シクロベイションの人気バーテープに新色が登場

サイクルパーツブランド、CICLOVATION(シクロベイション)のバーテープに新商品が登場した。30数色のカラーバリエーションで人気のバーテープに、Leather Touchシリーズの新色に加え、新しくHalo Touchシリーズ2色が発売された。

Halo Touch Handlebar Tape [ Rainbow ]

Leather Touch Handlebar Tape [ Black Diamond ]

Leather Touch Handlebar Tape Black Diamond

優れた振動吸収性とグリップ感の「CICLOVATION レザータッチバーテープ」に新しく Natrual Series を発売。 最強のパワーストーンと言われる「ブラックダイアモンド」の幻惑的な輝きをモチーフに、独自のパターンをあしらったラグジーな仕上がりが楽しめるバーテープ。

厚さ3mm、剥離紙がなく作業性のいいオーガニックゲルを採用。
※UFO Look-in Bar End Plug 付属
品番:3620.26601
価格:4000円(税別)

Black Diamond

Halo Touch Handlebar Tape [ Storm Cloud ]

Halo Touch Handlebar Tape [ Storm Cloud ]

シリーズ最高のグリップ感を持つ新しい表層を採用した「CICLOVATION ハロータッチバーテープ」を発売。 見る角度や光源によって発色が変化するプリズムテクスチャーの視覚効果により、暗雲からシルバーの輝きに変化、異次元のカスタマイズを可能にする。 衝撃吸収性に優れた多層フォームが最上のパフォーマンスを提供。

厚さ3mm、剥離紙がなく作業性のいいオーガニックゲルを採用。
※UFO Look-in Bar End Plug 付属
品番:3620.26604
価格:4500円(税別)

Halo Touch Handlebar Tape [ Storm Cloud ]

Halo Touch Handlebar Tape [ Rainbow ]

Halo Touch Handlebar Tape [ Rainbow ]

シリーズ最高のグリップ感を持つ新しい表層を採用した「CICLOVATION ハロータッチバーテープ」を発売。 衝撃吸収性に優れた多層フォームが最上のパフォーマンスを提供、見る角度や光源によって発色が変化するプリズムテクスチャーの視覚効果により、7色の輝きが連続した動きを見せる類のないバーテープで異次元 のカスタマイズができる。

厚さ3mm、剥離紙がなく作業性のいいオーガニックゲルを採用。
※UFO Look-in Bar End Plug 付属
品番:3620.26605
価格:4500円(税別)

取り扱いはアクションスポーツ

キンタナが平たん区間で逃げ切り…首位はロッシュ。ブエルタ・ア・エスパーニャ

第74回ブエルタ・ア・エスパーニャは8月25日(日)、ベニドルム〜カルペ間の199.6kmで第2ステージが行われ、2016年の総合優勝者、モビスターのナイロ・キンタナ(コロンビア)が6人の先行集団からゴール前に抜け出してステージ優勝。大会通算2勝目を挙げた。

キンタナがブエルタ・ア・エスパーニャ第2ステージを制した ©Photogómez Sport

総合成績では6選手の中で前日の成績が最上位で、5秒遅れの区間2位に入ったサンウェブのニコラス・ロッシュ(アイルランド)がボーナスタイム獲得もあって6年ぶりに首位に立った。

ブエルタ・ア・エスパーニャ第2ステージ ©Photogómez Sport

レースは最後の上り坂で、キンタナのチームメートであるアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)が先頭に出てペースアップ。20人に絞り込まれると、残り20kmからキンタナ、リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト)、ミケル・ニエベ(スペイン、ミッチェルトン・スコット)、プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)、ファビオ・アルー(イタリア、UAEエミレーツ)、ロッシュの6選手が第1集団として抜け出した。

残り10kmではリーダージャージを着るアスタナのミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア)に20秒差をつける。ここから残り3kmでキンタナが単独アタックして、ゴールまで逃げ切った。

この日は前半部分に山岳があったものの、キンタナがアタックして単独ゴールした終盤は平たん。上りのスペシャリストと呼ばれるキンタナは、「こんな勝利があってもいい。ボクはコンドルと呼ばれているけど、まだまだ高く飛べる。ナイロはまだアクティブであることを証明したかった」とコメントした。

第1ステージのチームタイムトライアルではポイント賞と山岳賞の設定はなかったが、アスタナの上位選手が2勝のジャージを着て走った ©Photogómez Sport

ロッシュは5秒遅れの区間2位。ロペスは37秒遅れのメイン集団でゴール。この日のボーナスタイムはキンタナが区間1位の10秒、ロッシュが同2位の6秒を獲得し、2日間の総合成績でロッシュが首位に躍り出た。

首位になったロッシュは、「リーダージャージを獲得できるかも知れないけど、できないかも知れないと思っていた。チャンスがあるとすれば今回のようなボーナスタイムに読むものだね。首位になったことを聞いたときは、もうなんとも言えなかった。前回は1日で深紅のリーダージャージを失っているので、明日は僅差で2位につけるキンタナに注意して、このジャージを守り切りたい」と語った。

