2026チーム右京始動へ…1月27日開幕のアルウラー・ツアー出場

日本登録チームとして史上初のツール・ド・フランス出場を目指すチーム右京が、2026年の態勢を1月15日に東京都内の神田明神で発表した。

2026チーム右京の渡邊耶斗、曽根田仁、石橋学。右端は片山右京代表

ロス五輪期待の窪木一茂復帰、石橋学も主力に

発表会は2部形式で行われ、第1部では2025年の活動報告、2026年のチーム体制、選手スタッフの紹介など、元F1レーサーの片山右京代表が発表。ゼネラルマネージャーのアルベルト・ボルピ、監督のマヌエーレ・ボアロをはじめ会場に来られない選手もオンラインで参加してシーズンに向けての意気込みを語った。

クォータ・K-A1(フレーム価格税別49万8000円)

チームは2025年に全日本選手権を制しながら即日引退してしまった小林海などが不在。海外遠征の実績がある石橋学だけが日本勢としては残留。トラック競技での世界チャンピオンである窪木一茂がカムバックし、ロードレース活動と並行しながら2028ロサンゼルス五輪での金メダル獲得を目指す。

クォータ・K-A1チーム右京チャレンジエディション(フレーム価格税別54万8000円)
クォータ・K-A1レーシングミク2026リミテッドエディションも発売へ

1月27日開幕のアルウラーツアーに参加

チームが使用する自転車はKUOTA(クォータ)。JCL、三菱自動車などの協賛がなくなったが、新たな戦略を試みてステップアップしていく計画だ。すでに1月27日開幕のアルウラー・ツアーの参加チームとして大会公式サイトにリストアップされていて、中東での始動となりそうだ。これまでも積極参戦し、全日程を通じて存在感のある走りを見せつけてきただけに注目したい

2025アルウラー・ツアーに挑む日本のJCLチーム右京 ©AlUla Tour Pauline Ballet
サウジアラビアの岩石地帯を行くアルウラー・ツアー ©AlUla Tour Charly Lopez

2026アルウラー・ツアー日程

Stage 1, 27/01: アルウラー・キャメルカップトラック〜アルウラー・キャメルカップトラック 158 km
Stage 2, 28/01: アルマンシーヤ・トレインステーション〜アルマンシーヤ・トレインステーション 152 km
Stage 3, 29/01: ウィンターパーク〜ビルジェイダ・マウンテンウィルカ 142.1 km
Stage 4, 30/01: ウィンターパーク〜シャラル・シジュリヤトロックス 184 km
Stage 5, 31/01: アルウラー・オールド タウン〜スカイビューズ・オブ・ハラットウワイリド 163.9 km
2025アルウラー・ツアー第1ステージで山本大喜(左から2人目)ら5選手が序盤からアタック ©AlUla Tour Pauline Ballet

2026アルウラー・ツアー出場チーム

●ワールドツアー
バーレーン・ヴィクトリアス
リドル・トレック
チーム ジェイコ・アルウラー
UAEチームエミレーツ・XRG
スーダル・クイックステップ
チーム ピクニック・ポストNL
XDS・アスタナ チーム

2025アルウラー・ツアー総合優勝のトム・ピドコック ©AlUla Tour Charly Lopez

●プロチーム
カハルラル・セグロスRGA
ピナレロ・Q36.5プロサイクリング チーム
チーム トタルエネルジー
チューダー プロサイクリングチーム
コフィディス
Modern Aventure Pro Cycling

アルウラー・ツアー第4ステージでも小石祐馬が先頭集団に加わった ©AlUla Tour Pauline Ballet

●コンチネンタル&ナショナルチーム
トレンガヌサイクリングチーム
チーム右京
サウジナショナルチーム
オマーンナショナルチーム

アルウラー・ツアー第3ステージで小石祐馬と山本大喜が第1集団に加わる ©AlUla Tour Pauline Ballet

●チーム右京のホームページ

【Blog】ツール・ド・フランスが島国で開幕すると大変…2027年は英国へ

2027ツール・ド・フランスの最初の3区間のコースが発表されました。スコットランド、イングランド、ウェールズ縦走。うわあ、1998アイルランド、2007ロンドン、2014リーズと本当に大変だった記憶がよみがえりますが、湖水地方に行くんですね。小学生時代に図書館でアーサー・ランサムの児童書に夢中になったボクにとっては、行きたいかも! 湖水地方に前入りして1週間くらい滞在したいです。

2014ツール・ド・フランス第1ステージ、新人賞のサガンが英国ロイヤルファミリーと謁見

ツール・ド・フランスが島国で開幕すると大変

ツール・ド・フランスが島国で開幕すると大変です。3日間を過ごした後、いったん荷物を取りまとめてフランスに移動するんですから。フランスなら免税で買ったクルマはシャルル・ド・ゴールでピックアップも返納も。陸続きのイタリアやスペインだってそっち方面の町に陸送してもらえればなんとかなるのに。

