ミッチェルトン・スコットがティレーノ〜アドリアティコ第1ステージ優勝

イタリア半島を横断する7日間のステージレース、ティレーノ〜アドリアティコが3月13日に開幕。第1ステージの21.5kmチームタイムトライアルはミッチェルトン・スコットが22分25秒のトップタイムで優勝。平均時速は57.546km。先頭でゴールしたマイケル・ヘップバーン(オーストラリア)が首位に立った。

ティレーノ〜アドリアティコ第1ステージのチームタイムトライアルを走るミッチェルトン・スコット ©LaPresse/Fabio Ferrari

優勝候補のユンボ・ヴィスマは7秒遅れの2位。UAEツアーでは新加入の元タイムトライアル世界チャンピオン、トニー・マルティン(ドイツ)の牽引力などでトップタイムで優勝。エースのプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)が最終日まで首位を譲らず総合優勝した。今大会は7秒遅れの出だしとなった。

トム・デュムラン(オランダ)を擁するサンウェブは22秒遅れの3位。ジュリアン・アラフィリップ(フランス)のドゥークニンク・クイックステップは37秒遅れの4位。ゲラント・トーマス(英国)のスカイは47秒遅れの5位。

平均時速57.546kmでティレーノ〜アドリアティコ第1ステージを制したミッチェルトン・スコット ©LaPresse/Fabio Ferrari

「今朝目が覚めたとき、私は首位になるなんて期待していなかった。第1ステージに勝てるだけのチーム力は持っていた。でもチームはステージ優勝だけを狙っているのではなく、総合成績でアダム・イェーツをサポートする戦略だ」とヘップバーン。
「今日の結果はチームにとってラッキーで、私たちはこの結果に満足している。ティレーノ〜アドリアーティコはシーズンの中でお気に入りのレースの一つ。でも、他の誰よりもリーダージャージには値しない。チーム全体の結果として優勝を喜んでいる」

マイケル・ヘップバーンが第1ステージを終えて首位に ©Gian Mattia D’Alberto / LaPresse

ティレーノ〜アドリアティコにトーマス、ログリッチェら参戦

7日間のステージレース、ティレーノ〜アドリアティコが3月13日から19日まで開始され、スカイのゲラント・トーマス(英国)、バーレーン・メリダのビンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)、ユンボ・ヴィスマのプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)らが参戦する。前回覇者のミカル・クウィアトコウスキー(ポーランド)は欠場し、スカイのエースはトーマスとなる。

ティレーノ〜アドリアティコに参戦する有力選手。左からログリッチェ、トーマス、ニーバリ、アラフィリップ、デュムラン ©LaPresse/Fabio Ferrari

イタリア半島の西側に位置するティレニア海から東側のアドリア海へとイタリアを横断するシーズン序盤の重要なステージレース。第1ステージはチームタイムトライアル、第3、6ステージは起伏がち、第2、4、5ステージが山岳、第7ステージは個人タイムトライアルなどバリエーションに富んだコース設定。グランツールで活躍する世界トップクラスのオールラウンダーやヒルクライマーの活躍が期待されている。

大会は54回目。主催者はジロ・デ・イタリアと同じRCS。参加23チーム。1チームは7人編成で161選手がスタートする。

左から山岳賞のマリアヴェルデ、ポイント賞のマリアアランシオーネ、総合成績のマリアアッズーラ、新人賞のマリアビアンカ © LaPresse/Fabio Ferrari
開幕地のリードディカマイオーレで ©Gian Mattia D’Alberto / lapresse
スカイのゲラント・トーマス(英国) ©Gian Mattia D’Alberto / lapresse

チームTTの戦力アップに期待

ゲラント・トーマスのコメント
「昨年のこの大会も調整して臨んだが、さらにコンディションを高めてスタート台に立つことができた。チームタイムトライアルで強さを見せることができると思うが、今年は5、6チームに勝つチャンスがあると思う。トラック世界選手権の個人パーシュートで勝った実績のあるフィリッポ・ガンナが最後にメンバー入りしてくれたので心強い」