マイヨロホを着用して第1ステージを走るミゲルアンヘル・ロペス ©Photogómez Sport

一方、ロペスは首位を陥落したものの、「大会はまだ19日もあるから特に失望していない」と語っている。

「ボク自身はとてもいい感じで、なんの心配もない。この日は最後にホン・イザギレがパンクしてしまい、チームの戦略がちょっと乱れてしまった。彼は総合成績で上位に食い込める可能性があるので、チームメートは彼を復帰させるために後続に残る必要があった。チームメートは今日も素晴らしい走りをしてくれたので感謝したい」

ブエルタ・ア・エスパーニャ第2ステージ ©Photogómez Sport
ブエルタ・ア・エスパーニャ第2ステージ ©Photogómez Sport

ロッシュが6年ぶりにブエルタ・ア・エスパーニャで首位に ©Photogómez Sport

●4賞ジャージ
マイヨロホ(個人総合成績)ステファン・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ)
マイヨベルデ(ポイント賞)ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)
マイヨルナレス(山岳賞)アンヘル・マドラゾ(スペイン、ブルゴスBH)
□マイヨブランコ(新人賞)ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)

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新田祐大がケイリン、橋本英也がオムニアムV…ジャパントラックカップ II

自転車競技トラックレースの国際大会、BRIDGESTONE presents 2019 ジャパントラックカップ IIが2019年8月25日に開催され、男子エリートケイリンで新田祐大が優勝。脇本雄太が2位に入った。男子エリートオムニアム1位は橋本英也、3位は今村駿介。

男子エリートオムニアムを走る橋本英也(2番手) ©2019 JCF
男子エリートオムニアムで優勝した橋本英也(中央)。右は3位今村駿介 ©2019 JCF
男子エリートケイリンは新田祐大が優勝。2位脇本雄太 ©2019 JCF
男子エリートケイリン優勝の新田祐大(中央)。左は2位脇本雄太 ©2019 JCF

●日本自転車競技連盟のホームページ

アスタナがTTTを制しロペスがマイヨロホ…ブエルタ・ア・エスパーニャ

第74回ブエルタ・ア・エスパーニャが8月24日(土)にコスタブランカ地方のトレビエハで開幕。第1ステージはサリナスデトレビエハ〜トレビエハ間の13.4kmでチームタイムトライアルが行われ、カザフスタンのアスタナチームがトップタイムをたたき出して優勝。先頭でゴールを切ったコロンビアのミゲルアンヘル・ロペスが首位のリーダージャージー「マイヨロホ」を着用した。

第1ステージを制したアスタナ ©Photogómez Sport

「チーム全員で全力を出して走りきった。最後のコーナーでは先頭から2番目の位置にいたが、ゴルカ・イサギレが先頭でゴールするように声をかけてくれた。リーダージャージーを着るつもりはなかったけど、とても名誉なことだ」とロペス。

トレビエハの塩湖からスタートしたチームタイムトライアル ©Photogómez Sport

ツール・ド・フランスの同種目で優勝したユンボ・ビスマは途中で落車があり、40秒遅れの18位と苦戦。エースのプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)は総合99位からのスタートとなった。

優勝候補のユンボ・ビスマは落車で40秒遅れ ©Photogómez Sport

「思い描いていたイメージの中では再考のスタートができた」とアスタナのアレクサンドル・シェファー監督。
「実力のあるチームなのでベストな結果が出せると思っていたが、優勝できたなんて素晴らしい。もちろんレースはまだ始まったばかりで、これから毎日激しい闘いをしなければならないが、まずはハッピー。カザフスタン、チームのファン、パートナーやスポンサーに喜んでもらえたのが一番うれしい」

モビスター ©Photogómez Sport

●第1ステージ結果(13.4km)
1 アスタナ(カザフスタン) 14′ 51”
2 ドゥークニンク・クイックステップ(ベルギー) 02”
3 サンウェブ(ドイツ) 05”
4 EFエデュケーションファースト(米国) 07”
5 ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ) 13”
6 CCC (ポーランド) 15”
7 モビスター(スペイン) 16”
8 グルパマFDJ(フランス) 16”
9 ミッチェルトン・スコット(オースラトリア) 18”
10 ロット・スーダル(ベルギー) 19”
11 イネオス(英国) 25”
12 バーレーン・メリダ(バーレーン) 26”
13 カチューシャ・アルペシン(スイス) 33”
14 ディメンションデータ(南アフリカ) 34”
15 トレック・セガフレード(米国) 35”
16 カハルラル・セグロスRGA(スペイン) 37”
17 AG2Rラモンディアル(フランス) 37”
18 ユンボ・ビスマ(オランダ) 40”
19 コフィディス(フランス) 43”
20 エウスカディバスクカントリー・ムリアス(スペイン) 46”
21 UAEエミレーツ(UAE) 1′ 07”
22 ブルゴスBH(スペイン) 1′ 22”

ボーラ・ハンスグローエ ©Photogómez Sport
サンウェブ ©Photogómez Sport
2019ブエルタ・ア・エスパーニャ第1ステージを制したアスタナ ©Jose Antonio MIGUELEZ

