAMP(通称:高尾ベース)」内に、トレイルランニングの情報発信拠点「SALOMON RUNNING BASE TAKAO」をオープンさせた。

SALOMON RUNNING BASE TAKAO

高尾山を訪れる人に最新のトレイルランニングシューズとバックパックのレンタルを実施(レンタル料金:100円+税)しながら、さまざまなコンセプトのコミュニティーイベントも開催させ、トレイルランニングの魅力を伝えていく。

また、オープンを記念してトレイルランニングのマナー啓蒙活動を行う「高尾マナーズ」とコラボレートしたノベルティープレゼントキャンペーンも実施。

SALOMON RUNNING BASE TAKAOの内観

【Mt. TAKAO BASE CAMP】
高尾山口駅徒歩3分、高尾山の麓にある登山者のための宿泊施設、カフェ&バー。高尾山の自然を一日中楽しみたいとき、登山やトレイルランのきっかけがほしいとき、山行を終えてホッとしたいときなど、ここに寄ることで、高尾山登山がもっと充実したものになる。

日帰りシャワー&ロッカーを備えるほか、登山ガイドや自然ガイド、アスリート、アウトドアメーカーなどのさまざまな企画者によるハイク・トレイルランのイベントツアー発信基地としての役割も担うほか、山と街の接点である立地を生かし、自然豊かな山の麓で仕事や散策をしながら気楽に過ごすライフスタイル「山小屋リモートワーク」も展開中。

SALOMON RUNNING BASE TAKAOのカフェスペース

所在地:東京都八王子市高尾町1799-3 
TEL::0426-73-7707 
URL:https://takaobc.com/
施設利用料:ロッカー利用300円/シャワー利用400円/シャワーロッカー利用600円(すべて税抜)

SALOMON RUNNING BASE TAKAOのカフェスペース

サロモン特製シューズケースのプレゼントも

Mt.TAKAO BASE CAMPをスタート/ゴールに、サロモントレイルランニングシューズorバックパックをレンタルして、高尾マナーズが推奨する全8コースのいずれかを走った人先着100名に、サロモン特製シューズケース(非売品)をプレゼント。

高尾山トレイルマップ

推奨コース紹介とGPXのダウンロードデータはこちら
【キャンペーン参加条件】
・Mt.TAKAO BASE CAMPの利用
・サロモントライアルシューズorバックパックのレンタル(1回100円+税)
・高尾マナーズのWebサイトで紹介されているマナーを守って走る
・走行後レジで走行ログ(GPSデータ)を提示
※高尾マナーズ推奨8コースの実装ログ(GPSデータ)を記録できるスマートウォッチ、もしくはスマホアプリを用意。
開催期間:10月17日(土)~ ※なくなり次第終了

高尾マナーズとは
高尾の山を誰もが、気持ちよく安全に遊べるように《トレイルで人と出会ったら、歩いてすれ違いましょう》などマナーを提唱しているトレイルランニング団体。

SALOMON RUNNING BASE TAKAOのコンコース

【SALOMONについて】
1947年にフランス・アルプスで創業して以来、山岳スポーツの限界に常に挑戦し、可能性を広げてきたサロモン。革新的な製品の開発を通じて、さまざまな人たちにアウトドアスポーツを楽しみ、上達し、自身に挑戦する機会を提供してきた。現在では高機能フットウェア、ウィンタースポーツおよび山岳スポーツ用具、ハイキング用品、アパレル製品の製造、販売を行っている。製品開発が行われるアヌシー・デザインセンターはエンジニア、デザイナー、そしてアスリートの共同作業の場となり、自然を大きな遊び場として楽しむ全ての人に貢献する革新的な技術を生み出すため、日々研究開発を進めている。

デマール区間優勝、負傷のトーマスはジロ・デ・イタリア棄権

第103回ジロ・デ・イタリアは10月6日、カターニア〜ビラフランカティッレーナ間の140kmで第4ステージが行われ、グルパマFDJのアルノー・デマール(フランス)がゴール勝負でボーラ・ハンスグローエのペテル・サガン(スロバキア)を写真判定の末に撃破。2019年に続く大会2勝目を挙げた。

デマール(右端)がサガン(右から3人目)をわずかに制した ©Gian Mattia D’Alberto/LaPresse

総合成績では、前日に首位に立ったドゥークニンク・クイックステップのホアン・アルメイダ(ポルトガル)が中間スプリントポイントでボーナスタイムを2秒加算し、ゴールも大集団の中でフィニッシュしてその座を守った。

ジロ・デ・イタリア第4ステージは写真判定にもつれ込んだ ©Massimo Paolone/LaPresse
101のデマールがタイヤ1本分の差で51のサガンより先着。82はダビデ・バッレリーニ

イネオス・グレナディアスのゲラント・トーマス(英国)は前日、路面に転がっていたボトルを踏んで転倒して負傷。第4ステージを出走せず、大会を離れた。

バーレーン・マクラーレンの新城幸也はトップと同タイムの71位。総合成績では25分51秒遅れの108位。

フランスチャンピオンのデマールが大会通算2勝目 ©Gian Mattia D’Alberto/LaPresse
マリアローザのアルメイダ ©Gian Mattia D’Alberto/LaPresse

●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥークニンク・クイックステップ)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)
マリアアッズーラ(山岳賞)ヨナタン・カイセド(エクアドル、EF)
□マリアビアンカ(新人賞) ホアン・アルメイダ(ポルトガル、ドゥークニンク・クイックステップ)

アルメイダがマリアローザをキープ ©Massimo Paolone/LaPresse

第3ステージにもどる≪≪   ≫≫第5ステージにすすむ

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選手と観客の距離は1.5mでマスク必着…それが確保できなければ閉鎖

バスク政府とブエルタ・ア・エスパーニャ組織委員会は、アラーテ峠とオルドゥニャ峠を完全閉鎖すると10月6日に発表した。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためのソーシャルディスタンス確保が困難だと判断したことが理由。

2020ブエルタ・ア・エスパーニャは当初、75回記念大会として例年より1日増の全24日間、8月14日(金)にオランダのユトレヒトで開幕し、フランスやポルトガルを訪問する壮大なコースを予定していた。

しかしコロナ禍によって大会は延期。さらにオランダ政府とポルトガル政府が相次いで大規模イベント開催不可の通達を発表。10月20日(火)に開幕日をスライドし、スペイン北部のバスク地方でスタートし、ポルトガルを通らないコースに修正して11月8日(日)までの20日間による開催となった。

グランツールのジロ・デ・イタリア(10月3〜25日)と開催日が6日間も重複するというのも前代未聞だが、欧州は感染者が激増している現状からバスク政府が異例の追加措置を断行することになった。

バスク政府と大会組織委員会は、10月20日の第1ステージのゴールとなるアラーテ峠、27日の第7ステージに通過するオルドゥニャ峠を完全閉鎖。観客を近づけないことにした。

バスク政府は、「現在の疫学状況は、国民の健康を守るための適切な条件を満たしていない」と結論。2つの山岳ルートは地形的な特性によって、人と人との最小安全距離を制御することは不可能だと判断した。

バスク政府は2020年8月19日、地域保健省からスポーツイベント開催時のルールを命じられている。ロードサイクリングの場合、1スペースあたりの最大人数は1000人で、観客と選手間の物理的な距離は1.5mであり、マスクの着用が必須であると規定されているという。

🇪🇸ブエルタ・ア・エスパーニャの特集サイト
●ブエルタ・ア・エスパーニャのホームページ