ロンドンのタワーブリッジをツール・ド・フランスが通過する
2027ツール・ド・フランスの最初の3ステージ

2014年のときはユーロスターが英仏海峡トンネルのど真ん中で停電になり、真っ暗でしたw 2007年は1ユーロ170円で、地下鉄の初乗りが2000円、マックのハッピーセットが2500円。その円安を現段階で超えているので恐ろしいことに。

ロンドンでツール・ド・フランスに先駆けて一般参加サイクリングが行なわれた
ロンドンにツール・ド・フランスがやってきた

それでもいい思い出がたくさんあります。ロンドンのプレスセンターはなんとウエストミンスター寺院。パイプオルガンを見ながら原稿を書いていました! 英国風のシャトーホテルや食事もワクワクしました。行きたくないけど、ちょっと行きたい。2027年…、ツバメよ、ボクはどうするんでしょうか。

英国ではリッチなシャトーホテルに安価で宿泊
ウエストミンスター寺院がプレスセンターになった

【Blog】冬こそ快適な鎌倉トレイル…祇園山・ハイランド・天園経由で距離12.37km、獲得標高470m

神奈川県鎌倉市は冬でも温暖な気候で、駅から歩いて行けるところにハイキングコースの入口があって、そこから縦横無尽にトレイルルートがはりめぐらされている。もともとクマは生息していないが、昆虫や下草がない冬場はベストシーズン。冷たい風がシャットアウトされた里山の中は汗をかくくらいに気持ちいい。

最初の祇園山が意外とアップダウンがあって手ごわい

歩いたことのないルートに出会ってみたい

鎌倉トレイルを始めたのは筆者が大船にやってきた40年前。当初からもちろんハイカーの気配を感じたら停止して走るのをやめたりしていましたが、いまでは100パーセント散策ウォークです。東日本大震災でみんな不安なとき、「鎌倉トレイル歩いて、ゴールしたらワイワイやろう」とお友だちを誘ったのが始まりです。

祇園山見晴台は鎌倉駅から歩いていける

下草が枯れた道に、落葉により太陽光が明るく届く。スズメバチやマムシにも遭遇しないこの時期に歩きます。これまでは天空のカフェ、稲村ケ崎温泉、江ノ島などを目指しましたが、今回は初めての逆ルート。

実は「歩いたことのないルートを行きたい」という要望があって、これまで回避していた難所を採用しました。どのくらい時間がかかるかわからないので、平日昼飲みのディープなかいわいにゴールするように鎌倉スタート〜大船ゴールを採用しました。

祇園山ハイキングコースを降りると八雲神社の裏手に出る

設定したルートは鎌倉駅を出発して、すぐ近くの祇園山に上り、大町から衣張山を越えて十二所へ下山。ここから谷を行くルートを取って天園。ここからは定番ハイキングコースで今泉台に行き、さらに鎌倉湖から横浜市境の尾根道をロープで上って大船へ。そんなコースを作ってみて、「これはさすがに大変かな」と横浜市境の部分をカットして、ラスト5kmからバスにも乗れるように変更しました。

Googleストリートビューでまさかの抜け道発見!

事前に下見をしてみました。でもやはり難易度は高いままでした。ほとんどの観光客は祇園山のアップダウンで大満足なのに、それからさらに2つの山に上らないといけない。難所の祇園山をパスできないかなとGoogleマップやハイカーさんたちのブログを検索していくと、大町からハイランドに抜ける階段があるようで、なんとGoogleストリートビューに表示されていましたが、クルマではなく帽子にカメラつけて階段を登ってる!

浄妙寺の鎌倉ハイランドにある富士見百景

こうして修正したルートは約10km。消費カロリーは910kcalで、基礎代謝を含めると2,500kcalになります。途中の栄養補給が必要ですが、鎌倉のトレイルにしては珍しく2.5km地点と5.5km地点にコンビニがあります。ちなみにトイレはコンビニ以外に8km地点のゴルフ場脇と10.5km地点、バス停からちょっと離れたところにもあります。

全国的に大荒れでもこのエリアは絶好の日和

「のんびり歩けば無難に走破できますが、せっかくなのでトレーニングしておいてください」と言っておいた参加者が当日は10人。全国的には冬型の気圧配置で大荒れでしたが、鎌倉あたりは晴れ、気温15度。1カ月以上もまとまった雨がなかったので路面も乾いていて絶好。風速10mの南風がきつかったのですが、山に入ってしまうと無風でアウターを脱がないと汗をかくほどでした。

十二所(じゅうにそ)から瑞泉寺や天園に向かうルートは倒木のため迂回を余儀なくされた

ミスコースの確率が50%なら素直に撤退

唯一の誤算は十二所から天園に向かうトレイル入口が倒木によって通行止めの看板が設置されていたこと。仕方なしに15年ほど前の記憶をたどって番場ヶ谷、吉沢川遡行コースを使って天園ハイキングコースに接続しようと進んだのですが。実はこのルート、過去に2度侵入したことがあって、一度は道を失って谷間で断念した経験が。友だち9人を連れて無駄な動きはできないので、一路撤退。

明王院の裏からのルートに戻ろうと下っていたら、親切なことに迂回ルートの指示があり、さらに心配なので近所の方にお聞きして天園までのルートを確保することができました。翌日に調べてみたら撤退したルートも、間違わなければ丸太橋などを渡って抜けられるみたいでした。

天園ハイキングコースの大平山が今回のピーク

距離12.37km(大町6丁目でも一度ミスコースしました)、獲得標高470m、所要時間は4時間10分。最後は路線バス旅で大船へ。楽しい冬が共有できました!

