壇蜜との混浴期待もまさかの展開…BIGLOBE温泉大賞

「一緒に温泉に行きたい芸能人」壇蜜と、温泉俳優で知られる原田龍二が3月12日、都内で行われた『BIGLOBE 温泉大賞』にプレゼンターとして出席。トークショーで用意されたバスタブに2人が混浴するというシナリオだったが、そこにダチョウ倶楽部が乱入し、まさかの事態に。

壇蜜と原田龍二に交じってダチョウ倶楽部がお約束のポーズ

ビッグローブ(BIGLOBE)が旅行比較サイト 「BIGLOBE旅行」、宿泊予約の無料アプリ「旅比較ねっと」で一般投票の温泉大賞を発表するのは今回で11回目。その発表式に登場したのが、入浴シーンを集めた写真集が評判の壇蜜と原田だ。

「ロケで入浴シーンが多いんです。でも思いっきり楽しんでいます。仕事とあらば(脱ぐのは)辞さないですよ」という壇蜜。この発表会で白羽の矢が立ったのも、「わけあり女将」というコンセプトがピッタリだったからだという。

原田も温泉番組やハダカ芸では芸人をしのぐという時の人だ。
「ワイルドな露天風呂が好き。この前は熊本県にある満願寺温泉に行き、道路や民家から丸見えの川湯に入りました」というコメントに、「一種のプレイですね」と壇蜜。

「仕事とあらば脱ぐのも辞さないですよ」と壇蜜
壇蜜の混浴シーンが期待されたが、なぜかダチョウ倶楽部が乱入

トークショーでは「一緒に楽しみましょう」と意見が一致し、舞台上に温泉を入れたバスタブが持ち込まれた。そこに乱入したのがダチョウ倶楽部で、「すぐ脱ぐんじゃないよ。営業妨害だぞ!」と原田に詰め寄る。ことの流れで結局は、十八番ネタの「どうぞどうぞ」で上島竜平が壇蜜と混浴することに。

にやけた顔になぜか目隠しをされた上島だが、壇蜜の代わりに小さな場スタブに入ったのは原田。目隠しを外して、混浴の相手が原田だと分かると、「なんでオマエなんだ!」と大げんか。最後は仲直りのキスをしてハッピーエンドに。

この日は舞台上でお湯をあふれさせてはいけない規則で、「押すなよ」の鉄板芸は回避
壇蜜との混浴を想像して気持ちよさそうなダチョウ倶楽部の上島竜兵
上島竜兵と原田龍二は大げんかの果てに仲直りのキス

翌日にホワイトデーを迎える壇蜜だが、「仕留めたい方にはバレンタインチョコレートをばらまいておいたんですが、今日までに連絡がないのは脈がないのかな」とさみしそう。それでも、「なめらかなお湯の温泉が好き。お誘いはきっとこれからですよね。スケジュールを空けておいてよかったです。ワクワクしちゃいます」と純真な子どものようなコメントも。

レッドブルのF1マシンが明治神宮外苑を爆走

レッドブル・レーシングのF1マシン2台が3月9日(土)に東京のど真ん中、明治神宮外苑いちょう並木をショーランした。東京ではこれまで浅草寺境内でF1走行が行われたが、公道を走ったのは初めて。

レッドブルレーシングのピエール・ガスリーが明治神宮外苑絵画館前を爆走 ©Keisuke Kato/Red Bull Content Pool

レッドブル・レーシングのドライバー、マックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーがハンドルを握るF1マシンは大きな爆音とともに1万人の大観衆で埋まる都心部の公道を走った。

ピエール・ガスリーがハンドルを握るF1マシン ©Suguru Saito / Red Bull Content Pool
ドライバーのマックス・フェルスタッペンが観衆に手を振る ©Matt Roberts / Getty Images / Red Bull Content Pool
マックス・フェルスタッペンがアストンマーティンン・レッドブルマシンでドーナッツターン ©Matt Roberts / Getty Images / Red Bull Content Pool
マックス・フェルスタッペンが爆走 ©Kunihisa Kobayashi/Red Bull Content Pool
明治神宮外苑を走るマックス・フェルスタッペン ©Kunihisa Kobayashi/Red Bull Content Pool

バルギルが第2頚椎骨折で復帰未詳の重傷…パリ〜ニース第2ステージ

アルケア・サムシックのワレン・バルギル(フランス)は3月11日に開催されたパリ〜ニース第2ステージで落車。第2頚椎の2カ所を骨折する重傷を負った。

パリ〜ニース第2ステージで落車骨折したワレン・バルギル © Team Arkéa – Samsic 2019

レースの医療班によってただちにドゥルダンの病院に搬送されたが、精密検査を受ける必要があり、その夜のうちにビセートル総合病院に転送。

チームのジャンジャック・ムニェ医師は「深刻な負傷なのでバルギルが再び自転車に乗れる時期は今のところ分からない」とコメント。

チームのイボン・ルダノワ監督は、「なにが暗転するか分からない。今朝のバルギルはとてもモチベーションが高かった。コンディションも問題なかった。落車してバルギルのところに駆け寄ったときは、彼を勇気づけるためにほほを軽く叩き、レースを追うためにその場所を離れた。いまは彼のことがとても心配だ」と語っている。