サンウェブのトム・デュムラン(オランダ) ©Gian Mattia D’Alberto / lapresse

UAEツアーの負傷から回復

トム・デュムランのコメント
「UAEツアーでの落車から回復するためにちょっと時間を要したが、気分をリラックスさせて、現在はこのティレーノ〜アドリアティコのために戦う準備ができている。今年のコースでは長い上りはないが、マルケ州は自転車で走るにはかなりキツい。そこでレースをするのをボクは大好きだ。UAEツアーではユンボ・ヴィスマが非常に強かった。彼らは同じメンバーでここにいるが、ボクたちもチームタイムトライアルに強いメンバーをそろえているので、優勝する自信はある」

バーレーン・メリダのビンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)

チームTTの結果で総合優勝がねらえるか分かる

ビンチェンツォ・ニーバリのコメント
「チームタイムトライアルでいい結果が残せるようにそのアプローチをはかっている。2つのタイムトライアルがあって、それがどちらも総合優勝に重要となっている。初日のタイムトライアルの結果により、チームの目的である総合成績がねらえるかが分かると思う」

ユンボ・ヴィスマのプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)

UAEツアーの疲れは取れて準備万端

プリモシュ・ログリッチェのコメント
「UAEツアーで素晴らしいスタートを切ることができた。チームは本当に強かった。リーダージャージを守るのはとても難しかったので、その後しっかりと休む必要があった。現在はチーム全体としてティレーノ〜アドリアティコのための準備が整った。とても楽しみにしている」

ドゥークニンク・クイックステップのジュリアン・アラフィリップ(フランス)

ストラーデビアンケ以来の好調を維持

ジュリアン・アラフィリップのコメント
「ティレーノ〜アドリアティコに参加するのは初めてで、本当に楽しみだ。ストラーデビアンケで勝利することができ、コンディションがいいことを把握している。チームタイムトライアルは非常に重要。チームはエリア・ヴィヴィアーニとボクでいくつかのステージをねらっていく。第1ステージが終わったあとに総合成績で上位がねらえるかを確認してみる」

©Gian Mattia D’Alberto / lapresse

2020東京五輪まで500日…各競技のピクトグラム発表

東京2020組織委員会は2020年の東京五輪開幕まで残り500日となった3月12日、東京2020オリンピックスポーツピクトグラムを発表した。全33競技50種類のオリンピックスポーツピクトグラムを制作。

2020東京五輪のピクトグラム(フリータイプ)

スポーツピクトグラムは、それぞれの競技を正確に表すと同時に、コミュニケーションツールとして情報を伝える大切な役割がある。また、開催期間のみならず、後年にわたって人々の記憶の中に東京2020オリンピックを印象づけるものだ。

東京2020オリンピックスポーツピクトグラムは、1964年の東京オリンピックで生まれたスポーツピクトグラムの考え方を継承するだけでなく、さらに発展させ、躍動するアスリートの動きを魅力的に引き出すデザインとなっている。グラフィックデザイナーである廣村正彰らで編成される開発チームが、全33競技50種類のオリンピックスポーツピクトグラムを制作した。

2020東京五輪のピクトグラム(フレームタイプ)

東京 2020 オリンピックスポーツピクトグラムのコンセプト

東京1964オリンピック競技大会のスポーツピクトグラムは、世界中の人々が言語を問わず誰でも理解ができるように、「情報伝達」という点を重視して作られた。東京2020オリンピックのピクトグラムは、その情報伝達という考え方を継承するだけでなく、さらに発展させ、躍動するアスリー トの動きを魅力的に引き出す設計で開発された。これにより、大会競技を彩る装飾としての機能もかなえるピクトグラムが誕生した。
“Innovation from Harmony”という東京2020のブランドプロミスに基づき、1964年のピクトグラムを先人へのリスペクトともに継承・進化させ、新しい時代の革新的なピクトグラムとなっている。