マイヨロホを着用したミゲルアンヘル・ロペス ©Photogómez Sport

●4賞ジャージ
マイヨロホ(個人総合成績)ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)
マイヨベルデ(ポイント賞)該当者なし
マイヨルナレス(山岳賞)該当者なし
□マイヨブランコ(新人賞)ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)

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ブエルタ・ア・エスパーニャ チームタイムトライアル出走リスト

グランツールと呼ばれる三大ステージレースの最後を飾る第74回ブエルタ・ア・エスパーニャが8月24日に開幕する。全23間で、9月15日に首都マドリードにゴール。バーレーン・メリダの新城幸也がケガから復帰し、2015年、2016年に続く3度目の出場を果たした。過去のグランツール出場11回で全完走。どんな活躍が見られるか。

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第1ステージはトレビエハで13.4kmのチームタイムトライアルで熱戦の火ぶたが切って落とされる。

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MERIDA BIKEオーナーズライドは9月15日開催へ

MERIDA(メリダ)の試乗・展示施設 『MERIDA X BASE(メリダ・エックス・ベース)』(静岡県伊豆の国市)にMERIDAバイクオーナーが集まり、一緒に西伊豆を走り、MERIDAバイクの魅力を共有しながら楽しいひと時を過ごすMERIDA BIKEオーナーズライドが9月15日(日)に開催される。

MERIDA BIKEオーナーズライド

地域へのスポーツ自転車文化の浸透と発展を促進するプログラム、『MERIDA CYCLING ACADEMY(メリダ・サイクリング・アカデミー)』を定期的に開催しているミヤタサイクルが主催する。

このオーナーズライドはMERIDAバイクで走る人だけが参加できる特別なイベント。今回は、最新の2020年モデルのバイクレンタルをイベント参加者に限り、特別価格で利用できる。他社製品に乗っていてもMERIDA X BASEでバイクをレンタル利用することで参加できる。

MERIDA X BASEに集合してから、井田を目指して各自のペースで西伊豆を楽しくライド。井田では千年の歴史のある井田塩の、普段は見ることのできない工房を特別に見学。昼食は井田塩と収穫したばかりの新米、地元食材を使った手料理でおもてなし、オーナー同士でMERIDAについて会話を楽しむなど、普段とは違ったのんびりと楽しい時間が過ごせる。

昼食後はMERIDA・伊豆にちなんだクイズを開催、限定グッズなどを獲得できる。井田を堪能した後はMERIDA X BASEを目指して再びライド。ゴール後は併設されている源泉掛け流し温泉も楽しめる。秋の伊豆を走り、地元グルメを堪能し、温泉で疲れを癒す、伊豆の魅力を感じられるツアー。

参加予約は、8月23日(金)よりMERIDA X BASE 公式ホームページの予約ページで

井田塩作り見学

【イベント概要】
開催日:2019 年 9 月 15 日(日) 9:45~17:00 (受付開始 9:00)
当日スケジュール:
9時 受付開始(MERIDA X BASE)
9時30分 開会式、MERIDA2020 モデル説明、写真撮影
10時 出発
各自のペースで走行し、12時までに井田に到着
12時 井田塩作り見学、昼食
14時 レクレーション MERIDA や伊豆にちなんだクイズ
15時 井田発
17時 最終ライダー着(MERIDA X BASE)

走行ルート:(MERIDA X BASE ~内浦~大瀬崎~井田片道:25km 獲得標高:400m)
参加料:3000 円(税込)
昼食代、見学料、入浴代、井田塩のお土産付
※レンタル料金は含みません。別途お申し込みください。
定員:20 名(最少催行人員 5 名)
参加資格:MERIDA のバイクで参加される方
*他社製品をお乗りの方も MERIDA X BASE でバイクをレンタル利用いただく事でご参加いただけます。 イベント参加者に限り 7 時間コースを通常価格の半額にてレンタルをご利用いただけます。
※ご希望車種により台数に限りがございます。ご了承をお願い致します。
※車種によりレンタル料金が変動いたします。
受付締め切り:9 月 12 日(木)

地元食材を使った手料理がおいしい

MERIDA2020モデルにいち早く乗れる!!

8月31日よりレンタルを開始したMERIDA2020にいち早く乗れるイベント! 今イベント参加者にのみ特別プランで7時間のレンタルを半額に

そしてMERIDAシニアマネージャー原藤よりMERIDA2020年モデル説明。MERIDAバイクについて知らなかったことも聞くことができるチャンス。

=「千年井田塩」について=
井田では、千年の時を超え、幻を未来へ繋ぐ「千年井田塩」工房を見学。 駿河湾の黒潮海流が流れ込むこの場所は「井田ブルー」と称賛されるほどの青い海。その海水を塩釜と薪で 何時間も焚き続け、ゆっくりゆっくりと時間をかけ出来上がるまろやかな結晶の「千年井田塩」。
今回は MERIDA オーナーの皆様のために、普段は公開していない「千年井田塩」の工房を特別に見学いた だけます。
昼食にて見学した井田塩と 8 月末に収穫された新米を使ったおにぎり、また新米を使った特製米麹のから 揚げ、地元食材を使った手料理を堪能していただけます。