ベスビーeバイクで人気のPSシリーズに限定カラーモデルが登場

プレミアムeバイク「BESV(ベスビー)」を取り扱うBESV JAPAN(ベスビージャパン)は、BESVの人気モデルPS1(ピーエスワン)とPSA1(ピーエスエーワン)の2モデルについて限定カラーモデルを発売する。

ベスビーPSA1 Matte Black Gray(マットブラックグレー)

PS1はしなやかなフォルムのカーボンフレームを採用し、高い走行性と軽量化を追求したモデルで、グッドデザイン賞BEST100を受賞したPSシリーズのハイクオリティの上位モデル。

PSA1は、PS1のデザインアイデンティティを継承した、アルミフレームのエントリーモデル。これもグッドデザイン賞を受賞したデザインで、コストパフォーマンスに優れたBESVのベストセラーeバイクだ。

4月に世界限定300台

ベスビーPS1 Carbon Gray(カーボングレー)

●対象車両:PS1(ピーエスワン)
●発売から数年を経ても色あせない高いデザインのPS1に、3年ぶりに限定カラーをリリース。現行の3カラーに加えて4カラー展開となる。27万6000円(税抜)
発売日:2019年4月26日(金)
●追加カラー:カーボングレー

5月と6月には2019年日本限定カラー追加

ベスビーPS1 Matte Black Gold(マットブラックゴールド)

●対象車両:PSA1(ピーエスエーワン)
●2018年度に好評だった’18限定カラーに続いて、‘19限定カラーとして2色をリリース。18万5000円(税抜)
発売日:2019年5月24日(金)
●追加カラー:マットブラックゴールド
発売日:2019年6月21日(金)
●追加カラー:マットブラックグレー

ストラーデビアンケのグランフォンドに43カ国・5000人が参加

イタリアのトスカーナ地方にある未舗装路を走るストラーデビアンケは、プロレースが開催された翌日の3月10日に43カ国・5000人の一般サイクリストを集めてグランフォンドと呼ばれる長距離サイクリング大会が開催された。

5000人の一般サイクリストがストラーデビアンケを走る ©LaPresse – Fabio Ferrari

この日のレースはスカイのジャンニ・モスコンやレオナルド・バッソ、往年の名選手、ピナレロ社のファウスト・ピナレロCEOらも参加した。天候はまずまずで、イタリア語で「白い道」という意味のストラーデビアンケは、見事なほどの白い土ぼこりを上げた。

主催はジロ・デ・イタリアを運営するRCS。サイクリング大会とはいえ、男女のトップ3は表彰台で表彰される。男子優勝はフェデリコ・ポッツァートで所要時間は3時間48分23秒。女子はシモーナ・パレンテで4時間01分30秒。

左からイグナチオ・モゼール、パオロ・ベッティーニ、フィリッポ・ポッツァート、ルーカ・パオリーニ ©Gian Mattia D’Alberto / lapresse
43カ国、5000人がスタート ©Gian Mattia D’Alberto / lapresse
丘の上にあるシエナの旧市街を目指す ©LaPresse – Fabio Ferrari

次回の開催は10月12日に行われる「イルロンバルディア」の翌日13日。プロレースと同じコースを走る「グランフォンド・イルロンバルディア」。

ストラーデビアンケ・グランフォンド ©LaPresse – Fabio Ferrari

アラフィリップがストラーデビアンケで初優勝

真っ白な土ぼこりを立てながら未舗装路を走るストラーデビアンケが3月9日にイタリアのトスカーナ地方で行われ、ドゥクーニンク・クイックステップのジュリアン・アラフィリップ(フランス)がアスタナのヤコブ・フルサング(デンマーク)を2秒差で制して優勝した。

これぞストラーデビアンケ ©LaPresse – Fabio Ferrari

13回目の大会で、フランス勢の優勝は初めて。距離184kmのレースで2選手が残り24km地点で抜け出し、ゴールまで一騎打ちを展開した。

トレック・セガフレードの別府史之はタイムオーバー。NIPPO・ヴィーニファンティーニ・ファイザネの初山翔はリタイア。

未舗装路でメカトラブルも発生 ©LaPresse – Fabio Ferrari
残り22kmから抜け出したアラフィリップ(左)とフルサング ©LaPresse – Fabio Ferrari

「ストラーデビアンケはシーズン序盤の最大の目標だった。南アメリカの大会でいい走りができていたが、この大会に勝つことを目標に参戦した」とアラフィリップ。

「強豪選手がいる中で、初出場となるこのレースでいい走りをするのは大変だった。最後はかなり足が疲れていた。フルサングのほうがフレッシュだったと思ったので、シエナの最後の上り坂に入るまで彼の動きを待たなければならなかった。勝ててとてもハッピーだ。自転車レースはフレッシュワロンヌやツール・ド・フランスだけではなく、ボクはなにか新しいモチベーションをつかみたかった。ストラーデビアンケはおあつらえ向きだった」

シエナの広場にやってきたジュリアン・アラフィリップ ©Gian Mattia D’Alberto / lapresse
アラフィリップがフルサングに2秒差をつけて優勝 ©Gian Mattia D’Alberto / lapresse
イタリア語で「白い道」という意味のストラーデビアンケ ©LaPresse – Fabio Ferrari