東京2020オリンピックスポーツピクトグラムの展開

東京2020オリンピックピクトグラムは2種類で展開される。一つは、ピクトグラム単体で表現される「フリータイプ」。もう一つは東京2020エンブレムをイメージする“円型”の中におさめられた「フレームタイプ」。フリータイプは、主にポスター、チケット、ライセンス商品などに用いられる。また、フレームタイプは地図表記、サイン類、ガイドブック、Webサイトなどで競技に関する情報伝達のために用いられる。

また、東京2020スポーツピクトグラムは、大会ブランドの一貫性を大切にするため、エンブレムブルーを基本カラーとしている。加えて、東京2020大会の大会ルックに用いられる、紅(くれな い)、藍(あい)、桜(さくら)、藤(ふじ)、松葉(まつば)のコアグラフィックスカラーをサブカラ ーとして設定している。

自転車競技は5種類。これはロードレース

東京2020公式ライセンス商品の発売

東京2020オリンピックスポーツピクトグラムの展開例の一つとして、公式ライセンス商品が挙げられる。3月12日より東京2020オフィシャルショップ各店舗と東京2020オフィシャルオンラインショップなどでスポーツピクトグラムを活用した第一弾の商品を発売。Tシャツは3500円(税別)。

グラフィックデザイナーの廣村正彰が制作

東京2020オリンピックスポーツピクトグラム開発チームデザイナー、廣村正彰

廣村正彰(ひろむら まさあき)
1988年に田中一光デザイン室を経て、廣村デザイン 事務所設立。グラフィックデザインを中心に、美術館 や商業、教育施設などの CI(コーポレートアイデン ティティ)、VI(ビジュアルアイデンティディ)計画、 サインデザインを手がけている。多摩美術大学客員教授、一般社団法人ジャパンクリエイティブ代表理事。近著『デザインからデザインまで』(ADP)他。

■ 代表的な仕事(受賞歴含む)
日本科学未来館 横須賀美術館 9hナインアワーズ、すみだ水族館、東京ステーシ ョンギャラリー そごう・西武、ロフトのアートディレクションなど。主な受賞歴:N.Y.ADC 9th International Annual Exhibition 銀賞、KU/KAN 賞、毎日デザイン賞受賞、グッドデザイン賞金賞、SDAサインデザイン大賞など

廣村正彰のコメント
東京2020オリンピックスポーツピクトグラム開発チームデザイナー
「今回、東京2020スポーツピクトグラムのデザインに携われることになり大変光栄です。1964年の東京大会で日本のデザイン界の先駆者たちが生み出してくれたレガシーを出発点に、躍動するアスリートの美しさを各競技のスポーツピクトグラムに表現させていただきました。その完成には実に2年近い年月がかけられており、多くの関係者の思いが込められています。この東京2020スポーツピクトグラムが、大会前から各競技への期待を膨らませ、東京2020大会本番を彩ってくれることを願っております。

伊豆半島を巡るeバイクツアーが毎日催行…MERIDA X BASE

ミヤタサイクルはeバイクなどを使用し、伊豆半島を巡る『MERIDA XPERIENCE(メリダ エクスペリエンス)ガイドツアー』 を3月9日よりMERIDA X BASEで常設プログラムとして開始する。ツアーは完全予約制。参加者の希望に合わせたルートを提案して案内する。

MERIDA XPERIENCE ガイドツアーとは

MERIDA X BASEを拠点として、世界ジオパークに認定された伊豆半島ならではの地形や地質、歴史、温泉、食べ物などを巡るプレミアムガイドツアー。MERIDA eBIG.SEVEN 600をはじめ、MIYATA RIDGE-RUNNER(リッジランナー)、CRUISE(クルーズ)などShimano Steps搭載のeバイクをメインに使用。世界のeバイクの動向を知り尽くした自転車ジャーナリストの難波賢二が監修した初心者でも上級者でも楽しめるガイドツアー。また、ツアーガイドは伊豆の地を知り尽くしたMERIDA X BASEのスタッフが担当する。