高低差の3つのピークは祇園山、ハイランド、天園
天園の十字路あたり。ここから横浜や紅葉の名所獅子舞にも行ける

寒い季節はスパイスの効いたモンベルオリジナルカレーとチャイで

モンベル直営レストランの味を楽しめるモンベルのオリジナル食品が購入できる。15種類以上のスパイスを独自に配合、グルテンフリー・添加物不使用で安心して食べられる3種のレトルトカレーや、食後にぴったりのインスタント・チャイ、手軽に本格的なスパイスカレーを作れるカレーキットだ。

食欲そそるスパイスの香り モンベルのオリジナル・レトルトカレー

モンベルのオリジナル・レトルトカレー

モンベル直営レストランで提供するカレーのレシピを元に、オリジナル・レトルトカレーが登場。本場のレシピをベースに、日本人でも食べやすい味に仕上げた。自宅はもちろん、登山やキャンプなどのアウトドアシーンでも温めるだけで手軽に本格的な味わいのカレーが楽しめる。温める際に小型のクッカーにも収まりやすいスリムなパッケージを採用。各500円(税込)。

トレール チャイ

アウトドアでも手軽に楽しめる「トレール チャイ」

モンベル直営店カフェのレシピを元にしたインスタントチャイ。アウトドアでも手軽に本格的なチャイを楽しめる。数種のスパイスの味わいが登山中のひと時や、キャンプでのリラックス時におすすめ。120mLのお湯に溶かして飲む粉末タイプ。129円(税込)。

スパイスマジック カリーキット

手軽に本格的なスパイスカレーが作れるキット「スパイスマジック カリーキット」

モンベル直営カフェのレシピをもとに秘伝の各種スパイスをブレンドしたカリーキット。好みの肉や野菜を加えて、フィールドで手軽に本格的なフレッシュカリーが作れる。チキンカリーなどのレシピつき。約6皿分。フレッシュカリーとは、短時間で作り上げるインド家庭料理タイプのカリーの呼び名。679(税込)。

●レシピの元となるカレーを提供するモンベル直営レストランの詳細

自動ブレーキライト、ウィンカー搭載スマートヘルメット、ユニットワンが日本上陸

スマートヘルメットとセーフティライトのUNIT 1(ユニットワン) が日本で購入できるようになった。日本総代理店はユーロギア。

LED内蔵型スマートヘルメット

「ウィンカー」「自動ブレーキライト」「広範囲を照らすLED」をヘルメットと統合することで、日中・夜間を問わず、安全な体験を提供する。

AURA MIPS スマートヘルメット
LED内蔵型バックパック

AURA

MIPS採用(オーラ スマートヘルメット)
ウィンカー・自動感知式ブレーキライト・クラッシュアラート機能内蔵
45,100円(税込)

前(白)と後ろ(赤)のLEDライト内蔵

NEON

MIPS採用 (ネオン スマートヘルメット)
ウィンカー・自動感知式ブレーキライト・クラッシュアラート機能内蔵
35,200円(税込)

SMART LIGHT

上下を反転させるだけでリア(赤)とフロント(白)が切り替わる

スマートライト+ 汎用マウントセット
フロント&リア切り替え式、ウィンカー対応
15,950円(税込)

UNIT1 REMOTE

Neon・Aura・Smart Lightなどのデバイスと連携し、ウィンカー(方向指示)と自動ブレーキライトを統合制御

リモート
操作用リモートキット ウィンカー・自動ブレーキライト拡張用
6,930円(税込)

●ユニットワンのホームページ

ジェイコ・アルウラーがジャイアントのアイウエアを初採用

チームジェイコ・アルウラーがジャイアントのアイウエアを着用することになった。ジャイアントがチームへの機材サポートを拡大。2026年シーズンからジャイアント製のアイウエアでツール・ド・フランスをはじめとした世界最高峰のレースを戦う。

マシューズ(左)と新加入のコーヴィ

チームはマイケル・マシューズやベン・オコーナーなどオーストラリア選手が主力。加えてイスラエル・プレミアテックからパスカル・アッカーマン(ドイツ)を獲得するなどチーム戦力を高めて2026シーズンに挑む。

Aureaを着用するマイケル・マシューズ

選手は、レースとレーニング向けモデル「Aurea(アリア)」「Lumea」を着用。ライフスタイルモデル「Yuma」なども供給される。LumeaとYumaは2026年春の日本販売開始を予定しているという。

Lumeaを着用するアレッサンドロ・コーヴィ
ライフスタイルモデルのYuma
Yumaを着用したコーヴィ(左)とマシューズ

●ジャイアントの詳細ページ