アイスホッケー、ダウンヒルスキー、そしてスノーボードクロスの要素を取り入れた競技「アイスクロス・ダウンヒル」の世界選手権ATSXレッドブル・クラッシュドアイス・ワールドチャンピオンシップ。2018シーズン開幕戦の決勝が1月20日(日本時間21日)に米国のセントポールで行われた。 Joerg Mitter / Red Bull Content Pool
決勝戦では2017年の優勝者である米国のキャメロン・ナーズを含めて上位3名がゴール付近で次々と転倒し、最後尾についていたマルコ・ダルラーゴがその間に3人の間をすり抜け、逆転で優勝を飾った。 Joerg Mitter / Red Bull Content Pool
日本から唯一参戦していた女子アイスホッケー選手の山本純子(北海道)は10位でフィニッシュした。 山本純子 Mihai Stetcu/Red Bull Content Pool Joerg Mitter / Red Bull Content Pool
2018年1月6日にペルーのリマをスタートした第40回ダカールラリーは、途中ボリビアを経由して9000kmを走行。20日にアルゼンチンのコルドバにゴール。プジョーのカルロス・サインツが総合優勝し、プジョーチームとして大会3連覇を飾った。自動車92台、二輪139台、クアッド49台、カミオン44台の324台がスタートし、そのうち185台がゴール。完走率57%の過酷なレースだった。 プジョーのカルロス・サインツが総合優勝 Marcelo Maragni/Red Bull Content Pool
2009年に南米大陸に舞台を移したレースは今回ペルー、ボリビア、アルゼンチンの3カ国を駆けめぐった。クラスは自動車のほか、カミオン(トラック)、モト(二輪)、クワッド(四輪バギー)がある。自動車部門の優勝は55歳になるスペインのサインツで2010年以来2度目の栄冠。
「まぎれもなく最も過酷なダカールラリーだった。アフリカ大陸が舞台だった時を含めてね」とサインツ。 Frederic Le Floc’h / DPPI / Red Bull Content Pool
モト部門はレッドブルKTMチームのマシアス・ウォークナー(31)が優勝。同部門でオーストリア選手が優勝したのは初めて。 モト部門はレッドブルKTMチームのマシアス・ウォークナーが優勝 Flavien Duhamel/Red Bull Content Pool
Marcelo Maragni/Red Bull Content Pool Flavien Duhamel/Red Bull Content Pool
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