MERIDA XPERIENCEガイドツアー
開催日 3月9日(土)~ MERIDA X BASE営業日
時間 10:00~17:00
最低催行人数2名、1組最大3名(1日2組まで受付可能)
ツアー受講料(昼食、バイクレンタル込み)
2名:1万6000円/人
3名:1万4000円/人
※4名以上での参加を希望する場合は個別に対応。MERIDA X BASE(xbase@gear-m.co jp)まで連絡する。

講座の詳細・申し込みは、MERIDA X BASE公式サイトを確認

※予約受付は1週間前まで
※当日はロッカー利用、入浴施設(タオル付)を無料で利用可
※ヘルメット・グローブは無料レンタルあり
※eバイクはフラットペダルが標準装備となるが、SPD/SPD-SLも取り付け可能。上記以外のビンディングペダルを利用の場合はペダルとシューズを持参
※防寒、雨天用の用意はなく、各自で準備
※昼食代はプランに含まれているが、小銭などを携帯されることを推奨
※中学生以下は必ず保護者の同伴が必要

【MERIDA X BASEとは】
2018年秋に伊豆の国市にオープンした『MERIDA X BASE(メリダ・エックス・ベース)』は「XCITING(EXCITING)」「XCELLENT(EXCELENT)」「XPERIENCE(EXPERIENCE)」の3つのXを掲げ、その卓越した技術力と商品力を持つMERIDAの「楽しさ」を「最高」の環境で「体験」することができる、国内外では他に類を見ない規模のスポーツバイクの試乗・展示施設。スポーツバイク市場を盛り上げ、伊豆半島全体をサイクリングで活性化することを目指す。

BIGLOBE利用者が選ぶ温泉大賞は11年連続で東の横綱に草津。西は別府

ビッグローブ(BIGLOBE)は3月12日、旅行比較サイト 「BIGLOBE旅行」、宿泊予約の無料アプリ「旅比較ねっと」で、BIGLOBEみんなで選ぶ第11回温泉大賞の結果を発表した。東日本は第1回から11年連続で群馬県の草津温泉に。西日本は4年連続で大分県の別府温泉郷が横綱に輝いた。

BIGLOBE温泉大賞で温泉番付を発表した原田龍二と壇蜜

ユーザーの投票により東日本エリア、西日本エリアの人気の温泉地や宿泊施設を紹介するほか、今回から新設した「外国人観光客におすすめの旅館・ホテル」も併せて発表された。

行ってよかった温泉地が分かる温泉番付ランキング。東日本の横綱(1位)は11年連続で草津温泉(群馬)、恋の病以外はなんでも治すと言われる効能豊かな温泉地。大関(2位)は箱根温泉郷が7年連続。東日本で伸びが大きかったのは「月岡温泉(新潟)」浴衣で街歩きしたくなる取り組みを実施しており、温泉街の充実が人気の秘訣。

西日本の横綱(1位)は4年連続で別府温泉郷(大分)。湯煙の上がる町並みは「21世紀に残したい日本の風景」に選出されるなど、市内に広がる8湯の源泉がそれぞれ人気を誇る。大関(2位)は城崎温泉(兵庫)、「Best Onsen Town」と世界的旅行ガイドブックに紹介され多くの訪日外国人でにぎわう。

左からビッグローブの有泉健社長、別府温泉郷の小野大介東京事務局長、草津温泉観光協会の中澤敬会長、原田龍二

旅館・ホテル部門では、東日本は栃木県の鬼怒川温泉郷にある「あさや」が2018年に続いて首位を守った。西日本は大分県の杉乃井ホテルが4年連続で横綱の座を守った。

左からビッグローブの有泉健社長、大分・杉乃井ホテルの佐々木耕一総支配人、栃木・鬼怒川温泉郷あさやの八木澤美和女将、壇蜜

旅館・ホテル部門で東日本の横綱(1位)となったのは2年連続で鬼怒川温泉 あさや(栃木)。和洋中100種類以上の豊富なバイキングや開放感のある「空中庭園露天風呂」が人気。大関(2位)は数多くの湧出口や噴気孔がある地獄谷を眺められ、7つの源泉を持つ第一滝本館(北海道)。

西日本の横綱(1位)は杉乃井ホテル(大分)。別府湾を一望できる棚湯や、温水プール、質の高いバイキングが人気。大関(2位)はおもてなしで有名な「加賀屋」(石川)。

外国人観光客におすすめの旅館、鹿児島・指宿白水館の下竹原成美女将

今回から新設した「外国人観光客におすすめの旅館・ホテル」では鹿児島県の指宿白水館が1位となった。

温泉ビューティー研究家の石井宏子は「個性を磨き続けるのが人気の秘けつ」と総評

有効投票総数は4万8795票。第11回温泉大賞の投票の内訳は、男性が46%・女性が54%と、女性からの投票がやや多く集まった。年代別では30代が一番多く、次いで20代や40代の方の投票が多い結果となった。

温泉ルポで定評のある俳優、原田龍二
入浴シーンを集めた写真集も大人気の壇蜜

●BIGLOBEみんなで選ぶ第11回温泉大賞の特設サイト

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壇蜜との混浴期待もまさかの展開…BIGLOBE温泉大賞

温泉大賞の楯を女将に手渡す壇蜜

壇蜜との混浴期待もまさかの展開…BIGLOBE温泉大賞

「一緒に温泉に行きたい芸能人」壇蜜と、温泉俳優で知られる原田龍二が3月12日、都内で行われた『BIGLOBE 温泉大賞』にプレゼンターとして出席。トークショーで用意されたバスタブに2人が混浴するというシナリオだったが、そこにダチョウ倶楽部が乱入し、まさかの事態に。

壇蜜と原田龍二に交じってダチョウ倶楽部がお約束のポーズ

ビッグローブ(BIGLOBE)が旅行比較サイト 「BIGLOBE旅行」、宿泊予約の無料アプリ「旅比較ねっと」で一般投票の温泉大賞を発表するのは今回で11回目。その発表式に登場したのが、入浴シーンを集めた写真集が評判の壇蜜と原田だ。

「ロケで入浴シーンが多いんです。でも思いっきり楽しんでいます。仕事とあらば(脱ぐのは)辞さないですよ」という壇蜜。この発表会で白羽の矢が立ったのも、「わけあり女将」というコンセプトがピッタリだったからだという。

原田も温泉番組やハダカ芸では芸人をしのぐという時の人だ。
「ワイルドな露天風呂が好き。この前は熊本県にある満願寺温泉に行き、道路や民家から丸見えの川湯に入りました」というコメントに、「一種のプレイですね」と壇蜜。

「仕事とあらば脱ぐのも辞さないですよ」と壇蜜
壇蜜の混浴シーンが期待されたが、なぜかダチョウ倶楽部が乱入

トークショーでは「一緒に楽しみましょう」と意見が一致し、舞台上に温泉を入れたバスタブが持ち込まれた。そこに乱入したのがダチョウ倶楽部で、「すぐ脱ぐんじゃないよ。営業妨害だぞ!」と原田に詰め寄る。ことの流れで結局は、十八番ネタの「どうぞどうぞ」で上島竜平が壇蜜と混浴することに。

にやけた顔になぜか目隠しをされた上島だが、壇蜜の代わりに小さな場スタブに入ったのは原田。目隠しを外して、混浴の相手が原田だと分かると、「なんでオマエなんだ!」と大げんか。最後は仲直りのキスをしてハッピーエンドに。

この日は舞台上でお湯をあふれさせてはいけない規則で、「押すなよ」の鉄板芸は回避
壇蜜との混浴を想像して気持ちよさそうなダチョウ倶楽部の上島竜兵
上島竜兵と原田龍二は大げんかの果てに仲直りのキス

翌日にホワイトデーを迎える壇蜜だが、「仕留めたい方にはバレンタインチョコレートをばらまいておいたんですが、今日までに連絡がないのは脈がないのかな」とさみしそう。それでも、「なめらかなお湯の温泉が好き。お誘いはきっとこれからですよね。スケジュールを空けておいてよかったです。ワクワクしちゃいます」と純真な子どものようなコメントも。